最新更新日:2013/03/25
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ありがとう五反野小学校!さようなら五反野小学校!

H18年度卒業式01

 うららかな陽光が空いっぱいに広がり、校庭に春の息吹が満ち溢れている今日この佳き日、八十九名の六年生が五反野の里を巣立ちます。

 足立区教育委員会参事、根本優様をはじめ、足立区議会議員・鴨下稔様、初代学校理事会理事長・常任顧問の大神田賢次様、そして地域立学校である本校の教育を支えてくださる各方面の皆様が多数ご臨席くださり、錦上花をそえていただきました。

 5年生の金管バンドの奏でる演奏にのって、6年生が入場してきます。
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H18年度卒業式02

 6年生全員が入場し終わり、席につきました。いよいよ卒業式の始まりです。

 卒業生の皆さん。卒業おめでとう。君たちがこうして揃って本校を巣立っていくことを、心からうれしく思います。

 一人ひとり壇上に上がり、将来の夢を大きな声で発表し、校長先生から卒業証書を手渡してもらいます
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H18年度卒業式03

 将来の夢を語った一人一人に、校長先生からも証書と一緒に一人ずつにメッセージがありました
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H18年度卒業式04

 学校理事会:鴨下理事長の式辞を真剣に聞き入る卒業生たち。来賓の皆様も耳を傾けています。
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H18年度卒業式05

 校長が式辞で話したのは、いつもみんなに話していた「あいさつ」の話です。

 ご来賓の皆様も、保護者の皆様も聞いてくださっています。少し長くなりますが、式辞を載せます。

 
 式  辞

 本日、栄えある本校第五十四回卒業証書授与式挙行にあたり、足立区教育委員会参事、根本優様をはじめ、足立区議会議員・鴨下稔様、初代学校理事会理事長・常任顧問の大神田賢次様、そして地域立学校である本校の教育を支えてくださる各方面の皆様が多数ご臨席くださり、錦上花をそえていただきましたことを深く感謝いたします。

 うららかな陽光が空いっぱいに広がり、校庭に春の息吹が満ち溢れている今日この佳き日、八十九名の六年生が五反野の里を巣立ちます。

 卒業生の皆さん。卒業おめでとう。君たちがこうして揃って本校を巣立っていくことを、心からうれしく思います。

 さきほど一人一人に渡した卒業証書は、小学校六年間の全ての課程を終了したという証であり、君たちが頑張って雨の日も風の日も登校し、立派な大人のなるために基礎と基本の力をしっかりと身につけてきた努力の足跡が刻まれています。

 それとともに、安全に生活できるよう、地域やPTAで毎日続けてくださった交通整理や登下校時の声掛け運動。

 開かれた学校づくり協議会委員の皆さんが月2回開いてくれた土曜のびのびスクール。

 ある時はきびしく、またある時はやさしく導いてくださった全力投球の先生方。

 そして地域立の学校として、君たちの健やかな成長を願い、学校運営に力を注いだ学校理事会理事の皆様の思い。

 こうした積み重ねの上に手にすることができた卒業証書です。その一枚一枚に千鈞の重みがあります。どうかそのことを心に刻み、大切に保存してほしいと思います。

 わたしが五反野小の校長となり、君たちに会ってから、三年の年月が過ぎました。四年のマザー牧場ではおっかなびっくり乳絞り、五年の臨海で天を焦がしたキャンプファイヤーの炎、6年の運動会で見事組みあがったピラミッド。

 いろんなところでわたしは君たちと親しく交わり、その成長過程を見つめてきましたが、今日こうして君たちと対面していると、一人一人の目の輝き、表情の美しさを改めて発見すると同時に、その中に秘められた中学校生活への自覚や決意に煮たものをひしひしと感じ、「よくぞここまで」という思いを深くします。

 君たちとともに生活したこの三年間、わたしは朝礼やいろいろな集会の時に、あいさつをのことを言い続けました。最後に今日、五反野を巣立つ君たちに、あらためてこの言葉を贈ります。

 それは三つの「あ」。「あいさつ」「ありがとう」、そして「あした」です。

 一つ目の「あいさつ」。笑顔は人を元気にします。笑顔は自分も相手もよい方へ変えます。私は毎朝登校してくるみんなに、「おはようございます」と、笑顔であいさつします。

 「君たちは私にとって、かけがえのないひとりの人だよ」と思っていることを伝えたいからです。君たちも「おはようございます」とあいさつしてくれますね。このふれあいから一日が始まります。

 あいさつするというのは、「あなたを認めているよ」という気持ちを伝えることです。卒業を前にして、君たちの声が一段と大きくなってきたことを感じていました。とてもよいことです。

 これだけは是非覚えておいてください。笑顔であいさつができるだけで、それだけで、これからひろがる君たちの人間関係が、人生が、奇跡に近いほどよくなります。本当です。五十八年間生きてきた校長先生が断言するのだから間違いありません。人間だけが笑顔を持っているのです。いつも笑顔であいさつをしましょう。

 次に「ありがとう」です。人間という字は人の間と書きます。人は人に支えられ、人と人との間で生きているのです。

 家族、友だち、先生、地域のみなさんらに支えられ、お世話になりながら生きているのです。その人たちに感謝の気持ちを持ちましょう。

 誰かに何かをしてもらった時、心から「ありがとう」と言える人になりましょう。そして自分もほかの人々や社会のために役立つ人間になり、「ありがとう」と言ってもらえる人になりましょう。

 三つ目は「あした」です。校門の内側に『夢見るたまご』というモニュメントがありますね。支えている石の台に、「五反野小のみんなの夢よ、殻を破って大空へ羽ばたけ」と刻まれています。

 中学では、さまざまな人との出会いがあり、さまざまな経験をするでしょう。心の底から喜びを感じるときもあるでしょう、つらい思いをすることもあるでしょう。でもその一つ一つが成長の糧なのです。好きなものや興味のわいたものから、自分の夢や夢中になれるものを見つけてほしいと心から思います。

 夢を抱き、そのために何をすべきか理解すれば、意欲がわいてきます。勉強するなら楽しい方がいいに決まっています。前向きに、あしたに向かって生きてほしいのです。

 いろんな困難や苦労に出会っても、今まで負けずに頑張ってきた君たち。今も負けずに頑張っている君たちに心からのエールを送ります。

 わたしは五反野が好きです。頑張る君たち。君たちの事を第一に考えて、お世話し続けてくれたみんなのお家の方。五反野の、地域の皆さん。五反野小学校の先生たち。

 一期一会。ここ五反野にいるからこそ出会えた、そんな人たちがいる五反野が大好きです。

 せせらぎでザリガニがつれる五反野コミセン公園、かつては七十軒の店が軒を連ねたという番神通り商店街。お祭りや豆まきに町中の人が集う、楽しい西ノ宮稲荷神社、各町会の盆踊り、自然が残る荒川土手。

 特に冬の空気が澄んで晴れ渡った朝、荒川の土手に立って仰ぐ真白に雪をかぶった富士の姿が好きです。遠くに凛と立つ霊峰富士を見る。これも五反野の景色なのです。

 五反野はいつまでも、君たちのふるさと、君たちに引き継ぎ、守ってほしいふるさとなのです。

 中学に進学して、道はそれぞれに分かれても、五反野を、五反野小学校を深く心に刻んでおいてください。

 ではいよいよお別れです。健康にはくれぐれも気をつけて、新しい中学校生活に力強い第一歩を刻んでください。

 最後になりましたが、保護者の皆様に、お子様の晴れのご卒業を心からお慶び申し上げるとともに、一緒に地域立の学校を創ろうと、本日までおよせいただいた温かいご理解とご支援に心から感謝して式辞といたします。

                    平成十九年三月二十三日

               足立区立五反野小学校長 三原 徹



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H18年度卒業式06

 「門出の言葉」。卒業生と在校5年生が向き合い、卒業の思いを一人ずつ言葉にします。

 
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H18年度卒業式07

 来賓の皆様、地域の皆様。今日まで温かく見守ってくださり、ありがとうございました。

 ぼくらの学校生活を支えてくださった理事会の皆様。時には厳しく、ときにはやさしく、教え励ましてくださった先生方。いつもぼくたちが過ごしやすいようにと気遣ってくださった主事さん、ありがとうございました。

 ぼくが悩んでいる時、相談に乗ってくれたお父さん、わたしが困っている時、優しく声をかけてくれたお母さん、ありがとうございました。
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H18年度卒業式08

 そしてみんなで歌った歌は、「仰げば尊し」。

 1) 仰げば尊し 我が師の恩
  教えの庭にも はや幾年(イクトセ)
  思えばいと疾(ト)し この年月(トシツキ)
  今こそ別れめ いざさらば

(2) 互いに睦(ムツミ)し 日頃(ヒゴロ)の恩
  別るる後(ノチ)にも やよ忘るな
  身を立て名をあげ やよ励めよ
  今こそ別れめ いざさらば

 4月からはいよいよ中学生。目標を持ってしっかりと歩んでいきます。
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H18年度卒業式09

 言葉に尽せない感謝と、別れの寂しさを胸に抱いて、今日、五反野小学校を卒業します。
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H18年度卒業式10

 大きく広がる、ぼくたちの未来。

 はるかにか輝く、わたしたちの未来。

 新しい決意と、大きな希望をもって進みます。
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H18年度卒業式11

 いよいよお別れです。

 さようなら、先生。

 さようなら、友だち。

 さようなら、皆さん、さようなら。
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3月22日(木) 今日の給食

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今日の給食は、牛乳、カレーライス、ポパイサラダ、オレンジゼリーです。

今日は、今年最後の給食です。
6年生から1年生まで、順に様子を見に行きましたが、やはり1年生や2年生との話が、楽しいです。

いつものように「今日のカレー、美味しいですか」と聞くと。
クラスみんなで、大きな声で「おいしいよ」と叫んでくれました。
そして、いつものように、こんな声も
「もっと、からくして!」カレーライスの時は必ず聞こえてきます。
最後の給食は、なぜか「カレーライス」です。\(◎o◎)/!
カレーライスなら、いつもの「おいしい顔」が、いつも以上に見れます。
6年生は卒業です淋しい(T_T)。でも、1年生が入学してきます。
また、来年もこどもたちみんなに「おいしい顔」してもらえるようにがんばるぞ!
           栄養士   小田孝子

3月20日(火) 今日の給食

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今日の給食は、牛乳、ブドウパン、おからのコロッケ、ゆできゃべつ、ザーサイスープ、パイナップルです。

「きょうのコロッケ、うまいね」
教室に、入っていくなり大きな声が聞こえてきました。
「ありがとう!」
「コロッケの、おかわりあるのかな?」
「あるみたいだよ」
「わーあ、やった」
「みんなは、今日の、コロッケ好きですか」
「は〜〜〜〜い」大きな声の返事です。

今日の「コロッケ」は、こどもに好評ですが、大人にも好評でした。
今日の「おいしい顔」は、こどもも、大人も一緒です。
   栄養士   小田孝子
追伸です。
おからのコロッケの材料です、おから、ツナオイル漬、醤油、レモン汁、玉葱、マヨネーズ、牛乳、パセリで作りました。


3月19日(月) 今日の給食

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 日の給食は、牛乳、ジャンバラヤ、豆腐と青菜のスープ、いちごです。

 「わーい、きょうもいちごだ」「うれしいな、ありがとう」「こんどは、ステーキだしてね」教室に行くと必ず、大きな声で言ってきます。

 「ごめんね、ステーキは給食ではちょっと、無理かな」 と、いつも返事をしているのですが、毎回言ってきます。

 「給食、あと2回、みんな、残さずに食べてくれますか?」「は〜〜〜〜い」いつもの元気な声が返ってきましたが、ちょっと声の数が少ないんです。今頃になって、風邪引きさんがいっぱいです。早く治して給食、いっぱい食べてください。
 
                     栄養士  小田孝子

3月16日(金) 今日の給食

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今日の給食は、牛乳、ミルクパン、コーンシチュー、グリーンサラダ、グレープゼリー
です。

教室を通り過ぎようとしたとき、ある音がしてきました。
それは、シチューの入っている入れ物をおたまでこすっている音でした。
入れ物の壁についているシチューまでもあつめ取って食べたいくらい美味しいと感じてくれたみたいです。(超うれしいです)

「きょうのきゅうしょく、ぜんぶ、すきだよ」
「ゼリー、おいしかった」
「もう、みんな、たべちゃった」
「ゼリー、2コもたべちゃった」
「コーンシチュー、すき」
「こんどは、もっとたくさんつくってね」
「うん、たくさん作ろうね」
「アっ!でも、もう、きゅうしょく、おわりになちゃうんだよね」
「だいじょうぶ、こんどの給食の時にたくさん作ろうね」
 今日もいつもの「おいしい顔」が見れました。
        栄養士  小田孝子

6年生を送る会01

 3月9日(金)に「6年生を送る会」がありました。卒業する6年生に感謝をする会です。

 卒業する6年生が拍手で迎えられ、5年生の紹介で一人ずつ会場の体育館に入ってきます。

 会場を一周して舞台前にしつらえた雛壇に向かい、1年生から5年生の子どもたちが見守る前に並んで座っていきます。

 1年生から5年生の皆さんは、卒業する6年生に、心から「ありがとうございました。体に気をつけて立派な中学生になってください。また、五反野小学校を忘れないでください」という、お礼や感謝の気持ちで、用意したお礼の言葉や歌、プレゼントを次々に出していきます。

 6年生からは、在校生に 「後をよろしくお願いします。一生懸命勉強して、五反野小学校を立派にしてください」と励ましのあいさつがありました。

 1年生は去年の4月から1年間、5年生は5年間という長い間、卒業する皆さんに色々お世話になりました。
 1年生の皆さんは、学校に入学してから、道の歩き方を教わったり、縦割り班で、一緒に遊んでもらったり、縄跳び集会でを判定してもらったりしました。
2、3年生も色々思い出すことがあるでしょう。運動会などの行事、委員会、クラブ活動など、6年生の働きは見事でした。

 4、5年生は、さすが6年生だと思ったことでしょう。そして、6年生になったらああいうことができるのだ、今の6年生を見習ってがんばろうと思ったに違いありません。

 5年生の皆さん、このような立派な6年生の後を受けて、来年は、最高学年として活躍することになります。
 
会が終わって、体育館を去る6年生を、1年生から5年生が花のアーチを作って送ります。お別れが悲しくて、涙ぐむ1年生もいました。五反野小学校のみんなの心が一つになった、心のこもった送る会ができました。


 送る会の様子を動画でアップしてあります。子どもたちのさわやかな歌声をお聞きください。

http://www.gotanno.net/dmi/gotannomovie.wmv

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6年生を送る会02

 3月9日(金)に「6年生を送る会」がありました。卒業する6年生に感謝をする会です。

 卒業する6年生が拍手で迎えられ、5年生の紹介で一人ずつ会場の体育館に入ってきます。

 会場を一周して舞台前にしつらえた雛壇に向かい、1年生から5年生の子どもたちが見守る前に並んで座っていきます。

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6年生を送る会03

 1年生から5年生の皆さんは、卒業する6年生に、心から「ありがとうございました。体に気をつけて立派な中学生になってください。また、五反野小学校を忘れないでください」という、お礼や感謝の気持ちで、用意したお礼の言葉や歌、プレゼントを次々に出していきます。
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6年生を送る会04

 2年生からのメッセージと運動会できたえたエイサーの踊りのプレゼントは見事でした。
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6年生を送る会05

 代表委員会児童の企画「4択クイズ」では、6年生の一番好きな○○を予想し、○ならその場に立ち、×ならすわったままで。色、有名人、食べ物……。アンケートに回答した6年も解答は知りません。全校児童が正解発表を待っています。

 「正解は…○です!」。ワーッと盛り上がり、一気に会場が一つになります。



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