最新更新日:2024/04/18
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その悲しさを優しさに、その悔しさを何かを許す心に、

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わたしが何かを伝えようとしても、きっと文章が空回りするので3年前の全国東日本大震災追悼式で、天皇陛下の前で教え子が読んだ式辞を載せます。
読んでいただければ幸いです。山田に津波が押し寄せたのは午後3時22分頃でした。   黙祷


岩手県代表、内舘伯夫(みちお)さん(38)=山田町出身

 はじめに、いまだご遺体がみつからない方々のご冥福を祈り、ご遺族の方々にお悔やみ申し上げます。

 あれから4年が経ちます。毎日の生活の中で、ふとした時に、父との温かい思い出に優しく包まれます。そして、その少し後に、あの大きな津波の光景と冷たい泥や無数のがれき、父の遺体と対面した記憶がよみがえり、悔しさで胸が苦しくなります。

 そんな時は、父が、「俺のことよりも他の人を」と言っている気がします。津波にのまれるときに、父が最後にそう伝えていたのかもしれません。私よりも、もっとつらい体験をされた多くの方々を思い自分の気持ちをこらえます。

 数百年数千年に一度と言われる震災を経験した私たちは、時の経過と共に前へ進みます。形あるものは、いずれ復興を遂げ後世に残るでしょう。

 時々、時間とは反対に進む気持ちがあります。記憶が少しずつ薄れゆくのではないかという恐怖と、胸に閉じ込めた記憶を忘れてはいけないという気持ちです。しかし、それを思い出せば、悲しく、悔しく、後悔と自責の念に駆られます。

 形あるものの復興と共に、私たちがこれからの数百年数千年先へ、その悲しさを優しさに、その悔しさを何かを許す心に、その後悔と自責の念を生きている私たちがお互いを思いやり助け合う心にしたことを、伝え残していくこと。

 それが、私たち日本がこの震災を乗り越えた証しとなり、亡くなった方々への最大の敬意であると信じ、一日一日を大切に過ごしていきます。

今日は星がきれいです。

明日はちょっと打てないかもしれないので、今日のうちに。

7年前の東日本大震災の日の夜も、とても星がきれいでした。街中が停電になってどこにも街の灯がないというのもありました。きりきりと冷えきったそして澄み渡るような3月の夜空でした。「こんなにも星がきれいで心打たれているなんてなんと皮肉なんだろう」と久慈の山あいの中学校の校庭から眺めていました。

その晩は中学校に泊まり、自家用車の小さいテレビで津波の被害を知り、ラジオで少しずつ入ってくる情報を聞いてメモしていました。ろうそくの灯りでまんじりともせずに朝を迎えました。

朝に隣の野田村に行ってみて、唖然としました。皆さんが映像で目にするような光景が広がっていました。7年たってもそのときの見たり聞いたりしたことは忘れることができません。

自然のもつ力に私たちはときに心打たれ感動し、ときに泣き叫んで呪ってみたり、本当に勝手です。勝手ですが、小さい存在ながら生きているのでしょうがありません。せめて自然に対する畏敬の念だけは忘れないように!

いつもこの季節の星空を見上げるとそう思います。


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日が長くなりましたね。

うちの前から、夕焼けの南昌山です。
春の夕焼けの淡い朱色のグラデーションが美しいですね。
東日本大震災津波から明日で7年。津波の襲った風景を思い出すと胸が詰まってまだうまく言えませんが、それぞれの想いを胸に祈ってほしいと思います。
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今年の大地讃頌は吹奏楽部の伴奏です。

最初はどうなるかと思いましたが、次第に呼吸があってきました。卒業生と在校生の合唱のハーモニーが、吹奏楽部の伴奏に支えられ重厚に響きあいます。
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午後は全校の式練習です。

「巣立ち」の練習をしています。
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職員室から見た南昌山がとてもきれいです。

雨が降って大気中の小さな塵を洗い流したせいでしょうか。深い藍色の山の色合いが心に響きます。

3年生は、午前中式練習と合唱練習をしています。
一生に一度の卒業式本番を楽しみにしている保護者の方も多いことでしょう。
よって、もうホームページには3年生の姿は卒業式当日まで載りません。
卒業式当日の晴れやかな姿を心待ちにしてください。素晴らしい卒業式になると思います。
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1・2年合唱練習 三浦先生の講評

「今日は朝から担任の先生から『気持ちを作って体育館に入るように』と言われたと思います。皆さんがきちんと気持ちを作ってきたので、最初からいい合唱練習ができました。

今まで合唱で積み上げてきたものは、皆さんの力となっています。その力を十分に発揮するには、やはり準備が必要です。今日は始めからきっちり『心の準備』ができていたので、とてもいい合唱となりました。

本番ではこれ以上に『気持ちを作って』準備してきて下さい。皆さんが頑張ったことは必ず自分の力となって返ってきます。皆さんならできます。頑張りましょう」
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体育館の雨漏り

普段の雨ではあまり雨漏りしなくなった体育館の屋根ですが、これだけ激しく雨が降ると、体育館の屋根の継ぎ目から雨が入ってきて、鉄骨を伝って雨漏りしています。
去年の夏に屋根の修繕をして、錆びて穴が空きそうなところを埋めてもらいましたが、古い体育館なのでなかなか・・・。

このあと晴れていくので、乾くとは思いますが、卒業式の最中に誰かにピチョンとならないように祈っています。でもこれもきっと大丈夫!
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1・2年合唱練習

何度も歌を止められ、山口先生の指導が入ります。気持ちよく歌わせてくれません。
気持ちよく歌うと、出だしが遅れたり歌い出しの言葉があいまいになったり・・・。

言葉をはっきり発音できて、その言葉に感情を込めて、そしてみんなが気持ちよく歌って、それでいてピタッとずれることなく歌い上げられたら素晴らしいですね。

きっとあと1回の練習でそうなっていくと思います。必ずなります。
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1・2年生の合唱練習。

とても響きのある声で、いままで積み重ねてきたものが見事に花開いている印象です。
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今日の三年生小さな黒板

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お疲れさまでしたー!結果は結果として、初めて体験する合否がかかった試験に挑んだ自分をちゃんといたわり、そして振り返って次のステージへ進みましょう。

※三年生に見せたらという先生がいて、初のリユース黒板です。

激しい雨が夜中も降っています。

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今日の午前9時の予想天気図です。低気圧が発達し前線通過に伴う雨が午後3時頃まで降る予報です。
今朝、登校の時間には激しく降っている予報なので、雨対策をしっかりして、できるだけ濡れないように。そして、タオル一枚と予備の靴下を持ってきた方が良さそうです。
よろしくお願い致します。

式場準備手際よくあっという間に終わりました。

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石川先生から「手伝ってくれた用務員さんも、君たちの働きぶりを大変ほめていました。とても立派でしたよー。はい、みんなで拍手!」と褒められて、みんなで喜びあう2年生です。

ご苦労さま!本当によく働く2年生でした。ありがとう!
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1年生は下駄箱のお掃除も頑張りました。

1年生も頑張っていました。古い下駄箱ですが、とってもきれいです。わたしの気持ちの中では「ぴかぴか」です。

その横で2年女子がスリッパを一つひとつ拭いています。
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式場準備です。

物を出して設置して、先生のまわりに集まって指示を聞いて、また次の準備へ!
2年生がとても頼もしく見えます。さすがですねー!
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式場準備です。

「いいかー!一生に一度の大事な式だからな。紅白幕が『弛む』なんてことがあってはならないからなー。ぴんと張れ!ぴんとだぞー!」と石川先生の声が飛びます。
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式場準備です。

実力テストが終わって、2年生による式場準備です。
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調理室もピカピカになりました。

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あけぼの学級の皆さんが、心を込めて床を磨いてくれました。
来年度気持ちよく調理実習できそうです。

1・2年生は、実力テストです。

1年1組と2年3組の様子です。

公立高校入学者選抜学力検査の日に、1・2年生は実力テストです。1年後2年後の自分のために、緊張感をもって臨んでいます。
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進路決定の皆さんは、お掃除を頑張っています。

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教室も掲示物・名札をはがしきれいにしていきます。
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