最新更新日:2013/03/25
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ありがとう五反野小学校!さようなら五反野小学校!

明日は運動会です

 運動会開催にあたり、保護者・地域の皆様、また、近隣の皆様におかれましては、これまでもたくさんの励ましのお言葉と、ご協力をいただきました。ありがとうございました。おかげさまで明日、平成24年度創立60周年記念春季大運動会を開催することができそうです。当日も早朝より、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、ご理解とご協力ほど、よろしくお願いいたします。(校長)
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運動会前日準備

 いよいよ明日は運動会です。昼近くになって急に降り出した雨も午後1時過ぎには、ほぼあがりました。予定通り準備が始まりました。5年生、6年生の係の児童が集まってきました。みんなやる気満々です。自分から仕事を探して動く児童が頼もしく見えました。明日の活躍が楽しみです。(校長)
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金環日食その1

 お天気が心配されましたが、金環日食の観察をすることができました。午前7時には校庭いっぱいに児童・保護者の皆様が集まり、それぞれに観察が始まりました。
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金環日食その2

 午前7時32分頃には見事な金環日食が見られ、思わず歓声があがりました。私も思わず「やったー。」と、はしゃいでしまいました。近くの友達と喜び合う児童や保護者の皆様の姿を見て、喜びも倍増。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
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朝会の話 〜 金環日食 〜

 これは何と読むでしょう。金環日食です。来週5月21日は、金環日食が起こります。日食というのは、月が太陽を隠してしまうときに起こります。
 今、まっすぐに並んでいる人はすぐ前の人の頭は見えますが、もう一つ前の人の頭は見えませんね。月が太陽と地球の間に入って、太陽を隠してしまうのが日食です。
 では、ここで問題です。太陽の大きさを、運動会用の大玉とすると、みんなの住んでいる地球はどのくらいの大きさになるでしょう。一番、みんなの小指の先くらいのパチンコ玉くらい。二番、みんながこの前ソフトボール投げで投げた、ソフトボールくらい。正解は、一番です。
 金環日食が起きるのは25年ぶりだそうです。なかなか見られることではありません。みなさんの中にも、ぜひ、金環日食を観察したいという人がいると思います。そこで、これから二つ注意をしますので、よく聞いてください。
 第一に太陽を直接見ないことです。太陽が月に隠れますので辺りは少し暗くなります。太陽の光は大変強い光です。太陽が月に隠れて暗くなっても絶対に、直接見てはいけません。では、どうするのかというと、遮光板や安全シートをかざして太陽を見るのです。直接みると、失明といって、目が見えなくなってしまうこともあります。眼の奥に太陽の光が届くと、網膜を傷つけてしまうからです。決して油断してはいけません。色の付いた下敷きやサングラス、ゴーグルで見れば大丈夫なんて考えている人はいませんか。それもだめですよ。日食の観察用のものを使うことが必要です。そのほか、太陽の光を紙に写して観察する方法もあります。
 第二の注意です。それは登校の途中で観察しないということです。日食が起きるのは、午前6時頃からです。金環日食が始まるのは、午前7時32分頃からで、最大は午前7時34分頃、終わるのは7時37分です。日食がすべて終わるのは、午前9時頃です。つまり、学校に登校する時間と重なるのです。登校の途中、空ばかり見ていて、車とぶつかってしまったり、道路の真ん中にでていたりしたら、危険です。くれぐれも、登校の途中で観察しないようにしましょう。
 金環日食は、大変珍しいことですので、みんなが観察できればいいと思います。時間的には家で観察してから、登校しても十分に間に合う時間です。家で家族と一緒に見ることも良い思い出になると思います。けれども、家で観察できない場合には、学校に来て観察できるようにしたいと考えています。特別に学校の門を午前7時に開けようと考えています。ただし、お父さんかお母さんが「早く学校に行って金環日食の観察をしてもいい。」と認めてくださった人になります。また、一年生から三年生までの人は、朝早く一人で学校に来ることは危ないので、お家の人と一緒に来ることになります。四年生から六年生までの人は子どもだけで登校することになりますので、交通安全に十分に気を付けて登校しなければなりません。交通ルールを守れないような人は危なくて、先生も許可できません。なぜなら、注意を守らず、勝手な行動をとると、自分自身が大きな怪我をすることになるからです。私は、みんながルールを守って素晴らしい金環日食の観察ができることを期待しています。
 学校で観察をする人は、午前7時に登校して、先生から注意を聞いて、みんなで観察をしようと思っていますが、詳しくは明日、手紙を出します。手紙を読んで家の人と一緒に考えて家で観察するか、学校で観察するかを決めましょう。

ごたんのキッズ〜ゆめ広場〜

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 ごたんのキッズにNPO法人「足立区地域で子どもを育てる会」の「あちこち会」の方々がお越しになり、子どもたちに「ダンボールホバークラフト」と「光の万華鏡」の作り方を教えてくださいました。
 手作りのおもちゃをもって遊ぶ子どもたちは、いつもにもまして楽しそうでした。「あちこち会」のみなさん、ありがとうございました。

明日は体力テストです

 5月7日
 放課後、校庭から先生方の声が聞こえました。校長室の窓から下を見ると、鯉のぼりを取り外していました。事務の先生も五反野キッズのスタッフの方も子どもたちも手伝ってくれました。ありがとうございます。安全に取り外しを終えて、ほっと一息・・・。長年続いてきた五反野小学校の伝統行事が一つ終わりました。ちょっとさびしい気持ちです。来年、統合した新校で飾っていただけるかどうかは分かりませんが、この鯉のぼりは、大切にとっておきたいと思っています。
 さて、次に先生方が始めたことは、明日の体力テストの準備です。だんだんと地面にソフトボール投げの扇形が描かれていきます。みんなで力を合わせると速いですね。声を掛け合い、気持ちをそろえて線を引いています。
 明日のソフトボール投げでは、自己ベストが出るといいですね。そんな先生方の思いが伝わってくるようです。

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朝会の話 「トキの赤ちゃん」

 これは、4月23日の新聞です。一面に、「放鳥トキひな誕生」の見出しがあります。トキというのは、国の特別天然記念物に指定された特別な鳥なのです。そのトキの赤ちゃんが誕生しましたということです。
 トキは、今から400年以上昔、江戸時代と呼ばれる時代には、全国各地に生息していたそうです。けれども、朱鷺色と呼ばれる薄桃色の美しい羽をめあてに乱獲され、その数はどんどん減ってしまいました。また、農薬などが次々に開発されて使われるようになり、田んぼにトキが食べるえさが少なくなってしまったこと、トキが住める自然環境が無くなってきたことなどが、トキが少なくなってしまった原因だと考えられています。
 今から50年ほど前に、トキは国の特別天然記念物に指定され、保護されるようになりました。しかし、その努力もむなしく日本のトキは絶滅してしまったのです。
 では、今、日本にいるトキはどこから来たのかというと、それは、1999年頃だったと思います。私は、4年生の担任の先生をしていました。その年、中国からトキのつがいが贈られてきたのです。そして、その年の5月に、日本で初めての人工孵化によるひなが誕生しました。その誕生を祝って、トキのひなの名前を小学生に募集したのです。私のクラスの子どもたちも夢中になってトキの赤ちゃんの名前を考えました。中には、優しいという文字を二つ並べた優優がいいと考えて、応募した子がいました。優優がいいと思った子どもたちはたくさんいたそうです。結局、名前は優優に決まりました。
 トキが絶滅してしまった理由が、人間がその美しい羽をめあてにどんどんトキを殺してしまったこと、さらに、トキが生きていける自然が少なくなってしまったことにありましたので、人間が自分たちの都合ばかりを考えていたことの反省から、自然に優しい心をもつようにという願いが込められているのではないかと私は思いました。
 そんなことが10年以上前にあったものですから、今回、自然に放たれたトキから赤ちゃんが産まれたというニュースは私にとっても大変嬉しいニュースでした。どうか、すくすく成長してほしいと願っています。トキが自然の中で生きていくことができるように、自然を大切にする心、環境を大切にする心を、みなさんにも、もち続けてほしいと思います。

キンギョソウ

 「校長先生、これ、どうぞ。」
朝、正門の所に立っている時、嬉しいことがありました。4年生の女の子から、きれいな花、キンギョソウをもらったのです。
 「まあ、きれい。」花をもらうなんて久しぶりだったので、なんだかすごく嬉しくて、だれかに自慢したくなりました。主事さんに話すと、早速、花瓶を用意してくださり、校長室に飾ってくださいました。
 でも、どうして、あの子は花をくれたのかな、この花はどうしたのかなと思っていました。その子は昨年、松かさの実験の時に大変興味をもって、自分で何回もチャレンジした子でした。植物や理科的な学習に興味をもっている子です。
 今日、また、その子に会いました。「昨日は、ありがとう。」と言うと、「あの花は私が種から育てた花です。」と、話してくれました。
 もしかしたら、その子は、月曜日の全校朝会で私が話した「種からチューリップを育てる話」を聞いて、自分が種から大事に育てた花を、譲ってくれたのかもしれません。きれいなキンギョソウといっしょに、その子の優しい心ももらったような気持ちになりました。

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