最新更新日:2010/06/11 | |
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仕事日記(8月6日)
Innovative Teachers Day 2009 に参加する。会場は大阪。
朝、学校に寄る。水道のトラブルがあり、水が使えない状態が続いている。幸い業者が迅速に対応してくれたおかげで、応急修理が出来た模様。水の対応を事務の先生にお願いして、私は名張へ。 早めに大阪に着いたので、「ヨドバシカメラ」で録音関係の機材を探す。太郎生小の子どもたちの歌声の録音を学校でしようと考えている。CDへのプレスは業者に委託する。マイクホルダーが合わないので探しているが、見つからなかった。 シャトルバルで研修会場のリーガロイヤルホテルへ。教育関係の研修会は日頃は無料で使える「○○センター」のようなところが多いが、今回は立派な会場。会場がいいと、モチベーションもアップ。 テーマは「教育の情報化をどうすすめるか」というもの。この秋、太郎生小はこのテーマに関して発表会を行う。そのため、このような全国的な規模の研修会に参加して全国レベルの話を聞いておこうと思った。 参加者は教育委員会の先生が多かった。後半はワークショップ形式の研修となった。最近はKJ法を使ったワークショップは珍しくはないが、このような研修、つまり参加者は広域であり、しかも校種が異なっているような場合はやや難しい。ワークショップはお互いの信頼関係が必要であるからだ。 ところがいざ開始すると、参加者はかなり自由に自分の意見を言うので、おもしろいワークショップとなった。私も積極的に参加した(つもりである)。 進行役は大学の先生で、細かいところまで気をつかって研修会が充実するように進めてくれた。研修会の進め方自体も、私にはたいへん勉強になった。これで、ワークショップの命題がもっとシンプルで切れ味がよければ、さらによかったのにと思った。私なら「教育の情報化を推進するためには教育委員会(あるいは校長)はどんなシステムを準備するべきか」で進めたいと思った。 全体会、分科会、さらに全体会という構成で、午後1時に始まり、終わったのは6時。長丁場の研修会だったが、退屈することは全くなかった。 さらに大きな収穫があった。それはこの秋の太郎生小の研究会にパネリストとしてお願いしている先生が、提案者として参加されており、話をすることができたことだ。太郎生小の研究会のシンポジウムの打ち合わせもさせていただいた。ありがたい。私自身がわくわくするようなシンポジウムの予感がする。 ※写真は鳥羽へのバスの中。 対名張高校ソフトボール部・3
試合の様子です。
対名張高校ソフトボール部・2
小学生と高校生の試合です。もちろん真剣勝負です。
小学生からすると、体の大きな高校生のお姉さんのきびきびとしたプレーを見ることは、あこがれでもあるでしょう。高校を身近に感じるきっかけともなるはずです。キャリア教育といえなくもありません。 また何より立派だと思うのはその高校生です。小学生との試合もいやがらずに(本心は不明)小学校に遠征してきています。しかも小雨が降るという悪い条件ではありましたが、彼女たちはとてもたくましく見えました。 私が見るところ、双方共にいい経験となったのではないでしょうか。そんな見通しがあったからこそ、指導者がこの試合を計画したのでしょう。 子どもたちを育てるのは学校だけではありません。保護者だけでもありません。スポーツ少年団のようなボランティア組織も大きな役割を果たしていることを目の当たりにしました。 対名張高校ソフトボール部・1
8月5日の午後、名張高校ソフトボール部の皆さんが太郎生小のスポ少と試合をしました。
スポ少の係の方は朝からダイヤモンドなどを巻き尺を使ってラインを引いて準備されていました。 午後から雨が降り出し、途中、中断をはさみながら2試合をしたようです。 プールサイド
プールの周囲のフェンスにヒョウタンのつるが伸びています。千成ヒョウタンがたくさんぶらさがっています。大きく育つといいな。
「うちの先生はすごい」
4日
1:04 校内研修担当者からGmailで添付書類が3枚届く。今日の校内研修の提案内容。それにコメントを付けて返信する。午前1時過ぎのこと。 8:00 出勤。 9:00 美杉小の職員が全員、太郎生小に。今日は来年度を見越した実務作業や打ち合わせをすることになっている。事前に事務の先生が準備をしてくれてあったので、作業は順調に進んだ。あちこちで太郎生小と美杉小の先生が気安く話し合っている。2学期以降の子どもたちの交流学習についても相談が進んでいる。子どもたちの交流だけではなく、職員のこういった交流も大切。3学期に美杉小と太郎生小の職員による研修会を行うことを提案する。11時前に終了。 11:15 校内研修開始。担当者が深夜作った資料が配られる。提案内容は承認される。細かく分けた項目についての原稿作りが今日の研修会の主な内容。この秋、研究発表会を予定している。その紀要のための第一次原稿作りである。子どもたちの反応や保護者の声も載せたいと思う。 そこで、 「このサイトを見ていただいた保護者の皆さんへのお願いです。パワーアップタイムについての保護者の皆さんの個人的な感想をお聞かせいただけませんか。今後の太郎生小の取り組みの参考にしたいと思っています。ぜひ、よろしくお願いいたします。」 12時を過ぎても研修会が終わらない。研修担当者は職員の負担を増やさないように、原稿の役割分担をするつもりだった。ところが職員から出てくる意見は、すべての項目について可能な限り自分の意見を書くという、前向きなもの。研修担当者の提案を上回る展開となり、途中、収拾がつかなくなりかけた。職員が各項目について自分の意見を書くという流れになった。そしたら教頭先生が自分がそのまとめをするという提案もあり、先が見えてきた。さらに意見が出て、集約も職員がするという流れになった。管理職の出番がなくなった!! 12時30分に、笑いあり、意見の応酬ありの、とことん前向きの研修会午前の部が終了。太郎生小の研修会はいつも楽しいが、今回は特によかった。冒頭、私も発言して研修担当者を応援したつもりだったが、それを上回る流れになり、後半は黙って聞いているのが精一杯。落ちこぼれた。 13:30 来校者あり。対応する。途中、教頭先生が呼び出される。プールの水がでないとのことだった。貯水タンクのトラブルがあり、校内の水がでなくなっている。明日からは職員は水筒持参で出勤することになった。 14:00 来校者との対応。職員は午前中に決まった原稿作りをしていたようだ。私はその後、プール水泳を見に行く。 15:00 元校長が来校。3月の式典で使うビデオの内容についての打ち合わせをする。ビデオの編集をお願いしている。この校長先生、ビデオの編集のために最近パソコンを新調された。CPUはクワッド。ブルーレイのドライブがほしいと言い出す。とても私にはついて行けないレベル。 職員が書いた原稿を項目ごとに並べ替えたものをプリントしてF先生が持ってきてくれた。6ページにもなる。こういった原稿作りは通常、10日とか、2週間先が締め切りとなる。しかし、太郎生小の職員は違う。午前中に決めた内容を、その日の午後、書いてしまうのだ。研修担当者が「うちの先生はすごい」と言っていた。まったく同感。 子ども会交流キャンプ・5
子どもたちは最初は緊張しています。話をすることもあまりありません。でも、時間が経つほど、打ち解けていきました。
子ども会交流キャンプ・4
カレーはたっぷりとありました。おかわりをしたかな。
子ども会交流キャンプ・3
班別にカレーをいただきました。
飯ごう炊さんもおいしくできました。これは保護者ががんばってくれました。 子ども会交流キャンプ・2
今年は4年生と5年生が対象でした。
定番のカレー作りです。魚をさばき、それを焼くという仕事も。なかなか忙しい日程でした。 子ども会交流キャンプ・1
8月1日、美杉町子ども会のデーキャンプが、下之川の「ヒストリーパーク塚原」で行われました。時折小雨の降る天候ではありましたが、無事に予定通りのプログラムが終わりました。関係者の皆さん、ありがとうございました。
最初は魚つかみです。 祝ベスト8
美杉中の野球部が県大会でベスト8まで進みました。
立派な戦い方でした。美杉中学校で学んでいる子どもたちがこのような姿を見せてくれたこと、私たちの誇りでもあり、自信にもなりました。 市内の大会から何回か試合を見ることが出来ました。美杉中が強いのは決して偶然ではありません。前も書いたけど、まさに「心技体」がそろったチームであり、そんな学校です。 上の写真は応援の横断旗。保護者が作ったのでしょうか。 下の2枚は連続しており、キャッチャーのファインプレーの瞬間です。2枚目はヘルメットが空中です。3枚目も着地寸前。足が浮き、手が伸びている。 練習
7月30日、校内研修会があります。午前9時30分から始まります。
その研修会の15分前、職員室では3人の職員がフラッシュカードを使っての練習をしています。一人が教師役、一人が子ども役、一人がストップウォッチを持っての計測役。 校内研修会にフラッシュカードの提示方法を実演するために、学んできたことを練習して確認しているところです。27日の夜、奈良県へ出向いて学んでことを学校の研修会で紹介しようとしています。 職員室で声を出しながらの真剣な研修を繰り返しているところです。 だめ出しをすると、上の写真は視線が下を向いている。中の写真はカードの位置が顔の前に来ている。 さて本番は?
練習を重ねて臨んだ研修会。さて、できばえのほどはどうだったでしょうか。
写真上:ちゃんと視線はあがっていますね。子どもたちを見ながらカードを見せるのは練習をしないとできません。それも、一本調子ではなく、変化をつける必要があります。テンポが遅いのが難点でした。 下の2枚は英語の模擬授業風景。 on the chair by the chair under the chair の練習を先にします。次に、大きな幕でいすとタオルを隠して、「Where is my towel?」と聞きます。そして、ちらっと見せると、子ども役の先生は「on the chair 」などと答えます。この英語の方は練習をしてなかったので、イマイチではありましたが、若い先生が一生懸命に模擬授業をすると、他の先生は大きな声を出して反応します。温かい雰囲気なのです。 他にも、高校の物理の模擬授業も再現していました。研修会で学んだことを学校の校内研修で再現する(つまりアウトプットすること)と、学びがより確実になります。また、ほかの先生も、言葉だけの還流ではなく、授業を再現することでより分かりやすい研修会となります。 観念論やスローガンではない研修を目指しています。 皆既日食
7月22日に日食観察会を行いました。
外はあいにくの曇りで、今日は日食が見られるかどうか不安でした。 しかし、天もたろうっこに味方したのか、10時頃になると雲の隙間から太陽が顔を出してきました。 早速外へ飛び出し、さわやか学習会に来ていた児童も呼んで、観測会開始です。 「すげー。」「ほんとに欠けとる。」「不思議やなぁ。」 など、子どもたちからは歓声があがっていました。下の写真を見ると、寝転がって観察している子もいますね。 最大食もほんの数秒ですが観察することができました。 入力職員が卒業生の名前を打ち込んでいます。 久しぶりのプール水泳
雨のため中止が続いていたPTAの自由水泳。
29日は久しぶりの水泳ができました。 水泳の時に「たろうっこ」80号、81号を渡しました。両面に印刷してあります。 学校に来ていただくついでがあれば、その時にお渡しすることができます。 なお、夏休み中の「たろうっこ」は9月1日にまとめて再発行します。 書画カメラによるプレゼンテーション
今回の5年生の交流キャンプでは、書画カメラの良さをあらためて認識することがよくありました。
普段、授業の中で使うときは資料を見せたり、算数の作図の指導の時に使ったりと私が使うことが多いです。しかし、今回子どもたちのプレゼンテーションの場で、書画カメラを使うことでそれがどの子にとってもよいものになったように思います。 学習をしたことをまとめて、それをみんなの前で発表する時、よく使われる方法は模造紙や画用紙にまとめる方法です。しかし四つ切り画用紙は大きさの面で模造紙より入る情報が少なくなりついつい小さな字で書いてしまい結果的に見にくいものになりがちです。模造紙はその点で大きいので使い方によってはわかりやすくまとめることが出来ます。けれども子どもによっては模造紙という大きな場所を使いあぐねる子どももいるのではないでしょうか。空間をうまく使えないという言い方でもいいかもしれません。また、模造紙を使う多くの場合、まず鉛筆で下書きをしてそのあとでマジックで清書するので時間がかかります。今回はB4の紙にまとめました。B4の大きさですのでどの子どももあまり抵抗なく作業にかかり、短時間で作業を終えました。 さて、いざ発表の段階になったとき、仮に模造紙であったならば一度にすべてが見えるため、なかなか子ども自身が注目して欲しいところや、教師が注目して欲しいところを聞いている人に「そこだけ取り出して注目してもらう」ということはできません。そうなると聞いている子どもたちの中には興味がそれる子どもが出てきます。 けれども書画カメラを使った場合は「注目して欲しいところ」「注目させたいところ」が大きくなるのでより「注目してもらいやすく」なります。また、画面が大きく変わるので注意がそれやすい子どもの注意をスクリーンに引きつけることが出来ます。書画カメラは「見せたいものをよく見せる」という利点もありますが「見せなくてもいいもの(今必要でない情報)を見せない」という利点があることに今回気づきました。 また、子どもたちの中には、話を聞きながらとったメモを上手に活用してまとめたりマジックを使って要領よくまとめている子どももいれば,メモをそのままうつすだけで「まとめ」という形にするのに苦心している子どももいました。その子どもたちは、発表の段階でついつい尻込みしてしまいがちです。けれども自信の無い子どものまとめの中で「光っているところ」をこちらが見つけて取り上げ、そこを大きくうつすことで、その子どもたちも自信を持つことができたように思います。そんな取り上げ方を繰り返していくと一人ひとりの子どもが自信を持って自分の意見をいうことができるようになるでしょう。また、一人ひとりのよさを子ども同士認めることもふえると思います。 ところで今回、水生生物を拡大して見たのですが、それを見た子どもたちから「かっこいい!」という声が上がりました。小さな小さな生き物ですが形はとても不思議。SF映画に出てくる地球外生物のようだと思ったのは私だけでしょうか・・。 5年生交流キャンプ 二日目
二日目の前に一日目のことをもう少し。
夕飯のため食堂に子どもたちが集まった時のこと。いかついおまわりさん二人が突然登場。一人のおまわりさんが「子どもたちがたくさん集まっていると聞いて来ました。」とススキを手にニコニコしておられる。 で、そのススキの葉を上手に切ったり折ったりされながらあっと言う間に器用にキリギリスを作られた。その間「お父さんにお酒を飲んではいけないって言っといて。あっ、飲んでもいいけど飲んだら車運転したらあかんのや。」とかなんとか言いながら。子どもたちは突然のおまわりさん登場に、はじめは呆気にとられた様子だったものの、すぐにおまわりさんの手から生まれる本物そっくりのキリギリスに目を奪われていました。わざわざ来て下さってありがとうございました! (二日目)夜は思ったよりも早く寝てしまった子どもたち。 朝は、とにかく早い、早い!鳥と共に、セミと共に起き出した感じ。四時半頃からなんとなく騒がしい。 五時半。「先生、もう服を着替えていいですか?」と子どもがやってきた。「いいけどまだ朝、はや〜〜いよ。」と寝ぼけ声で言うと「もうみんな起きています。」 「・・・えっ??」というわけで様子を見に行くともう布団も片付けて、荷物の整理をしている子どもたち。ついでに男子の部屋をのぞくと元気にトランプをしている。 まだ五時半なんだけど・・。 というわけで二日目はずいぶん一日が早く始まりました(>_<)(ちなみに起床予定は6時40分) ラジオ体操をして朝食。 朝食後は前日の水生生物についてまとめたことを一人ずつプレゼンテーション。順番ではありません。教師が指名をするのではありません。「やりたい人は挙手」という方式。少し勇気がいります。でも、15人の子どもたちの聞く態度は素晴らしかったです。私語もなく、発表後にその発表について意見を言ってあげる。きちんと聞いてもらえるからこそ勇気を出して発表することができるのだと思いました。 9時半すぎに今度は太郎生のそば道場にむけてバスに乗り込みました。そば打ち体験をします。今度は3人ずつの班に分かれての活動です。道場のご主人に粉のコネ方を教わりながら3人で協力して行います。子どもたちうまい、うまい。手際よく作業を続けます。 大きな包丁で切る作業もばっちりで、3人で交代しながらどの班も上手に作っています。 出来上がりも上々。奥さんに作っていただいたおいしいおにぎりと自分たちで打ったおそばのおいしい昼食になりました。 さて、いよいよお別れの時。 子どもたちはバスに向かって手を振ります。バスに乗っている子どもたちも手を振ります。愛称を呼びながら「○○〜〜バイバイ〜〜」。 来年度に控える統合。うまく馴染めるだろうかとついつい大人は心配してしまいます。けれどもこの二日間を見ていて子どもたちの「仲良くなる力」に驚きました。美杉小の5年生も太郎生小の5年生も素直で気のいい子どもたち。来年の新六年生はきっといい集団になるとこの二日間の子どもたちの笑顔を見ながら強く思いました。 5年生交流キャンプ
夏休みに入ってすぐ実施された5年生交流キャンプ。
もうすでにたくさんの写真によってその様子はわかっていただいたと思います。 で、その補足などを少し・・・ (1日目) 午後「美杉ビレッジ」に集合。中学校の木造校舎をそのまま使った施設です。子どもたちの部屋も教室。長い木の廊下、木の黒板。趣があります。 予定としては簡単なゲームのあと、水着に着替えて近くの雲出川で生き物の観察と採取の予定でしたが朝からの雨で水量も増えており中止。 研修室で講師の先生のお話をきくことになりました。詳細については他の記事と重複するので書きませんが、書画カメラ大活躍でした。 お風呂は「ホテル アネックス」のお風呂を借りました。 地下一階にある大浴場。エレベーターで下に降りたのですが、なんと帰ってすぐにおうちの人に伝えた感想が「エレベーターに電気がいっぱいついててキラッキラ!やった」という子どももいたそうです。(^_^) そして宿に戻って晩ご飯。唐揚げやら、ミートボールやら子どもたちの大好きなメニューが並ぶバイキング形式でした。子どもたち、おなかいっぱいになったようです。 さて、子どもたちは全部で15人。 そしてキャンドルサービス。今回はキャンプリーダーの方に久居から来ていただきました。この男性がとてもこどもたちの心をリラックスさせるのがお上手でした。ちょっと厳粛なセレモニーのあとのゲーム。実はそれまでなんとなくちょっと堅いムードがなきにしもあらずだったのですが、ここですっかりほぐれた感じ。子どもらしい笑顔大爆発でした。キャンドルサービスのあとに外に作った火文字を見に出ました。「友」という字。 一人ひとりがキャンドルを持ち、「友」と書かれた火文字が浮かび上がる様子を15人の子どもたちがじっと見つめていました。おしゃべりが聞こえないことにびっくりでした。それぞれの胸の内はいかばかりだったのか・・? さて、ここで一日の活動を終えて就寝のはずでしたが「肝試し」をすることになりました。古い木造校舎・・廊下を歩くだけでギシギシひびく。後ろは真っ暗な裏山・・「肝試し」をするのにこれ以上のシチュエーションはありません。 子どもたちは二人一組になって2階からスタートして1階の廊下を通って反対側の階段からあがって2階の廊下を通って帰ってきます。 はじめに薄暗い部屋で迫力満点の先生の恐ろしげなルール説明を受けたあとでスタート。 もうすでにスタート地点で涙目の子どももいたりしますが、全員無事に戻ってきました。 ちなみにこの肝試しの大事なルールは二人で手をつないで、その手を放さないこと。 しっかりとみんな手を握りあって帰ってきました。はじめはドキドキな様子だったけど終わって見ればまたまた笑顔大爆発でした。 そして、夜・・・。 |
津市立太郎生小学校
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