最新更新日:2010/06/11 | |
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1月27日の朝地面が凍っており、登校中に転んだ児童もいました。でもケガはありません。 昼頃は気温が上がるという天気予報でした。 晴天ですがでも、運動場はまるで池のようです。朝の冷え込みの凍結が、とけてきているのです。 2時間目と3時間目の15分休みは運動場は使えそうにありません。 午後になると、ようやく乾いてきます。 中学生と語る会1
中学校へのバスの中では大はしゃぎで、「バスの中での声を考えなさい!」と珍しく(*^_^*)私に一喝させるほど盛り上がっていました。
(略) 「まとまった休み時間がない。10分休みも教室移動とトイレで終わってしまう」という説明にはちょっと残念がっていました。「先輩とはどうしたら仲良くなれますか」という質問に「先輩には敬語を使う、謙虚に接すること、あいさつをする、自分から話しかける」という説明があり、うなずきながら聞いていました。 (略) 少し不安も解消され、中学校生活が身近に感じられ、期待を持つことができたのではないかなと思いました。 帰りのバスの中はうってかわって静まりかえり、お休みタイムでした。予想以上の緊張で、疲れたそうです(^_^;) 以上、6年生の学級通信「せぶんスター」を発行前に引用しました。 中学生と語る会2
吹奏楽部の練習を見学しました。「マイウェイ」を演奏してくれました。太郎生の卒業生がたくさんいました。7人の小学生は、上手な演奏に聞き入っていました。
下の2枚はバスケットボール部の練習を見学しているところです。見学のはずが、「体験」となり、シュートをさせてもらいました。バスケット部の男子には太郎生小の卒業生がいました。そのため6年生の子の名前を知っており、気安く教えてもらっていました。中学校2年生の生徒は、私が小学校の2年生の時に担当しました。体が大きくなっただけではなく、精神的にもたくましくなっていました。言葉づかいも、大人に近づいていました。 中学生と語る会3
バスケット部での体験練習の様子です。バスケットゴールが小学校のものよりも、高いのでなかなかシュートが入りません。
中学生と語る会4
小学生の感想から。
〈授業見学〉 ・ものすごく静かで、きんちょうしました。勉強がむずかしそうだったので、しっかり予習もしないといけないのだなあと思いました。 ・ぼくが思ったよりも先生はきびしくなったし、ゆっくり教えてくれるので、安心。 ・とても分かりやすく案内や説明をしてくれたのでよかったです。2年生も、3年生もすっごくむずかしそうな授業をしていたので、すごかったです。 ・見ているだけですごくむずかしそうでした。あと、せっきょくてきに手をあげていたので、すごかったです。 ・先ぱいたち、みんな先生の言うことを聞いてしんけんに授業を聞いていたからかっこよかったです。でも、ところどころ、おもしろい笑い声も聞こえたから、楽しくやっていると思いました。 ・むずかしい言葉がいっぱいでした。でも、私たちも中学校に行ったらこんなむずかしいことばを使うので、がんばりたいです。 ・みんな手をあげていたのですごかったです。私も見習いたいです。予定が横にあったのはびっくりしました。けっこうむずかしそうだったけど、がんばりたいなって思いました。 中学生と語る会5
小学生の感想です。
〈部活動見学について〉 ・みんなすごいがんばっていて、どのクラブもいいなあと思いました。バスケのフリースロー体験が楽しかったです。 ・私にはお兄ちゃんがいます。いろんなことは聞いています。でも、まだ決めていません。はやくきめないとなあと思いました。 ・どの部もいっしょうけんめい取り組んでいたので、すごかったです。体験もさせてもらえて、1対1でていねいに教えてくれたのがうれしかったです。 ・すごいハードでついていけるかわからないので、少し不安です。 ・やっぱり小学校とちがうクラブがいっぱいあるのでとても楽しみです。 ・バスケットボール部はシュート練習とかさせてくれたので楽しかったです。でも、むずかしかったです。先ぱいがシュートをバシバシ決めているのを見てて、かっこいいなあと思いました。 中学生と語る会6
小学生の感想です。
〈全体会を終えて〉 ・楽しそうな行事がいっぱいあると聞いたので、中学校に早く行きたいという思いが強くなりました。 ・中学校に行くのが楽しみになった。 ・中学校生活の説明を聞いて、たいへんなこともあったり、楽しいこともあったりで、楽しそうだなあと思いました。 ・すごい中学生がにぎやかで楽しそうだなあと思いました。Kさんがすごくおもしろかったです。 ・一つ上の先ぱいたちが新しく入るぼくたちにていねいに中学校生活について教えてくれたので、少し不安がとれました。 ・もっと早く質問したら良かったとこうかいしました。 ・先ぱいとかがこわくないか心配だったけど、優しいって聞いて安心しました。お弁当を早く食べるのと教室移動は慣れるようにがんばりたいです。 集合写真
縦割り班の集合写真を撮りました。
表彰式
班別対抗百人一首大会の表彰式の様子です。児童会の行事なので、賞状を渡すのは児童会の会長です。
当日の練習3
最後の練習に余念がありません。本番3時間前です。
当日の練習2
各教室に分かれて子どもたちが自主的に最後の練習に励んでいます。
当日の練習1
百人一首大会の日、職員室で「今日の15分休みには練習をするのですか」と聞いたところ、ある担任は「ないと思います。そんな連絡はありませんから。」とのこと。児童会担当の先生も職員室にいます。聞いてみると、「練習はするかどうか分かりません。子どもたちにまかせてあります」という返事です。
念のためにカメラを持って教室を回ると、なんと4つの班がすべて練習をしています。あちこちの教室で。太郎生小学校の百人一首大会は班対抗になっています。ですから、班で練習してレベルを上げておこうということのようです。 それにしても、百人一首の練習に職員が関わらなくても、42名全員が練習に参加しているのです。1年生も。一つのことに集中できるのですね。学級集団と学校での仲間作りがうまくいっていることを実感しました。皆さん、ありがとう。 カルタ大会の写真
他にも写真があるので、掲載します。
これはいいカルタ・緊張
緊迫感が伝わりますか。
カルタ・黒板
多目的教室のホワイトボードには、百人一首大会にむけての雰囲気作りがされています。児童会の皆さんの仕事です。
カルタ・ルール説明
ルールの説明を聞く子どもたち。説明は児童会の副会長です。
百人一首番外編〜あいさつ対決!?〜
いろいろな学校行事のなかでの児童会会長のあいさつがとてもうまいと、評判です。
今日も校長先生と彼の間でこんな会話があったそうです。 校長先生「君のあいさつは、いつもとても上手だねえ。」 児童会会長「そうですねえ・・。校長先生と同じ内容の話にならないようにしていま す。」 校長先生「・・・」 今日の児童会会長のあいさつも、工夫された、低学年の子どもたちにもわかりやすいいいあいさつでした。 というわけで、その直後の校長先生のあいさつ。 「百人一首は、ゲームです。勝ち負けがあります。勝ったらしっかり喜びなさい。そして負けたらしっかりくやしがりなさい。でも、負けて泣いてはいけません。」というあいさつの言葉。 いつもにもまして校長先生のあいさつに熱がこもっていたように感じたのは私だけでしょうか? 全校百人一首大会・その2
太郎生小学校の全校百人一首大会には職員も自分の班に入ります。「私は苦手だから・・・」とは言っておれません。もちろん真剣勝負、ガチンコ対決です。
ここに写っている職員は後ろ頭ですが、髪を振り乱しており、気合いが入っていることがおわかりになると思います。職員がいくらがんばっても、子どもの中に入ると、下のレベルです。百人一首がかなり苦手な児童と対戦して互角というところです。この写真の女性職員はいつも百人一首を読んでおり、当然上の句と下の句を覚えてはいますが、競技となると子どもには勝てません。何枚取れたかはその職員の名誉のためにここには書きませんが、限りなくゼロに近い枚数でした。ゼロではありません。 これは当たり前のことなのです。それほど子どもは鍛えたら上達します。このカルタ大会を取材に来てくれた記者は二人とも口をそろえて、「すごいですね。予想よりもはるかに早いです。低学年もすごいですね」と言われていました。 そんなレベルの高い戦いの中に身を投じる太郎生小学校の職員の玉砕精神にはこれまた頭が下がります。先生方もお疲れ様でした。 |
津市立太郎生小学校
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