友だちのことを思いやり、温かい雰囲気の溢れる学年をめざした４年生のときの学年訓の「ひだまり」。

そんな温かい雰囲気は、６年生となり、卒業するまで健在。

そして、中学校に進学しても、きっと大切にされることでしょう。

　　誰もいなくなった教室。
　　　　　　耳を澄ませば、あのときの賑やかな声が聞こえてきそう。

　　　それぞれの学級訓は、きっと、忘れられることはないだろう。

歓送の会の後は、例年なら校庭で名残を惜しんでの写真撮影。
　　しかし、あいにくの天気のため、教室内で、自由に記念撮影。
　　　　　　　　　　　担任と、仲間と、思い出に残る写真をパチリ。　

あいにくの天気につき、歓送の会は、校舎内にて。　
　　　　　　　　　　　　　　温かい祝福に、自然と笑顔がほころぶ。

　　　２組の最後の集合写真。　やっぱり、誰もがさわやかな表情。　

　　１組の最後の集合写真。みんな、「smile＆piece」でさわやかに。　

　　　　　式後の２組。やっぱり、こちらも笑顔でいっぱい。　

　　　　　式後の１組。担任に花束を渡し、笑顔であふれる。　

式後の担任からの挨拶。　
保護者も、担任も、涙がこぼれる。

　
　　
最後の卒業生が、
体育館を後にするときに、
体育館内に残る皆様に向かって一礼。


今日一番の温かい拍手をいただく。

　一人一人との思い出が浮かぶ退場。　　最後の児童を温かく見送る。　

　・卒業生退場
　
　　涙をぬぐいながら、笑顔で応えながら…。
　　温かい式だったことが伝わる、卒業生の退場。

　・校歌斉唱
　
　　四季の校庭の彩りに合わせた、古北っ子の成長を願う校歌。
　　今の４〜６年生で歌うのは、これが最後。
　　自然と力がこもる。

　卒業生合唱「明日へ」
　
　「どこまで行けるか　わからないけど
　　僕らは走り出す　明日へ」

　まだ見ぬ明日へと走る僕たち・私たちの気持ちが
　そのまま歌詞になっている歌に、自然と気持ちがこもる。

　在校生合唱「あなたに会えて…」
　
　「奇跡のように　生まれてきた私　
　　奇跡のように　生まれてきたあなた」
　「あなたに会えてよかった　だから今の私がいる」

　　卒業生との奇跡の出会いに感謝し、ハーモニーを奏でる。
　

　「今日　古知野北小学校を旅立たれる　卒業生のみなさん
　　ご卒業　おめでとうございます　
　　共に過ごした　学校生活の中で　みなさんから　
　　たくさんのことを学びました」

　在校生からの温かいメッセージが続く。

　卒業生合唱「涙をこえて」
　
　「涙をこえてゆこう　輝くあした　みつめて」のフレーズは、
　　まさに、今の気持ちを表したもの。

「たくさんの思い出がつまった
　この６年間は
　かけがえのない
　宝物です」　

・別れの言葉

　「一歩
　　一歩
　　足並みをそろえ
　　肩をよせて
　　一歩
　　一歩
　　歩み続けた６年間」

　「僕たちが　歩んできた６年間
　　この道にある　足跡を
　　一つ一つ振り返ると
　　かけがえのない思い出が　よみがえります」

　７５人で、６年間の足跡を振り返る