最新更新日:2017/10/20
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台風が接近してきています。23日(月)のことについては、今日学校から配付したプリントを御覧ください。

春近し   校長 杉本和也

「春一番 歩く人々 とばされる」(3年 八木伶菜)
「春を呼ぶ 小鳥の声が 聞こえたよ」(3年 山本朋美)
「ニョキニョキと あいさつしに来る つくしさん」(3年 柴崎日女乃)
 今年の冬は、ずいぶん寒い日が続きましたが、三寒四温を繰り返す中で、また、子どもたちの思いに乗って、いよいよ春が間近に迫ってきました。

「ありがとう 教えてくれた 6年生」(3年 井上智仁)
 「ありがとう」のステージもいよいよ3週間余りとなり、6年生は、卒業に向けての活動を本格的に展開していきます。3月4日には、「6年生の卒業を祝う会」も予定されています。下級生にとっては、子ども会などでお世話してくれた6年生、学校の機関車として様々な機会で活躍していたあこがれの6年生です。「ありがとう」という気持ちを抱かせてくれる存在でもあるし、「ありがとう」と感謝を伝えたい対象でもあります。別れと出会いという節目を通して、子どもたちは成長していくように思います。

「梅の花 見た目は桜 春が来る」(4年 田野裕亮)
 梅の花が咲き、桜の花のつぼみも膨らみ始めたように見えます。桜と言えば、新1年生の就学時検診の場では、「桜の入学式」の話を、毎年させていただいています。
就学を控えた男の子が、小学校との交流会の後に、「いつになったら小学校に入学できるの?」と何度もお母さんに訊ねます。そのお母さんは、子どもの顔を見て「桜の花が咲いたら入学だよ。」と優しく話して聞かせます。その日から、その子は訊くことをしませんでした。そして、毎日、桜の木を眺めながら、入学する日を楽しみに待つ気持ちを膨らめていったという話です。
早く入学したいという子どもの思いを優しく受け止め、桜という自然、季節を意識させて、待つことの意味を教え、入学までの一日一日の積み重ねを大切にしていくことを、さりげなく教え諭しているという意味で、このお母さんの対応は素晴らしいなと感心してしまいます。

 学校では、気づかせたり、あと押ししたり、時には引っ張ったりしながら温かく一人一人を支援し、仲間との信頼関係も築かせようとしてきました。この時期は、できた自分、成長した自分たちを自覚させ、支えてくれた人たちに感謝の念を抱かせて、次の学年への橋渡しをしていきたいと考えています。
御家庭や地域の皆様も、子どもたちが平成20年度の新しいページ、新しい出会いに夢をもって進むことができますよう、変わらずの御支援・御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

明けましておめでとうございます

 平成20年の新春を御家族おそろいでお迎えのことと存じます。
 昨年中は本校の教育活動に温かな御支援・御協力をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまですべての教育活動を順調に行うことができました。心から感謝申し上げます。
 本年も、子どもたちの健やかな成長を願って、教職員一同、誠心誠意努力してまいりたいと思います。相変わらぬ御支援・御協力をよろしくお願い申し上げます。
 さて、1月7日の今年初めての集会では、次のような「日本語の中で、一番美しい言葉は何か」という話をしました。
 
 皆さんは、「一番美しい言葉」は何だと思いますか。
 「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」「はい」「おめでとう」「ともだち」「輝き」「希望」「夢」「勇気」「宝石」・・・・・・
 どれも言われたら嬉しくなるような言葉ばかりです。美しい言葉というのは、聞いていても嫌でない、言われるとよい気分になるといった言葉だと思います。
 以前、日本語で一番美しい言葉は何かを調査したそうです。そうしたら、「ありがとう」が一番になったのです。「ありがとう」は、言った人も言われた人もとってもよい気持ちになる「魔法の言葉」です。
 物をもらった時、人にやさしくしてもらった時、自分のことをほめてもらった時、感謝の気持ちを伝える時、助けてもらった時などに、「ありがとう」と言います。しかし、A君は注意された時に、「注意してくれて、ありがとうございます」という使い方をしました。
 「ありがとう」はいろんなときに使います。ほんのちょっとでもお世話になったら「ありがとう」と言えばよいのです。東小学校では、この1月2月3月は、「ありがとう」のステージです。「ありがとう」という一番美しい日本語が、人をよい気持ちにする魔法の言葉が、学校や家、いろいろな所で、たくさん聞くことができるステージにしましょう。(一部略)

最近は、感謝するといったことが忘れがちになってきているような気がします。心で思っていても言葉で表現しないことが多いのかもしれませんが、子どもたちには、感謝を表す代表的な言葉「ありがとう」を言えるようになってほしいと思います。
 言葉は心の現われ。「ありがとう」は人の心の最上級の表し方です。
 日本語というより、どの言語の中でも一番美しい言葉と言われている「ありがとう」を家庭・地域・学校でたくさん聞くことができるといいなと思います。 子どもたちから「ありがとう」と言う魔法の言葉を一日に何回くらい聞くことができるか、大人の私たちが「ありがとう」と言う魔法の言葉を一日に何回くらい使うことができるのか、一度確かめてみたいものです。
 

かがやきのステージへ

「夏休み かえってこいと さけびたい」(五年 村松春菜)
9月は、こんな思いを抱いていた子も多かったのではないでしょうか。
月日の経つの早いもので、10月も半ばとなりました。
「すず虫の 歌声高く 秋の夜」(三年 山本朋美)
「どんぐりが コロコロコロと おちている」(三年 八木れな)

夏休み明けの9月は、残暑も厳しく、運動会に向けての取組もあり、子どもたちが、少し疲れているなと感じました。生活のリズムの乱れからでしょうか、毎朝の挨拶も、今一つ元気がないように思いました。しかし、先週から後期がスタートし、気分一新したからでしょうか、気候が落ち着いて疲れもとれたからでしょうか、子どもたちの元気な挨拶の声がこだまするようになってきました。
私は「挨拶一つで世の中変わる」ということを、子どもたちに話すことがあります。「おはようございます」という挨拶一つで、一日を明るくスタートさせることができます。「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」「ごめんなさい」などの言葉一つで、心が晴れやかになったり、挨拶を交わした人との関係が近づいたりします。あいさつは、本当に大切です。
さて、「おはよう」という言葉は、どこからできてきた言葉でしょうか。
昔は、「お早くから御苦労様です」と言っていたそうです。朝から仕事している人にねぎらいの言葉をかけていたという訳です。今は、短い言葉で『おはよう』『おはようございます』というようになったのですが、この短い一言をどう言うかによって、朝のスタートがさわやかなものになるかどうかが決まってくるように思います。明るく「おはようございます」と交し合いたいものです。
 それでは、「こんにちは」という言葉はどこからできてきた言葉でしょうか。
 「こんにちは」を漢字で書くと『今日は』となります。「こんにちは」の「は」に注目してみるとわかりますが、昔は、「こんにちは」の続きの言葉があったということです。どんな言葉だと思いますか?みなさんで考えてみるとよいと思います。
私が、聞いてみたところ、子どもたちからは様々な考えが出されました。子どもたちが考えてくれたものは、ほとんどは、会った人の体の調子や心の様子を気遣う言葉が続いている場合でした。「こんにちは、ごきげんいかがですか」と話しかけていたというわけです。「ごきげんいかがですか」が省略されて「こんにちは」だけになったということです。相手を気遣う思いやりの気持ちが、この短い「こんにちは」の中に込められていることを考えたいものです。
二つの言葉の紹介でしたが、このようにあいさつができてきたもとを考えてみると、どれも相手に対する思いやりの気持ちから生まれてきたものだということがわかります。「あいさつ」をするということは、相手の人の体や心の様子を気遣うことでもあります。あいさつは、心を通い合わせる大切なものなのです。
私たち大人も一緒になって、挨拶の輪を広げていきたいものです。学校でも、挨拶を大切にしていきたいと考えています。

チャレンジ

「夏休み プールに海に 夏祭り」(六年 成田那津子)
「夏はこれ シャクシャクヒヤヒヤ かき氷」(六年 丸目沙咲)
いよいよ、36日間の夏休みが始まります。
先日のチャレンジのステージ集会では、「学校だけが勉強する場ではない。学校以外でも積極的にいろいろなことに挑戦して自分を伸ばしていく、そういう静浜っ子になって欲しい。」「先生というのは、学校にいる先生だけではない。おじいさんやおばあさん、お父さんやお母さんから教えてもらうこともたくさんある。近所の人に教わることもある。『静浜の宝人』はいっぱいいらっしゃる。多くの人から学ぶ、そういう静浜っ子になって欲しい。」と話しました。夏休みにしかできない、夏休みだからできることにチャレンジする子どもになって欲しいという思いからです。

さて、今回は、野中ともよさん(ジャーナリスト、前三洋電機株式会社代表取締役会長)の話を紹介します。
 
 野中さんは小学校3年生の頃、「算数が嫌いだから、勉強するのをやめる」とお母さんに宣言したことがあったそうです。
 (皆さんならこの場合どのように言うでしょうか。)
 野中さんのお母さんは「そう、もう決めちゃったの。ともちゃんは、かわいそうにね。」と言われたそうです。野中さんは「えーっ」と思ったそうです。それを見届けて、お母さんは「算数の先生は、算数が好きで面白くてしょうがないの。だから先生にまでなって、算数をやっているのよね。」と続けたそうです。
 野中さんは「そうかなあ」と思いながら、自分が「かわいそう」と言われたことがひどく気にかかったようです。でも、お母さんは、更に続けて、「ともちゃんだって面白いことがあるでしょう。算数にもきっと面白いことがあるのよ。算数が面白くなってからやめたら?」と話してくれたそうです。
 このことがあってから、お母さんは、店の看板など目に付いた数字を即席の歌に、九九も歌にして歌ってくれたそうです。そうやって、生活の中で、算数への興味をかき立ててくれたそうです。
 「特に、幼い時代は、勉強をたのしく感じさせねばならない。叱るのは絶対駄目なのです。ほめて、おもしろがらせて、やる気にさせることが大事ですね。」と野中さんは、話しています。

子どもたちには、夏休みの間に、好きだな、面白いなと感じることをたくさん経験して欲しいし、自分から行動を起こしてチャレンジして欲しいと思います。
私たち大人も、自分自身が何かにチャレンジする夏休みにしていきながら、野中さんのお母さんのように、子どものやる気(挑戦心)を支えていきたいものです。
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楽しすぎる!

「ぽつんぽつ ふんを落として つばめいく」(4年 澤脇沙季さん)「つばめたち 羽ばたくたびに 夏が来る」(5年 柴崎美月さん)
学校の玄関近くの天井に間借りをしていた燕、その可愛い雛も成長し、巣のまわりを元気に飛び回っています。同じように、この4月に入学してきた1年生も、2か月余の間にずいぶんたくましく成長しました。

4月のことです。1年生数人が廊下側の戸から校長室をのぞき込んでいました。「挨拶をして入っておいで」というと、珍しそうに周りを見回しながら傍までやってきました。全員が名前をきちんと言えたので、その代わりに、ひらがなでふりがなをした私の名刺を手渡し、よろしくと握手をしました。その後は、何人もの1年生が校長室を訪ねにきました。
5月になると、大勢の1年生が自分で作った名刺をもって、挨拶に来てくれました。職員室や事務室などの他の部屋も訪ねているようです。そんな1年生の中に、休み時間に何度も校長室を訪ねてくる女の子がいました。職員室を通り抜け、職員室側のドアから校長室に入ってくることもあり、まるで学校を迷路のように感じて、一つ一つの通り道を探検しているかのようでした。いかにも探検を楽しんでいるといった風情で何度も出入りするので、「学校は楽しい?」と聞いてみました。
さて、皆さん、この女の子は何と答えたと思いますか?
「楽しすぎる!」彼女は、力を込めてこう言い、くったくもなく校長室から出ていきました。その去り際の一言があまりにも見事というか、おしゃまというか、とにかく、びしっと決まっていたので思わず吹き出してしまいました。
次に、校長室を訪ねてきたときに、「学校の何が 楽しすぎるの?」と聞くと、こう教えてくれました。「べんきょう、やすみじかん、それから、ともだちのかお…」「他には何が楽しすぎるの?」と聞くと、「えをかくこと、こうちょうしつやほかのおへやをたんけんすること・・・」と答えてくれました。
私にとっては、まさに「楽しすぎる!」出来事でした。
子どもたちが健やかに成長して様子を見ることは、親にとっても、私たち教師にとっても、地域の大人にとっても「うれしすぎる!」ことです。大人も、子どもに元気をもらって生活しています。静浜っ子は素敵です。

子どもも大人から元気(励ましや認めの言葉など)をもらって伸びていきます。東小学校では、学校内外で地域の皆さんの御協力を沢山いただいております。そうした地域の方々を「静浜の宝人」とお呼びしています。静浜の宝人の皆さんもとても素敵な方ばかりです。感謝いたしております。
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明日が待たれる学校に

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 新しい正門前のゲンゲ(蓮華草)も薄紫色の美しい絨毯を広げています。自然の営みの素晴らしさとその変化の不思議さを感じるこのごろです。
 平成19年度の大井川東小学校は、新入生61名、転入生6名という新しい子どもたち、そして、8名の新しい職員を迎え、全校児童407名、教職員27名でスタートしました。
 「みんな仲よく 励もう 今日も」と校歌の一節にあるように、毎日毎日の積み重ねを大切にして、「明るい 東小学校」「明日が待たれる学校」を創っていきたいと思っております。子どもにとっても、保護者の皆様にとっても、地域のサポーターの皆さんにとっても、そして私たち教職員にとってもやりがいのある「明日が待たれる学校」にしていきたいと思います。
 目を輝かせた元気な子供たちを迎え、職員一同、新たな気持ちで今年度の教育活動に励んでいく所存です。昨年同様、変わらぬ御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

 さて、本年度の教育目標は「ゆたかな心 たくましい力」そして、重点目標は「気づいて行動する子」です。素直で明るく、優しい心をもっているのが本校児童です。意欲的に学習や運動に取り組む子、表現力の付いてきた子も増えているという昨年度までの成果を受け、更に「自主性」「追究力」「協働する力」を伸ばしていきたいと考えます。
 特に、本年度は、2学期・4ステージ制を生かした子ども主体の活動を創造していきたいと考えます。そして、子ども一人一人が言葉をつなぎ合い表現し合う活動、子ども一人一人の心が動く豊かな体験活動を充実することを柱に、教育目標・重点目標の具現に迫っていきたいと考えます。
 また、信頼される学校を目指し、より開かれた学校づくりに努めると共に、一人一人の子どもの“かがやき”をいっそう大切にしながら、プロセスを大事にした教育活動を展開していきたいと考えます。
 学校と家庭と地域が同じ方向を向いて、子供に向き合い、一緒に進みながら、子供たちの力や心を育てていけたらと思います。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

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