最新更新日:2010/06/11 | |
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ヘルメット
登下校、いつも使っているヘルメット
休みの間でも、道を歩いたり、自転車に乗るときは使ってほしい 1学期終業式
今日は1学期の終業式です。
私は次のようなことを言いました。「この1学期の間、たくさんのお客さんがみえました。そして、小学校の皆さんのことをほめていただきました。ここでかわって、皆さんのことをほめたいと思います。42名の皆さんは勉強はもちろん、遊びでも、友だちに親切にすることでも、とてもしっかりとできました。拍手を送ります」と言うと、児童の皆さんも拍手しました。職員も拍手して、子どもたちのこの1学期のがんばりを讃えました。 この後、一輪車のことを例にして、「練習を続けることの大切さ」についても触れました。練習したら誰でも一輪車に乗れるようになります。でも、練習しないといつまでたっても乗れません。これは一輪車だけではなく、漢字の勉強や計算の練習も同じです。練習しないで、漢字が書ける人や計算ができる人はこの地球上に一人もいません。1学期はしっかりがんばりました。これからも期待しています。 少し学習のことにウエイトを置きすぎたかもしれません。でも、「学校は勉強するところ」なのです。勉強することを抜きにして、学校の存在意義はありません。 1学期を振り返っての感想は、「たろうっこ」の7月18日号(40号)に書きましたので、重複は避けます。ホームページをほぼ毎日更新できたのも、「たろうっこ」を多く発行できたのも、太郎生小学校が安定していたからです。だから、私たちにもゆとりができました。ありがたいと思うとともに、子どもたちにもプラスになっていると確信しています。ありがとうございました。 児童会と図書委員会
終業式では児童会の役員と図書委員の皆さんが連絡をしました。
児童会からは「夏休みの生活の決まり」について話します。これは子どもたちの申し合わせです。保護者の皆さんのご協力をお願いします。 図書委員会からは1学期の「多読賞」がおくられました。この休み中に読書もふやしてほしいものです。学習会の期間は図書室の本の貸し借りができます。 上の写真の子どもたちの姿。「りりしさ」をも感じてしまいます。 この姿勢(高学年)
上から4年、5年、6年。どの学年も、姿勢良く話を終業式に臨んでいます。
当たり前のことが、当たり前のようにできる。太郎生小学校の子どもたちのよき「伝統」です。 この姿勢(低学年)
これは終業式の時の様子です。体育座りをしています。上から1年、2年、3年です。
話を聞くときは行儀よく、顔を上げてという基本ができています。すばらしい子どもたちです。 続・小学生への宿題
お一人の方から作文をいただきました。ありがとうございます。
私の意図した通りの作文です。つぎのようなものです。名前の部分だけ直しました。 3年の子がすごく楽しい顔でかまを運んでいます。でも、その子の手がつかれてきています。でも、5年の子が「てつだってあげる」と言っててつだいました。やさしいなーと思いました。 このような作文です。 少し当日の状況を説明します。4班がそれぞれ火を起こして、飯ごう炊さんやカレー作りをしました。係は「火起こし」の他にも、「野菜切り」「米洗い」があります。どれも大切な係です。この写真の班はl偶然、6年男子と3年女子の二人になりました。私が感心したのは、6年の子がこの分担をそのまま受け入れていることです。そして、必要な指示を3年の子に出しています。 かまどを作ったら、次は釜を運びます。6年の子が「○○ちゃん、釜運ばな」と声をかけて、取りに倉庫に行きました。この釜は鉄なのでかなりの重さがあり、大人でも一人では持てません。最初の写真を見ると釜の内側を持っています。うまく考えていますよね。よく見ると分かるのですが、6年生の子は煙突のあるところを持っています。煙突があるだけ、重いわけです。その重い方を6年生の子が持っています。配慮しています。 二人の身長差は45cmもあります。それでも工夫しても持っています。 女の子は初めは笑っています。重かったのでしょうが、まだ余裕があります。応募していただいた作文には「すごく楽しい顔で」と書いてあります。まさにその通りです。 でも、「その子の手がつかれてきています」と作文に書いてくれました。写真を見ると、女の子は持つところを変えて、膝をまげて辛そうです。男の子は心配そうに視線を女の子に向けているようですが、一人で持つわけにはいかないので、どうしようもありません。 「5年の子が『てつだってあげる』と言っててつだいました」と作文には書いてありますが、そんな声はかけていなかったように思います。そばにいた5年の男子児童がみかねて手伝いに行ったように私は思いました。この5年の子が立派なのは、黙ってさりげなくてつだっていたことです。そして、3年の子に「もういいよ」とはいわないで、3人で釜を持っています。釜の燃やし口の切れ目のところに手を入れて持っています。たぶん軍手は真っ黒になったことでしょう。 私はこの一部始終をカメラを構えてみていました。手伝わないで。途中、5年の子がこなければ、私が手伝ったかもしれませんが、その必要はありませんでした。時間にして2分程度のことです。たった2分です。でも、私はこの3人の子どもたちの心の中が見えるようでした。3人はほとんど話をしていません。最初の二人は「ありがとう」ぐらいは言ったかもしれません。でも、言葉に出さなくても、気持ちが通じる場面でした。3年女子と6年男子の二人には自分たちだけで運ぼうという心意気がありました。でも、苦しくなってきたとき、5年男子のさりげない手伝いがありました。さっと手伝える子。 こんな素敵な子どもたちがいる太郎生小学校。 小学生への宿題
このホームページを見ている太郎生小学校の小学生の皆さんへの宿題です。
「この3まいのしゃしんを見て、さくぶんを書いてください。字数はどれだけでもいいです。しめ切りは7月16日までです。さくぶんを書いたら、中林のところまで持って来てください。とどいたさくぶんのすべてを、このホームページでしょうかいします。なまえは出しません。 このホームページを見た太郎生小学校のみなさん、ぜひ、このしゅくだいをしてください。まっています。 なかばやし 追伸:15日現在、応募はお一人です。保護者の皆さん、ご協力ください。 みんな並んで試合のスナップ
低学年の子どもたちもチャンスをものにしようとがんばっています。
大忙し
チェンジになり、子どもたちがベンチに戻ると、お母さん方が大忙しです。冷たい水で絞ったおしぼりを渡します。
みんなに支えられてこそのスポーツ少年団です。 地力
チームの総合力がついてきたようです。まだまだ伸びると思います。
熱戦(7月13日)
3試合ありました。お疲れ様でした。がんばりました。
力投
この写真は6年生の卒業アルバム用です。学校のこと以外でも、アルバムに載せるようなので。そのため、6年生の写真が多くなってしまいました。
ピッチャー、ダイナミックなフォームで投げていますよね。 ソフトボールの試合(7月13日)
暑い1日でした。
スポーツ少年団の試合(八ソフトボール)
7月13日、スポーツ少年団の試合が、フットパーク美杉でありました。5チームが集まってのトーナメント戦です。太郎生チームは準優勝でした。
水泳教室(3・4年)
7月14日、スイミングスクールのコーチを講師にお願いして、水泳教室を行いました。
中学年はクロールの練習をします。まずは水になれるために、一斉に顔をつけます。テンポのある指導はさすがに専門のコーチです。 平泳ぎの足
高学年はクロールはかなり練習が進んでいるので、スイミングスクールの先生には平泳ぎを教えてもらうことになりました。
平泳ぎは足の形と難しいのです。蹴るときにはかかと(足の裏全体)で水を蹴ります。足の甲で水をけっては進みません。 その形を個別に何度も教えてもらいました。 児童が撮った写真
これは見学している6年生の子が写した写真です。
平泳ぎの足の形を手で示しているコーチとそれをじっと見ながら、話を聞いている男子児童。とてもいい写真です。カメラ目線ではないし、吹き出しで言葉が書けそうです。 カメラがいいというべきか、写真を撮った子の腕がよかったのか………。 深いプールでも
後半は深い方のプールに移動して、バタ足で泳ぐ練習をしました。
低学年の水泳指導
子どもたちが水になれるところから始めます。決して無理はしません。声をかけ、子どもが自分からするようになるまで待ちます。
テンポのある指導ですが、苦手な子にはゆっくりと時間をかけて、水になれるように支援していました。 水に慣れた後はバタ足の練習をします。 |
津市立太郎生小学校
〒515-3536 三重県津市美杉町太郎生2128-1 TEL:059-273-0324 FAX:059-273-0746 |