最新更新日:2013/03/25 | |
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後期始業式挨拶〜はじめよう〜
始業式、始まりの式です。
さて、今日から後期が始まります。 前期の終わりに担任の先生から、あゆみをいただきましたね。お父さんやお母さん、家族と一緒にあゆみを読みましたか? では、聞きます。 家族の人から、誉められた人? もっとがんばりましょうと言われた人? (どちらにも手を挙げない子がいたので、さらに聞いてみました。) 何も言われなかった人?(四分の一位の子が手を挙げました。) 何も言われなかったのは、それだけ、子どもを信頼しているということだと思います。 前期と後期の間は3日間しかありませんでしたが、気持ちを切り替えて、後期の目標をきめて、がんばりましょう。私も目標を決めました。私は家族にもっと運動をした方がいいと言われます。私自身も体力をつけたいと思っています。そのために、今日から毎日走ることにしました。毎日校庭一周でもよいから時間をみつけて走ろうと思います。 実は、私は長く走ることが苦手です。その上、嫌いです。ですから、くじけてしまうかもしれません。でも、やってみようと思います。とにかく、やってみること、始めること、それが大事だと思うからです。時々校庭を走っていることがあるかもしれません。そうしたら、応援してくださいね。まずは、10月いっぱい続けること、それが目標です。みんなにとっては簡単なことと思うかもしれませんが、長く走ることが嫌いで苦手な私にとっては難しいことです。でも、がんばります。 みなさんは、何を始めますか。後期の目標をしっかりもって、それを目指して今日から始めましょう。 前期終業式挨拶
4月にジャガイモの話をしたことを覚えていますか。カレーライスを作るのにジャガイモの皮をむいていたら、皆さんのことを思い出したという話です。どうしてかというと、ジャガイモには一つとして同じ形のものがないからです。これは、皆さん一人一人が顔も体つきも考え方も違っていることと同じであるということです。一人一人のもっているこの違いを個性ということを話しました。
もう一つは、ジャガイモにはたくさんの芽が出てくるということ。いつ出てくるかはわからないけれど、たくさんの芽がいろいろなところから出てくるのです。この芽を皆さんに例えると、才能ということを話しました。 さて、学校生活が半分終わりました。この半年を振り返ってみましょう。友達と仲良くすることができましたか。友達のよいところを、いくつ見つけられましたか。友達のよさを見付けられる人は素晴らしい人です。自分とは違う考え方をもつ友達を理解することができる人は頭のよい人です。心の広い人です。友達をいじめるなんてことはしない人です。 どうして私がこんなことをいうかというと、先日、東京都品川区の中学校で悲しい出来事があったからです。いじめの問題です。ですから、前期の終わりにもう一度、皆さんに振り返ってほしいと思いました。自分も含めて、自分の周りに悲しい思いをしている子はいないかどうかということです。心配なことがあったら、担任の先生や、家族の人に相談してください。 私は皆さんにいじめをする人になってほしくありません。いじめられて悲しむ人にもなってほしくありません。自分と友達との違いを知り、お互いを認めあえる心をもってほしいと思います。 さあ、この式が終わると皆さんは、前期のまとめ「あゆみ」を担任の先生からいただくわけですけれども、先生方はみんな、皆さんのよいところをたくさん見付けてくださいました。私は全員のあゆみを読みました。どの子にもよいところやがんばったところが書いてありました。 また、もっともっと頑張ってほしいところがある人については、なんて書けばやる気をだしてくれるかなと、先生方は頭をひねって考えていらっしゃいました。 先生方、子どもたちの前にお立ちください。頑張った子どもたちに拍手を贈りましょう。 さて、みなさん、今度は皆さんから先生方にお礼を言う番です。皆さんのために一生懸命勉強を教えてくださったり、おいしい給食を作ってくださったり、けがの手当てをしてくださったり、ほかにもたくさんのお世話をしてくださった先生方、ありがとうございました。では、言いましょう。(ありがとうございました。) 家に帰ったら、おうちの人にあゆみを見せましょう。その時も、毎日皆さんのお世話をしてくださる家族の方に、「いつもありがとうございます。」とお礼が言えるといいですね。 前期のまとめをしっかりとすることが後期の自分を磨くことにつながります。今日の自分より一歩進んだ明日の自分へ、後期の皆さんの成長を楽しみにしています。 1年生 算数はおもしろい
1年生の教室をのぞくと、きれいな色水が目にとまりました。算数のかさの学習です。形の異なるペットボトルには、赤・青・緑の色水が入っています。どのペットボトルに一番多く水が入るかという問題のようです。きれいな色水に興奮気味の一年生、どのようにして比べたら答えをだすことができるか、自分の考えをはっきりと言うことができました。
6年生 茶道体験
ここは、五反野小学校1階にある和室です。
毎朝、連合運動会の練習に励んでいる6年生ですが、日々の学習がおろそかになることはありません。社会科の学習で歴史と文化を学び、今日はその学習を生かして茶道の体験学習をしました。朝の練習の雰囲気とは全くの別世界、茶の湯に浸り、笑顔の広がる6年生でした。 朝会の話〜みんなで考えよう、新しい学校の校章と校歌〜
先週は、千寿第五小学校と五反野小学校の子どもたちがいっしょに、全校交流遠足に行きました。一緒に水族園を見て回ったり、お弁当をいただいたり、遊んだりすることができました。 楽しい遠足でしたね。
二つの学校は、平成25年度には、一つになります。新しい学校の名前は足立小学校です。千寿第五小学校は、足立区足立1丁目にあり、五反野小学校は足立区足立3丁目にあります。両方とも足立区足立にあるので、足立区立足立小学校となったのです。 さて、ここでみなさんにお話をします。もうすでに、案を出している子がいると思いますが、足立小学校の校章と校歌について、もう一度、考えてみましょう。自分の考えたマークが新しい学校の校章になるかもしれません。そうなったら、素敵ですね。お友達や家族の人たちと一緒に考えてもいいですよ。まだ、紙を出していない人は、今週中に出しましょう。 校歌についても同じです。私は五反野小学校の校歌が大好きですが、新しい学校には、新しい校歌が必要です。みんな仲良くしたいから、「なかよく」ということばを入れたいとか、友達と一緒に勉強するから、「友達」という言葉を入れたいとか、そういうことを考えてみてください。新しい学校にふさわしい校章と校歌ができることを期待しています。 ★統合につきましては、保護者や地域の皆様に大変なご心配をおかけいたしております。心苦しい限りです。学校名につきましては、両校ともに今の学校名を残したいとお考えになる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。けれども、心新たにスタートをきるため、新しい学校名「足立小学校」と決まりました。子どもたちには前向きに話をしていきたいと思っております。 ★朝会の後、5年生の子どもたちが感想を寄せてくれました。その中には、新しい学校で新しい友達と一緒に勉強したり遊んだりすることを楽しみにしている、という感想がたくさんありました。ほっといたしました。保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、子どもたちのため、ご理解とご協力のほど、今後ともよろしくお願いいたします。 朝会の話〜実るほど頭を垂れる稲穂かな〜
9月になりました。稲刈りの季節です。
これは5年生が屋上で育てている稲です。穂の部分が大分垂れてきました。稲が実って重くなり、垂れてきたのです。良く実った稲ほど、お米の入った穂の部分が重くなって、まるでお辞儀をしているかのように、垂れているのです。 私は、子どもの頃、おばあちゃんから、こんな言葉を教えてもらいました。それは、「実るほど 頭を垂れる稲穂かな」という言葉です。どういう意味かというと、お米と同じように、立派な人ほど、威張らないで、どんな人にも礼儀正しく、きちんと頭を下げることができるという意味です。中身が空っぽなのに威張ってばかりいる人、中身がびっしり詰まっていて力があるのに、威張らないで誰にでも自分から頭を下げられる人、みなさんはどういう人になりたいかな?考えてみましょう。 しばらくして、稲を育てている5年生が感想を書いて持ってきてくれました。夏休み明け、屋上の稲を見ていなかった子は、その伸びに驚いたようです。いくつか紹介します。 ○自分の名前に「穂」の文字が入っています。名前の由来がこの意味です。 ○稲は育てば育つほど、頭が重くなるということが分かりました。 ○稲を育てるのはとても時間がかかると思いました。大事に育てていきたいです。 ○稲穂があんなに伸びていると知って、びっくりした。うれしかった。 ○私も威張っているかもしれないから気を付けようと思いました。 ○自分も自信がなくて、少し威張っているのかもしれないと思った。 ○ぼくも、稲穂のようになりたいと思いました。 ○お米みたいに中身が詰まった人になりたい。 ○おいしいお米ができるのが楽しみだ。 間もなく、学校の稲も収穫します。おにぎりは何個できるかな。楽しみです。昨年は、稲刈りをした後のわらで、正月飾りを作りました。今年も作りたいと思っています。 アブラゼミとミンミンゼミこの写真は、アブラゼミとミンミンゼミのツーショットです。子どもたちが登校してくるとき、6年生のあいさつ隊の3人が、毎朝、声をかけてくれるのですが、その子たちが、桜の木に縦に並んでとまっている二匹を見つけて私に教えてくれました。耳をすましてみましたが、鳴き声のコラボレーションとはいきませんでした。 暑い夏も、もうすぐ終わりです。 朝会の話〜自らを鍛えて成長した夏休み〜
今日は夏休みに自分を鍛えてがんばったお友達の話をします。
この夏休みに、学校のプールに通ったお友達の数は2700人以上いました。これは延べ数です。去年より400人も多くなっています。サマースクール、学習相談教室に休まず通ったお友達がたくさんいました。学校の図書室に毎日通ってたくさん本を読んだお友達もいました。GSCCでは、ミニバスケットボールの練習に励んだ子がいます。昨日は墨田区で大会がありました。男子は二戦二勝、女子は一勝一敗だったと聞きました。がんばりましたね。そして、金管バンドのみなさん、夏休みほとんど毎日練習に励みました。その結果、昨日の東京都吹奏楽コンクールで、見事、ゴールド金賞を獲得しました。素晴らしい演奏でした。たくさんの練習を積み重ねたからこそ、金賞を獲得することができたのです。聞く人の心を感動させる素晴らしい演奏でした。 がんばったのは、子どもたちだけではありません。学校に入ってすぐに気がつきませんでしたか?廊下がぴかぴかでしたね。主事さんが、廊下をきれいに掃除してワックスをかけてくださったからです。廊下にはクーラーはついていません。暑い中、それはそれはがんばって掃除をしてくださいました。給食室の中にみなさんは入ることができませんが、給食調理員のみなさんも、明日からの給食に備えて、きれいに給食室の掃除と消毒をしてくださいました。 先生方もがんばりました。学校の校庭で行ったラジオ体操に一日も休まずに通った先生がいます。日本で一番高い山、富士山に登った先生もいます。みんなが休みの間、プールの水をきれいに保って管理してくれた先生もいます。9月になったら全校遠足に行きますね。楽しい遠足になるように千寿第五小学校の先生と協力して夏休みの間に、準備をしてくださった先生もいます。そして、どの先生も、みんなに分かる楽しい授業の準備を熱心にしてくださっています。大好きなみんなのために、これから出す宿題をたくさん印刷してくれた先生もいます。いい先生でしょう。 さあ、今日から学校生活が始まります。みなさん一人一人がどんなことをがんばったのか、クラスの友達や先生方にお話をしましょう。そして、お互いにがんばったことに拍手をしてあげましょう。 この夏休み中に、心と頭と体にたくさんの養分を蓄え、自分を鍛えてきたみなさん、これからの学校生活での活躍を期待しています。 ラジオ体操最終日 その1ラジオ体操最終日 その2夏休みもがんばる子どもたち 2
午後3時、体育館に向かう子どもたちがいます。ミニバスケットボールの練習が始まるのです。ミニバスケットボールは五反野小学校のGSCCの活動の一つです。練習は、夏休みの間、約10日間行われます。練習以外に、区内外の小学校での練習試合や大会にも参加します。暑い中、がんばっています。
サマースクール
サマースクールの教室では、コンパスの使い方を練習しました。中心がずれないように、少しコンパスを傾けて回すと上手に円を描くことができるようです。子どもたちの表情は真剣そのもの。指導する先生たちも思わず息を止めて、コンパスの先を見つめます。江北高等学校の生徒のみなさんも熱心に教えてくださっています。子どもたちはコンパスの使い方のコツを少し、つかめたようです。
夏休みもがんばる子どもたち
夏休み初日、学校のあちらこちらで、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。水泳指導、サマースクール、学習相談教室では、子どもたちは自分のめあてにしたがって、各々の学習に取り組みます。昨年と同じように、江北高等学校の生徒が子どもたちの学習相談教室に来てくださり、勉強を教えてくださいました。子どもたちは江北高等学校のお兄さんやお姉さんに教えていただきながら楽しく学習をしていました。江北高等学校のみなさんは水泳指導のお手伝いもしてくださっています。
図書室では静かな環境の中、121名の子どもたちが読書をしたり、自習をしたりしていました。夏休みに何冊の本が読めるかな。報告を楽しみにしています。 音楽室や4階の教室からは金管バンドの練習の音が聞こえます。全日本吹奏楽連盟主催のコンクールはもうすぐです。がんばっています。 夏季水泳指導
暑い夏が戻ってきました。プールは大盛況。1・2年生は合計100名、3・4年生は合計102名、5・6年生は合計95名が水泳指導に参加しました。写真は1・2年生です。水は冷たいけれど楽しそうです。
ラジオ体操
強い日差しが戻ってきました。いよいよ今日から夏休みです。朝6時過ぎから校庭に足立西町会の皆様がお越しになりました。ラジオ体操が始まるのです。子どもたちのためにありがとうございます。ラジオ体操は、町会毎にそれぞれの場所で行っているそうです。6年生がリーダーとなり、みんなの前で体操します。少し眠そうにも見えますが、どの子もがんばっています。7月31日まで続きます。町会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
夏休み間近
いよいよ前期の前半が終了しました。教室を回ると、お楽しみ会で盛り上がるクラスがありました。返してもらったテストが、よい点だったと嬉しそうに私に見せてくれる子もいました。明日から夏休みです。安全に気をつけて有意義な夏休みを過ごしてほしいと願っています。保護者の皆様、地域の皆様、おかげさまで大きな事故もなく無事に過ごすことができました。いつも安全を見守っていただきありがとうございました。夏休みは地域や各町会の行事に参加する子どもたちもいます。お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
朝会の話〜成長する夏休み〜
これは、胡蝶蘭という花です。昨年の4月に、私が五反野小学校に来た時、お祝いとしていただいた花です。胡蝶蘭は育てるのが難しいと言われています。ところが、養護の先生が、花が散ってしまってからも、肥料をあげたり、水をあげたりして大切に育ててくださいました。それで、一年たった今年もきれいな花を咲かせてくれたのです。肥料をあげるのは、6月、7月の暑い頃だそうです。今がその時です。胡蝶蘭は今、たくさんの養分を吸収して、茎や葉をどんどん成長させるのです。見た目ではあまり分かりませんが、よく見るとしっかりとした葉や茎が伸びています。きっとまた、来年きれいな花を咲かせてくれることでしょう。
どんな草花でも、茎や葉が成長しているときは、花は咲きません。からだがすっかり成長しきったときに、花を咲かせるのです。きれいな花を咲かせるために、暑い夏に養分をたくさん取り入れて自分の体を成長させるのです。 さあ、明日から、夏休みです。みなさんも、夏休みの間にたくさんの養分を自分で吸収しましょう。では、どうやって養分を吸収したらよいでしょうか。 一つ目の方法は、本をたくさん読むことです。本ばかりでなく、新聞も読んでみましょう。読めないときは大人の人に読んでもらいましょう。図書館にも行ってみましょう。 二つ目の方法は、早起きをすることです。早起きをすると、蝉やトンボが成虫になる瞬間を見ることができます。もっともっともっと早起きをすれば、朝顔が花を開く瞬間を見ることができます。早起きは三文の得、夏休みにしかできない経験をすることができるのです。 三つ目の方法は、家族と一緒に家の手伝いをたくさんすることです。手伝いをする子を悪く言う大人は一人もいません。洗濯物をきちんとたたむことができる、風呂掃除やトイレ掃除をきれいにすることができる、暑い日に家族と一緒に買い物に行って重い物を持ってあげる・・・いろいろなことができますね。 この夏休みにたくさんの養分を吸収して、みなさんが心も頭も体も大きく成長してくれることを期待しています。 体育授業「五反野ランランラン」
7月18日(水)2時間目、校庭で研究授業がありました。これは、教員が自分の授業力向上をめざして行う研修の一環です。がんばっている子どもたちは2年生です。教科は体育。単元名は「五反野ランランラン」。学習指導要領では「走・跳の運動遊び」にあたります。暑い中でしたので、途中で水分補給を行いながら学習は進みました。子どもたちは学習の見通しをもち、きまりを守りながら仲よく楽しくランランラン、運動することができました。
吹奏楽祭「2012マーチ&ポップス・イン・HIBIYA」
7月15日(日)日比谷公会堂で、吹奏楽祭「2012マーチ&ポップス・イン・HIBIYA」が開かれました。これは東日本大震災復興支援チャリティーコンサートです。
五反野小学校の金管バンドが出演させていただきました。このような大きなステージにあがって日頃の練習の成果を発揮できましたことは、子どもたちにとりまして、大変貴重な経験となりました。このような機会をつくってくださった、東京都吹奏楽連盟のみなさま、お世話になりました保護者のみなさま、応援に駆けつけてくださいました地域のみなさま、ありがとうございました。 スタンプラリー
待ちに待ったスタンプラリーの日です。今年の私の目標は、全部のコーナーを楽しむことでした。目標は達成!全部のコーナーを回ることができました。各クラスともに工夫がたくさん施され、子どもたちのアイディアいっぱいのコーナーが広がりました。お越しくださいました保護者の皆様、地域の皆様、暑い中、ありがとうございました。
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