最新更新日:2010/06/11
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閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

音楽室・その3

 歌が大好きな子どもたちです。
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ICTの活用(書画カメラ)その1

 教員の中でも、「ICTの活用」というと、むずかしく考える人がいます。
 しかし、学校現場におけるICT活用の基本は「分かりやすい授業に寄与するか」という1点のみで考えたらいいのです。子どもにとって分かりやすい道具としてICTが使えるのなら使うべきだし、そうじゃないと考える人は使いません。無理は禁物です。

 さて、昨日(11月4日)の放課後、書画カメラを梱包から解き、テストしてみました。場所は校長室です。ここには「専用のプロジェクター」があります。マグネットスクリーンを行事黒板に貼り、書画カメラをつないでみました。すると、鮮明です。拡大率も大きい。5倍を超えます。5倍といっても、カメラの拡大率が5倍です。それにプロジェクタで拡大表示されますから、そうとう大きくなります。数十倍に拡大してスクリーンに映ります。しかも、鮮明。
 で、職員室にいる若いT先生を呼び、算数の模擬授業をしてもらいました。教科書の3ケタの引き算の図を拡大表示します。それをつかっての授業を考えました。「マーカーでスクリーンに書くとわかりやすいね」「とにかく位をつねに意識させないといけないから、数字と図を対応させないと」などと話しながら、書画カメラの有効性を確認しました。
 そのあと、さらに職員室の先生2人に声をかけ、書画カメラのデモンストレーションをT先生がします。若い先生は理解が早いです。さきほど私と打ち合わせしたことを、すぐにほかの先生に再現して見せます。
 「これは使えるなあ」と言って放課後のミニ研修会が終わりました。時間にして15分ぐらいでしょうか。
 さて、今日(11月5日)の3限目の始まる前に、4年の理科を担当してるO先生が「書画カメラ使えますか」と言ってきました。もしかすると、授業での「使い初め」のつもりだったかもしれません。実は私が使い初めをしました:-)。今日の1限目に。新しいもの好きの私にとってはかっこうのアイテムですからね。

 さて、話は本題に。4年の理科の時間。カマキリを見せながらの授業です。上の写真を見てください。カマキリは5cmぐらいです。少人数ですから近づいて見ることは出来ますが、自分の席に戻るとカマキリや卵を見ることは出来ません。ここで「書画カメラ」の出番です。
 


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ICTの活用(書画カメラ)その2

 「秋の自然」の学習をしています。秋になるとかまきりは卵を産んで死ぬ・・らしい。それは、本当か??
 ということで、かまきりを捕まえてきて虫かごに入れました。しかし、なんと共食い発生。
 「先生、かまきり一匹食べられて腹だけになってる。」「それで、その腹の中に卵があるみたいやねん。」「で、食べたかまきりは腹がまた大きくなってる!」・・というわけで早速、書画カメラで観察しました。
 何かを見せる時、数人の子どもですから「先生の机の周りにあつまりなさい。」でいいようなものですが、このカメラにはいろいろな利点があります。それは、見せたいものを子どもが自席でそれをみることができること、そして画像を見ながら下の写真のように落ち着いて話し合い活動ができることです。画像の大きさを調節してそれを指差したりしながら、子どもが自分の考えを説明することもできます。
 書画カメラ、なかなかいいです。

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スクールジャック番外編

 上は6年生との記念写真。ZTVのスタッフ3人も入っています。スタッフの皆さん、サービス精神満点でした。ありがとうございました。

 中は「いわしさん」のサインをお願いしている高学年。こんなのいいのかなあ。私が担任なら、がまんさせたかもしれませんが、心優しい太郎生小学校の先生は「いいよ」ということでした。マネジメント不在(?)の学校ですが、堅いことはいわないで:-)

 下は全体会の様子。

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ふれあい集会(全体会)その1

 今回の「ふれあい集会」には30人あまりの地域の方々が協力してくださいました。とてもありがたいことです。
 子ども達のおじいちゃんやおばあちゃん、ご近所のおじさん、おばさんもおられるのですがこの日だけは「うちのおじいちゃん」や「近所のおばちゃん」ではありません。
みなさん、今日は「太郎生人先生(たろんどせんせい)」です。太郎生に住んでおられて「ペタンク」や「ピンポン」「手芸」や「おかし作り」「昔の遊び」を教えてくださる先生です。
 ちなみに講座が始まり(私は「手芸」の担当だったのですが)、「先生、先生」と子どもに呼ばれて「何?」と答えると「大澤先生じゃなくて、N先生(太郎生人先生)。」と言われてしまいました(^^ゞ
 昨年も来てくださった方もおられますし、今年初めて来てくださった方もおられます。どの「太郎生人先生」も各講座で子ども達に優しく、ていねいにいろんなことを教えてくださっていました。ありがとうございました。

 「太郎生人先生」を代表して挨拶してくださった老人会長さんと、児童代表で挨拶した6年生。偶然、同じ苗字です。そして挨拶も同じくいい挨拶でした。こちらもありがとうございました。
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ふれあい集会(手芸)その3

 できあがりました。手作りの見事なフクロウが。でも、わたしは「ペンギン」かと思ってしまった(^^;)。すみません。
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美杉秋祭り

 11月3日の「美杉秋祭り」に出す子どもたちの作品です。スペースの関係で、ここに出なかった作品は「太郎生秋祭り」で見ていただきます。
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太郎生小学校の合唱・その1

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 太郎生小学校の子どもたちの歌声についてはあちらこちらでほめていただくことがあり、それが子どもたちの自信にもつながっているようです。
 先週(10月末の週)、音楽室をのぞきました。太郎生の秋祭りに出演させていただくことになっており、その練習が始まっています。私はいつものようにカメラを持って行き、子どもたちの表情を時にはカメラのファインダー越しに、時にはカメラをはずしてじっと見ていました。10人あまりの子どもたちの声が音楽室に響いています。何よりも、子どもたちの表情が素晴らしい。「音」を「楽しむ」という姿があるのです。「音楽室の奇跡」のようにすら私には思えました。
 自然と体が動く子もいます。口をしっかり開けて呼吸している子もいます。穏やかな顔ながら、真剣さがうかがえます。

太郎生小学校の合唱・その2

 保護者の皆さんは七夕集会や文化祭のような発表の時しか子どもたちの歌声を聞いていただく機会がありません。
 数日前、私は音楽室で練習の様子を見ました。練習ですから当然指導者の厳しい指導が入ります。指導は実に厳しい。
 6年生7人の音楽の時間には、男子二人だけが歌っていました。世のお父さん、クラスのみんながいる中で男子二人が歌うことになるのですよ。どんなにたいへんかお分かりですよね。それなのに6年生の二人はしっかりと声量たっぷりに歌っています。変声期を過ぎており、女子と合わせるのは難しいところもありますが、自分の分担を恥ずかしがらずに歌っています。感動的でした。
 その後は5人の女子が歌います。きれいな女声コーラスが音楽室に響いています。音程も確かです(私の耳ですから、あまりあてにはなりませんが)。
 でも、6年生、歌詞を一部覚えていなかったようで、その後、しっかりとしかられていました。音楽の先生が真剣におこるので、私はそっと音楽室から出ました:-)
 子どもたちは「鍛えられること」に喜びを感じているように思えてなりません。だからこそ、指導に応えてこんなに一生懸命になり、その結果として素敵な歌声が聞こえてきます。
 音楽で厳しい指導ができるのも、保護者の皆さんが太郎生小学校の教育や太郎生小学校の職員を信頼していただいているからです。

 追加
 3・4年の音楽の時間のことです。チャイムが鳴った後、子どもたちが音楽室から出て行くのを見送っていると、音楽のN先生から「子どもたちが歌っている音(高い音)はどこまででていると思いますか」と問題を出されてしまいました。だいたいで答えたら、見事不正解でした。授業を見に行くというのも緊張ものです。
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玄関の花(11月)

 太郎生小学校の玄関では花が絶えることはありません。
 今は菊が飾られています。職員が持って来て、生けてくれています。子どもたちがみんなこの前を通って校舎に入ります。
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ふれあい集会(昔の遊び)その3

 お手玉歌を歌いながらのお手玉です。お見事です。スクールジャックのいわしさんも、いい手さばきでした。
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スクールジャックの取材

 スクールジャックの取材申し込みがあったとき、迷わないわけではありませんでした。どうも不真面目な番組作りという、私の先入観があったからです。職員会議で提案すると、反対の声はありません。職員は何でも受けて立つという態度のように思えました。
 ZTVの担当のKさんと話をしてみると、意外にも(失礼な言い方でごめんなさい)まじめできちんとしています。そして、学校側の希望や日課を全面的に優先してくれます。当然のこととはいえ、話し方は真摯(しんし)でした。
 事前に取材日の学校の時間割をFAXで送ってありました。
 さて、取材当日。約束の時間に来校されました。カメラが2台、大きな三脚が一つ。最終、打合せを行います。
 後で編集するわけですから、ビデオ撮りは時間の経過の順ということではないようです。学校の全景やいわしさんのナレーションを時々撮っています。これを挟み込むのでしょう。ノンリニアといって、パソコンで編集するとこういった順番の入れ替えは簡単です。テープで編集していたときは順番を入れ替えるのはたいへんなことでした。コピーし直すので、画質が落ちるからです。
 取材中、たまにナレーションが入る関係で、授業の流れを止めることがありましたが、ほとんどは学校のそのままの活動を撮っていただきました。
 編集作業によって、番組から受ける感じは全く異なるということがあります。子どもたちの行儀の悪い場面ばかりを集めるのと、逆に行儀のいい場面だけを集めるのでは、見た人は全く別のイメージを持ってしまいます。これは極端な例ですが、基本的に編集というのは、そういった編集者の意図が表れてしまいます。NHKなどの番組でも同じことが言えますし、新聞記事や週刊誌の記事でも同じことが言えます。
 情報の取捨選択をしながらテレビを見たり、新聞や雑誌を読んだりしないといけないですね。
 ほぼ1日、ZTVのスタッフは太郎生小学校に滞在していました。カメラが入ると、さすがに子どもたちは緊張しているようではありましたが、その緊張はいい経験になったはずです。大リーガーのイチロー選手ですら、「プレッシャーは確かにある」といいます。子どもたちはプレッシャーや緊張をどんどん味わってほしいと思っています。そして一回り大きくなってほしい。スクールジャックの取材は子どもたちにとって(職員にとっても)大事な経験の場となりました。

 さらに、保護者や地域の皆さんには、放映を通して太郎生小学校の姿を見ていただきたいと思っています。放送は11月18日の夕方からとのことです。 

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ふれあい集会(昔の遊び)その2

 輪回しなど、遊び道具を竹で作ってきていただいた方がいます。まさに100%手作りです。子どもたちどころか、ペタンクに来ていただいた方も、「おもしろそうやな」と飛び入り参加です。盛り上がりました。
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ふれあい集会(昔の遊び)その1

 お手玉を教室でしたあと、運動場にでました。
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ふれあい集会(お菓子作り)その2

 家庭科室に入ると、おいしいにおいがしてきました。
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ふれあい集会(料理)その1

 家庭科室では、サツマイモ入り蒸しパンを作りました。全員の分を作り、ふるまっていただきました。ごちそうさまでした。
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ふれあい集会(全体会)その2

 30名ほどの太郎生人先生(たろんどの先生)が来ていただきました。ありがとうございます。
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ふれあい集会(卓球)その2

 ゲームは勝ち負けがあるので楽しいですね。
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ふれあい集会(卓球)その1

 体育館では卓球をしています。初めての児童もいましたが、少しやっていると慣れていきました。
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ふれあい集会(ペタンク)

 運動場ではペタンクを教えていただきました。絶好の天気でした。
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