最新更新日:2010/06/11
本日:count up1
昨日:2
総数:95855
閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

4年の授業

 1学期、複式学級での授業は、保護者の方には参観していただきました。4年生・5年生が単独の授業は本年度初めてです。授業前には4年生のかべ新聞「社会見学のまとめ」を見ながら、市場でたこをつかんだエピソードなどが話題になりました。
 5年生の座席が空いていましたが、最後まで立ったまま参観していただきました。お疲れ様でした。
 さて、授業は物語学習のまとめとして、「一つの花」の朗読発表です。緊張して少し速くなりましたが、5人がそれぞれ朗読しました。しっかり読んでいた様子で、読み終えた時のほっとした表情が印象に残りました。後半は、「接続語」の学習です。作文や日記でふつうに使っていますが、順接・逆説について、例文を使って文章を使って学習を進めました。最後にプリントで練習して学習の確かめをしました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

親子で英会話

 これは英会話をしているところです。
修学旅行で外国の人に話しかけるために練習した英会話を披露しました。
相手の目を見て話すことがポイントですが、バッチリです。
 英語を話すわが子を見上げる優しい眼差しが印象的でした。 


画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

5年の授業

 てこのしくみを調べよう?
どうしたら20キログラムの砂袋を楽な力でもとあげることができるだろう?
指一本でも持ち上がる?
てこの原理を見つける授業でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

2年の授業

 2年生は、かけ算の学習をしました。「じゅんばん読み」・「さかさま読み」・「ばらばら読み」で九九を言う練習をしたり、九九の歌を歌ったり、ノートに書いたりしながら練習しています。
 また、「かけ算の文章題」にも挑戦しました。
 問題を読んで、「どんな式になるのか。」と、みんなじっくり考えていますね。
 答えは、・・・・全員、正解でした。(お見事!!)
 算数の後、親子対決百人一首をしました。子どもたちはもちろん、お父さんやお母さんも真剣そのもの・・・今回の結果は、子どもたちの勝ちでしたが、次回は、どうなるでしょうか。・・・1月が楽しみです。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

3年の授業

 3年生の算数では、親子で100問割り算(C型)にチャレンジしましたが、保護者の皆さんいかがでしたか?突然の呼びかけにも関わらず、快くプリントに取り組んでいただき、本当にありがとうございました。
 普段、単純計算をやっていないと、なかなか早くはできません。こどもたちの毎日の学習の成果を分かってもらえたと思います。(この1ヶ月、こどもたちは本当によく努力したと思います)
 これからも、継続的に取り組んでいきますので、こどもたちへの応援、よろしくお願いします。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年の百人一首その2

 1年生でも十分に百人一首はできます。保護者の皆さんはそのことを目の当たりにしていただいたことと思います。
 百人一首は文字通り百枚があります。しかし、競技カルタでは百枚を使うわけではありません。50枚を相手と分け合いますから、自分の札は25枚ということになります。相手も25枚。合わせて50枚。でも、読むのは100枚ありますから、半分は空札ということになります。競技カルタにはそのほかいろいろなルールがあります。
 小学校では学校ルールでやっています。使う札は2人合わせて40枚。

 23年度から本格実施される指導要領では日本の伝統文化を扱うことになっています。百人一首はその一つといえます。素晴らしい日本語のリズムを覚えることは、日本人として必要な教養です。国際化とは英語が分かることではなく、日本の文化が分かることです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年生の百人一首その1

 この笑顔を見てください。どうして子供たちの笑顔って、こうもまあ私たちに元気を与えてくれるのでしょう。
 第1回1年生親子百人一首大会は、子どもチームの勝利でした。優勝チームには、担任から豪華賞品(?)が送られたかも・・・。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年の授業

 授業の様子については、授業者が後日、書き込みます。お楽しみに。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4年社会見学「海に行ってきました」

10日(金)午前7時30分、校長先生・教頭先生・保護者の方に見送られて、JR名松線で4年生は社会見学に出発しました。
名松線の中で、今日の見学をみんな楽しみにしている様子です。
「特急初めて乗るの楽しみやな。」
「船はどんな船かな?」
「ハマチのえさやり、見れないの残念やな。」
 松阪駅まであっという間に感じました。乗り換えのため、松阪駅で近鉄線のホームに向かいました。松阪駅では子どもたちに課題を出してありました。国語で学習した「『伝え合う』ことについて」の中の点字など障がい者のための設備やバリアフリーについて発見することです。子どもたちは早速、通路の誘導ブロック、階段横に設置されたエレベータ、階段手すりに刻印された案内用の点字などなど、いくつも発見しました。向かい側のホームにエレベータから降りた車いすの人を見つけ、
「エレベータあったでよかったな。」
「これなら、学校に来てくれた斉藤さんも、人を呼ばずに別のホームに行けるな。」
教科書の学習が広がりました。
 近鉄特急は子どもたち少し興奮気味で、あっという間の30分でした。宇治山田を過ぎ、しばらくすると、
「あっ、海や?」
「船が見えた。」
間もなく鳥羽というアナウンスを聞き、リュックを背負って、もう降りる準備です。
 駅には、渡船「飛竜」の斉藤さんが待って見えました。「船長さんです」という紹介で、どよめきが起こりました。そして、佐田浜港までの間に同じような帽子をかぶった人を見つけては、
「どんな船の船長さんかな?」
と想像は広がるばかりです。
 いよいよ佐田浜港から答志島桃取港までの乗船です。せっかくの船長さんのアナウンスも半分はうわの空、ほほに当たる潮風、波の音にさらに興奮がつのります。船長さんの粋な計らいで、
「それではハマチのえさやりはできなくなりましたが、今からカモメのえさやりをしてください。」全員がデッキにでカモメのえさやり、カモメが寄ってくると、ややスピードをアップ。カモメが滑空するスピードと同じになると、目と鼻の先までカモメが滑るように近づいてえさをキャッチ。子どもたちから歓声があがる。
 そして、桃取漁港に到着。
 漁港では、せりの様子、町並み、そして、牡蠣の殻むき工場の見学を進めました。学習の内容は、社会の時間にまとめていきますので、その進行に合わせて後ほど紹介をしていきます。
 太郎生では経験のできない、海辺の様子を肌で感じた体験は、貴重な物です。また、3校の仲間と話したり、一緒に見学する姿は、ほほえましいものでした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ただいま特訓中

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生の算数の様子です。
 先日のHPでも取り上げられていた余りのある割り算でも、2年生以降に出てくるけた数の多くなる筆算でも基本はくり上がり、くり下がりのある計算です。
 1年生は今、そのくり上がりのあるたしざん、くり下がりのあるひきざんの学習に入っています。そこで更に基本となるのは一ケタのたしざんとひきざんです。子どもたちの様子を見ていて特に「9−□」という計算が苦手な子どもが多いことに気づいた担任は、早速「9−□」の特訓をしていました。
 黒板に貼られたカードをできるだけ速く、瞬間的に答えをいえるようにする特訓です。時間を計って7人で合計して140秒で言えたらほめてもらえますが、なんと最後には117秒という記録が出ました。
 特訓、特訓、また特訓で子どもたちは基本的な力を身につけていきます。

ゴーヤはどーや?

 4年生が栽培していたゴーヤ。そろそろ収穫の時期も終りに近づきました。そこでみんなで、ゴーヤチャンプルーを作って、苗の植え付けの方法から教えていただいたおばあちゃんを招いて食べていただくことにしました。
 主な材料はゴーヤと豚肉、卵とお豆腐。ゴーヤ以外は、以前ゴーヤを買っていただいた収入610円をあてて材料を購入します。

 さてゴーヤをとって、洗って、刻んでさっとゆでて、塩をして・・。その間にみんなで農協に買出しに行きました。おばあちゃんも来てくださりみんなでワイワイ言いながらおいしいゴーヤチャンプルーできました!
 さて、ゴーヤでどんな料理をする?という話をしていた時、A君が「ゴーヤサラダはおいしいねん。」みんな(私も含む)「え〜〜?本当に〜?苦いんと違うの?」A君「いや、それがそんなに苦くなくておいしいねん。お母さんが作ってくれるねん。」と力説(?)してくれます。そこで今回はA君に聞きながらゴーヤサラダも作りました。これが、とってもおいしかったです!大成功でした。是非、お試しあれ。

 栽培から収穫、ゴーヤの販売、調理・・。多くの方々に助けていただいた4年生の理科の授業でした。ありがとうございました。
 
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

国語でインターネット!!

 国語の授業で、インターネットを使って、調べものをしています。
 
 テーマは「環境問題」です。それぞれ、ゴミ問題・大気汚染・地球温暖化について調べています。国語ではあまりパソコンを使って授業をしたことが無いらしく、こどもたちは興味津々でした。
 
 今、資料を読みとる学習を行っています、大量の情報の中から大切な部分(自分が欲しい情報)を取捨選択していくのは、こどもたちにとっては大変なことです。インターネットでも同じことが言えますが、パソコンになじみのある子も多かったせいか、こどもたちは、パソコンの画面とにらめっこしながら、自分のテーマに沿ったページから、大切な部分をノートに書きとめていました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

速読で脳を鍛える!!

画像1 画像1
画像2 画像2
 先日、校長先生に借りた教育書の中に、「大脳生理学」について書かれた本がありました。その中に「最近の研究で、まとまった文章を早口で読むと脳がより活性化することがわかってきました。」と書いてありました。
 
 国語の時間に応用しようと考え、「寿限無」と「走れメロス」を題材にして、速読に取り組ませることにしました。寿限無の話は太郎生小の図書館に本があるらしく、こどもたちは話を知っていたせいか、すらすらと読んでいくことができました。中には、あの長い「寿限無寿限無五こうのすりきれ・・・・・」の部分を暗唱できる子もいました。
 
 まだ、取り組みはじめたばかりなので、結果は出ていませんが、こども達全員がすらすら言えるようになったら、発表の機会を設けてみようと考えています。

割り算特訓

画像1 画像1
画像2 画像2
 先日、校長先生に割り算の指導について相談したところ、快く相談にのって下さり、三冊の教育書を貸していただきました。
 
 その中で、割り算の類型についての説明があり、授業について書いてありました。さっそく自分の授業に取り入れてみましたので紹介します。
 
 写真は、実際にこどもたちが使っているプリントです。大人が見てもゾッとするくらいの問題量(1枚につき100問あります)です。しかも、意地の悪い(?)ことに、割り算の中では最も難しいC型(あまりあり、繰り下がりあり)ばかり並んでいます。これを授業の冒頭5分間を使ってこどもたちは取り組んでいます。
 
 初めて取り組んだときは、制限時間を5分にしました。しかし、割り算が苦手な子にとってはすごく長い時間に感じられ、集中力も落ちてきます。そこで、現在では4分間に短縮して行っていますが、驚くべき結果がでました。時間を短縮したにも関わらず、問題数・正解率とも上がってきています。もちろん慣れの問題もありますが、制限時間が短くなったことで集中力が増したことも一因であると考えられます。
 
 これからも、毎日、割り算特訓に取り組んでいきたいと考えています。保護者の皆さん、子どもたちをはげましてやってください。
 
 

 

1年生の交流

 美杉の三つの小学校の一年生20人が集まって交流会が開かれました(太郎生小7人、美杉南小8人、美杉東小5人)。
 秋晴れの気持ちのいい青空の下、美杉南小学校の裏山(「ドリームマウンテン」という名前がついています。)で元気いっぱい遊びました。「保育園の時に一緒に遊んだことがあるよ。」「南小学校には知っとる子がおる。」と言っていた子どももいましたが、はじめは、ちょっと緊張気味。でも、すぐにうちとけて、一緒に「ターザンロープ」をしたりドングリを拾ったりとおもい、おもいの遊びをしていました。
「ああ、おもしろかったなあ。」「友だち、できたよ。」「○○ちゃんにどんぐりもらってうれしかった。」・・口々に言いながら笑顔で学校に戻りました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

学校便り

暴風警報

津市立太郎生小学校
〒515-3536
三重県津市美杉町太郎生2128-1
TEL:059-273-0324
FAX:059-273-0746