最新更新日:2017/10/20
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台風が接近してきています。23日(月)のことについては、今日学校から配付したプリントを御覧ください。

「本年もよろしくお願いいたします」 校長 杉本和也

 あけましておめでとうございます。
 昨年中は本校の教育活動に温かな御支援・御協力をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで全ての教育活動を順調に行うことができました。心から感謝申し上げます。
 本年も、子どもたちの健やかな成長を願って、教職員一同、誠心誠意努力してまいりたいと思います。相変わらぬ御支援・御協力をよろしくお願い申し上げます。
 今年になり、子どもたちのよい行いや表れが称揚されることが続いています。大変嬉しいことです。
 新聞等でも紹介されましたが、昨年の11月に、6人の6年生が、枯れ草が燃えているのを発見し、近くにいた大人の方が消防署に連絡する間に、ヘルメットに水をくんで掛けたりして消し止めました。落ち着いて協力し合った、勇気ある6人の行動に対して、1月16日の避難訓練の際に、焼津市の消防長様から感謝状をいただき、教育長様からもお褒めの言葉をいただきました。
 また、5年生男子1名と6年生女子1名が、バドミントンの全国大会で上位入賞するなど、大活躍しました。このほか、書初めなどで素晴らしい作品を仕上げ、称揚される子もおります。
 こうした子どもたちの輝きには、大きな拍手をおくりたいと思います。そして、このように認め励まされて子どもたちは、更に伸びていくものと思います。

 さて、1月6日の今年初めての集会では、「たった一言(一つの行い)が人の心を温める たった一言(一つの行い)が人の心を傷つける」という言葉を紹介しました。そして、私たち人間の心にはたくさんの部屋があり、その中に仕切りの壁が動く大切な二つの部屋があるという「心の部屋」という話をしました。
 他人への優しさがいっぱい入っている、太陽いっぱいの温かい部屋。むごさが入っている、北風ビュービューの冷たい部屋。人間は、物事を見たり聞いたりした時に、優しい心が動けば優しさいっぱいの部屋がふくらみ、優しい行いをする。しかし、反対にむごい心が動くと、むごさがいっぱいの冷たい部屋が増えて、人を傷つける言葉遣いや行いをする。だから、時々、自分の心の部屋をのぞいてみよう。そして、優しさいっぱい、太陽いっぱいの温かい部屋になるようしよう。そのためには、感謝の心を素直に伝え合う「ありがとう」という言葉を大切に使いましょうと投げかけました。
 「ありがとう」という言葉には、人の心と心を結びつける不思議な力があります。相手の心に響く言葉なのです。この日本一美しい言葉と言われている「ありがとう」を、家庭・地域・学校でたくさん聞くことができるように、是非とも御協力をお願いいたします。

「あいさつは学力の一部」         校長 杉本和也

 今夏、大井川町の幼稚園、小・中学校の教職員が一堂に集まって、研修会を開きました。その時に、講演してくださった学習文化研究家の梶浦真氏が次のような印象深い話をしてくださったので紹介します。
 『子どもたちには、コミュニケーション能力の育成の前に、コンタクト能力を育てる必要がある。今の子どもたちは、自分が傷つくことを恐れて相手に近づかない傾向がある。人間関係が希薄になっている。他人と接することができないのは、不幸なことである。
 コンタクト能力を育てるには、挨拶が大切。人に何か尋ねる時には普段からの挨拶が必要。職場でも社会でも、普段から挨拶をしておくことが必要。学力が高い学校で挨拶が出来ない学校は極めて少ない。
挨 拶は学力の一部である。挨拶は、規律ある態度というだけでなく、知的な態度としても大切である。挨拶ができる態度を育てておいて不幸になることはない。』
 私は、「挨拶一つで、世の中変わる」ということを以前に述べました。それは、「挨拶の輪が広がると、明るい優しさ溢れる世の中になっていくから、挨拶を大切にしよう。」という意味で使ってきました。しかし、「挨拶一つで、世の中変わる」ということの別の意味には、「挨拶をすると、その人自身の能力や人間性も高まっていき、人間関係が豊かになっていく。ひいてはその人を取り巻く社会も変わっていく。」という意味もあるのだろうと感じています。
 大井川東小学校では、子どもたちの心づくりという面で、挨拶を大事にしています。地区懇談会や学校評価アンケート等で耳にするのは、「東小学校の子どもたちは、よく挨拶ができる。」という声のほかに、「下校時はよく挨拶するが、朝は眠いせいか挨拶が少ない。」「高学年になるほど挨拶の声が減ってくる。」「顔見知りの人にはよく挨拶するが・・・。」などの声です。どれも、本校の子どもの実態であると受け止めています。
 今、本校では、子どもたちの発案による「先手あいさつ必勝カード」を使って意識付けをしたり、挨拶ボランティアの子が挨拶を呼びかけたりしています。「挨拶は学力の一部」ということから、授業の中でもコンタクト力、会話(対話)の能力を高めようと努力しているところです。
 実は、先日、こんな話も聞きました。車上狙いが多発している地域で、夜回りを強化したけど、車上狙いは減らなかった。しかし、挨拶運動が広がり、下校時の子どもたちの元気な挨拶の声、子どもたちへの地域の人の励ましや見守りの声が溢れてきたら、車上狙いや空き巣がなくなったというのです。まさに、「挨拶一つで世の中変わった」という例かも知れません。地区懇談会でも「大人から挨拶すること、家庭内で挨拶することが大切である。」と言う意見が出されました。ぜひとも、皆様の御理解、御協力をいただきたいと思います。

「だーいすき」     校長  杉本和也

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 以前、大井川西小学校で教頭として勤めていた時のことです。
 朝、1年生の教室を訪れた時、「教頭先生、だーいすき!」こんな言葉を投げかけてくれる子がいて、思わずにっこりして、「ありがとう」と答えました。すると、その女の子はもう一度「教頭先生、だーいすき!」というので更に「ありがとう」と大きな声で答えました。
 しかし、その女の子は、満足している様子を見せずに、更に「教頭先生、だーいすき!」というのです。どうして、何度も同じことを言うのかな?と少し不思議に思いました。私の声が聞こえていないのかな?何か答え方が悪いのかな?と考えていると、更に私の手をとって「教頭先生、だーいすき!」というのです。
 私はやっと理解して「わたしも、K子さん、だーいすき!」と答えました。すると、K子さんはにっことして満足したような顔を見せ、うなずいて見せました。
 「教頭先生、だーいすき!」という言葉の裏には、(私も、教頭先生が好きになるから、教頭先生も私のことを好きになって!仲良くしてね!)というような意味が隠されていたのでしょう。
 私は、「あなたのことがだーいすきだよ!」というその子の存在を丸ごと受け入れることが、子どもの心を開き、子どもの心を満足させることになるのだということを、その時、K子さんから教えられました。

 先日、本校の1年生が私に「校長先生 だーいすき」と声をかけてくれました。私は、すかさず「○○さん 大好き!」と答えました。
 子どもの心をひらくには、まずは自分の心をひらかなくてはなりません。子どもに対して「大好きだよ。信用しているよ。」とその存在を丸ごと受け止めることから始まるのだということを、改めて感じています。
 不登校や問題行動など、子どもにいろいろな症状が起きる原因は、一つしかないように思います。それは、周囲とのパイプの詰まりです。パイプの詰まりは、コミュニケーションの詰まりとも言えます。親と子ども、教師と子ども、子どもと子どもの間のパイプの詰まりが問題なのです。この人が悪い、あの人が悪いのではなく、お互いの間のパイプの詰まりが問題なのです。パイプのつまりを取り除くには、まずは「ひらく」ことが大切だと考えます。
 「お父さん だーいすき!」「お母さん だーいすき!」「おじいさん だーいすき!」「おばあさん だーいすき!」「先生 だーいすき」などの子どもの声に、皆さんは、どう答えていますか。

「明るい 東小学校」  校長 杉本和也

 
 平成20年度の大井川東小学校は、新入生73名、転入生3名という新しい子どもたち、そして、9名の新しい職員を迎え、全校児童421名、教職員30名でスタートしました。
「みんな仲よく 励もう 今日も」と校歌の一節にあるように、毎日毎日の積み重ねを大切にして、「明るい 東小学校」を創っていきたいと思っております。子どもにとっても、保護者の皆様にとっても、地域のサポーターの皆さんにとっても、そして私たち教職員にとってもやりがいのある「明日が待たれる学校」にしていきたいと思います。
目を輝かせた元気な子供たちを迎え、職員一同、新たな気持ちで今年度の教育活動に励んでいく所存です。昨年同様、変わらぬ御支援・御協力をよろしくお願いいたします。

 さて、本年度の教育目標は「ゆたかな心 たくましい力」そして、重点目標は「やさしさいっぱい かがやく子」です。素直で明るく、優しい心をもっているのが本校児童です。意欲的に学習や運動に取り組む子、表現力の付いてきた子も増えているという昨年度までの成果を受け、更に「自主性」「判断力」「協働する力」を伸ばしていきたいと考えます。
特に、本年度は、2学期・4ステージ制を生かした子ども主体の活動を創造していきたいと考えます。そして、子ども一人一人が言葉をつなぎ合い表現し合う活動、子ども一人一人の心が動く豊かな体験活動を充実することを柱に、教育目標・重点目標の具現に迫っていきたいと考えます。
また、信頼される学校を目指し、より開かれた学校づくりに努めると共に、一人一人の子どもの“かがやき”をいっそう大切にしながら、プロセスを大事にした教育活動を展開していきたいと考えます。
学校と家庭と地域が同じ方向を向いて、子供に向き合い、一緒に進みながら、子供たちの力や心を育てていけたらと思います。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

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