令和5年度は、本校創立150周年です。  合い言葉は「あいうえおの学校 感謝の思いを未来へつなぐ」(「あいうえお」とは、「あいさつ」「うたごえ」が響き、「えがお」「おもいやり」あふれるの「あい」「う」「え」「お」の頭文字)です。  地域・保護者・学校が一体となって、古北っ子が「きらめく」ようにしていきます。

新年度にむけて その6

3月31日。文部科学省が小学校教科書の検定結果を発表しました。学習内容が増えて小学校6年間の平均ページ数は、6000ページを越えました。より確かな学力の向上をめざした教育活動計画を工夫していかねばなりません。
吉田松陰が塾生に語ったとされる言葉に“飛耳長目(ひじちょうもく)”があります。“新しい時代の情報を収集し、将来の判断材料にせよ”と説いたそうです。本校の教育活動も“飛耳長目”により、つねに先を見据えた2010年度でありたいものです。温かいご支援とご理解を賜りますよう、よろしくお願いします。
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新年度にむけて その5

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3月30日。地上デジタル放送移行対策事業として、年度末に校舎各階の特別教室(裁縫室を除く)に50型TVを設置していただきました。移動用TV台に備え付けていただきましたので、各教室での授業にも大いに活用することができます。教材を拡大提示したり、DVD教材を視聴したりと、分かりやすい授業づくりを工夫していきます。
<お知らせ>
いつも、本校ホームページを応援いただき、誠にありがとうございます。夢中で取り組む古北っ子の様子を情報発信することを心がけてきました平成21年度掲載記事は、4月1日よりホームページ左下“過去の記事”に整理させていただきます。ホームページ右上のカレンダーを操作することで、過去の記事をご覧いただくこともできます。引き続き、本校ホームページをよろしくお願いいたします。

新年度にむけて その4

3月29日。アンケート(3学期末・児童用/無記名回収)項目「授業中はしっかり先生の話を聴くことができましたか」について、「できている」と回答した児童は65.4%、「だいたいできている」と回答した児童は30.8%でした。「どちらかというとできていない」「できていない」と回答した児童に、いっそう寄り添う授業づくりをすすめていきます。確かな学力の向上をめざし、互いの考えや想いを尊重しながら聴き、意図的に学習対象に働きかける“伝え合い”の場面を大切にしていきます。

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新年度にむけて その3

3月28日。アンケート(3学期末・児童用/無記名回収)項目「朝のあいさつが元気よくできましたか」について、「できている」と回答した児童は55.2%、「だいたいできている」と回答した児童は38.6%でした。
平成22年度も、家庭や地域との連携、そして中学校や保育所との連携を密にし、古北っ子の健全な生活習慣の育成に努めていきます。とくに、今回のアンケート結果を踏まえ、「あいさつをする」を北部中学校区の重点努力項目としていきます。朝からあいさつの響く学校づくりをすすめていきます。
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朝ごはんのちから

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3月27日。家庭と学校と地域をむすぶ家庭教育情報誌「子とともに ゆう&ゆう」4月号の特集は“頭も体も元気!朝ごはんのちから”です。昨日掲載の本校の現状(グラフ)からも、ぜひご一読いただきたい内容です。特集の一部を紹介します。

いつもいつも「わたしは食べるヒトの立場」でいた子どもたちを、適切な時機を選んで「わたし作るヒトの立場」へ段階的にシフトさせることで、子どもたちは料理を作ってくれるヒトへの“感謝の気持ち”や食べてもらう相手への“思いやり”、料理を作る喜びを知り、食意識や食行動を大きく変容させます。同時に相乗効果として、自分で作ることにより、好き嫌いを改善させもします。家族と一緒に食べる楽しさとともに食卓を囲んで会話が弾み、栄養や健康といった内容も話題にのぼってきます。(名古屋文理大学健康生活学部健康栄養学科 辻とみ子 教授 『バランスのとれた朝ごはんで 子どもたちの夢が大きくふくらむ!!』より)

朝ごはんには、眠っていた体を起こす・脳にエネルギーを補給する・体調を整えるといった役割があります。料理は脳の活性化を促します。朝食を家族と一緒に準備してみましょう。朝ごはんのちからで、いろいろなことに夢中になれる学校生活を過ごしていきましょう。

写真右は、本日の、校庭の桜の様子です。

新年度にむけて その2

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3月26日。アンケート(3学期末・児童用/無記名回収)を分析しながら、次年度教育活動計画の作成をすすめています。項目「朝ご飯はきちんと食べていますか?」について、84.7%の児童は「できている」と回答していますが、「どちらかというとできていない」「できていない」との回答も数パーセントありました。引き続き、“早寝早起き朝ごはん”運動を推進していきます。
写真は、移設の終わった低学年図書館と掲示作業のすすむ新1年生の教室の様子です。

新年度に向けて

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3月25日。“暑さ寒さも彼岸まで”といいますが、いよいよ暖かくなり、森羅万象すべてが動き始める中、保育園では卒園式が行われました。「お父さん、お母さん、いつも朝ごはんを作ってくれてありがとう。」「お父さん、お母さんが大好きだよ。」と感謝の言葉を述べながら、ご家族の方に保育証書を手渡す園児たちでした。
「お母さんと離れられず泣いていた子も、とても元気な6歳になりました。友だちとけんかして泣いていた子が、友だちと遊ぶ楽しさを覚え、ルールを守ることができるようになりました。給食は嫌いなものも一口は食べようとしました。自然を守れる人になってください。お父さん、お母さんにもらった命は世界に一つだけ。自分の命も友だちの命も大切にできる人になってください。…」(園長あいさつより)
「保護者の皆様、そして先生方の温かい愛情と躾の中で、お子様たちが心豊かに成長され、ここにご卒園の日を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。さて、いよいよ4月からは1年生です。大きめのランドセルを背負い、通学班で並びながら登校することになります。体操服への着替え脱いだ服をたたむこと、机の中に教科書を入れること、連絡帳に字を書くこと等々、自分のことは自分でする学校生活が始まります。小学校は○○ができるようになるところです。たくさんの○○を保護者の皆様方と作っていきたいと存じます。新たな出会いを小学校の教職員一同、楽しみにしております。」(校長あいさつ)

本日は、全教職員で新年度にむけて環境整備をおこなっています。低学年図書館の図書整理や各教室の扇風機の掃除等…。授業中の立ち歩きを減らす効果が期待できるクッションづくりも、保護者の皆様方と始めました。

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春休みの過ごし方

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3月24日。それぞれひとつ上の学年の教室に入り、新年度への期待とやる気が膨らんできました。春休みの過ごし方について、生徒指導担当からは3つの話がありました。
「交通安全」「遊び方」「新学期のじゅんび」…自転車に乗る時は、必ずヘルメットをかぶりましょう。しっかり点検して乗りましょう。歩いている人の邪魔にならないように、左側を走りましょう。遊び方についても、皆さんは知っていますか。春休みは何時までに家に帰ればよいのかな。『古北小のくらし』を見直してみてください。暗くなる前、17時30分までに帰宅しましょう。校区外へ行く時は、大人といっしょに行きましょう。

修了式

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3月24日。校長式辞より…
平成21年度も節目のときを迎えました。皆さんが、この1年間、大きな交通事故に遭うことなく元気に登校してくれたことを、うれしく思います。
さて、この1年を振り返ってみましょう。なかよく、いつも元気いっぱいの1年生。友だちと仲良く大なわをたくさん跳ぼうとしました。運動会では緊張しながら“ハピネス”を踊った2年生は、ぐんぐん成長し、感謝の会でも素晴らしい踊りを発表してくれました。「なかま」を合言葉に3年生は、みんなでいろいろな体験をしましたね。社会科や理科の学習が始まり、大きなお店や消防署の見学もしました。失敗を恐れず、進んで挑戦したのが4年生。福祉実践教室で披露してくれた手話を取り入れた“Believe”の合唱、心が温かくなる歌声でした。また、二分の一成人式を行い、将来の夢を語ってくれました。いよいよ高学年となります。もっともっと挑戦してみたいことがふえてくるといいですね。「きらきら」「いきいき」のかがやき学級もたくさんの学習活動に取り組みました。古北っ子農園産野菜の販売、買いものツアー、他校との交流遠足等々。皆が3月生まれということで誕生日会を行うこともできました。そして、5年生。自然教室で“友情の火”“健康の火”“勇気の火”“努力の火”を授かり、強い意志を持ち続けてくれました。感謝の会で卒業生から引き継いだものを大切にしていきましょう。
この1年間は、皆さんにとって長かったですか。それとも短かったのかな。時計の学習をした1年生の皆さんは、どうだったでしょうか。ここで、少し時計の話をしましょう。人がはじめて作った時計は、太陽のかげを利用した日時計でした。今から6000年位前にエジプトで作られたといわれています。3年生は、理科で太陽のかげの動きを調べましたね。かげの動きをもとに時計は作られたのです。よって、太陽の動きに合わせて(北半球では)かげが右から左に動きますから、今、皆さんの使っている時計も右まわりというわけです。人は、時計とともに暮らしているのです。
ところで、“体内時計”という言葉を聞いたことはありますか。人は生まれた時から体の中にも時計をもっています。このことは、赤ちゃんをみていると分かります。赤ちゃんは時間が分からないはずなのに、だいたい3時間でお腹が空いたと泣きます。夜になればぐっすり寝ます。つまり、皆さんは、だれもが時間の感覚をもっているのです。
人は体の中にも、身のまわりにも時計をもっています。なのに、この1年間を長く感じたり、短く感じたりするのはなぜでしょうか。遊びに夢中になって、すっかり家に帰る時間が遅くなり、家族を心配させてしまったことはありませんか。皆さんが夢中になっていたから、あっと言う間に時間が、この1年間が過ぎてしまったのでしょう。
最後に一つ考えてみてほしいことがあります。皆さんが毎日の生活の中で、5分でできることには何がありますか。10分でできることには何があるでしょうか。15分でできることは……。皆さんには、自分のもっている時計を狂わせることのないよう、時間を大切にして生活してほしいと思います。明日からは、春休みになります。新学期を迎える大事な時に、自分の時計を狂わせ、生活リズムを崩して、病気や交通事故に遭わないようにしてください。
この一年間、皆さんが夢中で取り組んでくれたことをうれしく思います。

一年のしめくくり

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3月23日。「春の野にすみれ摘みにと来し我ぞ野をなつかしみ一夜寝にける」は山部赤人の歌です。万葉の頃より人々は春が来るのを待ちかねて野遊びに出かけたのでしょうか。通学路の草花や校庭の桜が咲き始め、自然の生命力を感じながら、一年をしめくくる週が始まりました。6年生が巣立ち、5年生が通学班をまとめ、元気に登校してきます。
あらたに、校区の交通量の多い箇所に、横断歩道や歩行者専用信号機が設置されました。古北っ子が安全に登下校できるようにと日々、ご配意をいただいていることに深く感謝を申し上げます。
写真下:学級でおこなわれた“ありがとう会”の様子です。

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平成21年度卒業式 その4

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3月22日。卒業生「別れのことば」より……
そして6年生。最高学年として誇りを胸に、一生懸命取り組みました。
市制55周年記念行事に参加し、再び演じた「地球会議は終わらない」。言葉を大切にして表現することを教えてくださった鹿目先生、本番の舞台設営に協力してくださったお父さんお母さん、ありがとうございました。大成功のうちに幕を閉じることができました。新型インフルエンザの流行で延期になった修学旅行。「わたしの仕事館」では、今まであまり意識したことがなかった「将来の仕事」を考えるよい機会になりました。歴史の街、京都・奈良の見学。東大寺の大仏の大きさに目を見張りました。
運動会での組み立て体操。肩の痛みをこらえ、必死に仲間を支え、くみ上げた二十七人タワー。みんなの力を結集し、成功させることができました。
一学期から体力づくりに励んだ陸上運動記録会。暑い中、選手もサポーターも一緒になって練習し、共に記録に挑戦し続けました。記録会本番での緊張感は、今も忘れません。
初めて紙漉をした秋の遠足。卒業の日を想い、緊張して漉きました。
小学校最後のかがやきフェスティバル。「キセキ」や「仲間とカンタービレ」など合唱、合奏に取り組みました。とても難しくて、大きな壁でしたが、たくさん練習を重ね、なんとか乗り越えることができました。
仲間とともに学び、努力し、協力しあった、6年間。共に笑い、共に楽しんだ、あの日あの時のことが、なつかしく思い出されます。最高の友だちと出会うことができました。育んだ友情は、大切な宝物です。
進むべき道を示してくださった、お父さん。励まし支えてくださったお母さん。家族のやさしさに包まれて、私たちはここまで大きくなることができました。本当にありがとうございました。

校長 お礼のあいさつより…
涙腺のゆるみっぱなしの卒業式。本校の校風を高めてくれた卒業生を、私たち教職員一同、誇りに思います。これまでの本校の教育活動に温かいご支援とご理解を賜りました保護者の皆様方のおかげで、今、このような気持ちでいられるのだと考えています。深く感謝を申し上げます。私たち教職員一同、これからも卒業生の「夢」「目標」を応援し続けていきます。ご卒業、おめでとうござました。

平成21年度卒業式 その3

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3月21日。祝辞より……
4月から始まる中学校という舞台で、また新たな出会いが待っています。新しい友だち、新しい先生、そして中学校を見守ってくださっている地域の方々との新しい出会い。その新たな出会いが、皆さんを成長させてくれます。そして、その出会いを人と人との結びつきへと強くしてくれるのが、あいさつです。「おはようございます」「こんにちは」「ありがとう」気持ちよくあいさつをし、相手に声をかけると誰でもうれしい気持ちになります。時には、人に勇気を与えることもあります。東京ディズニーリゾートでは、お客様との結びつきを大切にし、いつも笑顔であいさつが交わされています。あいさつは、思いやりの魔法だとディズニーは言っています。卒業生の皆さん、一緒に生活をする人と互いに学び合い、あいさつで自分自身をさらに成長させてください。そして、あいさつがあふれ、人と人とのつながりが大切にされる江南市をつくってきましょう。…卒業生の皆さんのさらなる飛躍を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。

平成21年度卒業式 その2

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3月20日。教育委員会告辞より…
新しい世界に巣立つ皆さんに、古くから伝わるなぞなぞを紹介します。「人間にはどうして口が一つしかないのに、耳が二つあるのでしょう。」皆さんは、何と答えますか。これは、昔の人が、「自分の口で話す二倍は、自分の耳で人の話をじっくりと聴きなさい。」ということを、子どもたちに教えているのです。今から二千五百年ほど前の中国の思想家・孔子は、次のように言いました。「良薬は口に苦けれども病に利あり。忠言は耳に逆らえども行いに利あり。」これは、よい薬は苦くて飲みにくいが病気には効く。同様に、人からの忠告は聴くのはつらいが、行いを正してくれるので自分のためになる、という意味です。皆さんは、この4月から中学生になります。心と体が最も大きく成長する時期です。しかし、人によっては、心と体の変化に戸惑い、自信ややる気をなくしたりすることがあります。そのような時は、どうか、素直な心と二つの耳を働かせてください。…自分の将来をみつめ、夢の実現に向かって大きくはばたいていかれることを心より祈念いたしまして、告辞とします。

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平成21年度卒業式

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3月19日。校長式辞より…
学校行事を重ねるごとに感動を味わわせてくれたのが皆さんでした。とりわけ、市制五十五周年記念式典・エンディングアトラクションとして環境劇「地球会議は終わらない」を演じた後の、会場からの大きな拍手を、今もはっきり覚えています。生物多様性条約締結国会議COP10の開催が予定され、ますます生き物のいのちの大切さや環境問題について語られることが多くなる中での上演でした。北極ぐまやアオウミガメ、メダカなど多くの生き物が参加する地球会議に呼ばれた人間ジュンタが発言します。「ひとりひとりが「なんとかする」と思わなきゃ、いつまでたってもなんともならないだろ。」「なんとかするエネルギー」が溜まっていけば、なんとかできる。僕はそう思うんだ。」劇作家 鹿目由紀先生と出会い、気持ちを届ける表現力を学んだ皆さんのメッセージに、見ている人々の心が温かくなりました。さらに、皆さんは「なんとかするエネルギー」で、エコキャップ運動を始めてくれました。「なんとかするエネルギー」は次々に、中身のいっぱい詰まったドラマを創り上げてきました。つねに古知野北小学校の校風を高めるために働きかけてくれた「なんとかするエネルギー」を、在校生がしっかり受け継いでいきたいものです。皆さんの、仲間とともに夢中になって取り組んだ姿勢に、心から称賛の拍手を贈りたいと思います。
「夢」の実現には、失敗を恐れることなく挑戦し続けることが大切です。「獣医になって、いろいろな動物を助けてあげたい」「体育の先生になってスポーツの楽しさを教えたい」「人の役に立つ、みんなが笑顔になって喜んでくれる仕事がしたい」皆さん一人一人が素敵な「夢」を持っています。皆さんは、素晴らしい能力を秘めています。その能力を見いだし、伸ばすことができるかどうかは、一人一人が、まわりの人に相談しながらも自分で考え、夢中になって取り組むことにかかっています。たとえ失敗したとしてもめげず、諦めず、目標を見定め、熱い心を持ち続けてほしいと思います。皆さん、「夢」に、そして「未来」に向かって大きく羽ばたいてください。皆さんのご健闘をお祈りし、式辞といたします。

素敵なプレゼント

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3月18日。給食後、3年1組からかがやき学級に素敵な音色のプレゼントが届けられました。ミュージックベルによる“パフ”(中山知子 作詞 P.ヤーロウ Lリプトン作曲)の合奏です。“上手だね”

6年間での最後の給食 6年

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3月18日。卒業のお祝い献立は、「赤飯・牛乳・だんご汁・エビひらきフライ・ほうれん草の胡麻あえ・クレープ」です。美味しかった!

修了式での校長式辞より
今日は「彼岸の入り」といい、「寒い春」が「暖かい春」へ変わろうとしています。桜の蕾も随分膨らんできました。江南市教育委員会そしてPTAより卒業記念品をいただき、修了証の授与を終え、いよいよ卒業ですね。今日までたくさんの感動をくれた皆さんに感謝しています。
「後半へ続く……」この聞き覚えのある台詞は、キートン山田さんの声です。テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーター、キートン山田さんが、次のようなことを書いています。「何か道を極めようとする時に、少しでも挫折すると、すぐに放り出す人がいるけれど、そんなに簡単にやめてしまうというのは目標が低いからなんじゃないかな。…「もう駄目かな?」と思った時に『もう一歩の我慢』ができるかできないか、これが大きい。ここを乗り越えるためにはしっかりした目標や目指すものを持っていないとね。(「三流の一流」より)」これからの皆さんにとって、とても大切なことを教えてくれていると思います。中学校生活には、「もう駄目かも?」と思うときがきっとあります。そんなときは、ここにいる素晴らしい仲間に大きな目標を語り、心を打ち明け、そして我慢強く歩み続けてほしいと思います。皆さんなら、大丈夫でしょう。……今は、明日の感動が待ち遠しい気持ちです。

卒業まであと1日  6年

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3月18日。卒業記念品授与式及び修了式を行いました。式の中で、PTA会長様から巣立つ6年生にお話をしていただきました。
…皆さんは6年間で、沢山の友だちを作ったことでしょう。この学校で、その友だちと勉強する事はもうありませんが、幾つもの思い出が皆さんの胸の中に残っていると思います。“友情は喜びを二倍にし悲しみを半分にする”とドイツの詩人、シラーは言っています。その言葉を聞いた時、私は心からその通りだと思いました。…喜びを二倍にし悲しみを半分にしてくれる友だちを作るには、自分もまた相手にとってもそうした友だちであるように努力しなければいけません。大きくなるにつれ、友だちの大切さを感じる機会も増えるかと思います。その時に、まわりに沢山の友だちがいて、良かったなと思えるよう、これからの生活で多くの友だちを作ってください。…明日、この学校を巣立つ66名のみなさんが、古知野北小学校の誇りをもって、大いに活躍されることを期待し、お祝いの言葉とさせていただきます。

写真上:卒業記念品授与式
写真中・下:卒業式予行

錦鯉のプレゼント

3月17日。生き物ボランティア(本校卒業生)から、まもなく巣立つ6年生と学校文化を引き継ぐ1〜5年生のために立派な錦鯉をプレゼントしていただきました。さっそく6年生が錦鯉の放流を行いました。“この錦鯉のように大きく成長しようね。”と、6年生担任が想いを語ります。……本当にありがとうございました。
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環境劇『地球会議は終わらない』を受け継ぐ 5・6年

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3月17日。市制55周年記念式典で演じた環境劇『地球会議は終わらない』の“なんとかする”心を6年生が5年生に語ってくれました。
○演じる時は、大きな声で感情を込めて訴えると、みんなに気持ちが伝わると思います。
○地球のために役に立つことをやることが、劇につながりました。環境を守るために自分たちができることを実践してみるとよいと思います。
○木の役をやりました。20分間ずっと立っていなくてはなりませんでした。足も辛いですが、それを我慢して劇を成功させたとき、うれしくてたまらなくなります。
○ウシガエル役をやりました。ぼくは、見ている人に今、生き物は人間のせいで、沢山の種類が絶滅したり、しかけたりしていて、地球が大変なことになっているので、自分たちでなんとかしなければならないということを伝えるために、気持ちを込めて発表しました。劇を演じる自分も、こういう気持ちをもつために自らゴミ拾いをしたりしました。
“先輩たちの意思を受け継いで頑張ります”と応える5年生です。(写真上)

学校のために最後の委員会活動に取り組んだ6年生(16日撮影)と巣立つ6年生のために式場準備をすすめる5年生、そして大掃除で心も磨く古北っ子の様子です。(写真中・下)

6年生にプレゼント

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3月17日。給食終了後の6年生の教室に出かけ、手作りの小物入れをプレゼントしました。
「私たちはお世話になった6年生の皆さんのために、お礼の気持ちを込めてプレゼントを作りました。」「牛乳パックに紙をはり、小物入れを作りました。」「ぼくが鶴を作って貼りました。中学校へはばたいてほしいと思って作りました。」「勉強机に置いて、古知野北小学校のことを思い出してください。」「ありがとうございました。」
★今までどおり電話での連絡も受け付けています。
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