１４日(日)多可町文化会館ベルディホールで開かれた多可町芸能祭で本校の播州歌舞伎クラブが本年度最終の公演を行いました。外題は『傾城阿波の鳴門どんどろ大師 お弓おつる別れの場』でした。播州歌舞伎継承者 中村和歌若師匠の指導の下、稽古を重ねてきたクラブ員たちは、精一杯自分の役を演じきりました。子どもたちの熱演に客席からは、“泣き”“笑い”がもれ、幕が下りると会場から大きな拍手がわきあがりました。

今年の外題は、『傾城阿波鳴門どんどろ大師　お弓おつる別れの場』です。この外題は、10月4日に丹波の森公苑ホールで行われた「丹波芸術文化記念大会」で公演し好評を得ました。その後、中村和歌若師匠のご指導の下で毎週水曜日に本校体育館で練習を重ねてきました。明日のベルディホールの公演が本年度最終となります。ぜひお越しください。本校の出番は、２時３０分頃になる予定です。(あくまで予定です)