最新更新日:2010/06/11 | |
本日:2
昨日:2 総数:95846 |
素敵な衣装
ファッションショーをしています。モデルがぐるっと一回り。
ひたすら作る
制限時間は25分です。これはかなり短い時間です。
計画に基づいて作ります。しかし、計画通りいかないことがたくさんあります。そういった時の対応を子どもが考えます。だから、「鍛える」行事なのです。 帽子を作る人は、頭のサイズをメジャーで測っていました。工夫がありますね。 別のグループも帽子を作っています。これは高学年の頭に合わせて作っていました。そのため、1年生の頭にちょっと大きすぎたようです。反省材料かな。 下の写真。ドレスがふくらんでいるところが素晴らしい。どんなくふうがあるのだろう。うれしそうです。 取材を「取材」する
ZTVが取材してくれました。上の写真のよう、うんと近づきます。離れたところからズームでアップにすることもできますが、手持ちでアップにするとぶれやすいし、離れたところからこういった行事を撮ると、カメラの視界に別の子どもが入って撮りたいところがブラインドになることがあります。ここまで近づくと、そういったことがなく、撮りたいところがとれるのです。まあ、わたしの想像ですが。
下の2枚は、行事終了後、インタビューを受けているところ。1年生の子も、しっかりと質問に答えていました。 放送は24日(金)の午後6時からだそうです。ぜひ見てください。 新聞紙ファッションショー・その4
最初に、1年生に「好きな動物?」「好きな食べ物?」などをインタビューしました。インタビューアーの児童会の役員は、とても上手です。シナリオ通りに進まない、このようなことを通して、機転が利くようになるのですね。いい経験の場でした。
新聞紙ファッションショー・その3
上は「変身前」の1年生。
中はあいさつをしている中林。こんなことを言いました。 「1年生の皆さんはすっかり学校に慣れているように思います。それは3人の皆さんが努力してからですが、それに加えて2年生から6年生の皆さんが1年生の子に親切にしたからです。そのことにありがとうといいたいです。今日の新聞紙ファッションショーの主役はもちろん1年生ですが、主役は1年生だけではありません。2年生も、3年生も、4年生も、5年生も、6年生も、みんなそれぞれの仕事があります。自分で仕事を探して、しっかりとやってください。楽しみにしています。」 下は児童会会長の挨拶。原稿を見ないで、マイクも使わないで、立派なあいさつでした。太郎生小の高学年は挨拶が上手だという、新たな伝統もできつつあるようです。昨年度の6年生がいい見本を作ってくれました。 新聞紙ファッションショー・その2
当日の朝、児童会の係の皆さんが、準備や進行の最終リハーサルをしていました。
新聞紙ファッションショー・その1
見事にできあがりました。コメントは後で担当者が書く予定です。でも、あくまで予定です。書かないかもしれません……。
そうじ〜ろうか〜
そうじネタをもうひとつ。
長い長いろうかも二人のこどもがそうじをしています。 雑巾がけをしながら何度も何度も往復してくれるおかげでろうかはピカピカです。 これも2・3年生の二人の写真。 そうじ風景
今年度の児童数は38人です。この人数で学校中をきれいにするのはとても大変なことです。けれども子どもたちはそうじをとてもまじめにします。ですから校内はとてもきれいです。
2年生も今年はトイレ掃除を担当しています。丁寧に黙々と掃除する姿はとてもしっかりしています。 市民歌
1・2年生の音楽の時間、市民歌の練習をしていました。ほとんどの子が、歌詞を覚えています。もちろん元気いっぱいです。
図工・3
そして完成です。
図工・その2
後でコメントを担当者が書きます。
図工・その1
高学年は図工の時間に「新聞紙ファッションショー」のリハーサルをしました。
全校リレー・3
全校リレーの様子です。
全校リレー・2
全校リレーの様子です。
全校リレー
リレーの様子です。
アポなし訪問
朝、4年生と5年生がアポなしで、校長室に来てくれました。
パフォーマンスを披露するためのようです。おもしろそうな雰囲気を感じて、職員室にいた職員も見に来ました。 アントニオ猪木のものまねでした。迫力満点でした。朝から元気をいただきました。 子どもたち、楽しそうに演じてくれましたが、一番楽しそうだったのは、当の担任のような気がしたけど、気のせいではないはず。 窓ガラスを割った!
4月18日(土)の夕方、私の携帯に電話がかかってきました。出ると、「申し訳ありません。中学生が野球をしていて窓ガラスを割ってしまいました」ということです。
聞くと、今、まだ運動場にみんながいるとのことなので、学校の近くにいた私はすぐに小学校に行きました。車から降りると、10人ほどの中学生が集まってきて、「すみませんでした」と頭を下げました。保護者も3人ほどいます。同じように、謝ってくれました。 野球をしていたのは、校舎とはもっとも遠い位置で、普通であればボールがガラスと直撃することはありません。窓のそばで打っていたのではありません。ですから、窓にボールが当たったのは予測できないことでした。 校舎の鍵を開けると、勝手を知っている卒業生が2階に駆け上って、掃除を始めてくれました。掃除機やガムテープも使って、細かい破片もとってくれました。 同時に、保護者は建具屋さんに電話しています。しばらくすると、建具屋さんがメジャーを持ってガラス窓の大きさを測りに来てくれました。そして、ガラスを入れる手はずを整えてくれました。 何度も頭を下げて、中学生と保護者の皆さんは校舎から出て行かれました。ガラス片が入った箱も持って。 中学生が小学校の窓ガラスを割ったというニュースを新聞で見ることがあります。新聞に出るということは、社会問題になるということです。 しかし、今回はガラスを割ってしまった後の対応が誠意に満ちており、私は美杉中学校の生徒も保護者も素晴らしいなあと改めて思ってしまいました。 以前、美杉中の生徒のことをこのサイトで話題にしたことがあります。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 第1回校内研修会
水曜日は子どもたちは早く帰ります。午後の授業はありません。では、水曜の午後は私たち職員は何をしているのでしょうか。
水曜日の午後は基本的には「職員会議」と「研修会」を行っています。 職員会議は毎月1回、他は研修会となります。研修の重要性はいうまでもありません。日々の授業の質を上げるためには校内研修はとても大切です。 そんな大切な校内研修ですが、保護者の皆さんにその内容をお知らせすることはあまりありません。でも、太郎生小学校は昨年度に引き続き、校内研修のことも知っていただこうと考えています。 4月15日、本年度第1回目の校内研修をしました。研修テーマは「基礎学力の向上」というオーソドックスなものにしました。子どもたちの基礎学力をつけるということは学校にとっては当たり前のことです。学校の存在意義そのものです。しかし、基礎の力は一朝一夕にはつきません。日々の努力が必要です。学校の努力も、子どもたちの努力も、そして保護者の努力も。そんな課題に全職員が取り組むことにしました。 研修テーマは学校によって異なっています。太郎生小の研修テーマは先に書いたようにオーソドックスです。またあえて研修課題を絞りませんでした。クラスの子どもたちにとって必要な研修をしやすくするためです。 1回目の研修会なのに、模擬授業が始まります。しかも、事前のアナウンスなしに。模擬授業はする方もたいへんですが、受ける側も子どものように声を出したり、頭を使って作業をしなければなりません。 模擬授業のはじめは「フラッシュカード」を使った漢字の読みです。模擬授業の前に長〜い説明があったので「説明はしないで、授業にすぐに入ってください」と私。子ども役になる職員も真剣なので、模擬授業は楽しい雰囲気で進みます。 次は速読です。「1分間でできるだけ早く声を出して読んでください」という指示がありました。「できるだけ早く」というのがポイントです。「ようい始め」の合図で、みんな下を向いて音読をしていると、用務員さんが入ってきました。でも、ちらっといちべつするだけで速読を続けます。後で用務員さん「お経かと思いました」と。異様な雰囲気だったのかもしれません。 模擬授業は続きます。「お口の体操」です。先生役はたいへんですが、子ども役がノリノリです。 これが、太郎生小学校の校内研修のいいところです(いつもの自画自賛ですが)。私はかつて模擬授業を提案したことがありましたが、続きませんでした。でも、太郎生小学校の研修会はいつも実践的です。机上の空論やスローガンを廃して、明日の教室で使えることや昨日の授業でやったことが話題になります 教頭先生英語活動デビュー
今年も昨年と同じようにビアジオ先生と英語の活動をすることになりました。今日は6年生教室にゲストが見えました。まだまだ学校の事務的な仕事でお忙しいのですが、福井教頭先生に飛び入りで授業に参加していただきました。
子どもたちは慣れたもので自然に活動を始めましたが、教頭先生はとまどいがち。でも、一緒に最後まで活動していただきました。 一言感想をいただきました。 「自分自身英語が始め聞きとれなくてとまどってしまったけど、子どもたちの楽しそうな姿がとても良かった。日本語を使わず最後まで英語だけで活動を進めることは太郎生の子どもたちにとって、自然に英語にふれる意味でも良い事と思った。また、見たり参加してみたいと思っています。」 ありがとうございました。 |
津市立太郎生小学校
〒515-3536 三重県津市美杉町太郎生2128-1 TEL:059-273-0324 FAX:059-273-0746 |