今日の給食は小籠包にキムチ炒めと今まであまり出なかったメニューでした。子どもたちにはとても好評でした。

　あこがれのコンピュータ室へ行ってきました。今日はマウスを使って、クリックの練習とお絵かきをしました。
　クリックの練習では、鈴木先生自作のサイトを使って、ばい菌マンをやっつける想定だったので盛り上がりました。
　その後、マウスでお絵かきをしました。マウスを使って、線を引き、かわいい絵が出来上がりました。
　家でもやったことがあると誇らしげな子もいました。初めての子でも、すぐに操作に慣れて何度も描いたり、消したりして、楽しく活動しました。

　「今日から６年生がいないんだね」「なんだかさびしいね」「中学校という、さよならの向こう側に行くんだって」「中学へ行ってもうさぎはいるのかしら？」「いないんじゃない？」「それより私達も、かわいがってくれた６年生にお祝いしない？」「いいわね。じゃあ、みんなで歌を贈ろうよ」「曲は、私達にぴったりの百恵ちゃんね」「だよね〜」

「♪あなたのぬくもり〜あなたのすべてを〜きっとわたし忘れません〜サンキューフォアユアカインドネス〜さよならのかわりに〜」

「みんな、たまには私達に会いに来てね♡」

　卒業式の日。４・５年生は、朝から黙々と最後の掃除をしていました。卒業生が教室で会話を楽しんでいる時間には、２学年合同でワークスペースに集まり、気合いの入った最後の合唱練習をしていました。式の中の合唱では、二人の５年生が立派なピアノ伴奏をプレゼントしてくれました。そして式後、卒業生が駐車場で記念撮影をしている時には、体育館で協力して片付けをしていました。そのおかげで、あんなに心のこもった式になったのですね。「♪心の思いを言葉（形）にして〜」卒業生に希望という名の花を贈ってくれたみなさん、本当にありがとう。

　通い慣れた門を出て、駐車場で記念撮影。みんな幸せそうですね。気分はもうすっかり春のようです。そんな君たちに下手なギターで応援ソングを歌って、この「卒業式特集」を締めたいと思います。「♪乾杯〜今君は人生の大きな大きな舞台に立ち〜はるか長い道のりを歩き始めた〜君に幸せあれ〜」

　卒業おめでとう！
先生たち全員、これからもずっと「平成２８年度『ＯＭＳＳ４９』の応援団です！」

　さあ、いよいよ門出です。もう涙はありません、いりません。「♪勇気を翼にこめて〜希望の風にのり〜この広い大空に〜夢をたくして〜」勇気とは、大きなことを成し遂げる力ではありません。つらいとき、苦しいとき、少しでも前へ進もうとする小さな勇気こそが、希望や夢につながる力になります。どうか小さな勇気を積み重ねていってくださいね。

　教室へ戻り、担任の先生から最後の話がありましたね。その前に、一人一人もう一度担任の先生から卒業証書をいただきました。担任にとって、君たちの名前を呼ぶ最後の時。だから特別な思いがあるのです。そしてワークスペースで記念撮影。「♪ひとりきりじゃないこと〜君が教えてくれた〜大切なものを・・・」中学校へ行っても、振り向けばこのステキな仲間がいる。だからあなたは、これからも決してひとりじゃないよ。

　二人の担任の先生や校長先生に見守られ、会場からの祝福の拍手に包まれて退場します。「♪みんなすぎたけれど思い出強く抱いて〜」その胸の中には、どんな思い出がよぎっているのでしょう。「♪いま、別れのとき〜飛び立とう未来信じて〜」それとも、もう未来を見つめて歩きはじめたのでしょうか。心に残る式をありがとう。「♪弾む若い力信じて」生きていってくださいね。

　在校生、卒業生、それぞれの呼びかけと合唱。体育館を震わせるその声に、誰もが心を打たれました。１学年５０名足らずの学校とは思えないほどの声です。お互いの伝えたい思いが十分に届いていました。「♪がんばれ〜負けないで〜そんな声が聞こえてくる〜」卒業生のみなさん、みんなの声を胸に巣立っていってください。応援しています、あなたの人生。

　といったところで、「卒業式特集第１部」はここまで。休憩に入ります。第２部は、後日お伝えします。申し訳ありません。今日は、ゆっくり休んでくださいね。

　式は、校長先生の式辞、教育委員会代表の方の告示、そしてご来賓を代表して町長様の祝辞と続きます。校長先生からは、旧校舎で学んだ最後のみなさん、記念すべき第７０回卒業生のみなさんに対して、大口南小学校の財産である「校歌」「擬宝珠銘文」「仲間たち」のお話をいただきました。「きらきら輝け！OMSS49！」大口（O）南（m）小学校（S）卒業生（S）のみなさん、町長さんが祝辞でおっしゃったもう一人の卒業生の方の言葉を胸に、「♪すばらしい明日をめざして〜」これからも♪力を合わせ進んでいってください!

　校長先生から、一人一人卒業証書をいただきます。緊張した面持ちの中にも、凜とした感じを漂わせ、立派に成長した姿で。証書を受け取る前に、一人一人が述べる「決意の言葉」も、参加者の胸に響きました。その姿を目にし、言葉を耳にし、みなさんのお家の方の喜びは、ひとしおだったことでしょうね。会場で見つめる後輩たちにも、立派な姿を見せてくれてありがとう！

　ぴんと張り詰めた雰囲気の中、みなさんが入場しました。厳粛なムードで迎えるため、あえて拍手はありません。ですが、参加された保護者のみなさん、来賓の方々、在校生、そして私達教職員。誰もが、心の中で盛大な拍手を送ってみなさんを迎えます。

　友と過ごす最後の時間。朝の教室は、出番を待つ楽屋のようです。「♪どんな宝石よりも〜大切な宝物〜」今は当たり前のようなこの友達との何気ない会話が、かけがえのない宝物。いつか、そう思う日が来るのでしょうね。

　「おはよう！」みなさん、元気に登校してきましたね。ずいぶん早くから登校し、ブランコで遊ぶ男の子も。服は大丈夫？将来、「♪君は覚えているかしら〜あの白いブランコ〜」と歌うのでしょうか（笑）。二人の担任の先生に迎えられ、５年生の代表児童や先生たちに胸花をつけてもらい、少し照れくさそうですね。

　みなさんの登場を待ちわびているのは、教室ばかりではありません。昇降口には、５年生が貼ってくれたお祝いメッセージや１年生が描いてくれたみなさんの似顔絵が。そういえば、「自分は自分の主人公」という額が掲げられているのを知っていましたか？「♪時には思いで行きのガイドブックにまかせ〜」こんな日まで口ずさんでごめんなさい。「♪私の人生の中では〜私が主人公だと〜」・・・主人公の登場まであと少しです。

　今回のホームページ「卒業式特集」は、卒業生に呼びかける口調でお送りしたいと思います。主役の登場を待つばかりの教室。みなさんが送る会で歌った「♪巡り会えた奇跡は〜」のように、まさにステキな仲間との６年間という奇跡のステージの、千秋楽を迎えるばかりです。

　卒業式の朝、今年も校歌にあるような青い空です。今年は、どこから撮影したか分かりますか？６年生のベランダから撮りました。そびえ立つ名駅前の高層ビル群や小牧城も、卒業生の前途を祝すかのように見えます。「♪大いなる〜希望を胸に〜」さあ、巣立ちの一日が始まります。

　今日は、楽しみにしていた英語活動でした。色の名前や、尋ね方、答え方を学びました。何度も繰り返して発音したり、隠した色を当てたりして楽しく学びました。１時間が終わる頃には、すっかり覚えて、子供たちの記憶力の良さに驚きました。
　給食時間にも１組に来てもらって、先生にたくさん質問しました。今日の給食は、６年生の卒業のお祝いなので、赤飯、味噌カツ、デザートなど、豪華なものでした。カイラ先生は日本のものが全部好きといってみえたので、子供たちは嬉しそうでした。

　今日の昼放課が、６年生にとって最後の休み時間になりました。運動場では、４年生の頃からみなさんが大好きだったドッヂボールで遊ぶ姿が。思う存分楽しんでくださいね。

４年生の時にお世話になった先生がお祝いに駆けつけてくださいました。祝電をいただいた先生もいます。いろんな人に愛されて旅立っていく６年生のみなさん。幸せですね。