保護者会
三月になり益々春めいてきました。皆様如何お過ごしですか。
３／２・５．６と保護者会並びに新一年生の保護者の皆様を対象にした伊藤学園見学会を行っています。
今日は、５．６年生の保護者会にはたくさんの皆様にお越し頂き心より感謝申し上げます。
また、この一年間、たくさんのご支援・ご協力を頂き、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
この四月から開校する伊藤学園で素敵な出会いたくさんあることを祈っています。
校長 平 井 一 浩
【校長室より】 2007-03-02 16:43 up!
伊藤学園・学園公開のお知らせ
伊藤学園・学園公開のお知らせ
保護者の皆様・地域の皆様へ
明日、2月8日 は、伊藤学園の学園公開です。
公開時間
午前8時40分から15時20分 自由に学園施設をご覧頂きます。
尚、午後2時より、新7年生の保護者を対象とした学校説明会が実施されます。
原小学校長 平井一浩
【校長室より】 2007-02-07 11:36 up!
伊藤中の引っ越し無事完了
伊藤中の引っ越し無事完了
１月３１日に伊藤学園視聴覚教室において、区教育委員会・小中校長・副校長・工事関係者が一堂に会して、引き渡し式が行われました。
校舎の壁面や各教室のカーテン・メイン体育館の緞帳等もスクールカラーの淡い緑系を採用し、当に、緑豊かな大井地区小中一貫校伊藤学園らしさを出しています。正門の工事も急ピッチで伊藤博文公ゆかりの門の移設工事に取りかかっています。
そして、伊藤学園中学校の引っ越しが本日無事完了いたしました。７．８．９年生は来週から新校舎「伊藤学園」での生活がスタートします。
３月の保護者会は、伊藤学園を会場にして行いますので、その時は、学園の隅々までご覧頂きたいと思います。楽しみにしていてください。
４月からは、ここに標準服を着た児童生徒が集い、建学の精神を胸に勉学に励むのだと思うと、今からわくわくする熱き思いがこみ上げて参ります。
保護者の皆様、伊藤学園の建学の精神及び教育目標の志をご理解いただき、４月開校を全員で喜び合えるようご協力をよろしくお願いいたします。
校長 平 井 一 浩
【校長室より】 2007-02-02 18:11 up!
素敵な新年をお迎えください
保護者の皆様、地域の皆様
平成１８年は 皆様の多大なるご理解とご協力を戴き、原小学校の教育を充実させることができました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
１９年は、いよいよ小中一貫校「伊藤学園」の開校の年です。残された３ヶ月、子どもたちがスムーズに伊藤学園に馴染めるよう環境を整えて参ります。勿論、子どもたちの心の成長と学問の向上も図って参ります。皆様のご期待に応えられるよう全力で取り組んで参りますので宜しくお願いいたします。
改めて、皆様のご多幸とご健康と無事故を祈りながら、１８年 年末のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
素敵な新年をお迎えください。
原小学校長 平井一浩
【校長室より】 2006-12-28 11:21 up!
保護者会ご出席御礼
めっきり朝晩の冷え込みが厳しくなりました。皆様如何お過ごしですか。２学期の総まとめとして、８日・１２日と保護者会を開かせていただきました。ご出席ありがとうございました。皆様の中にもお風邪をめされている方が多いように感じます。皆様お一人お一人、お体をご自愛いただきたいと思います。併せて、お子様方の体調管理をよろしくお願いいたします。
１１日の朝会の折、この一週間は、２学期の総まとめとして自分自身をしっかり振り返って見て欲しいと話しました。そして、この一年も振り返り自身の成長の軌跡を確かめるようにと言いました。そして、それぞれが、よいお正月を迎えられるようにしようと呼びかけました。
ご家庭でもこの一年を振り返りお子様の成長ぶりを話題にしていただければ幸いです。
校長 平井一浩
【校長室より】 2006-12-12 12:36 up!
学芸会 御礼
ちょっと冷え込んだ今朝、正門には学芸会を見に来ていただいた保護者の皆様が並んでいらっしゃるのを見て、本当にありがたいという感謝の思いがこみ上げて参りました。ご来校ありがとうございました。
手前みそですが、１年から６年生まで素晴らしい姿を見せてくれました。この学芸会を通して、子どもたちは確実に成長したと確信いたします。この影の支えは、やっぱりご家庭のご協力です。各家庭で一生懸命に台詞や動作を考えおつきあいをしてくださったお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃん、心より感謝いたします。ありがとうございました。
原小学校体育館で行われた最後の学芸会として、私の教師人生の中に深く刻まれる意義深い学芸会になりました。来週からは、集中して学習しようと先生方と確認をいたしましたので、またご協力よろしくお願いいたします。
校長 平井一浩
【校長室より】 2006-12-02 15:24 up!
いじめに関する情報提供といじめ撲滅キャンペーンへのご協力
平成１８年１１月２１日
保護者の皆様
地域の皆様
品川区立原小学校
校長 平井 一浩
いじめに関する情報提供と
「いじめ撲滅キャンペーン」のご協力についてのお願い
日頃より本校の教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、いじめを受けたことにより児童・生徒が自らその命を絶つという痛ましい事件が依然として発生しておりますが、児童・生徒が自らの命を絶つということは、理由の如何を問わずあってはならないことであり、大変深刻に受け止めているところであります。
さて、先日１１月１７日（金）品川区教育委員会に匿名（在籍校不明）で、いじめを受けているという内容の情報が入りました。本校では１１月６日（月）より「ふれあい月間」で実施したアンケートや個人面談等により該当者を探しましたが、その結果該当者は見当たりませんでした。しかし、学校からの問いかけに本人や関係者が答えられなかった可能性もあります。
そこで、各ご家庭よりお子様に対し、「はさみで髪の毛を切られた」「塾の帰り、ハンバーガーショップに寄るから千円貸してと言われた」「靴に牛乳を入れられた」「給食の味噌汁にわざと髪の毛を入れられた」等、いじめられている事実がないか確認していただきますようお願いいたします。なお、少しでもいじめと思われることやご心配なことがございましたら、至急担任等にご相談ください。
また、このようないじめ防止やいじめ問題の解決に向けて全校で取り組むよう、品川区全公立小中学校において、１１月２７日（月）から１２月２５日（月）にかけて、「品川区いじめ撲滅キャンペーン」を実施いたします。本校ではすでに「ふれあい月間」として取り組んでおりますが保護者・地域の方とともに、下記のとおり２７日（月）より「いじめ撲滅キャンペーン」と名称を変え延長して実施したします。
いじめは学校だけでは発見・防止・解決することは極めて難しく、家庭・地域の連携が不可欠です。ぜひ、本キャンペーンの取組に対して、家庭・地域の方々のご理解とご協力をあわせてお願いいたします。
記
【いじめ撲滅キャンペーン内容について】
１．期 間 平成１８年１１月２７日（月）〜平成１８年１２月２５日（月）
２．内 容
・校長講話（２７日（月）全校朝会）と全校一斉学級指導。
・いじめ撲滅に関わる週目標の設定。
・教育相談アンケートの実施と聞き取り。
（すでに実施しましたが再調査します。）
・市民科でいじめに関する単元を重点単元として実施。
・落ち着いた気持ちで生活ができるようにするための朝読書の実施。
・自分の取組や言動を振り返り、標語や短文の作成。
・いじめに関する児童集会の実施。（全学級で言われていやな言葉、
うれしくなる言葉を洗い出し、集約）
・校長室（毎日）・カウンセリングルーム（水曜日のみ）を解放
（中休み・昼休み）し、児童相談の場を設定。
・ホームページ、学校からのお知らせで保護者・地域の方に「いじめ
撲滅キャンペーン」についてお知らせし、協力を依頼。
３．対 象
・全児童、保護者・地域の方々
４．保護者の方へ
○お子様との対話
・自分や相手を大切にすること、いじめは決して許されることではないこと等、
いじめ問題についてご家庭で話し合ってください。
・お子様の発するサインにお気付きになられましたら、すぐに担任に相談くだ
さい。
５．地域の方へ
・「８３運動」等に合わせ、子ども達に積極的に挨拶等、声をかけていただき、
子ども達の様子を見守っていただけたらと思います。
・いじめに関する情報がございましたら学校までお知らせください。
６．その他
・「文部科学大臣からのお願い」を配布させていただきます。ご家庭でお子様と
話し合うときにご活用ください。地域の方々もご一読ください。
【校長室より】 2006-11-21 19:20 up!
いじめ撲滅キャンペーン実施中
本校は、１１月６日（月）からのふれあい月間の中で、「いじめ撲滅」に取り組んでいます。１１月２７日（月）からは、「いじめ撲滅キャンペーン」と名称を変え延長していじめ撲滅対策を実施します。
保護者の皆様には、この趣旨をご理解いただき、ご協力をお願いいたします。
校長 平井 一浩
品川区立原小学校いじめ撲滅キャンペーン実施計画
趣旨・いじめを撲滅するとともに不登校問題等を解決する。
・「自分自身を大切にする」
「相手を大切にする」
「自分達の生活を大切にする。」等、
健全育成のより一層の推進を図る。
（１）校長講話と全校一斉授業
�ー損椹�期 １１月６日（月）
�△佑蕕�
・どのような理由があっても、いじめは絶対に許される行為ではなく、
撲滅しなければならないということを理解させる。
・身近な問題であるいじめについて考えさせ、自分の人権の大切さを
理解し、さらに自分と同様、他の人の人権も大切であることを理解させる。
�Ｆ睛�
・ＶＴＲ視聴後、教師の指導。ワークシートに自分の考え・行動について記入。
�ぢ仂�
・全児童
（２）「ふれあい月間」の保護者への周知
�ー損椹�期 １１月６日（月）
�△佑蕕�
・いじめを撲滅するために保護者の危機意識の醸成、意識の啓発
�Ｆ睛�
・文書で「ふれあい月間」の具体的な取組の周知。保護者への協力依頼。
�ぢ仂�
・全家庭
（３）校長講話（緊急アピールをうけて）
�ー損椹�期 １１月８日（水）
�△佑蕕�
・いじめ撲滅にむけ、緊急アピール「いじめを許さず、尊い命を守るため」の周知
�Ｆ睛�
・校長講話と全校一斉指導、文書で保護者への周知。ＨＰにＵＰ。
�ぢ仂�
・全児童、全家庭
（４）いじめ実態調査（本校独自の市民科アンケート）と調査をもとにした聞き
取り（個人面談）の実施
�ー損椹�期 １１月９日（木）〜１１月１７日（金）
�△佑蕕�
・いじめを撲滅させるため、児童の実態把握をする。該当者があった場合、直
ちに問題を解決する。
�Ｆ睛�
・市民科アンケートと聞き取り（個人面談）（別紙プリント参照）
�ぢ仂�
・全児童
（５）いじめ撲滅に関わる週目標の設定
�ー損椹�期 １１月６日（月）〜１２月２５日（月）
�△佑蕕�
・７週にわたって、いじめ撲滅にかかわる週目標を掲げ、日常的に指導
（朝の会・帰りの会を含む）し、正しい言葉遣いと思いやりをもった
行動ができるようにする。
・週の終わりには目標が達成できたか自分の言動を振り返らせ、良かった
ところ、欠けていたところを考えさせ、次週に生かすことができるよう
にする。
�Ｆ睛�
・いじめ撲滅にかかわる週目標の周知。
・一週間を振り返り、反省点について確認。次週、自分が注意すべきことを
確認。
�ぢ仂�
・全児童
（６）市民科重点単元の設定
�ー損椹�期 １１月６日（月）〜１２月２５日（月）
�△佑蕕�
・人とのかかわり方、規範意識・ルールの徹底等について指導を徹底し、正
しい行動ができるようにする。
�Ｆ睛�
・「人権」に関する市民科単元一覧参照（別紙）
�ぢ仂�
・全児童
（７）朝読書
�ー損椹�期 １１月６日（月）〜１２月２５日（月）
�△佑蕕�
・学年に応じて読み聞かせ等を実施し、本に親しみ、落ち着いた気持ちで生活
できるようにする。
�Ｆ睛�
・登校後、原小タイム（基礎・基本の時間）までの間、読書。
・特に高学年では「心を育てる」内容の本を選ぶように指導。
・毎回記録し、特に心に残った感想画を描く。
�ぢ仂�
・全児童
（８）全校一斉読み聞かせ
�ー損椹�期 １１月１６日（木）
�△佑蕕�
・管理職を含め、全教員で読み聞かせを実施し、本に親しみ落ち着いた気持ち
で生活できるようにする。
�Ｆ睛�
・校長、副校長をはじめ、全教員が自分の担任以外の学級に心を育てる本を
選び、読み聞かせをし、様々な教員とのふれあいを図る。
・「読み聞かせ」のお礼の手紙を書かせる。
（９）「文部大臣からのお願い」朗読と
保護者・地域への「いじめ撲滅キャンペーン」の周知
�ー損椹�期 １１月２１日（火）
�△佑蕕�
・いじめを撲滅するために児童・保護者・地域の危機意識の醸成、意識の啓発
�Ｆ睛�
・全学級読み聞かせと保護者・地域への「いじめ撲滅キャンペーン」のプリント
配布
・保護者には児童とのかかわり方について周知
・地域には、「８３運動」等に合わせ、児童を見守るとともに積極的な声かけと
情報提供を依頼
�ぢ仂�
・全児童・保護者・地域
（10）校舎窓に標語を掲示。校舎内にポスターを掲示。
�ー損椹�期 １１月２１日（火）〜１２月２５日（月）
�△佑蕕�
・児童・保護者・地域の意識の啓発
�Ｆ睛�
・教室窓に標語を掲示。校舎内・掲示版にポスター掲示
�ぢ仂�
・全児童・保護者・地域
（11）教育相談アンケートとそれをもとにした聞き取り（個人面談）の実施
�ー損椹�期 １１月２１日（水）・１１月２２日（木）
�△佑蕕�
・いじめを撲滅させるため、児童の実態把握をする。
・該当者があった場合直ちに問題を解決する。
�Ｆ睛�
・教育相談アンケートと聞き取り（個人面談）
�ぢ仂�
・全児童
（12）校長講話と学級指導
�ー損椹�期 １１月２７日（月）
�△佑蕕�
・いじめ撲滅キャンペーンについて児童に周知。
・いじめは絶対に許さないこと、いじめられている子を原小の教職員は全員で
守ること、自ら命は絶ってはいけないこと等について再度理解させる。
・最近の自分の行動ついて振り返らせ、行動を考え直させる。
�Ｆ睛�
・校長講話と学級での指導
�ぢ仂�
・全児童
（13）挨拶運動の実施（生活指導部で検討中）
�ー損椹�期 １２月初旬
�△佑蕕�
・上級生が登校時校門に立ち、温かい言葉かけをすることによって児童の心
の安定を図る。
�Ｆ睛�
・登校時、上級生が校門に立ち、挨拶等温かい言葉かけをする。
�ぢ仂�
・全児童
（14）学級ポスターの作成（生活指導部で検討中）
�ー損椹�期 １２月初旬
�△佑蕕�
・各学級でポスターを作成することにより児童の意識を啓発する。
�Ｆ睛�
・各学級１枚（模造紙）
・一人一人の児童がいじめ撲滅にかかわる標語を作成し、「寄せ書き」
にする。教室に掲示。
�ぢ仂�
・全児童
（15）いじめに関する児童集会の実施
�ー損椹�期 １２月中旬（教務と市民科部で日程調整中）
�△佑蕕�
・児童会を活用し、いじめ撲滅の意識を啓発する。
�Ｆ睛�
・各学級で「言われていやな言葉」「言われてうれしい言葉」を洗い出し
集約する。
・児童集会で発表し自分の言動を振り返らせ、正しい言葉遣い、思いやり
をもった行動ができるようにする。
�ぢ仂�
・全児童
（16）教育相談の充実
�ー損椹�期 １１月２７日（月）〜１２月２５日（月）
�△佑蕕�
・子ども達の相談の場を設定し、悩みを解決する。
�Ｆ睛�
･校長室の解放（毎日の中休み、昼休み、放課後）
・カウンセリングルームの解放（スクールカウンセラー来校時（水曜日）
の中休み、昼休み、放課後）
�ぢ仂�
・全児童
（17）振り返り
�ー損椹�期 １２月２２日（金）
�△佑蕕�
・いじめをなくすための自分の取組や言動を振り返り、明日からの自分の言動
について考えさせる。
�Ｆ睛�
・いじめ撲滅にむけての標語、短文の作成。
�ぢ仂�
・全児童
【校長室より】 2006-11-21 19:08 up!
「いじめを許さず、尊い命を守るために」
品川区立原小学校
校長 平井 一浩
緊急アピール
「いじめを許さず、尊い命を守るために」について
日頃より本校の教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、標題の件につきまして、東京都教育委員会より通知がありました。
学校では、本日、「いじめは決して許されないこと」「いかなる理由があろうと自らの命を絶ってはいけないこと」「いじめをうけたら必ず周りの大人に相談すること」「原小の教師・主事はいじめられている子どもを徹底して守り通すこと、いじめられている側に立つこと」等について、校長による全校一斉指導、各学級での指導を再度行いました。
ご家庭でも緊急アピール「いじめを許さず、尊い命を守るために」をお読みいただき、お子様にご指導くださいますようよろしくお願いいたします。
緊急アピール
いじめを許さず、尊い命を守るために
文部科学大臣への手紙を読みました。
どんなことがあっても、自らの命を絶ってはいけません。相談する勇気をもってください。必ずだれかが受け止めてくれることを信じてください。
東京都教育委員会は、区市町村教育委員会や学校と力を合わせて、今、いじめをなくすために全力を挙げています。
繰り返します。決して、自らの命を絶ってはいけません。
あなたからの電話を待っています。
電話番号は、いじめ等問題対策室（０３）５３２０−６８８８です。
子どもたちへ
みなさんは、いかなる理由があったとしても、自らの命を絶ってはいけません。辛いこと、苦しいことに耐えられなくなったときは、決して一人だけで解決しようとしてはいけません。
人間は決して強いものではありませんし、一人で生きられるものではありません。多くの人たちに支えられて成長し生きていくのです。互いに支え合っていくのが人間です。
困ったときは、家族や周りの人に助けを求めてください。悩みを打ち明けることは、決して恥ずかしいことではありません。あなたが弱いということでもありません。
みなさんの思いを受け止めることは、わたしたち大人の責任です。大人を頼りにしてください。
力強く生きてください。素晴らしい人生を送ってください。つらいこと、悲しいこと、苦しいことを乗り越えて素晴らしい人生を送ってください。決して、自らの命を絶ってはいけません。
保護者のみなさんへ
子どもをよく見つめ、子どもの気持ちに、子どもの思いに寄り添ってください。子どもの声を聞き、子どもが相談できるようにしてください。みなさんの子どもに対する思いを伝えてください。どれほど、子どもたちがかけがえのないものかを伝えてください。子どもに、苦難を乗り越えていく勇気を与えてください。
すべての先生方へ
子どもたちを見つめてください。今、子どもたちが何を感じ、何を思っているのかを、しっかりとつかんでください。
そして、いじめられている子どもがいたら全力で守ってください。「わたしたちが、あなたを守り通します。」と、子どもたちに力強く伝えてください。言葉と態度で毅然と示してください。
みなさん一人ひとりが、いじめは人間として決して許されないことを、子どもたちに、保護者に、身をもって示さなければならないのです。繰り返し、繰り返し、子どもたちに教えなければならないのです。
すべての校長先生方へ
いじめのない学校を目指してください。いじめは、いつでも、どこでも起こりうるものです。
すべての教職員が、一丸となって、いじめのない学校づくりを進めてください。保護者の方々、地域の方々の協力を求めてください。
校長先生が、子どもに直接、語りかけてください。いじめは絶対に許されないことを、そして、どんな理由があろうとも、自らの命を絶ってはならないことを。
全教職員の先頭に立って、いじめのない学校づくりに邁進してください。
平成18年11月８日
東京都教育委員会教育長 中村正彦
【校長室より】 2006-11-08 20:19 up!
いじめの問題への取組の徹底について
品川区立原小学校
校長 平井 一浩
いじめの問題への取組の徹底について
日頃より本校の教育活動に対しましてご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、最近、児童・生徒がいじめにより命を絶つという痛ましい事件が起きており、深刻な事態と重く受け止めています。児童・生徒が自らの命を絶つということは、理由の如何を問わずあってはならず、学校教育に携わる全ての関係者、大人一人一人があらためてこの問題の重要性を認識し、いじめの兆候をいち早く把握して、迅速に対応する必要があります。
本校では、いじめは、決して許されないことであり、また、どのお子様にも、どの学校にも起こり得るものであるという認識にたって、全教職員でいじめ問題への取組について更なる指導の徹底を図って参ります。そこで、１１月２４日まで「ふれあい月間」として下記のような取組を展開し、いじめの未然防止、早期発見・早期対応の充実を図り、いじめを根絶し、お子様の健全育成を図るための生活指導を充実させてまいります。
お子様の豊かな学校生活を願い、自分や相手を大切にすること、いじめは決して許されることでないこと等、いじめ問題についてご家庭でもお話しいただけたらと思います。また、お子様の発するサインにお気付きになられましたら、すぐに担任にご相談ください。学校と家庭が連携して、いじめの未然防止の取組の充実及び早期発見・早期対応がより一層図られるよう、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
記
１ 学校での具体的な取組
趣旨「自分自身を大切にする」「相手を大切にする」「自分たちの生活を大切にす」 等、健全育成のより一層の推進を図るため、いじめ問題や不登校問題等の解決をめ ざす指導の徹底を図る。
（１）全校一斉授業（１１月６日全校朝会から１校時にかけて）
・どのような理由があっても、いじめは絶対に許される行為はなく、根絶しなければ ならないということを理解させる。
・身近な問題であるいじめについて考えさせ、自分の人権の大切さを理解し、さらに 自分と同様、他の人の人権も大切であることを理解させる。
（２）週目標での取り組み
・３週にわたって、いじめ撲滅に関わる週目標を掲げる。目標を達成できるように各 学級で朝の会、帰りの会等で日常的に具体的に指導する。
（３）市民科学習での取組
・いじめに関係する単元を重点単元と扱い実施する。人とのかかわり方、規範意識・ ルールの徹底等について指導を徹底する。
（４）朝読書
・学年に応じて読み聞かせ等を実施し、本に親しみ、落ち着いた気持ちで生活ができ るようにする。
（５）振り返り
・自分の取組や言動を振り返り、標語や短文を作成して掲示する。
【校長室より】 2006-11-08 20:15 up!
校長室より
スチューデントシティーこぼれ話
共同通信社での出来事：
フェデラル・エクスプレス社の社員（外国人）の方が、共同通信社に新聞を買いに行きました。もちろん英語での会話です。
「一部いくらですか？」受付カウンターで聴かれた社員（５年生）は、「エイティーン」と咄嗟に応えました。「エイティーン？」「エイティじゃないの？」フェデラル・エクスプレス社の社員は聞き直しました。
その様子を見ていた他の社員（５年生）が集まってきて、みんなで応対をしています。１８円？、８０円？、社員（５年生）ちょっと混乱しながら８０円と答えることができました。
解決はしたのですが、次の社員（５年生）達のつぶやきが素敵でした。「やっぱ、英語は必要だよ・・・・」実感がこもったつぶやきでした。この子達の成長が楽しみです。
「いらっしゃいませ。」「ご来店ありがとうございます。」「お待たせいたしました。」「ありがとうございました。」使い慣れない言葉で、どこかぎこちなさがあった午前中、午後には、板に付いた言葉遣い・態度、ちよっと成長を感じさせる１日でした。
お手伝いをしてたくださった保護者の皆様・機会を与えてくださいました、ジュニア・アチーブメントの皆様、そして、区教育委員会の皆様心からお礼申し上げます。ありがとうございました。
【校長室より】 2006-09-16 16:47 up!
校長室より
９月１日 ２学期のスタートです。始業式での話は、「２学期は、心と体と頭を鍛えよう。」と全児童に呼びかけました。１２月の末には、小中一貫校の校舎が完成する予定です。この一貫校の完成を目指して、一歩成長の自分づくりをしてもらいたいと願ったものです。２学期も皆様のご支援・ご協力 よろしくお願いいたします。
プール工事の件、教育委員会より、原小のプール工事は、９／５〜９／１３となりましたと連絡がありました。この期間だと、水泳指導はできません。ご了承ください。
校長
【校長室より】 2006-09-01 13:00 up!
学校プール使用中止のおしらせ
平成１８年８月１０日
保護者様
品川区立原小学校
校長 平井 一浩
学校プール使用中止のお知らせ
日頃より、本校の教育活動に対しましてご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。
さて、先日（平成１８年８月３日〜８月４日）、本校ではプール設備の点検を実施し、排水口の吸い込み防止用格子のネジによる固定等、安全を再確認しました。
また、今までも安全を十分確保して水泳指導を実施してまいりました。
しかしながら、今回埼玉県ふじみ野市の事故にともない、文部科学省よりプールの安全確認についてさらなる万全を期すよう（吸い込み防止金具の設置等）要請がありました。これを受け、品川区では調査等のため一定期間プールの使用を中止することになりました。
つきましては、本校におきましても下記の通り、夏季休業中の水泳指導を中止いたします。ご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
記
１ 夏季休業中の水泳指導について
平成１８年８月２１日（月）〜８月３０日（水）までの間、中止します。 なお、サマースクールは実施します。
【校長室より】 2006-08-10 16:30 up!
水泳指導中止のお知らせ
平成１８年８月３日
保護者様
品川区立原小学校
校長 平井 一浩
水泳指導中止のお知らせ
日頃より、本校の教育活動に対しましてご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。
さて、先日（平成１８年７月３１日）、埼玉県の市営プールで、小学生が吸水口に吸い込まれ、亡くなるという痛ましい事件がありました。本校では、このことを受け、さっそくプール設備の総点検を実施し、安全を確認したところです。
本日１１時３０分、区教委より連絡があり、下記の日程で水泳指導を中止し、安全確認をするように通知が届きました。したがいまして、本校では再度安全確認を行い、万全の体制を整えます。また、指導体制や監視の在り方等について水泳指導計画や安全管理マニュアルをもとに安全管理について再度確認し、充実した活動を展開することができるよう指導してまいります。ご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
記
１ プールの使用中止期間
平成１８年８月３日（木）１３時３０分〜８月４日（金）全日
２ 点検事項
（１）プール排水口の吸い込み防止用格子のネジ固定の状態確認
（２）ろ過循環器の取水口、排水口付近の安全確認
（３）プール内外の安全点検（異物の投げ入れ、床や壁の破損、コースロープの破損 等の確認）
（４）万が一事故があった際の連絡体制の再確認
等
【校長室より】 2006-08-03 13:26 up!
３日（木）４日（金）のプールを中止とします。
区の教育委員会の指示のため、プール設備総点検をします。
そのため、３日（木）「午後」４日（金）「全日」のプール指導を中止といたします。
原小学校 学校長
【校長室より】 2006-08-03 13:00 up!
6月１１日・１２日の出来事
６月１１日（土）は、伊藤中学校の運動会でした。逞しい生徒達のがんばりに一生懸命に応援の声をあげていました。中でも２ヶ月半前に卒業していった７年生は、ちょっと見ないうちに一段と成長している姿を見てちょっと感動しました。
６月１２日（日）、この日は朝からどんよりとした空でした。今にも雨が落ちそうな感じです。午前９時より、東京防犯少年野球大井地区大会開会式が行われます。雨だったら鮫浜小学校の体育館。鮫洲の運動公園か鮫浜小か、迷いながら大井町線に乗り込みました。大井町駅に着くと、鮫浜小の副校長先生より連絡が入りました。「鮫洲運動公園で開会式を行います。」お礼を言いつつ、運動公園に向かいました。
京浜急行鮫浜駅に着く頃には、雨がしとしと降っています。開会式が始まりました。
選手入場、雨の降りしきる中、元気に入場行進。優勝旗・優勝杯等の返還式、選手宣誓等、約４０分間、雨の勢いよりも選手達の意気込みの方が勝っていました。
その中に、我が原小の子どもたちを見付け「よくがんばった。凛々しかった。」「この経験を生かせ」と心の中で叫びつつ開会式を終えました。
午後１時からは、原小同窓会が開かれました。１７年度卒業生を中心の参加者でしたが、前日の運動会で見せてくれた姿とまた違った側面も見られて、楽しいひとときでした。原小学校の先生だった永田建一先生が校長室においでになり当時のお話をお聞きしていたところ、当時の教え子だった３人の方もお見えになり、校長室で師弟の出会いとなりました。
忙しい二日間でしたが、ちょつと充実の二日間でした。
【校長室より】 2006-06-14 11:05 up!
保護者の皆様・地域の皆様へ御礼
５月２１日 日曜日 ５月の爽やかな天候のもとで、８時３０分より行いました学校公開並びに市民科公開講座に６７１名というたくさんの保護者の皆様や地域の皆様のご参加をいただきました。また、市民科公開講座では、区内の先生方にもご参加をいただきました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
保護者の皆様からいただいたアンケートの中に、「市民科は、親子で学ばなければならない学習だ。」というお声をたくさんいただきました。また、「市民科のテーマを家で子どもと話し合いました。」という内容もありました。当に、原小学校が提案している事をしっかりと受け止めてくださっているご家庭の多さに感謝するしだいです。
子育ては、学校だけで担えるものではありません。学校と家庭と地域がしっかりとスクラムを組んで行えば、子どもの成長も健全な方向へ導くことが出来ると確信します。
原小の先生方は、伊藤中の先生方と率直に意見交換・協議を重ね大井地区一貫校の担うべき教育や育てようとする児童生徒像をしっかりもって一貫校創立に向かって取り組んでおります。今後もご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
【校長室より】 2006-05-23 14:51 up!
移動教室後記ー初めての体験ー
移動教室初日、小雨が降ったりやんだりの中で出発式をやり、小止みになったときにバスに乗り込み、原小をあとにしました。
お天気が心配でしたが、日光に近づくにつれて雨がやみました。木彫りの里、日光東照宮に着いたときは、すっかり雨の心配がどこかに行っていました。
二日目、私は何十回となく移動教室に行っていますが、こんな経験は初めてでした。霧雨が降る中、華厳の滝に向かってバスを走らせました。いろは坂は濃霧、深い霧に包まれ、５メートル先は何も見えないという感じでした。華厳の滝に着きましたが、深い霧に包まれ滝の音だけが響いていました。子どもたちの中には、「こんな霧初めて」という声があちらこちらで聞こえています。早速、谷口先生と話し、戦場ヶ原のハイキングのあとに再チャレンジしようという事にしました。
湯元の源泉近くの駐車場に着きましたが、断続的な霧雨の中にで時より小雨になったり判断が難しい状況でした。おのおの雨具を着せたり、傘をささせたりして、源泉に向かいました。
一通り源泉の様子を観察し、ハイキングに向かいました。どうでしょう。ハイキングスタート地点の湯ノ湖湖畔に着いたとき、今まで雨を降らせていた厚い雲が、しだいにとれ始め、雲の切れ間から青空が見え始めました。
湯ノ湖の側道には水芭蕉が咲き、ハイキングの素晴らしさを予感させます。ますます、天候はよくなり空いっぱいに青空が広がりました。その青空の下には、３月の下旬に原小の校庭で見た桜よりも色鮮やかな桃色の花びらを誇るようにして咲く桜が戦場ヶ原の湿原のあちこちに見られました。
白根の山には、残雪がまばゆく輝き、その麓には、新緑の中に桜がさくという、春の香に満ちた風情は、私も初めての体験でした。また、木々の中から鴬の声が聞こえ、そして、カッコーの鳴き声が湿原に響くという様は、素晴らしいの一言でした。
当に、好天に恵まれた三日間、ラッキーの一言です。送り出していただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
【校長室より】 2006-05-15 10:40 up!
月曜朝会「心の貯金をしよう」
5月1日の月曜朝会
「心に善根の貯金をしよう」という話を致しました。『善根とは、良い行いのことです。良い行いはその大小にかかわらず、心の中に積み重なって必ず貴方に幸せを運んできます。それは、善根の貯金が増えれば増えるほど、貴方の心が豊かになり、貴方の言葉の力や行動の力で周りの人々に優しさを与えたり、勇気を与えたりできるからです。これが人間としての最高の幸せです。
反対に、いじわるや悪いことをすると心の垢となり、垢が溜まれば溜まるほど顔かたちに現れたり、言葉や行動に現れたりして、周りの人々をいやな思いにさせてしまいます。これでは不幸です。だから、心に善根の貯金をいっぱいして、周りの人々を幸せにしよう。そして、自分も幸せになろう。』と話しました。
ご家庭でも心を育てる対話をお願いいたします。
【校長室より】 2006-05-01 12:48 up!
月曜朝会の話
おはようございます。
4月も3週目を迎えました。
皆さんにもう一度確認しておきたいことがあります。それは、始業式の時に話をしたことです。「春は、自分を変えるチャンスである。」ということです。勉強のこと。友達関係のこと。先生とのこと。家庭のこと。等、いろいろと変えたいことがあったら、変えるチャンスが今です。
変えると言っても、相手を変えるのではなく自分を変える、自分自身を大きくすることを変えると言います。もう一回り自分の心が大きくなれば、そして、豊になれば、自分を取り巻く人も環境も必ず変わります。
このことをしっかり一人一人が自覚して欲しいとこ思います。
皆さんの成長に期待します。
今週も、事故なくけがなく過ごしてください。
【校長室より】 2006-04-17 14:15 up!
