社会科の授業の一環で、４年生は綾瀬消防署に徒歩で見学に行ってきました。
　消防署では、隊員の方が実際の消防車出動までの様子をデモして見せてくれました。
　火災の電話通報が入り、住所を確認してから、発動命令が出て出動態勢が整うのにわずか１分足らず。そのすばやさにびっくりしました。
　そのあと、消防署の仕組みについて説明を聞き、消防車に乗せてもらって中の器具を見せてもらったり、消防士さんが装備する消防服など一式を着たり背負ったりさせてもらいました。
　全部身につけると３０ｋｇ以上だそうです。それを背負って給水地点から火災現場まで１００ｍ以上を全力疾走することも珍しくないのだそうです。
　ちょっと、あこがれてしまいました。大きくなったら消防士になりたいという人が、５人はいたと思います。

　消防服を試着させてもらいました。うぅっ、重い!!

　みんなと一緒に、先生も装備試着！てへっ。
　「へぇ〜、中ってこうなってるんだ！？」

消防車に乗せてもらい、おもわず「はい、ポーズ！」
お話はきちんと聞きます。

　質問もしっかりします。いっぱい体験して知らないことがいっぱいわかった、満足１００点の社会科見学でした。

夏休み作品展を１６日まで行っています。保護者会のおり、どうぞご覧ください。

　充実した、たのしい夏休みだったことが、作品を見ていてよくわかる。
　「雨ニモ負ケズ」は、ホウッと思うほど味がある。
　夏休み新聞からたのしかった旅行の様子が伝わってくる。

　パワーアップへの取組みが迫力を増している。４年生も一糸乱れず、先生の「よーい！」の声に緊張の糸を張り、「はじめ！」の声を待っている。
　早い!! アッという間に、問題を解き終える。どうやら、コツがあるらしい。「よーい！」から「はじめ！」までのあいだにある何秒かの時間に、問題用紙をにらみ、何問かの答えを出しているようなのだ。
　　「よーい！」の掛け声の瞬間、子どもたちの気持ちはもう問題用紙に集中している。

　よし、それでいい！！