最新更新日:2013/03/25
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ありがとう五反野小学校!さようなら五反野小学校!

卒業式・閉校式を終えて

 卒業式、閉校式が終わりました。それぞれの思いをのせて、子どもたちは巣立っていきました。
 すべてが終わって卒業生の子どもたちは校庭で、正門で、式の余韻を味わっているようでした。
 五反野小学校最後の校長として、2年間お世話になりありがとうございました。これまでご指導いただきました足立区並びに足立区教育委員会の皆様と、すべては子どもたちのためにと、ご尽力くださいました地域・保護者の皆様、五反野小学校の発展に力を注いでくださいました歴代校長先生をはじめ、教職員の皆様に心より感謝申し上げます。
 統合新校、足立小学校となりましても、これまでと変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げて、私の最後のメッセージといたします。
 これまで、ありがとうございました。



卒業式 閉校式の朝

 第60回卒業式、そして、閉校式の朝を迎えました。先ほどまで、静まり返っていた校舎に、曇り空を吹き飛ばすような元気な声が聞こえてきました。準備のために早めの登校をした5年生の子どもたちの声でした。張り切っていますね。校舎内を歩くと、卒業・閉校への準備が整い、あとは主役を待つばかりです。
 保護者の皆様・地域の皆様、そして、足立区並びに足立区教育委員会の皆様、本日はありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。



修了式

 今日は修了式、一年間の締めくくりの式です。皆さんはこの一年間、どんな目標に向かってがんばってきましたか。振り返ってみましょう。
 今、代表のお友達に修了証を渡しました。担任の先生方は夜遅くまで一生懸命考えて、修了証を作成してくださいました。担任の先生ばかりでなく、学校の全員の先生方が、皆さんのよいところをたくさん見つけてくださいました。教室に戻って修了証をいただくときには、「ありがとうございます。」とお礼を言いましょう。
 私は五反野小学校の全部の皆さんの修了証を読みました。どの子にも、よいところがたくさん書いてありました。皆さん、よくがんばりましたね。がんばった自分とがんばった友達に、そして、お世話になった全員の先生方に拍手を贈りましょう。

 写真は、昇降口と一年生の教室前の廊下の様子です。五反野小学校へのメッセージ、先生や主事さん、給食調理員さん、図書ボランティアの皆さん、そのほか学校を支えてくださった多くの方々へのお礼のメッセージが桜の花びらに書かれています。子どもたちの感謝の思いが廊下を飾っています。



わすれな草が咲きました

 昨日、児童朝会で紹介した「わすれな草」が、一輪、咲きました。咲いていることを地域の方が教えてくださいましたので、私はすぐにカメラを持ち出しました。石巻市に届けられる日が近づいています。

朝会の話〜大切な命〜

 これは、何の花か分かりますか。ヒントです。花言葉は「私を忘れないで」です。正解は、わすれな草です。これは、5年生が「花未来プロジェクト」に参加して育てています。「花未来プロジェクト」というのは、東日本大震災でがれきだらけになってしまった場所を花でいっぱいにしようというものです。
 今日は3月11日です。2年前のこの日、東日本大震災がありました。宮城県石巻市の大川小学校には当時108名の子どもたちがいたそうです。みんなと同じ小学生の子どもたちです。大川小学校の子どもたちは、108名の内、70名が亡くなり、4名が未だに発見されていないそうです。2年前の今日、みなさんも大きな地震にびっくりしたこと、こわかったこと、覚えていると思います。みなさんは命を落とすことはありませんでしたね。でも、大川小学校の子どもたちは70名以上も、また、先生も10名命を落としてしまったのです。
 命を落としてしまった大川小学校の子どもたちは、もっともっと、生きて楽しくくらしたかったことでしょうね。生きていれば、おいしいものをたくさん食べられるでしょうし、ゲームをしたり、サッカーをしたり、思い切り外で遊んだりすることができたことでしょう。生きているということは、素晴らしいことなのです。命とはたったひとつしかないかけがえのないものなのです。
 先日、行ったアンケートの中で「クラスで直したいこと」という項目がありました。その中で、言葉遣いを直したいという子がいました。喧嘩して腹が立ったとき、「死ね」という子がいるようです。大川小学校の子が聞いたら何と思うでしょうね。「死ね」なんてどんなことがあっても、絶対に言ってはいけない言葉です。言えない言葉です。そんなクラスがあるのなら、絶対に言わないことをみんなで守ってください。
 わすれな草は、もうすぐ石巻市の大川小学校の近くにある花壇に植えられます。それまで、5年生のみなさん、大切に育ててくださいね。


朝会の話〜あきらめない心〜

 3月2日「あだち子ども百人一首大会」がありました。五反野小学校からは4人のお友達が参加しました。3人は団体戦に出ました。1人は個人戦に出ました。
 団体戦に出た3人は、3回対戦し、3回とも勝ち抜きました。特に第3回戦目は接戦でした。試合開始直後に相手に何枚も札を取られてしまいました。周りでは試合がどんどん終わっていくのですが、五反野小学校の団体戦のチームは、なかなか終わりません。とうとう最後になってしまいました。けれども、3人の集中力は衰えることがありませんでした。そして、ついに、勝ったのです。素晴らしい試合でした。個人戦の方では、最初に強い子と当たってしまいました。よくがんばりましたが、あと一歩及ばず、負けてしまいました。
 全部の試合が終わって審判長の先生から、「あきらめない」ということについてお話がありました。「最後まであきらめなければ、勝つチャンスは限りなくある。夢はかなう。」というお話でした。私はこのお話を聞いて、まさに、五反野小学校の子どもたちのことだと思いました。団体戦に出た3人について言えば、最初は負けていましたが、最後まであきらめないでがんばり、勝つことができました。個人戦に出た子は、とても強い子と対戦しましたが、最後まで試合を投げ出さずに戦ったその態度は大変立派でした。まだ、3年生です。これからもっともっと練習して強くなることでしょう。試合で最後まであきらめないで戦ったことに、大きな自信をもってほしいと思います。
 五反野小学校の全児童のみなさん、みなさんはこれから、たくさんのことを経験していくことでしょう。自分の夢をかなえるために、がんばることでしょう。でも、時には、うまくいかないこともあるでしょう。思うようにいかないときがあっても、決してあきらめないでくださいね。あきらめなければ夢はきっとかないます。あきらめなければ、最後にはきっと何かをつかむことができます。今日はそのことを伝えたいと思いました。


朝会の話〜安全で楽しい学校生活をおくるために〜

 先週の金曜日、ある子が、保健室にやってきました。膝から少し血が出ていました。かさぶたが取れてしまったのでしょうか。絆創膏をもらいに来たようでした。傷は小さかったけれど、きっと、痛かったのでしょう。わたしにも痛みが伝わってくるようでした。みなさんにも経験があることと思います。指先をちょっと切っただけでも痛いものです。
 ここで、ちょっと考えてみてください。自分で誤ってけがをしてしまった場合は、けがをした所が痛みます。もし、これが、自分でけがをしたのではなかったら、人にけられたりぶたれたりしたけがであったとしたら、どうでしょう。けられた場所や殴られた場所が痛いだけではなく、きっと心も痛いと思います。傷つくことと思います。人に暴力をふるって体に傷を付けるということは、その人の心にも大きな傷を負わせることになるのです。そのことを忘れないでほしいと思います。
 暴力をしてはいけないということは子どもばかりではなく大人も同じです。みなさんがもし、学校で困っていることがあったら、担任の先生に話してください。担任の先生に言いにくいことがあったら、保健室の伊地知先生や、副校長先生、ほかの先生に話してください。どの先生も相談にのってくださいます。私がいる時は私にでもいいです。話にきてください。
 学校はみんなが安全に楽しく過ごす場所です。不安な気持ちがある人は、だれかに相談して悩みを解決しましょう。きっとだれかが相談にのってくれます。6年生はもうすぐ中学生になります。ほかの学年の人は来年度から、新しい学校、足立小学校に通うことになります。不安や心配はありませんか。教室に戻ったら、アンケートをとります。遠慮せずに書いてください。心配ごとを解決して、だれもがいつでも楽しい学校生活を送ることが私の願いです。

朝会の話〜鬼退治〜

 昨日は節分、西之宮稲荷神社で豆まきをしました。私が一番退治したい鬼は「いじめ鬼」「意地悪鬼」です。だれの心にも少しはある「意地悪鬼」を退治したいと思います。意地悪な心はだれの心にもあります。でも、その意地悪鬼を追い出すのも、その人の強い心です。私は、五反野小学校から、いいえ、全世界から「いじめ鬼」「意地悪鬼」を退治したいと思っています。
 さて、今日は本を紹介します。題名は「きみはダックス先生がきらいか」です。この本は5年生の子が私に貸してくれました。この本には、題名にあるようにダックス先生という先生が登場します。でも、ここでは、ダックス先生のことではなく、トンちゃんという子のことについて紹介します。
 トンちゃんは、生まれつき周りの友達と同じことをするのが苦手な子です。例えば、体育の時間みんながきちんと授業を受けていても、一人だけ砂場で遊んでいたり、みんなが勉強に誘うとトイレに逃げ込んだり、保健室で休んだりしてしまいます。そんなトンちゃんも、4年生の仲間と一緒に音楽会に出ることになります。みんなは一生懸命練習をしますが、トンちゃんはというと、横を向いたり、鼻をほじったりしているのです。全然歌っている様子はありません。そんなトンちゃんをクラスや学年の友達は困った様子で見ていました。ほかの子が一生懸命歌っているのに、トンちゃんだけ勝手な行動をとっているように見えたのです。ところが、ダックス先生は、トンちゃんは、立派に練習に参加しているというのです。なぜなら、みんなと一緒に行動することが苦手なトンちゃんが、30分以上、みんなと同じ場所に立っているからです。砂場で遊んだりトイレに逃げたりせずに、一緒にいるからです。その言葉を聞いて、周りの子どもたちはトンちゃんについて考えるようになります。それまでのトンちゃんへの思いが少しずつ変化してくるのです。
 そして、いよいよ、音楽会の日が来ました。みんなの緊張は頂点に達し、トンちゃんはいつもと違う雰囲気に興奮してしまいます。そして、突然、ぎゃーという大声をあげて、本番直前に飛び出していってしまったのです。ダックス先生は猛スピードで追いかけ、探しました。けれども、出番には間に合わなかったのです。さすがのダックス先生もがっくり肩を落としました。その時、一人の子が幕の前に出て観客席に向かって言いました。「わたしたちは、今日までみんなで練習に励んできました。でも、今、わたしたちの大切な仲間が一人いなくなってしまいました。その子が見つかるまで待ってください。」この言葉が終わると、一瞬シーンとした観客席から大きな拍手がわき起こりました。しばらくして、トンちゃんは見つかり、4年生全員がそろって歌うことができたのです。音楽会は大成功に終わりました。
 本の紹介を終わります。何か感想があったら聞かせてください。

ハート型の氷を見付けました

 大休み、6年の女子が校長室にやってきました。
「校長先生、ハート型の氷を発見しました。写真をとってください。」
と言うのです。カメラをもって駆け寄ると、体育倉庫の前で6年生の男女数名が、校庭の土を掘りおこしています。雪で固まった土をほぐしてくれているのです。その子は、土の中を掘っていたらハート型の氷を見付け、嬉しさのあまり、見せに来てくれたのでしょう。
 氷はキラキラしていました。その子の顔もキラキラ、校庭の整備をしてくれた子どもたちの顔も、キラキラしていました。
この子たちに、いいことがありますように!ハート型の氷がもう少しの間、解けませんように!


春は、すぐそこまで来ています

 校庭の梅の木が赤く染まってきました。主事さんが大切に育ててきた梅の木が花を咲かせました。隣にある白梅のつぼみも膨らんできました。
 来週は立春、五反野小学校にも春はすぐそこまで来ています。


朝会の話〜集中力〜

 今、みなさんの教室の前には、書き初めがはってあります。どの子も、一生懸命に書きましたね。文字にはその人の心が表れています。
 ある子がこんな話をしてくれました。冬休みに、書き初めの宿題があり、学校に出す1枚を決めるときに大変迷ったというのです。2枚を並べて比べると、はじめの一文字は右に並べた方がよく、二番目の文字は、左側の方がよく、三番目の文字は右側の方がよく、そして、最後の一文字は左側の方がよく書けているのだそうです。ですから、どちらとも決めがたく、どちらを学校に持っていこうか迷ってしまったそうです。その子は言っていました。「どうして、全部の文字を成功させることができないのかな。」と。その子は、最後まで集中が続かないからだと、自分で結論付けていました。一文字一文字書いているのだけれど、途中でちょっと集中が途切れるときがあって、そこで、失敗してしまうのだそうです。最後まで気持ちを集中させることができればなあと、悔しそうでした。
 みなさんはどの位集中が続きますか。1年生は10分間、2年生は20分間、3年生は30分間、同じように考えると4年生は何分間になりますか。そうですね、40分間です。5年生は50分間、そして、6年生は60分間続くと言われます。
 最後まで集中してやることは自分の心を強くします。鍛えます。ぜひ、集中力を付けましょう。

朝会の話〜だれもが楽しい学校生活を送るために〜

 新年、明けましておめでとうございます。
 冬休みは、元気に過ごせましたか。今のみなさんの顔を見ると、楽しく元気に過ごせた人が多かったように思います。金管バンドの皆さんは、冬休み中も練習をしていましたね。サッカーや野球などの練習に励んだ人もいるのではありませんか。中には、勉強をがんばった人もいることでしょう。それぞれにがんばった冬休みだったように思います。
 みなさんがいろいろなことに挑戦したり練習に励んだりしてきたように、先生方も今日の日を迎える準備をしてきました。ここにはいらっしゃらないけれど、主事さんや給食調理員さんも皆さんを迎える準備をしてきました。私たちの願いはみんな同じです。それは、五反野小学校の子どもたち全員が、毎日楽しい学校生活を送ることです。そのために、先生方みんなで力を合わせてがんばります。でも、これは先生方ががんばるだけでは、実現できません。五反野小学校のみんなも努力しなければなりません。
 昔、会津藩では「什の掟」というものがありました。これが「什の掟」です。会津藩とは今の福島県のあたりです。会津藩では、6歳から9歳の子どもたちが集まって仲間をつくり、一緒に過ごしながら心や体を鍛えました。そのグループのことを什と言います。子どもたちは集まると必ず「什の掟」を唱えました。「什の掟」にはこんなことが書いてあります。
一、年長者の言うことに背いてはなりませぬ。
二、年長者にお辞儀をせねばなりませぬ。
三、嘘を言う事はなりませぬ。
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ。
五、弱い者をいじめてはなりませぬ。
 これらはどれも大切なことです。ほかにも書いてありますが、最後に「ならぬことは、ならぬものです。」と書いてあります。これは、「だめなことはだめ。」という意味です。このことは、今の福島県の子どもたちにも大切にされています。会津若松市には「あいづっこ宣言」というものがあり、子どもたちが学校でこれを唱えています。このようにして強い心と優しい心を育てているのです。
 みなさんも、強い心を育て、友達には優しくして、だれもが楽しい学校生活を送ることができるように努力しましょう。そうして、五反野小学校のだれもが、明日も学校に行きたいなと思うようにしてほしいと願っています。

朝会の話〜命のつながり〜

 これはクリスマスリースです。先々週の土曜日に、のびのびスクールで作っていただいたものです。こちらは、図書室の前に飾ってあった輪飾りです。5年生が自分たちで育てた稲の穂を刈った後のわらで、作ったものです。二つを比べてみましょう。似ているところがありますね。
 形を比べてみましょう。(ここで、3年生の子が手を挙げて「二つとも輪になっています。」と答えてくれました。)そうです。二つとも丸い輪になっています。この輪には実は意味があるのです。輪というものは、たどっていくと元に戻り、途切れることはありません。命が途切れることなく続くこと、繋がっていくことを表しています。命の繋がりを表しているのです。みなさんはみなさんのお母さんやお父さんがいなかったらこの世に存在しません。そして、お父さんやお母さんは、おじいさんやおばあさんがいなかったら、この世に生まれなかったはずです。こうして考えると、みなさんはずっと前からみなさんに繋がる命を受け継いでこの世に生まれてきたことがわかります。やがて、みなさんは大人になって、お父さんやお母さんになります。そうしてまた、命が繋がっていくのです。みなさんの命は自分一人だけの命ではないということなのです。みなさんの命はみなさんに繋がるだれか一人でも存在しなかったら、無かった命なのです。だから大切にしなければならないのです。この輪は、命をつないでいくことを表しているのです。 
 日本も世界も、命の繋がりを大切にしていることは同じです。家族の健康と幸せを願う気持ちも同じです。イギリスなどの国で、クリスマスリースを飾る習慣が古くからあったように、日本では古くから、お正月に輪飾りを飾る習慣があります。これは玄関に飾り、魔よけをするという意味もあるのです。家族の健康や幸せを願い、玄関に輪飾りを飾るのです。
 もうすぐ、お正月です。お正月には日頃なかなか会うことができない親せきの人などや、おじいさんやおばあさんに会う機会もあることでしょう。親せきの人やおじいさんやおばあさんとたくさんお話ができるといいですね。家族の絆、親せきの絆、命の繋がりを大切にしてほしいと思います。どうぞ、よいお正月を迎えてください。


朝会の話〜世界人権デーに寄せて〜

 先週は、人権について話しました。友達のいいところを見付けましょうという話をしました。また、よいことをしている人を見付けましょうという話をしました。みなさんは、友達のいいところを見つけることができましたか。よいことをしている人を見付けることができましたか。
 私はある教室に、6年生のよいところを見付けましたという表示を見付けました。その内容は、「休み時間に、下級生といっしょに遊んでくれた。」「休み時間が終わると最後までボールの片付けをしていた。」「主事さんのトイレ掃除の手伝いをしていた。」「あいさつ隊として、校門で大きな声であいさつをしている。」「昼休みに、砂場のならし方を丁寧に教えてくれた。」等でした。
 また、以前から1年生の教室にはよいことをしたお友達のことがたくさん書いてある木、にこにこの木を見付けました。よいことをすると花が咲く教室もあります。
 さて、今日は、高知県の小学6年生の子の作文を読みます。友達が周りの子を笑わせようと変顔をしたとき、だれかが「障がい者だ。」といったことをもとに自分の思いや考えを作文に書いたのです。
 みなさんは、この作文を聞いてどんな感想をもちましたか。ぜひ、教えてください。

朝会の話〜人権週間に寄せて〜

 人権という言葉を聞いたことはありますか。人権とは、人がもつ権利のことです。今日は人権について話します。理由は、12月4日から12月10日の一週間を人権週間、12月10日を世界人権デーというからです。人権週間や世界人権デーは、人権を大切にすることを、みんなで考え、みんなで守る日なのです。
 では、人権を大切にするとは、どうすることでしょうか。例えば、休み時間の後は手洗い・うがいをします。水飲み場に並びますが、そんな時「おまえは、だめだ。あっちへ行け。」などと、意地悪をいう子はいませんね。だれでも同じように水飲み場を使えるはずです。差別をしないということが、人権を大切にすることの一つです。水飲み場にきちんと並んで順番を待つというルールを守ることも、人権を大切にすることに繋がります。また、だれにでも思いやりの心をもつこともそうですね。
 さて、ここで、鹿児島県の小学2年生のお友達が書いた作文を読みます。人権について書かれています。
(全国の小学生人権作文コンテストで最優秀作品として選ばれた2年生の児童の作文を読み上げました。)
 このお友達の学校には「笑顔大好きポスト」というポストがあるそうです。「笑顔大好きポスト」というのは、自分がされてうれしかったことや、いいことをしていた友達や、友達の頑張っているところをみんなに紹介するポストです。
 今週は、友達のよいところをたくさん見付けましょう。また、よいことをしている友達を見付けましょう。そして、先生に教えてください。
 先生方にもお願いします。子どもたちのよいところをたくさん見付けましょう。よろしくお願いします。

朝会の話〜ふれあい月間に寄せて〜

 11月も半ばを過ぎました。私は、後期の始業式の日にいじめの話をしました。いじめは「しない」「させない」「許さない」。そう、私は言いました。あれから一月余りが過ぎましたが、みなさんのクラスに、悲しい思いをしている子はいませんか。
 さて、みなさんは、まど・みちおさん という詩人を知っていますか。先週の金曜日、11月16日に、まど・みちおさんは103歳の誕生日を迎えられたそうです。まど・みちおさんといえば、「ぞうさん」という童謡の詩を書いた人です。紹介します。
 ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね  そうよ  かあさんも ながいのよ
 聞いたことがあると思います。まど・みちおさんは、この詩について、「ぞうの子は、周りから鼻が長いと言われたとき、からかわれたとか悪口を言われたと思うのが普通だが、『お母さんだって鼻が長いのよ』と、堂々と言った。すばらしい。」と、お話をなさったそうです。そのままの言葉ではありませんが、そういう意味のお話をなさったそうです。つまり、ほかの動物と違って鼻が長いことを、像の子は誇りに思っているということです。
 学校生活の中で、もしかしたら、友達と違うことをからかったり、悪口をいったりする人がいるかもしれません。そういう人は、その人もだれかに言われて傷ついたことがある人です。体のことや人の癖など、違っていることがその人らしさです。だから堂々としていてよいし、そのような違いをもとにからかうことはしてはいけません。
 今日は、「ぞうさん」という童謡の意味についてお話をしました。どうしてこの話をしたのかというと、先週103歳のお誕生日を迎えられた、まど・みちおさんのことが、新聞にのっていたからというだけではなくて、11月がふれ合い月間だからです。ふれあい月間というのは、いじめを「しない」「させない」「許さない」という気持ちをみんなでもち、いじめをなくすよう、みんなでがんばりましょうという意味です。
 みなさんのまわりには悲しい思いをしている人はいませんか、ふり返ってみましょう。

朝会の話〜地域合同防災訓練〜

 昨日、五反野小学校で、避難所開設訓練、合同防災訓練がありました。五反野小学校の子どもたちも先生方といっしょに参加しました。その様子を写真といっしょに紹介します。
 これは、五反野小学校の子どもたちが小学生ボランティアとして活躍しているところです。腕には、ボランティアという腕章を付けています。訓練は、10時から始まるのですが、地域の人たちが10時に避難してくる前に、8時30分ごろから、地面に埋めてある、アースイントイレを掘り起こす仕事を手伝いました。みんなでどんどん掘り進むと、ベニヤ板が出てきました。そのベニヤ板を何枚も取り外すと、ブルーシートの覆いがありました。それを取り除くと、オレンジ色のシートがかぶせてあり、それを2枚ほどはがすと、いよいよ、トイレの屋根と床になる白い板が姿を見せました。その白い板をとると中は深さ2メートルくらいの穴になっていました。ドアの部分を取り付けて、トイレの完成です。実際には、トイレが4つできるようになっています。
 そのほか、校庭では、湯を沸かす人たちがいました。わかめごはんの用意をしているのです。
 やがて、大勢の人たちが、町会ごとにまとまって避難してきました。幼稚園や保育園の子どもたちもいました。どの朝会の人たちも、きちんと並んでいます。手前に並んでいるのが、五反野小学校の子どもたちです。開会式の後、いろいろな訓練に参加させていただきました。
 これは、AEDの使い方を教えていただいているところです。心臓マッサージをしています。AEDを指示通りに取り付けています。五反野小学校の子どもたち、頑張っています。先生も頑張りました。三角巾の使い方も教わりました。でも、普段は三角巾がないので、そういう時は、手ぬぐいやタオルなどを使うのかなと思いました。
 さて、このような時に使う道具が入っているのが、体育館横にある防災備蓄倉庫です。みんなの命を守る大切な倉庫です。
 最後に校庭で放水訓練がありました。
 この訓練では、多くの方から「自助・共助・公助」という言葉をうかがいました。
自分を助ける自助、互いに助け合う共助、そして、みんなを助ける公助」という言葉です。
 閉会式では、地域の方が「五反野小学校の子どもたちが『何かお手伝いできることはありませんか?』と大きな声で言ってくれました。子どもたちの明るく元気な声が、たくさんの人たちの心を勇気づけてくれると思います。」と話してくださいました。今回参加できなかった人も、この写真をみて、イメージがわいてくれたら嬉しいです。


朝会の話 〜地域合同防災訓練〜

 今度の日曜日に、五反野小学校で、地域合同防災訓練を行います。地域合同防災訓練というのは、道路や建物が壊れてしまうほどの大きな地震などでこの地域の人たちが学校に避難してくることを想定して行う訓練のことです。昨年の3月に起きた東日本大震災では、多くの学校が避難所になりました。もし、この東京で大きな地震が起きたならば、五反野小学校は、この辺に住む人たちの避難場所となります。その時に、みんなで協力してどのように生活をしていくのか、訓練をするのです。計画では、午前8時20分頃に、震度5弱以上の大きな地震が発生し、9時には、各町会の避難場所に集合します。そこから、朝会の人たちと一緒に五反野小学校に来ます。予定では、9時30分には五反野小学校に集合します。そこから、様々な訓練が始まるのです。
 ここで、みなさんにお願いです。特に、5年生と6年生にお願いです。毎年、中学校のお兄さんやお姉さんが訓練のお手伝いのためにボランティアとして来てくれるのですが、今年は都合があって来られないそうです。そこで、みなさんにボランティアとしてお手伝いをしてほしいということです。五反野小学校の地面にはトイレが埋めてありますが、そのトイレを土の中から掘り出したり、ペット置き場やごみ置き場を作ったりする仕事を手伝ってほしいとのことです。用があって来られない人もいるかもしれませんが、特に用がない人は、ぜひ、ボランティアとして、訓練に参加してほしいと思います。参加することは自分のためにもなりますし、地域の人のためにもなることです。また、1年生から4年生までの人も、家族の人と一緒に、ぜひ、訓練に参加しましょう。一年に一回しかない訓練です。
 最後にもう一つお話があります。この訓練には、体の不自由な人たちも大勢参加するそうです。体の不自由な人たちの中には、大きな地震があったとき、みなさんと同じようにすぐには動くことができない車椅子の人もいます。怪我をして痛いところがあっても、うまく言えない人もいます。みなさんも大きな地震が来ることを心配していると思いますが、体の不自由な人たちは、もっともっと不安でいっぱいでしょうね。ですから、今回の訓練にがんばって参加するそうです。もし、困っている人がいたら、「何かお手伝いできることはありませんか。」と声をかけてください。
 地域合同防災訓練は、11月11日、今度の日曜日です。

音楽会・周年行事を終えて

 音楽会、周年行事が終わりました。保護者・地域の皆様、ご来校くださいました多くの皆様から、たくさんの励ましのお言葉をいただきました。ありがとうございました。
 1年生の教室の前の廊下に、創立60周年記念音楽会、記念式のまとめの新聞が飾ってありました。子どもたちの声とともに、栄養士の先生や給食調理員さんのアイディアで実現した、60周年をお祝いするケーキの写真ものっていました。きっと忘れられない思い出になることでしょう。


朝会の話〜iPS細胞〜

 これは、何と読みますか、三年生のみなさん、分かりますか。
 そうです。iPS細胞です。iPS細胞と言えば、ノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥さんのことは、テレビや新聞などで、知っている人も多いと思います。
iPS細胞は、日本語で言うと「人工多能生幹細胞」と言います。
 人の体はたくさんの細胞からできていますが、iPS細胞とは、人工の細胞、つまり、作られた細胞で、体のいろいろな細胞から作ることができるそうです。ほんの数ミリ程度の皮膚ひとかけらからも作り出すことができるそうです。とった皮膚の細胞は、どんどん増えるそうですが、そこに、4つの遺伝子を入れると、その細胞は姿や形をかえて、心臓の筋肉を作る細胞になったり、腸を作る細胞になったり、体のいろいろな部分を作る細胞になったりするそうです。
 これは、大変なことです。たとえば、心臓病で苦しんでいる人から、少しの皮膚をとってiPS細胞を作り、それを心臓に移植してあげれば、元気な細胞が増えて元気な筋肉をつくり、前のように心臓の動きが良くなり、心臓病が回復すると考えられます。
 また、病気になった人の皮膚からiPS細胞を作って、時間の経過を見守ると、人の体の中で起こる病気について、何が原因で病気になるのか、その病気がどのように進むのか、病気の仕組みがわかるかもしれません。病気の原因や仕組みが分かれば、そうならないように、始めから気を付けることができます。病気によく効く薬もつくることができるでしょう。
 このように、iPS細胞には、たくさんの可能性があります。難病で困っているたくさんの人たちにとっては、夢のような細胞ともいえるでしょう。
 みなさんの中には、将来、医者になる人がきっといます。新しい薬を作って人を助けようという人がきっといます。みなさんが大人になったとき、iPS細胞の研究がどこまで進んでいるのでしょうか。病気で苦しんでいる患者のみなさんのためにと山中伸弥さんが、取り組んで来られたiPS細胞について、みなさんも興味や関心をもってほしいと思います。
 1年生や2年生のみなさんにはiPS細胞という言葉は難しい言葉かもしれませんね。でも、そういう言葉があるということは覚えましょう。3年生と4年生のみなさんは、iPS細胞という言葉と、その研究でノーベル医学生理学賞を受賞した、山中伸弥さんという人の名前を覚えましょう。5年生や6年生のみなさんは、iPS細胞がどのような細胞なのか、山中伸弥さんがどんな人なのか、新聞やテレビなどで調べてみましょう。

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