健康な歯肉のために

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 タイトルのテーマで第1回学園保健委員会が行われました。養護教諭による健康診断の報告結果、小中学生の保健委員の活動内容の報告がありました。歯科検診の結果では、う歯のない子が少ないにもかかわらず、歯肉の状態が「歯科医による診断が必要」という子は多く見られました。そこで、グループ協議では、「歯肉炎を予防するために家庭や学校でできること」について話し合いました。仕上げ磨き、食べたらすぐに磨く、歯だけでなく歯肉も磨く習慣にしていく、歯肉炎についてイメージがつかないから、中学生ほど正しい指導が必要ではないかなど、意見が出ました。
 最後に学校医、学校歯科医、学校薬剤師より指導・助言がありあました。寿命が長くなっている現在、自分の歯で食べられることは幸せなこと、健康な歯肉を維持するのは大切なことなので今から習慣づけていくことが必要であること、健診の結果をそのままにしないで、歯科受診をしてもらい、その後も定期的に検診をしてもらうなどの助言がありました。自宅でも「健康な歯肉」について話し合って、自宅でできることを考えていき、習慣づけていけることを見つけようと思いました。

※この記事は、PTA役員の皆様に書いていただきました。
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