2月21日（日）会場日産スタジアム

準優勝　横浜市立東山田中学校
　　　桐蔭学園　1−0　東山田
　「王者桐蔭学園に堂々と勝負を挑んでこい」と程よい緊張感を作ってフィールドに立ちました。東山田のキックオフ。前半気負いもなくオープニングシュートを、右ヒロノブからのセンターリングにユウトが頭であわせましたが、ゴールの横を通過。その後も何度かコーナーサイドからのセンターリングでチャンスをつくりましたが、フィニッシュがゴールに突き刺さらず、0−0で桐蔭と五分五分のゲーム内容で折り返し。ベンチに戻っても、意識は試合に向けられていました。後半も「ザ東山田」のゲーム展開でサイドをえぐり続けました。ケンのフリーキックもコースに飛びましたが相手キーパーのファインセーブ。そして後半18分にカウンターから押し込まれてしまいました。それでも、気落ちすることなく最後まであきらめず戦い続けましたが、王者桐蔭にゴールを割らせてもらえませんでした。
試合後ベンチに戻ってくるなり、悔しいと言って涙があふれる一幕も…東山田の代表として恥ずかしくないプレーにサポーターは大きな拍手を贈ってくれました。桐蔭学園とのリベンジを果たすために今まで以上に練習や走り込みを行い、市総体や県総体の決勝で逢いまみえたいです。

ワールドカップ決勝の地で「横浜に東山田在り」と存在を見せつけてやりました。

応援していただいた多くのサポーターの皆様に厚く御礼申し上げます。今後も選手に暖かく見守っていただき、県大会はたまた関東・全国大会へと繋がるよう大きな声援をお願いします。（顧問一同）
日産スタジアムhttp://www.nissan-stadium.jp/