最新更新日:2024/04/18
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ようこそ 三宅村立三宅小学校ホームページへ!

校長室便りNo.224

 今日は学校公開とマラソン大会、そして午後には親子レクを行いました。

 学校公開には沢山の保護者の方、地域の方にお越しいただきました。

 マラソン大会はとても穏やかな気候に恵まれ、走る子供たちには暑いくらいになりました。マラソン大会に向けて年間を通したマラソンデイ、マラソン大会が迫ってからのマラソン週間、それ以外にも家族の協力を得ながら練習してきた子もいたようです。
 今日の子供たちのゴールする姿はそれらの練習の成果を出し切った満足した顔でした。笑顔もあり、苦しい顔もあり、、、ですが。

 PTAの方々が豚汁を沢山作ってくださいました。材料は三宅高校から沢山いただきました。ありがとうございます。里芋のたっぷり入った美味しい豚汁でした。お昼に持参したおにぎりと一緒にいただきました。

 午後の親子レクは「ボッチャ」を行いました。パラリンピックの競技の一つですが、簡単なルール、分かりやすい試合、ですが盛り上がる盛り上がる。

 とても楽しい一日を過ごすことができました。

校長室便りNo.223

 今日は6年生の総合的な学習の時間で行うキャリア教育「ドリームワークプロジェクト」にお二人のゲストティーチャーにお越しいただきます。
 北海道旭川インテリアプランナーの白鳥孝氏、カーレーサーの土屋圭市氏です。
 子供たちが将来の夢について調べ、興味をもった職業を深めながら、ぜひ本職の方から直接お話を聞きたいと昨年の夏頃に手紙を書きました。その中からお二人の方が、それならばとお越しいただけることになりました。お越しいただけない方からも温かいお返事をいただいています。
 さて、今日はどんなお話が聞けるのでしょうか。子供たち共々、実は私も楽しみにしています。

校長室便りNo.222

 今日は二十四節気の「大寒(だいかん)」です。立春までの期間もさします。冬の季節の最後の節気になります。
 寒さが更に厳しくなり一年中で最も寒い時季です。小寒から立春までの30日間を寒の内といい、大寒はそのまん中にあたります。
 寒稽古など、耐寒のためのいろいろな行事が行われます。また「寒仕込み」といって、寒気を利用した食べ物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込むのに最もよい時期とされています。「寒の水」という 寒の内の間に汲んだ水のことを指す言葉もあります。この時期の水は、雑菌が少なく体にも良いとされてきました。また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。 中でも、寒の入りから9日目に汲んだ寒九の水は薬にもなるといわれるほど良質とされ、酒造りにおいて最高の酒ができるといわれています。

 いよいよ寒さも本格化します。風邪など引かないように用心しましょう。

校長室便りNo.221

 1年生の給食の時間をのぞきに行くと、だあれも一言もしゃべらずにもくもくと食べています。私と目を合わせた子供もにっこりとして、そしてモグモグモグモグ!!
 1年生教室の給食の時間には「モグモグタイム」があります。何もしゃべらずに給食に向かい、モグモグと一生懸命に食べると味が良く分かります。
 給食の時間は、つい楽しい会話が増えてしまいますが、モグモグタイムはとても大切な取り組みだと感じます。「食育」という言葉が使われるようになってから10年以上たちます。今一度、食事の在り方やマナーについて考えてみるのはいかがでしょうか。

校長室便りNo.220

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 今日は海の白波も少なく、穏やかな日差しが届いています。日向では暖かさも感じます。でも、空気は冷たく乾いています。
 今朝は昨日より奇麗に富士山が見えています。澄んだ空気の向こうに富士の雪化粧の様子や模様が見えるほどです。

 下の校舎は中学校です。

校長室便りNo.219

 今朝までは大荒れの天気で、東京からの船も途中で引き返してしまうほどでした。

 今日は風は冷たいもののすっきりと晴れ渡り、遠くに富士山が見えています。いつもは頭だけしか見えないのですが、今日は昼過ぎの今でも裾野まで見えています。
 空気が乾燥し、汚れも少ないことが分かります。近くの島もはっきりと近くに見える感じがします。

 今日からマラソン週間です。子供たちは中休みには寒風に負けずにしっかりと走っていました。空気が乾燥しているのでしっかりうがいをするように指示しました。

校長室便りNo.218

 昨日は三宅島にも雪が降りました。雨まじりではなく、しっかりとした雪でした。雄山もしっかり白く化粧していました。
 でも、今朝にはすっかりなくなっていました。内地より少しは暖かいようです。
 ニュース等では大雪の情報が流されています。センター試験や駅伝など、大変な中での開催だったようです。
 三宅島では雪の影響はなく、通常に授業を実施できます。
 今週からマラソン練習が始まります。繰り返し練習することで心と体を鍛えるように子供たちに話しました。また、今週は「忘れ物0作戦」です。このときばかり気を付けるのではなく、いつでも忘れ物をしない習慣を身に付けさせたいものです。

校長室便りNo.217

 今日は三宅村の学力調査を行っています。
 どの学年の教室を見ても、集中して取り組んでいます。カリカリ、コツコツと鉛筆の音だけが聞こえています。
 問題をしっかり読む、内容を理解し適切に回答する、諦めない、など全力で取り組んでいます。
 これまでの学習が定着しているかを調査し、結果を受けて指導方法の改善につなげていきます。

校長室便りNo.216

 アルデバラン食!!!
 見えました!!!

 夕方からだんだんと雲が切れ、夜には星空を見ることができました。でも雲がまばらに飛んできます。月は見えたり隠れたりしています。夜8時には近所の街灯も消え見やすい環境が整いました。予定時刻の0時1分より10分前にカメラを構え、見上げてみました。実際には0時6分頃、フッと月の影に隠れました。
 地球の自転と月の公転のによる天体の不思議を見ることができました。

 画像で伝わるでしょうか。
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校長室便りNo.215

 今日は午前中から「柔剣道連盟鏡開き」に参加してきました。
 主催者や来賓の方々の挨拶には、「心技体」、「礼に始まり礼に終わる」といった言葉が含まれ、勝つことも負けることも勉強になるとありました。
 礼儀をもって試合に臨むため、試合場では勝ったからと言ってガッツポーズをするのは相手に対し礼儀に反するという話もありました。
 柔道や剣道を通して礼儀を学び、技を磨き、強くなっている子供たちの姿を見ることができました。昨年より一回りも二回りも大きく強くなっている感じがしました。
 地域の宝である子供たちを育てていただいている地域の方々に感謝いたします。

 学校生活にも、武道を通じて学んだ礼儀を生かしていけるよう学校教職員一同指導に当たっていく所存です。

校長室便りNo.214

 本日午前中、消防団の出初め式に出席してきました。
 115名の消防団員が一堂に会し、決意を新たに式を行っていました。
 つい先日、火災があった際も日頃の訓練を生かした迅速な行動がとれたと聞いています。行方不明者の捜索にも関わり、地元民ならではの行動力についても感謝されていました。
 近年の震災や火災等の災害に備え、地元の消防団の力が必要です。学校としてもこれらの人々に支えられていることを意識し、感謝しています。

校長室便りNo.213

 明日の晩は天体ショウがあります。晴れて見えると良いのですが、私が天体ショウや星の話題を載せると雨や曇りで見られないことが多く残念です。

 明日の晩(9日深夜0時頃(正しくは10日午前0時1分))にアルデバラン食が起こります。西の空にオレンジ色に輝くおうし座の一等星のアルデバランが月に隠されます。隠され始めるときは月の欠けた側からなので見やすいと思われます。0時9分には月の反対側からアルデバランが出てきますが、満月に近い月明かりのため、分かりにくいかもしれません。
 今の天気予報だと明日の夜には晴れることになっているのですが、どうでしょうか。

校長室便りNo.212

 昨日は1月7日、「七草がゆ」をいただく日でした。みなさんは食べましたか?

 なぜ七草がゆなのか気になったので調べてみました。
 1月7日は「人日(じんじつ)の節句」という五節句の一つです。
 古来日本には、雪の間から芽を出した若菜を摘む「若菜摘み」という風習がありました。中国では前漢時代に、元旦は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人、8日は穀と、それぞれを占って新年の運勢を見るととも占いの対象となるものを大切に扱っていたそうです。中でも、7日の人の日は、人を大切にする「人日」という節句でした。また、唐の時代には、人日の日に七種類の野菜を入れた汁物、「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」を食べて、無病息災を祈りました。
 日本には平安時代になり、中国の風習や行事が、多く伝わってきました。すると「若菜摘み」と「七種菜羹」の風習が交わって「七草粥」が食べられるようになったちうことです。そして、江戸時代になると、幕府が「人日の日」を「人日の節句」として五節句の一つと定めます。
 これによって「1月7日に七草がゆを食べる」という風習が、 民衆に広がり定着した、と言われています。
 ※諸説あるようですが分かりやすい部分を引用しました。

 無病息災は昔も今も変わらぬ願いです。今年一年健康で過ごせるよう頑張りましょう。

校長室便りNo.211

 今日は二十四節気の「小寒」です。
 例年1月5日頃、及び大寒までの期間を差します。冬至から数えて15日目頃、冬至 と大寒の中間です。いよいよ寒さが加わる頃という意味で、いわゆる「寒の入り」のことを言います。
 小寒から節分までの30日間を「寒の内」といい、寒風と降雪の時節で、寒さが厳しくなる頃。これから冬本番を迎えます。
 立春が「寒の明け」になります。

 寒さに負けず、体調を崩さぬよう気を付けましょう。

校長室便りNo.210

 1月2日夕方には月の南に金星が、1月3日には月の西に火星を見ることができました。画像は薄雲の中に見えた1月2日の月です。
 今年も三宅島の美しい星空を見上げ、子供たちのことを思い、仕事に励みたいと思います。

 前号で正しい言葉遣いをとお伝えしたところですが、前文の「思います」を多用する方が増えているのが気になっています。テレビを見ていても、言葉のプロであるはずのアナウンサーまでも使ってしまうことがあります。
 例えば「これから○○を始めようと思います」と言う方がいます。「これから○○を始めます」で良いのです。
 「思います」を付けて物事を曖昧(あいまい)にしようとする気持ちの表れとも言われています。
 私も所々で使ってしまい、反省することがあります。言葉を吟味し、分かりやすく、はっきりと話すよう心掛けます。
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校長室便りNo.209

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 明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 画像は三宅島サタドー岬南からの初日の出です。東沖に薄く雲がかかってしまいましたが、美しい朝焼けも見ることができました。
 元旦に皆様はどのような一年の計画を立てたでしょうか。
 本校では教育目標に沿った教育を進める中で、正しい言葉遣いや礼儀について指導してまいりたいと考えております。

校長室便りNo.208

 平成28年の大晦日です。
 皆様にはどんな1年だったでしょうか。
 三宅小の子供たちはこれまでお伝えしてきたとおり、日々成長しています。

 今年1年間、様々な場面で学校を支えてくださいました保護者、地域の皆様に感謝申し上げます。
 来年は酉年です。大きく羽ばたく年になるよう、教職員一同力を合わせてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

校長室便りNo.207

 本日は終業式です。
 朝方に降った雨が止み、日差しが差し込み、海の上には大きな虹がくっきりと架かっています。

 2学期は水泳記録会、運動会、校内作品展、音楽会と沢山の行事がありました。もちろん勉強も沢山したはずです。今一度振り返り、新年のめあてを立てましょう。
 「1年の計は元旦にあり」といいます。一年の目標や計画は最初の日である元日に立てるべき、つまり、何かを始めようと思うなら、早い方がいい、早いうちにしっかり計画を立てて進めようという意味があります。
 この言葉にも諸説あるようですが、1年間をしっかり振り返ってみましょう。

校長室便りNo.206

 いよいよ2学期も大詰めになってきました。
 子供たちは荷物の整理や、学習のまとめをしています。
 2年生の教室からはかけ算九九の声が聞こえてきます。

 図書の返却の済んでいない子、上履きや体育の紅白帽子を忘れて借りたけど返していない子には教員から声掛けをして、返却を促しているところです。

 1年をしっかりと締めくくり、冬休みを迎えたいものです。

校長室便りNo.205

 昨晩はふたご座流星群の極大の日でした。朝から雨が降り、午後も厚い雲に覆われていたためほぼ諦めていたのですが、夜8時頃には満月がこうこうと輝いていました。満月を背にして、しばらく夜空を見上げていると、すーっと流れ星が・・・
 あまりにも月がまぶしく光っていたため、気のせいかともうしばらく見上げていたら、先ほどより明るい流れ星が!!!

 今日は1年生と6年生の校外学習があります。1年生ははたらく車の学習。6年生は村の議会見学です。学校ではできない学習です。楽しみです。
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学校行事
3/2 マラソンデイ 身体測定
3/3 短縮授業 6年生を送る会
3/6 全校朝会 クラブ活動
3/7 新1年生体験入学

ほけんしつだより

年間行事予定表

学校案内

平成28年度 学校だより

三宅村立三宅小学校
[所在地] 〒100-1102
東京都三宅島三宅村伊豆468
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