江南市立古知野西小学校

子育ての視線は、『子どもの今』でなく、『子どもの未来』へ

「ことばの教室だより」に書かれていた、NPO法人ハートフルコミュニケーション代表理事・菅原裕子氏のことばからです。

 私たち親は子どもの『今』に焦点をあてがちです。今、子どもは親の思うとおりに振る舞っているか、親の望む通りの事が起きているか。そうすることで親は、今の安心と秩序を手に入れているのです。
 しかし、その一時の安心と秩序に焦点をあてすぎると、子どもの自主性、そこから生まれる喜びの芽を摘み取ってしまうことになります。私たち親が目指すべきは『子どもの未来』です。今、親がしていることの延長線上に、本当の子どもの幸せがあるかどうかを、一度立ち止まって考える必要があります。
 


【学校生活】 2018-09-19 08:59 up!

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