最新更新日:2013/03/25
本日:count up4
昨日:9
総数:419046
ありがとう五反野小学校!さようなら五反野小学校!

運動会前日準備

 いよいよ明日は運動会です。昼近くになって急に降り出した雨も午後1時過ぎには、ほぼあがりました。予定通り準備が始まりました。5年生、6年生の係の児童が集まってきました。みんなやる気満々です。自分から仕事を探して動く児童が頼もしく見えました。明日の活躍が楽しみです。(校長)
画像1 画像1
画像2 画像2

金環日食その1

 お天気が心配されましたが、金環日食の観察をすることができました。午前7時には校庭いっぱいに児童・保護者の皆様が集まり、それぞれに観察が始まりました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

金環日食その2

 午前7時32分頃には見事な金環日食が見られ、思わず歓声があがりました。私も思わず「やったー。」と、はしゃいでしまいました。近くの友達と喜び合う児童や保護者の皆様の姿を見て、喜びも倍増。ご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

朝会の話 〜 金環日食 〜

 これは何と読むでしょう。金環日食です。来週5月21日は、金環日食が起こります。日食というのは、月が太陽を隠してしまうときに起こります。
 今、まっすぐに並んでいる人はすぐ前の人の頭は見えますが、もう一つ前の人の頭は見えませんね。月が太陽と地球の間に入って、太陽を隠してしまうのが日食です。
 では、ここで問題です。太陽の大きさを、運動会用の大玉とすると、みんなの住んでいる地球はどのくらいの大きさになるでしょう。一番、みんなの小指の先くらいのパチンコ玉くらい。二番、みんながこの前ソフトボール投げで投げた、ソフトボールくらい。正解は、一番です。
 金環日食が起きるのは25年ぶりだそうです。なかなか見られることではありません。みなさんの中にも、ぜひ、金環日食を観察したいという人がいると思います。そこで、これから二つ注意をしますので、よく聞いてください。
 第一に太陽を直接見ないことです。太陽が月に隠れますので辺りは少し暗くなります。太陽の光は大変強い光です。太陽が月に隠れて暗くなっても絶対に、直接見てはいけません。では、どうするのかというと、遮光板や安全シートをかざして太陽を見るのです。直接みると、失明といって、目が見えなくなってしまうこともあります。眼の奥に太陽の光が届くと、網膜を傷つけてしまうからです。決して油断してはいけません。色の付いた下敷きやサングラス、ゴーグルで見れば大丈夫なんて考えている人はいませんか。それもだめですよ。日食の観察用のものを使うことが必要です。そのほか、太陽の光を紙に写して観察する方法もあります。
 第二の注意です。それは登校の途中で観察しないということです。日食が起きるのは、午前6時頃からです。金環日食が始まるのは、午前7時32分頃からで、最大は午前7時34分頃、終わるのは7時37分です。日食がすべて終わるのは、午前9時頃です。つまり、学校に登校する時間と重なるのです。登校の途中、空ばかり見ていて、車とぶつかってしまったり、道路の真ん中にでていたりしたら、危険です。くれぐれも、登校の途中で観察しないようにしましょう。
 金環日食は、大変珍しいことですので、みんなが観察できればいいと思います。時間的には家で観察してから、登校しても十分に間に合う時間です。家で家族と一緒に見ることも良い思い出になると思います。けれども、家で観察できない場合には、学校に来て観察できるようにしたいと考えています。特別に学校の門を午前7時に開けようと考えています。ただし、お父さんかお母さんが「早く学校に行って金環日食の観察をしてもいい。」と認めてくださった人になります。また、一年生から三年生までの人は、朝早く一人で学校に来ることは危ないので、お家の人と一緒に来ることになります。四年生から六年生までの人は子どもだけで登校することになりますので、交通安全に十分に気を付けて登校しなければなりません。交通ルールを守れないような人は危なくて、先生も許可できません。なぜなら、注意を守らず、勝手な行動をとると、自分自身が大きな怪我をすることになるからです。私は、みんながルールを守って素晴らしい金環日食の観察ができることを期待しています。
 学校で観察をする人は、午前7時に登校して、先生から注意を聞いて、みんなで観察をしようと思っていますが、詳しくは明日、手紙を出します。手紙を読んで家の人と一緒に考えて家で観察するか、学校で観察するかを決めましょう。

ごたんのキッズ〜ゆめ広場〜

画像1 画像1 画像2 画像2
 ごたんのキッズにNPO法人「足立区地域で子どもを育てる会」の「あちこち会」の方々がお越しになり、子どもたちに「ダンボールホバークラフト」と「光の万華鏡」の作り方を教えてくださいました。
 手作りのおもちゃをもって遊ぶ子どもたちは、いつもにもまして楽しそうでした。「あちこち会」のみなさん、ありがとうございました。

明日は体力テストです

 5月7日
 放課後、校庭から先生方の声が聞こえました。校長室の窓から下を見ると、鯉のぼりを取り外していました。事務の先生も五反野キッズのスタッフの方も子どもたちも手伝ってくれました。ありがとうございます。安全に取り外しを終えて、ほっと一息・・・。長年続いてきた五反野小学校の伝統行事が一つ終わりました。ちょっとさびしい気持ちです。来年、統合した新校で飾っていただけるかどうかは分かりませんが、この鯉のぼりは、大切にとっておきたいと思っています。
 さて、次に先生方が始めたことは、明日の体力テストの準備です。だんだんと地面にソフトボール投げの扇形が描かれていきます。みんなで力を合わせると速いですね。声を掛け合い、気持ちをそろえて線を引いています。
 明日のソフトボール投げでは、自己ベストが出るといいですね。そんな先生方の思いが伝わってくるようです。

画像1 画像1
画像2 画像2

朝会の話 「トキの赤ちゃん」

 これは、4月23日の新聞です。一面に、「放鳥トキひな誕生」の見出しがあります。トキというのは、国の特別天然記念物に指定された特別な鳥なのです。そのトキの赤ちゃんが誕生しましたということです。
 トキは、今から400年以上昔、江戸時代と呼ばれる時代には、全国各地に生息していたそうです。けれども、朱鷺色と呼ばれる薄桃色の美しい羽をめあてに乱獲され、その数はどんどん減ってしまいました。また、農薬などが次々に開発されて使われるようになり、田んぼにトキが食べるえさが少なくなってしまったこと、トキが住める自然環境が無くなってきたことなどが、トキが少なくなってしまった原因だと考えられています。
 今から50年ほど前に、トキは国の特別天然記念物に指定され、保護されるようになりました。しかし、その努力もむなしく日本のトキは絶滅してしまったのです。
 では、今、日本にいるトキはどこから来たのかというと、それは、1999年頃だったと思います。私は、4年生の担任の先生をしていました。その年、中国からトキのつがいが贈られてきたのです。そして、その年の5月に、日本で初めての人工孵化によるひなが誕生しました。その誕生を祝って、トキのひなの名前を小学生に募集したのです。私のクラスの子どもたちも夢中になってトキの赤ちゃんの名前を考えました。中には、優しいという文字を二つ並べた優優がいいと考えて、応募した子がいました。優優がいいと思った子どもたちはたくさんいたそうです。結局、名前は優優に決まりました。
 トキが絶滅してしまった理由が、人間がその美しい羽をめあてにどんどんトキを殺してしまったこと、さらに、トキが生きていける自然が少なくなってしまったことにありましたので、人間が自分たちの都合ばかりを考えていたことの反省から、自然に優しい心をもつようにという願いが込められているのではないかと私は思いました。
 そんなことが10年以上前にあったものですから、今回、自然に放たれたトキから赤ちゃんが産まれたというニュースは私にとっても大変嬉しいニュースでした。どうか、すくすく成長してほしいと願っています。トキが自然の中で生きていくことができるように、自然を大切にする心、環境を大切にする心を、みなさんにも、もち続けてほしいと思います。

キンギョソウ

 「校長先生、これ、どうぞ。」
朝、正門の所に立っている時、嬉しいことがありました。4年生の女の子から、きれいな花、キンギョソウをもらったのです。
 「まあ、きれい。」花をもらうなんて久しぶりだったので、なんだかすごく嬉しくて、だれかに自慢したくなりました。主事さんに話すと、早速、花瓶を用意してくださり、校長室に飾ってくださいました。
 でも、どうして、あの子は花をくれたのかな、この花はどうしたのかなと思っていました。その子は昨年、松かさの実験の時に大変興味をもって、自分で何回もチャレンジした子でした。植物や理科的な学習に興味をもっている子です。
 今日、また、その子に会いました。「昨日は、ありがとう。」と言うと、「あの花は私が種から育てた花です。」と、話してくれました。
 もしかしたら、その子は、月曜日の全校朝会で私が話した「種からチューリップを育てる話」を聞いて、自分が種から大事に育てた花を、譲ってくれたのかもしれません。きれいなキンギョソウといっしょに、その子の優しい心ももらったような気持ちになりました。

画像1 画像1
画像2 画像2

金管バンド合同練習

 4月28日、土曜日、足立区立千寿双葉小学校と足立区立西伊興小学校の金管バンドの子どもたちが来ました。来月5月5日に行われる銀座のやなぎ祭りに出演するための合同練習を行うのです。いつも元気な五反野小学校の子どもたちも少々緊張気味です。体育館の中は、熱気に包まれ、額に汗をかくほどでした。5月5日の成功を期待しています。

画像1 画像1
画像2 画像2

パワーアップタイム

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 昨日の雨が校庭に残り、今日は一日内遊びです。昼休みに、校長室にかわいいお客さんが来ました。「失礼します。」と礼儀正しくあいさつをして中に入ると、「あそぼ。」と、にっこり。折り紙でバラの花の折り方を教えてくれました。校長室にその花を飾って私もにっこり。
 チャイムが鳴ると一転、三人のかわいいお客さんは「失礼します。」と、教室に戻っていきました。
 さあ、パワーアップタイムの時間です。
 この写真は六年生です。今年は自分で成果を確かめるため、毎日記録をとります。
 一年間経ったときの成果を実感できるとよいと思います。

朝会の話  春の草花

画像1 画像1
 先日校庭にいたら、3年生と4年生が春探しをしていました。私もいっしょに探してみました。その中でいくつか写真を撮りましたので、紹介します。花の名前が分かったら声に出して言ってみましょう。
 タンポポ、チューリップ、ヒヤシンス、ノースポール、スイセン、ゼラニウム、ユキヤナギ、ムスカリ、スイセン、ボケ、アブラナ、ハナニラですね。これらの植物は、みんな校庭で見つけました。もう一度順番に写します。後でクイズを出しますから、花や茎などの形や植物全体の特徴をよく見ておいてください。
 さあ、よく見ましたね。では、この写真をみてください。この写真は、去年の秋に撮った写真です。周りにある黒い粒は、種です。バックがピンク色なのは、ピンクの画用紙の上にのせて写真を撮ったからです。
 それでは、問題です。これは、いったい何の花が枯れた後の写真でしょうか。形をよく見て答えてください。もう一度写真を写しますから、これだと思ったら手をあげてくださいね。(順番に写す)
 正解は、チューリップです。
 ここでまた、問題です。チューリップの花を咲かせるとき、みなさんは種をまきましたか?2年生に聞いてみようかな?(2ねんせいは声をそろえて、球根と答えました。)
 2年生のみなさんは、去年の秋、タマネギみたいな球根を植えたのでしたね。
 では、また問題です。この種をまいたら、チューリップの花は咲くでしょうか?チューリップの花が咲くと思う人は、手を挙げてみましょう。
 正解を言います。花は咲きます。でも、5年くらいかかるそうです。毎年少しずつ土の中で球根が育ち、花を咲かせることができるように大きく球根が育つのに約5年かかるそうです。ですから、今年の秋にこの種をまくと、1年生のみなさんが6年生になったときに花が咲くというわけです。そうやって少しずつ少しずつ大きくなっていくのですね。
 今日は、学校に咲いている花のお話とチューリップの種のお話でした。

平成24年度のスタート

「五反野小学校 集大成の年、心に残る一年に」                                   校長   小 幡 育 代
 寒かった冬がようやく過ぎ、いよいよ温かい春の日和になりました。
 本日、57名の新一年生と4名の転入児童を迎え、全校児童421名、弱視学級を含めて全13学級で、平成24年度がスタートしました。 保護者の皆様にはご入学・ご進級、誠におめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。
 今年は五反野小学校創立60周年の年にあたります。また、千寿第五小学校との統合、閉校の年でもあります。この一年の重みをしっかり受けとめ、子どもたちにとりまして心に残る一年にしたいと思います。
 さて、昨年度は「基礎学力の定着と向上」「体力の向上」「豊かな心の育成」を学校経営の重点項目として、子どもたちにたくましく生き抜く力を育むことをめざしてまいりましたところ、保護者や地域の皆様のご協力をいただいたおかげで、次のような成果をあげることができました。
○年3回行ったパワーアップテストでは、算数で平均正答率90%以上の児童が8割以上、漢字で平均正答率80%以上の児童が8割以上と、当初の目標数値に到達しました。
○週3日、月・水・金の朝10分間を活用した元気アップタイムの実施により、児童の肥満率は3%、体力テストではA・B評価の児童の割合が36%に増加し、D・E評価は32%に減少しました。
○地域の防災訓練に5・6年生が初めて参加し、人命救助の訓練等貴重な体験をさせていただきました。
○道徳授業地区公開講座では、保護者や地域の方々がゲストティーチャーとして全学級の道徳の授業に参画していただいたおかげで、児童の心に響く授業が実現しました。
 一方で、今年度取り組んでいかなければならないこととして、次のような課題を得ました。
・児童一人一人に応じた学習指導のより一層の充実を図り、学力の向上を図ること
・元気アップタイムの成果を確認し、児童の体力向上との関係を明らかにすること
・心のアンケートで「自分のことが好き」「自分に良いところがある」と答える児童を増やすこと
 これらの課題を解決するために、教職員による学校運営組織を「いきいき学び部」「ほかほか心部」「のびのび体部」の三部会構成にし、常に子どもたちの姿をイメージしながら、全教職員が一丸となって、目的をもって取り組むことにいたしました。
 今年度の取組の詳細につきましては、4月21日(土)の学校運営説明会でご説明させていただきます。当日は今年度初めての土曜授業の日です。ぜひ、たくさんの保護者・地域の方々にお越しいただければと思います。今年度の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

朝会の話 個性と才能

 昨日、カレーを作りました。カレーの具で欠かせないのが、ジャガイモです。我が家はみんな、カレーの中に入っているジャガイモが大好きなのです。ジャガイモの皮をむきながら、こんなことを考えました。
 私を含めて、みなさんも、先生方も、みんなジャガイモに似ていると思ったのです。
ジャガイモは、でこぼこしていて、形が不ぞろいで、決して同じ形のものはありませんね。私もみなさんも、顔かたち、性格などだれ一人として同じ人はいません。みんな同じ人間だけど、それぞれ違うということです。その違いを個性といいます。体育が得意、社会が得意、図工が好き、カレーが好き、ラーメンが好き、というようにみんなそれぞれ得意なことや苦手なこと、好きなことや嫌いなことが違うのです。
 もう一つジャガイモと似ているところがあります。それは、ジャガイモはいろいろなところから芽を出すことです。普通、一つの種からは一つの芽が出るものです。けれども、ジャガイモはいろいろなところから、いくつも芽を出します。同じように、みなさんも、これから、才能という芽がいろいろ出てきます。手先が器用で、ものを作るのが得意な人は大工さんや板前さんになる芽、勉強や調べることが好きな人は博士になる芽、音楽や絵が好きな人は、芸術家になる芽、運動が得意な人はスポーツ選手になる芽などです。芽が出たら、本当に大切に育てていきたい芽を選んで伸ばしていくのです。
 さて、ジャガイモは放っておくと、しなびて、芽は枯れてしまいます。はじめにもっていた養分が無くなってしまうからです。芽を育てるためには畑が必要ですね。みなさんにとって、学校が畑の役目をします。先生方が教えてくださることは養分です。みなさんは、一生懸命養分を先生方から吸収して、才能という芽を丈夫な芽に育てていきましょう。一年の終わりにどんな芽が育っているか、私に見せてください。楽しみにしています。

一期一会、始業式にて

 今日から平成24年度が始まります。みんな、一つずつ学年が大きくなりました。進級といいます。進級おめでとうございます。
 さて、始業式に当たり、みなさんに言葉を一つ覚えてほしいと思います。「一期一会」という言葉です。一期という言葉は、人が生まれてから死ぬまでの間のことです。一会というのは、一つの集まりや集会などのことです。この言葉は茶道といって、お茶をたてて人をもてなす時に大切にする心得なのです。今、こうしてみんなで集まっている時間、今というこの時間は二度とは巡ってきません。今という瞬間はたった一度きりです。だからこの瞬間を大切に思い、できる限りのおもてなしをしましょう。そういう意味です。
 今日は24年度のスタートの日です。新しい出会いがたくさんあります。学校には去られた先生もいらっしゃいますが、新しくおみえになった先生もいらっしゃいます。新しい友達との出会いもあります。その一つ一つの出会いを大切にしましょう。
 出会いを大切にするということはどうすることなのでしょう。一つは、出会ったときに自分からあいさつをすることです。あいさつはコミュニケーションのはじまりですね。次に、相手を理解しようと努力することです。いっしょに遊んだり、いっしょに勉強したりいっしょに仕事をしたりしながら、相手のよいところを見つけることです。そして、優しい気持ちをもつことです。
 五反野小学校のみんなが、毎日楽しく学校にきて、元気に過ごし、たくさんの言葉を覚え、いろいろなことができるようになって成長することを期待しています。

検索対象期間
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

学校基本計画

学校視察対応

学校だより

保護者の会配布文書

 モバイルページ(携帯サイト)
 アクセス専用QRコード▼  
〒120-0015
東京都足立区足立3-11-5
TEL.03-3889-9304
[弱視]03-3889-7673
FAX.03-3889-9305