うーん満足かな
　　

　色はぬらないで
　　置くように
　　　４回ぐらいまで色を重ねる
　　　　そうすると、色に深みが出る

　そう教えてもらった。その通りにできるかな。　　　　　　

　じっと見る
　　細かいところも

　先生も描く
　　その姿が子どもに伝わる

　絵手紙を教えてもらいました。４年生と５年生です。初めてでした。

　左手でしっかりとはがきを押さえる
　　リンゴにはラベルが
　　　　描いた絵にもラベルが
　　

　しっかりと見る
　　　描くものを

　　　花を見る
　　　　そっとさわってみる
　　　　　　その手には墨が

　ひじをあげて描く。
　　　筆の上を持って。
　　　　　講師の先生に教えてもらったように。

　こんなに荷物を持って帰る。子どものノートと教科書。途中、買い物はしません。

「ぼくが先」　
　　「私の方がはやい」

元気に育って
　チョウになって
　　　教室を飛んでほしい

　縫っている布を押さえる。
　　　動かないように。
　　　　そして、ケガしないようにと。

　左手にも
　　　力が入る。

　私も、
　　はやく大きなお姉さんに
　　　　　　なって、献立を書きたい。

　Ｏ先生、上司をからかわないことm(_ _)m

　冒頭の文章は４年前のことです。中林は２０年以上、百人一首を学級に取り入れてきました。最近はかなり普及しています。そして、２３年度からの新学習指導要領では「日本文化」を学習することになっています。いっそう、百人一首をする学校が増えることでしょう。
　読むときは抑揚をつけないで、平坦に読むのが、競技カルタの原則です。正月にテレビでクイーン戦をやっています（なぜか、男性のゲームは放送されません）。その読み方を聞くと、勉強になります。
　今年、太郎生小学校は、百人一首に加えて、「名文暗唱カルタ」もしています。四字熟語とか、俳句などをカルタにして、楽しみながら覚えるのです。

　太郎生小学校に赴任した時１年生も百人一首をすると聞いてびっくりしました。しかし、３学期の「全校百人一首大会」では１年生もしっかり活躍していました。
　今日の５時間目。２、３年生教室の様子です。百人一首をする子どもたち。読み手は校長先生です。校長先生、心なしか生きいきしておられました。「あった！」「やった〜」という子どもたちのうれしそうな声にまぎれて校長先生のうれしそうな声も聞こえてきました。

　正面玄関前のサツキにみつばちが蜜をすいに来ています。小さなミツバチが一生懸命生きています。

　算数の学習中です。

　手洗い場の横に、ゴム手袋がぶらさげてあります。こうしておくと、清潔だし、なくなることもありません。