令和6年度の合い言葉は「『き』力を高めて挑戦しよう」です。  『き』力とは、「雰囲『気』を大切にする力」「『聴』いて考える力」「『気』づき考え行動する力」「『協』力する力」です。これらを高めて、挑戦しよう!

2017.8.22 三校合同現職教育

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昨日は、江南市民体育会館にて、北部中学校、草井小学校と合同による「三校合同現職教育」が行われました。これは、毎夏に実施している、三校の全教職員が集まって、研修会を行うものです。

テーマは「コミュニティ・スクール」について。次年度から、本地区の三校が「コミュニティ・スクール」としてスタートするのに当たり、その先進地域である岐阜県より、3人の講師をお招きし、以下のような発表を拝聴しました。

「コミュニティ・スクールとは?」
 中部学院大学教育学部教授(前東長良中学校長)服部吉彦氏
「コミュニティ・スクールの実際」
 岐阜小学校学校運営協議会委員 青山朋宏氏
「学校と地域のつながり方」
 白川村立白川学園(前東長良中学校)教諭 鈴木大介氏

服部教授からは、コミュニティ・スクールを2校経験していることから、その法的根拠から、その立ち上げ方や、意義、課題などについてお話いただきました。

青山さんからは、保護者・地域の代表として、実際の運営状況や、その活動実例などを具体的にお話いただきました。

鈴木先生からは、「地域教材開発」という視点で、「地域との関わりをもった学習」の実例を教えていただき、先のお二人とは違うコミュニティ・スクールの活用法をお話いただきました。

三者の内容はそれぞれに異なっており、どの方のお話も、「もっと聞きたい」と思わせるような興味深い話題がいくつもあり、時間が過ぎるのはあっという間でした。

各校の管理職はコミュニティ・スクールについての意識はありますが、一般の教職員が、今回のような話を拝聴することで、学校全体でコミュニティ・スクールのイメージを共有することができたように思います。

「スタートしてから軌道に乗るのに数年はかかる」と言われましたが、現在ある、様々な地域とのつながりを継続し、さらに発展させたり、できることであれば新規の事業を立ち上げたりしながら、活動を展開できれば、と思います。

青山さんからは「かかわる全ての人が成長する場所である」とおっしゃっていただきました。保護者・地域代表の方がこう言われたことに説得力があるように思いました。次年度からのコミュニティ・スクールが、古北っ子のみならず、地域の皆さんも、私たちも成長できるものになることを願っています。
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