最新更新日:2024/04/23 | |
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新年度にむけて その6
3月31日。文部科学省が小学校教科書の検定結果を発表しました。学習内容が増えて小学校6年間の平均ページ数は、6000ページを越えました。より確かな学力の向上をめざした教育活動計画を工夫していかねばなりません。
吉田松陰が塾生に語ったとされる言葉に“飛耳長目(ひじちょうもく)”があります。“新しい時代の情報を収集し、将来の判断材料にせよ”と説いたそうです。本校の教育活動も“飛耳長目”により、つねに先を見据えた2010年度でありたいものです。温かいご支援とご理解を賜りますよう、よろしくお願いします。 新年度にむけて その5<お知らせ> いつも、本校ホームページを応援いただき、誠にありがとうございます。夢中で取り組む古北っ子の様子を情報発信することを心がけてきました平成21年度掲載記事は、4月1日よりホームページ左下“過去の記事”に整理させていただきます。ホームページ右上のカレンダーを操作することで、過去の記事をご覧いただくこともできます。引き続き、本校ホームページをよろしくお願いいたします。 新年度にむけて その4
3月29日。アンケート(3学期末・児童用/無記名回収)項目「授業中はしっかり先生の話を聴くことができましたか」について、「できている」と回答した児童は65.4%、「だいたいできている」と回答した児童は30.8%でした。「どちらかというとできていない」「できていない」と回答した児童に、いっそう寄り添う授業づくりをすすめていきます。確かな学力の向上をめざし、互いの考えや想いを尊重しながら聴き、意図的に学習対象に働きかける“伝え合い”の場面を大切にしていきます。
新年度にむけて その3
3月28日。アンケート(3学期末・児童用/無記名回収)項目「朝のあいさつが元気よくできましたか」について、「できている」と回答した児童は55.2%、「だいたいできている」と回答した児童は38.6%でした。
平成22年度も、家庭や地域との連携、そして中学校や保育所との連携を密にし、古北っ子の健全な生活習慣の育成に努めていきます。とくに、今回のアンケート結果を踏まえ、「あいさつをする」を北部中学校区の重点努力項目としていきます。朝からあいさつの響く学校づくりをすすめていきます。 新年度にむけて その2写真は、移設の終わった低学年図書館と掲示作業のすすむ新1年生の教室の様子です。 春休みの過ごし方「交通安全」「遊び方」「新学期のじゅんび」…自転車に乗る時は、必ずヘルメットをかぶりましょう。しっかり点検して乗りましょう。歩いている人の邪魔にならないように、左側を走りましょう。遊び方についても、皆さんは知っていますか。春休みは何時までに家に帰ればよいのかな。『古北小のくらし』を見直してみてください。暗くなる前、17時30分までに帰宅しましょう。校区外へ行く時は、大人といっしょに行きましょう。 修了式平成21年度も節目のときを迎えました。皆さんが、この1年間、大きな交通事故に遭うことなく元気に登校してくれたことを、うれしく思います。 さて、この1年を振り返ってみましょう。なかよく、いつも元気いっぱいの1年生。友だちと仲良く大なわをたくさん跳ぼうとしました。運動会では緊張しながら“ハピネス”を踊った2年生は、ぐんぐん成長し、感謝の会でも素晴らしい踊りを発表してくれました。「なかま」を合言葉に3年生は、みんなでいろいろな体験をしましたね。社会科や理科の学習が始まり、大きなお店や消防署の見学もしました。失敗を恐れず、進んで挑戦したのが4年生。福祉実践教室で披露してくれた手話を取り入れた“Believe”の合唱、心が温かくなる歌声でした。また、二分の一成人式を行い、将来の夢を語ってくれました。いよいよ高学年となります。もっともっと挑戦してみたいことがふえてくるといいですね。「きらきら」「いきいき」のかがやき学級もたくさんの学習活動に取り組みました。古北っ子農園産野菜の販売、買いものツアー、他校との交流遠足等々。皆が3月生まれということで誕生日会を行うこともできました。そして、5年生。自然教室で“友情の火”“健康の火”“勇気の火”“努力の火”を授かり、強い意志を持ち続けてくれました。感謝の会で卒業生から引き継いだものを大切にしていきましょう。 この1年間は、皆さんにとって長かったですか。それとも短かったのかな。時計の学習をした1年生の皆さんは、どうだったでしょうか。ここで、少し時計の話をしましょう。人がはじめて作った時計は、太陽のかげを利用した日時計でした。今から6000年位前にエジプトで作られたといわれています。3年生は、理科で太陽のかげの動きを調べましたね。かげの動きをもとに時計は作られたのです。よって、太陽の動きに合わせて(北半球では)かげが右から左に動きますから、今、皆さんの使っている時計も右まわりというわけです。人は、時計とともに暮らしているのです。 ところで、“体内時計”という言葉を聞いたことはありますか。人は生まれた時から体の中にも時計をもっています。このことは、赤ちゃんをみていると分かります。赤ちゃんは時間が分からないはずなのに、だいたい3時間でお腹が空いたと泣きます。夜になればぐっすり寝ます。つまり、皆さんは、だれもが時間の感覚をもっているのです。 人は体の中にも、身のまわりにも時計をもっています。なのに、この1年間を長く感じたり、短く感じたりするのはなぜでしょうか。遊びに夢中になって、すっかり家に帰る時間が遅くなり、家族を心配させてしまったことはありませんか。皆さんが夢中になっていたから、あっと言う間に時間が、この1年間が過ぎてしまったのでしょう。 最後に一つ考えてみてほしいことがあります。皆さんが毎日の生活の中で、5分でできることには何がありますか。10分でできることには何があるでしょうか。15分でできることは……。皆さんには、自分のもっている時計を狂わせることのないよう、時間を大切にして生活してほしいと思います。明日からは、春休みになります。新学期を迎える大事な時に、自分の時計を狂わせ、生活リズムを崩して、病気や交通事故に遭わないようにしてください。 この一年間、皆さんが夢中で取り組んでくれたことをうれしく思います。 平成21年度卒業式 その4そして6年生。最高学年として誇りを胸に、一生懸命取り組みました。 市制55周年記念行事に参加し、再び演じた「地球会議は終わらない」。言葉を大切にして表現することを教えてくださった鹿目先生、本番の舞台設営に協力してくださったお父さんお母さん、ありがとうございました。大成功のうちに幕を閉じることができました。新型インフルエンザの流行で延期になった修学旅行。「わたしの仕事館」では、今まであまり意識したことがなかった「将来の仕事」を考えるよい機会になりました。歴史の街、京都・奈良の見学。東大寺の大仏の大きさに目を見張りました。 運動会での組み立て体操。肩の痛みをこらえ、必死に仲間を支え、くみ上げた二十七人タワー。みんなの力を結集し、成功させることができました。 一学期から体力づくりに励んだ陸上運動記録会。暑い中、選手もサポーターも一緒になって練習し、共に記録に挑戦し続けました。記録会本番での緊張感は、今も忘れません。 初めて紙漉をした秋の遠足。卒業の日を想い、緊張して漉きました。 小学校最後のかがやきフェスティバル。「キセキ」や「仲間とカンタービレ」など合唱、合奏に取り組みました。とても難しくて、大きな壁でしたが、たくさん練習を重ね、なんとか乗り越えることができました。 仲間とともに学び、努力し、協力しあった、6年間。共に笑い、共に楽しんだ、あの日あの時のことが、なつかしく思い出されます。最高の友だちと出会うことができました。育んだ友情は、大切な宝物です。 進むべき道を示してくださった、お父さん。励まし支えてくださったお母さん。家族のやさしさに包まれて、私たちはここまで大きくなることができました。本当にありがとうございました。 校長 お礼のあいさつより… 涙腺のゆるみっぱなしの卒業式。本校の校風を高めてくれた卒業生を、私たち教職員一同、誇りに思います。これまでの本校の教育活動に温かいご支援とご理解を賜りました保護者の皆様方のおかげで、今、このような気持ちでいられるのだと考えています。深く感謝を申し上げます。私たち教職員一同、これからも卒業生の「夢」「目標」を応援し続けていきます。ご卒業、おめでとうござました。 平成21年度卒業式 その34月から始まる中学校という舞台で、また新たな出会いが待っています。新しい友だち、新しい先生、そして中学校を見守ってくださっている地域の方々との新しい出会い。その新たな出会いが、皆さんを成長させてくれます。そして、その出会いを人と人との結びつきへと強くしてくれるのが、あいさつです。「おはようございます」「こんにちは」「ありがとう」気持ちよくあいさつをし、相手に声をかけると誰でもうれしい気持ちになります。時には、人に勇気を与えることもあります。東京ディズニーリゾートでは、お客様との結びつきを大切にし、いつも笑顔であいさつが交わされています。あいさつは、思いやりの魔法だとディズニーは言っています。卒業生の皆さん、一緒に生活をする人と互いに学び合い、あいさつで自分自身をさらに成長させてください。そして、あいさつがあふれ、人と人とのつながりが大切にされる江南市をつくってきましょう。…卒業生の皆さんのさらなる飛躍を心よりお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。 平成21年度卒業式 その2新しい世界に巣立つ皆さんに、古くから伝わるなぞなぞを紹介します。「人間にはどうして口が一つしかないのに、耳が二つあるのでしょう。」皆さんは、何と答えますか。これは、昔の人が、「自分の口で話す二倍は、自分の耳で人の話をじっくりと聴きなさい。」ということを、子どもたちに教えているのです。今から二千五百年ほど前の中国の思想家・孔子は、次のように言いました。「良薬は口に苦けれども病に利あり。忠言は耳に逆らえども行いに利あり。」これは、よい薬は苦くて飲みにくいが病気には効く。同様に、人からの忠告は聴くのはつらいが、行いを正してくれるので自分のためになる、という意味です。皆さんは、この4月から中学生になります。心と体が最も大きく成長する時期です。しかし、人によっては、心と体の変化に戸惑い、自信ややる気をなくしたりすることがあります。そのような時は、どうか、素直な心と二つの耳を働かせてください。…自分の将来をみつめ、夢の実現に向かって大きくはばたいていかれることを心より祈念いたしまして、告辞とします。 平成21年度卒業式学校行事を重ねるごとに感動を味わわせてくれたのが皆さんでした。とりわけ、市制五十五周年記念式典・エンディングアトラクションとして環境劇「地球会議は終わらない」を演じた後の、会場からの大きな拍手を、今もはっきり覚えています。生物多様性条約締結国会議COP10の開催が予定され、ますます生き物のいのちの大切さや環境問題について語られることが多くなる中での上演でした。北極ぐまやアオウミガメ、メダカなど多くの生き物が参加する地球会議に呼ばれた人間ジュンタが発言します。「ひとりひとりが「なんとかする」と思わなきゃ、いつまでたってもなんともならないだろ。」「なんとかするエネルギー」が溜まっていけば、なんとかできる。僕はそう思うんだ。」劇作家 鹿目由紀先生と出会い、気持ちを届ける表現力を学んだ皆さんのメッセージに、見ている人々の心が温かくなりました。さらに、皆さんは「なんとかするエネルギー」で、エコキャップ運動を始めてくれました。「なんとかするエネルギー」は次々に、中身のいっぱい詰まったドラマを創り上げてきました。つねに古知野北小学校の校風を高めるために働きかけてくれた「なんとかするエネルギー」を、在校生がしっかり受け継いでいきたいものです。皆さんの、仲間とともに夢中になって取り組んだ姿勢に、心から称賛の拍手を贈りたいと思います。 「夢」の実現には、失敗を恐れることなく挑戦し続けることが大切です。「獣医になって、いろいろな動物を助けてあげたい」「体育の先生になってスポーツの楽しさを教えたい」「人の役に立つ、みんなが笑顔になって喜んでくれる仕事がしたい」皆さん一人一人が素敵な「夢」を持っています。皆さんは、素晴らしい能力を秘めています。その能力を見いだし、伸ばすことができるかどうかは、一人一人が、まわりの人に相談しながらも自分で考え、夢中になって取り組むことにかかっています。たとえ失敗したとしてもめげず、諦めず、目標を見定め、熱い心を持ち続けてほしいと思います。皆さん、「夢」に、そして「未来」に向かって大きく羽ばたいてください。皆さんのご健闘をお祈りし、式辞といたします。 もうすぐ卒業式2卒業生が晴れやかな気持ちで卒業できるように、壁の飾りにも気持ちが込められています。 もうすぐ卒業式1それに向け、北校舎では在校生による準備が行われています。 写真は1F〜3Fの壁面の様子(製作途中)です。 完成は16日(水)の予定です♪ 現職教育「ラボラトリー方式の体験学習」
3月1日。日本体験学習研究所より講師を招聘し、実習「なぞのマラソンランナー」を通して、互いにどのように影響しあっているのか、“人間関係づくり”について協議しました。人間関係をとらえるには、話題や課題について話し合っている際に、一人一人の内に起こっている気持ちや考え、また互いの間やグループの中で起こっているかかわりのありように着目することが大切だといいます。自転車の部分に例えれば、方向を決めるハンドル役、見直す・止めるブレーキ役、よく見る・検討するランプ役、前に進めるペダル役等、子どもたちは様々な働きをしているのです。こうしたプロセスに気づくことで、相互に信頼しあう風土が形成され、リーダーシップが育つのです。自己理解・他者理解も深まります。今回、教職員自らが「ラボラトリー方式の体験学習」を体験することで、さらに子どもたち一人一人の良さを伸ばす教育活動をすすめるためのヒントを得ることができました。
初老記念品贈呈式校長あいさつより… 「古北初老会」の皆様は、昭和57年3月、28年前に古知野北小学校を卒業された、皆さんの大先輩です。“初老”とは、老いが始まるころ、とは言っても壇上の皆様方はまだまだ元気で、社会の中で大きな責任をもち、汗を流しながら日々働いておみえの方々です。しかしながら、事故にあったり病気になったりという災難に遭いやすくなるのが“初老”と考えられ、日本では「成人式」や、先日4年生が行った「2分の1成人式」のように、とても大切な節目としてきたのです。この節目にあたり、再び母校を訪れて、さらに古知野北小学校が自慢できる学校になるようにと、素敵なものをご寄附いただきました。本当にありがとうございました。 ところで、皆さんは学校給食で好きな献立は何ですか。…壇上の皆様方の頃、子どもたちの好きな給食メニューベスト3と言えば、1位 カレー、シチュー/2位 スパゲティ/3位 焼きそばだったとか(1987年 学校給食研究会調べ)。当時の古知野北小学校って、どんな学校だったのでしょうね。今朝は、大先輩にご来校いただきましたので、少しお話を聞かせていただくこととしましょう。では、この後、よろしくお願いいたします。 初老会代表 松田様より… 外で遊んでいることの多い人は?家の中でゲームをして遊んでいることの多い人は?皆さんは、どちらかな。私が小学生の頃は、夕方暗くなるまで外で遊んでいました。自然がいっぱい残っていました。当時は、和田交番のあたりは“和田山”と呼ばれ、昼間でも暗い雑木林でした。今ではその一部しか残っていませんがね。カブトムシやクワガタをつかまえに行きました。マムシに出くわすこともありましたし、漆にかぶれることも。外でよく遊びましたよ。小学校での遊びは、大人になってもよく覚えているものです。 古知野北小学校区は、人と人とを結びつける行事がたくさん残されているところです。皆さんには、こうした行事を引き継いでいってほしいものです。 「古北初老会」の皆様が入学されたころは、まだ木造校舎が残り、校舎の南側には自慢のプールがあったとの、懐かしい話も聴かせていただきました。本校で学ぶ古北っ子一人ひとりにとって、さらに自慢のできる学校となるように、全教職員で努めてまいります。本日はご来校いただき、誠にありがとうございました。 入学説明会 その2新入学児の保護者の皆様へ 入学前に親子で通学路を実際に歩き、安全に登下校できるように練習をさせてください。また、不審者対策として防犯ベルの携帯をお薦めします。 入学説明会校長あいさつより…… 本日は、3つの話をさせていただきます。 最初にアンパンマンの話。1988年にテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」が始まって今年で22年目になります。「それいけ!アンパンマン」のなかまたちの数が世界NO.1でギネスに認定されたという話も聞きました。「アンパンマン」を作り出したのは漫画家・絵本作家のやなせたかしさんです。やなせたかしさんは、「アンパンマン」について、次のようなことを紙上で語っていました。 ○アンパンマンは、顔はかわいらしいけれどもハンサムではない。ふだんは非常に弱い。単なる菓子パンみたいなヒーローだから弱い。おまけにほんのちょっと汚れただけでパワーが出なくなる。しかし、ここぞというときには懸命に闘う。そういうヒーローです。 この大人気のアンパンマンで、やなせたかしさんが最も伝えたいことは何だと思われますか。それは、“正義”です。<格好良くてハンサムな人間だけが正義を行うのではない。実際にはごく普通の人が正義を行う。ただし、自分を犠牲にしてアンパンマンみたいに悪い子を注意したり、けんかを止めたりするのは勇気が要りますよね。できれば無難に過ごしたいと誰もが考えますから。自分がいくらか傷付くことを覚悟しながら、人生にはやらなくちゃいけないときがあるのです。>こんな“正義”にいつかは子どもたちに気付いてほしいと言います。……本校の校訓は「よく学び、よく考える子」「きまり正しく、すなおな子」「明るく、たくましい子」です。4月入学されるお子様には、アンパンマンのような思いやりの心、勇気を身に付けることのできる教育活動を工夫したいと考えています。 次に、本校の学習活動のキーワード、すなわち“言葉”について。言葉で、自分の考えを表現し伝え合うことのできる児童を育てたいと思います。金メダリスト北島康介選手を育てた名コーチ平井伯昌さんが次のようなことを語っています。 ○言葉というのは、実はスポーツ選手にとってとても重要なものです。言葉の上達が競技の上達につながるというのです。言葉が曖昧だった北島選手も、自分を十分に分析しきれない状況があったので、言葉をつかったトレーニングを実践し、オリンピックでの大活躍となりました。自己表現できない選手は、自分で考える力が欠如していて、自分の弱さを克服するためにどんな練習をすべきかを考えることができないので、なかなか成長しないのです。 この時期のお子様の吸収力は、かなりのものです。私たち教師の言葉、そしていつも温かくそばに寄り添っておみえの保護者の皆様の言葉に大きな影響を受けるものと思います。保護者の皆様とともに温かい言葉を一緒に育てていきたいものです。さらに、親子で読書の時間を増やしていただくことも大切です。どうか4月までの準備として、いっぱい本を読んであげてください。 最後は、本「子とともに ゆう&ゆう」の紹介です。家庭と学校と地域をむすぶ家庭教育情報誌で1冊250円。内容は値段以上に盛りだくさん。特集紹介の頁をご覧ください。「小学校へ入ると、勉強が始まります。そのため、長い時間、いすに座っていなければなりません。お子さんが緊張するのはあたりまえです。」「優しく受け止めてあげてください。黙って頭をなでる、体を抱きしめる、などもよさそうです。」「連絡帳などを使って、担任の先生に相談してみることも大事ですね。」子育て支援のポイントがズバリ!この機会に購読されてはいかがでしょうか。 話が長くなりましたが、学校は○○ができるようになるところです。この○○を保護者の皆様、地域の方々とともに増やしていきたいものです。“早寝早起き朝ごはん”の生活リズムづくり等、4月に向けてご準備をよろしくお願いいたします。桜満開の4月、お子様が元気に入学していただけることを楽しみにしております。 学校給食交歓会食会 その2学校給食交歓会食会「小学生のときには、どんな給食が好きでしたか。」「心に残っている小学校のときの給食は何ですか。」「健康に気をつけていることは何ですか。」…質問タイムに続き、合唱や群読等の出し物で楽しい時間を過ごすことができました。6年は、大なわ大会にむけて練習中の技を披露しました。 給食委員会による校内放送… 今日の献立は「麦ご飯・牛乳・煮味噌・鮭の塩焼き・しらあえ」。煮味噌は、赤味噌を使いいろいろな食材を、硬いものから順に時間をかけて煮込んだ味噌料理です。寒い冬に、家族で楽しめ、温まる献立です。 味噌は、豆味噌・米味噌・麦味噌の3種類に分けられます。中でも豆味噌が食べられているのは愛知県を中心に三重県、岐阜県の一部だけです。中でも八丁味噌といって、愛知県の岡崎市が生産する味噌は、全国的に有名です。八丁味噌は、大豆と塩などで作られます。米や麦で作る味噌と違い、できあがるまでに3年もかかります。独特の風味や、色が黒っぽいのが特徴です。大切にしていきたい味です。 避難訓練“訓練!訓練!”避難訓練は、一人一人の命を守るためのものです。 先週、日本時間で1月13日、ハイチでマグニチュード7.0の強い地震が起きました。国民の多くが1日2ドル未満(米1ドル=92.42円・1月15 日)、半数以上が1ドル未満で暮らす人々は、どん底に突き落とされたのです。新聞には、建物のがれきの中で生存者の救出活動の様子が報道されています。多くの学校では、中にいた多数の生徒が亡くなったとか。あらためて、地震の恐ろしさを知ることとなりました。 日本では、1995年1月17日に阪神大震災が起きました。あれから15年。以後、1月15日〜21日を「防災とボランティア週間」とし、防災について見直すこととしています。そこで、今日は「171」についてお話をします。災害用伝言ダイヤルと呼ばれるものです。大きな地震に襲われたとき、建物が壊れたり、火災が起きたりします。すると、お家の人は、必ず「○○は、大丈夫かなあ。けがをしていないかなあ。」と心配になります。そんなとき、皆さんが「僕は、ここにいるよ。大丈夫だよ。」「私は、けがをしていないよ。」とお家の人に、知らせることのできるのが災害用伝言ダイヤルです。皆さんは、「防災とボランティア週間」期間中、お家の人と一緒に体験することができますので、使い方をよく聞いて覚えましょう。…続いて、「171」の使い方を説明する。… いざというときのために、私たちが心がけておかなければならないことはたくさんあります。今日は、「171」についてお話をしましたが、この機会に家族会議を開いて、家の中で、登下校中に、電車の中で、揺れを感じたらどうするのか、話し合っておくことが大切ですね。(校長講話より) |
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