５月３０日（水）３・４校時、町たんけんに出かけました。
　今回は、学校の南側と西側の地域を歩いて調べました。
　途中、番神通り児童遊園で、水飲み休憩をしました。
　そこでは、班になって気付いたことの話し合いもしました。（３年）

　「南側地域は、東側や北側に比べると、マンションや工場、家が多かった。」
　「西側地域は、お店が多かった。でも、駅前のお店とは雰囲気が違った。」など、
　前回のたんけん活動で知った情報と比べながら調べていました。
　そして、場所によって違いがあることに気付いていました。

　今日は、１０名の保護者の方々が子どもたちの安全を守ってくださいました。心強かったです。ありがとうございました。（３年）

　５月２２日（火）、校外学習で日本盲導犬協会神奈川訓練センターに行ってきました。
前半は、盲導犬の一生のお話や訓練についてのお話を聞きました。後半は、盲導犬と一緒に歩いたり、体を拭いてあげるなどのお世話をしたりしました。

　5月10日(木)、在籍校担任研修会を行いました。
　今年度も、慶応義塾大学教授　中野泰志先生に、弱視児童の理解と支援について教えていただきました。権利条約や様々な支援事例などを知ることができました。先生役と弱視児童役になって指導の仕方も体験しました。
　受講された先生方は、「理論的な話を聞くだけではなく、体験を通した内容だったのでわかりやすかった。」「明日からの支援に役立てたい。」と、感想を述べていました。

　５月１０日（木）３・４校時、３年生が町たんけんに出かけました。今日は、学校の北側と東側の様子を調べに行きました。まわりの様子をよく見ながら、地図記号シールを地図に貼って確かめていました。

　弘道いこい公園や西之宮稲荷神社では、トイレ・水飲み休憩をしました。そこでは、それぞれのグループで気がついたことの話し合いもしました。気がついたことについては、付箋紙に書いて貼っていました。どの子も学校のまわりの様子をよく見ていました。

　広報部の保護者の方々も一緒に行ってくださいました。ありがとうございました。

　４月の後半、拡大写本ひろばの方々が大きな立体日本地図を作って持って来てくださいました。目の教室には、教員が厚紙で作った立体日本地図はあるのですが、何度も使用しているうちに、地形が崩れたり、県名が薄くなったりなど、傷んできていました。長持ちする素材で作れないかと考えているところに、拡大写本ひろばの方々が声をかけてくださいました。希望しているものを作ってくださるといううれしいお言葉をいただいたので、お願いしました。

　水色の大きなフェルト生地に黒の刺繍糸で日本地図が縫い付けられています。その上に木で出来たそれぞれの都道府県をのせます。滑らないし、型崩れはしないし、色のコントラストは考えられているし・・・・。とても素敵なものを作ってくださいました。個別指導学習の時間もグループ学習の時間もそれらを大いに活用して楽しく学んでいます。

　足立区福祉管理課の方々や足立区社会福祉協議会の方々も一緒に教材で遊んでみました。

　立体日本地図の他に、ことわざカルタも作って持って来てくださいました。
　今、カルタ遊びを通して、ことわざを覚えています。「はやく覚えて勝負に勝つぞ〜。」と、どの子もはりきっています。「全員が集まる交流会でカルタ大会をしたい！」と、交流会の日を楽しみにしています。

　社会科の副読本の手作りサンプルも持って来てくださいました。
「はやく出来ないかな。」と、待ち遠しい様子でした。

　拡大写本ひろばの皆様、楽しく学べる教材を作ってくださってありがとうございます。目の教室の宝物です。大切に使わせていただきます。