日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

卒業式の準備が進んでいます

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体育館はもとより、学校の至るところで卒業式の準備が進んでいます。

みんなの心をひとつにして、明日の卒業式を成功させます!

6年生 修了式

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3時間目は6年生の修了式を行いました。

始めに、修了証を授与しました。

また、この6年間1日も休まなかった7人の人に「槇の木賞」を授与しました。
何より素晴らしい賞だと思います。

その後の式辞は、直前に話題を変えました。
おおよそ、次のような内容です。
(いつもアドリブです。)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(修了証、槇の木賞の紹介をした後に・・・)

担任の先生は、毎日遅くまでみんなのことを考え、みんなの成長を喜び、また時には心配もして、こうして1年間を終えることができました。
先生方の感謝の気持ちを忘れてはいけません。

先生方は、こころの教室だより 第10号に次のように書いています。

どんなことがあっても、雑草のように負けず、
力強く歩んで、大輪の花を咲かせてください。

この気持ちはよくわかります。
わたしは、これにつなげて、最後に菊の話をします。

菊は、どうやって増やすか分かりますか?
種をまくのではありません。
葉をもぎって、土に刺すのです。
すると、切り口から根が伸びて、それが苗になっていくのです。

どうすると丈夫な苗になるのでしょうか?
考えてみてください。
ヒントは「水」です。

丈夫な苗に育てるには、水を・・・・・やらないことなのです。

水をたくさんあげると、切り口から水を吸って、見かけはしゃんとしていますが、根が伸びないのです。根を伸ばす必要がないからです。

しかし、水をあげないと、本来持っている生命力によって、水を求めて根を伸ばしていくのです。
みかけはくしゅんとしていますが、見えないところで根を伸ばしているのです。

皆さんは、これまで親や先生から、たっぷり愛情をもらって育ちました。
しかし、ひょっとすると根があまり伸びていないかもしれません。
風が吹くと、倒れてしまうかもしれません。

しかし、これまで苦しい経験をしたことがある人、スポーツで苦しい練習に耐えた人、勉強をがんばった人、友達関係で苦しんだ人、この場から逃げだしたくなるような思いをした人、そのような人は、実は根を伸ばしているのです。

皆さんは中学校へ進みます。
いろいろなことがあるでしょう。
辛いこと、苦しいこともあるかもしれません。
しかし、そのような時には、根を伸ばす時期だと思ってください。
むしろ、自分から苦労を買って出て、根を伸ばしていってください。
少々の風が吹いても倒れることのないように成長し、大輪の花を咲かせてください。

明日は、素晴らしい卒業式にしましょう。
以上で、はなむけの言葉といたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ここではこう言いましたが、いつまでも水をやらないでおくと枯れてしまいます。
ぎりぎりまでがまんして、ここぞと言うときにたっぷりの水をあげるのです。
つまり、常に見ているのですが簡単に助けないで、いざという時に手をさしのべるのです。
植物も人も同じかもしれませんね。

本来は雑草のたくましさについて語ろうと思ったのですが、昨年と同じ話になってしまいました。
これも、常に変化しているからですね。





卒業式 予行 −2−

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明日の卒業式は、会場の様子が昨年までと大幅に変わっています。

「明日へのコール」からは、顔も見えるようにしました。

ぜひ成長した姿をご覧ください!

今日の給食は・・・特集は「山吹和え」

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今日の給食を紹介します。
海老フライ、山吹和え、湯葉のお吸い物、お祝いケーキ、赤飯、ごま塩、牛乳
センターからのメッセージは
今日は小学校6年生の卒業お祝い献立で、赤飯、海老フライ、ケーキを出しました。赤飯の赤色は災いを避ける力があるとされ、お祝いの日に食べられます。

今日の特集は山吹和えです。

山吹(ヤマブキ)はバラ科ヤマブキ属の落葉低木。
春に黄色の花をつけます。黄色より少しオレンジに近い山吹色はおなじみですね。
「山吹色のお菓子」とは、小判の隠語のことで、袖の下、いわゆる賄賂を意味しました。

山吹和えは、山吹の花を使うわけではなく、卵で黄色の花を表現します。

今日は、今年最も豪華な献立でした。

卒業式 予行

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今日の1・2時間目は、明日の卒業式の予行を行いました。

そのまま、明日行ってもよいほどの完成度でした。

明日の本番が楽しみです。

今日、槇の木賞を授与します。

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どの学校にもシンボルツリーはあるようですが、布袋小学校のシンボルツリーは槇の木です。

樹齢は分かりませんが、戦前からあったのは確かです。

上の写真は講堂が写っています。
講堂の位置は、今の体育館と同じ場所にありました。
その下に、北舎、南舎が建てられたのです。
写っている2本の木のどちらかが槇の木です。


中央の写真は、1984年(昭和59年)3月に卒業した児童の卒業アルバムです。
今と同じ枝ぶりの槇の木が写っていますね。
今の、二宮尊徳像の南だと記憶しています。

これを昭和60年に今の位置、東門前に移植したのです。
今から32年も前のことです。

今日の修了式には、6年間皆勤の児童に槇の木賞を授与します。
何より尊い賞だと思います。

槇の木は、皆さんの成長を見守ってきました。
卒業前に、もう一度じっくりと槇の木を見ておいてくださいね。

布袋スポーツ少年団 5.4年チーム 春季軟式野球大会

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布袋スポーツ少年団 5.4年チーム 春季軟式野球大会の結果が届きましたので紹介します。 

3月12日に春季軟式野球大会に出場しました。

9ー6で迎えた最終回。あと少しで勝利でしたが、9−10×で敗戦となりました。


「プレッシャーの中で勝ち切ること」の難しさを実感する試合でしたが、5年生は最高学年になる自覚が生まれ、4年生はチーム全体で強くなろうという意識が高まってきました。

くやしい気持ちを胸に、自分と向き合い、それぞれの足りない所を克服していってくれることを期待しています。

次はがんばれ!

布袋スポーツ少年団 3年以下チーム 春期軟式野球大会

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布袋スポーツ少年団 3年以下チーム 春期軟式野球大会の結果が届きました。

3年以下Aチーム 2対1で勝利!

終盤まで1対1の同点で迎えた最終回に見事サヨナラヒットを打ち、勝ちました!


3年以下Bチーム   2対17 で負けました。

初回に2点を先制し、その後は相手に点を取られました。3年生中心の相手に、オール2年生で挑んだ試合でしたが、アウトもたくさん取れ、よい経験ができました。

勝っても反省、負けても反省です。

練習している事が試合でできるようになってきました。
これからも、試合に勝てるように頑張って練習したいと思います!

今日の給食は・・・特集は「白滝」

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今日の給食を紹介します。
サワラの西京焼き、牛肉と白滝の甘辛煮、ほうれん草とかまぼこのごま和え、ご飯、牛乳

センターからのメッセージは
かまぼこは日本では古くから食べられています。四方を海で囲まれた日本では、その土地でとれる魚を原料にして風土に合わせたかまぼこが作られています。

今日の特集は白滝です。

白滝とは、材料を細い穴から押し出してから凝固させて作る細い糸状のこんにゃくのことです。関東での呼称です。
これに対して、関西では糸こんにゃくと糸こんにゃくと呼んでいます。

こんにゃくは、こんにゃくいもの球茎を粉にして水でこねたあと、石灰乳、炭酸ソーダ水溶液、または草木の灰を水に溶いたものを混ぜて煮沸して固めて作ります。

とても化学的な製法ですね。

感謝のカードをいただきました

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卒業生より、感謝のカードをいただきました。

嬉しいものですよ!

卒業生の皆さん、ありがとう!

今日の長放課は・・・・

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今日の長放課(2時間目後の休み時間)の様子です。

いつの時代も、子どもは遊びの文化を創る天才です。

環境によりその内容は異なりますが、その環境にあった何らかの文化を創っていきます。

例えば、高鉄棒の「ぶら下がり族」。その降り方はかなり高度な技が要求されます。

それぞれが、自分たちの遊びを楽しんでいます。


5年生球技大会・長縄跳び大会

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5年生がサッカーと長縄跳びをしていました。

元気のよい声が飛び交っていました。

グレッグ先生最後の授業

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6年生は、今日がグレッグ先生の最後の授業です。

グレッグ先生に質問に答えてもらっています。

英語での回答、どこまで聞き取れるかな?

これまでの学習とは違い、グレッグ先生の生き方に触れる、素敵な時間でした。

【校長日記】 大正10年の卒業式は?

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明日は修了式、明後日が卒業式です。

校長室には、古くからの「学校日誌」が保存されています。

大正10年度
 大正11年3月22日(水)の学校日誌を見てみました。


天候 正午 晴

温度 正午 五八度


午前九時ヨリ終業式

午后一時ヨリ卒業証書授与式

 卒業生 高等科 四十四名
     尋常科 百拾九名

 参列者 江口町長、山本郡立高女校長
     其他町会議員

午后七時ヨリ農商補習学校卒業並に終業式挙行


当時は、全体の終業式を済ませてから、卒業式を行っていたのですね。

58度とは華氏のことで、摂氏に直すと14.4度です。

郡立高女とは、今の尾北高校のことです。
この年に創立されました。

【校長日記】 日々平安録

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知的なサイトを紹介しています。日々平安録は、内科医の宮崎先生の読書記録です。

ここから
 http://d.hatena.ne.jp/jmiyaza/

以前には、個人的なHPというサイトを運営しておみえでした。
その質が高いこと!

例えば、2006年の1月から4月の目次を見てみましょう。

1月 9日 P・G・ウッドハウス    エムズワース卿の受難録
1月14日 吉田健一          まろやかな日本
      Kenichi Yoshida      Japan is a circle
1月22日 荒川洋治          文芸時評という感想
1月28日 西郷信綱 廣末保 安東次男 編 日本詞華集
1月29日 筒井康隆          銀齢の果て
2月10日 海堂尊           チーム・バチスタの栄光
2月11日 U・セーゲルストローレ   社会生物学論争史(その1)
      S・J・グールド      パンダの親指 進化論再考
2月18日 A・ブラウン        ダーウィン・ウォーズ 遺伝子はいかにして利己的な神となったか
      U・セーゲルストローレ   社会生物学論争史(その2)
2月25日 近藤克則          健康格差社会 何が心と健康を蝕むのか
3月 5日 J・オルコック       社会生物学の勝利 批判者たちはどこでったか
3月11日 長谷川眞理子        進化生物学への道 ドリトル先生から利己的遺伝子へ
3月14日 A・J・カーティス     健康心理学入門
3月15日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(1)
3月19日 R・M・ネシー J・C・ウィリアムズ 病気はなぜ、あるのか 進化心理学による新しい理解
3月21日 D&A・プレマック     心の発生と進化 チンパンジー、赤ちゃん、ヒト
3月22日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(2)
3月23日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(3)
3月24日 N・ハンフリー       喪失と獲得 進化心理学からみた心と体(4)
3月26日 M・S・ガザニガ      脳のなかの倫理 脳倫理学序説(1)
3月29日 A・ロック         脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ
4月 2日 A・R・ダマシオ      感じる脳 情動と感情の脳科学 よみがえるスピノザ
4月 9日 V・S・ジョンストン    人はなぜ感じるのか?
4月12日 J・H・カートライト    進化心理学入門
4月16日 P・ブルーム        赤ちゃんはどこまで人間なのか 心の理性の起源
4月23日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(1)
4月25日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(2)
4月26日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(3)
4月29日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(4)
4月30日 S・ピンカー        人間の本姓を考える 心は空洞の石版か(5)

こんな感じで10年以上続いています。

【校長日記】 韮山反射炉の謎

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昨日の記事で、かねてからの疑問が解決しましたと書きました。

そうしたら、かねてからの疑問とはどんな疑問ですか?と質問をいただきました。
良い質問です。さっそくお答えします。

その疑問とは、Q なぜこんな条件の悪いところに造ったの?という疑問です。

反射炉とは、簡単に言えば製鉄所の炉と同じです。
製鉄所は必ず海の近くにありますね。
なぜなら、原料となる鉄鉱石や石炭、また、製品も船の方が運びやすいからです。

伊豆半島は基本的に山です。
当時はトラックもありません。
なのに、なぜ、製鉄所みたいなものをこの韮山に造ったのでしょうか?

これが行ってみてわかりました。

この反射炉を造ったのが、幕末の偉人の一人、
韮山代官 江川英龍


英龍は、1840年(天保11年)のアヘン戦争に危機感を覚え、海防政策の一つとして、大砲を鋳造するために必要な反射炉の建設を訴えました。

そして、1853年(嘉永6年)の黒船来航を受けて、江戸幕府直営の反射炉として築造が決定されました。

やはり、初めは海の近くの、伊豆下田に築造を開始しました。
当然、鉄の原料や製品の運搬に便利なためです。

しかし、翌1854年(安政元年)、下田に入港したアメリカ合衆国のマシュー・ペリー艦隊の水兵が敷地内に侵入しました。アメリカに情報が漏れたのです。
幕府は、アメリカに敵意のないことを示すために、建造を中止します。

それでは英龍は収まりません。

そこで、江川英龍の地元である伊豆韮山に、密かに建造場所を変更したのです。
1855年(安政2年)、江川英龍が死去すると、跡を継いだ息子の江川英敏が築造を進め、1857年(安政4年)に完成した。

立地条件としては良くないのには、そんな理由があったのです。

ここで鋳造した大砲は、江戸湾のお台場に設置されました。

右下の写真の像が江川英龍です。

今日の給食は・・・特集は「唐辛子」

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今日の給食を紹介します。
ビビンバ、キムチ和え、わかめスープ、ご飯、牛乳

センターからのメッセージは
キムチは白菜などの野菜、塩、唐辛子、魚介の塩辛、ニンニクを使った韓国の漬け物で、もともとは朝鮮半島の冬の厳寒期に備えた保存食として作られました。

今日の特集は唐辛子です。


それでは問題です。
世界の唐辛子類(乾) 生産量 国別ランキング。

Q 唐辛子類(乾)の国別生産量第1位は? 2014年

※ 香辛料用の唐辛子類で、主に粉末状に挽いて出荷されるものです。

正解は?

答えはこちら!

なかよし広場のサクラ

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春の日差しの中、なかよし広場のサクラは6部咲き程度でしょうか?

今週木曜日の卒業式を祝福してくれています。


今日の長放課は・・・・

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今日の長放課(2時間目後の休み時間)の様子です。

先週は寒い日が多かったのですが、今日は日差しも温かく、気温も上がりつつあります。

西運動場も多くの子で賑わっていました。

Before After

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少しでもより良くするために、できることをやっています。

今年から形式が変わったために、演台を使うことになりました。
しかし、Before は、傷や穴もありました。
そこで修理していただきました。
それが After です。

卒業式当日には、演台にもご注目を!
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学校行事
3/15 6年修了式
3/16 第70回卒業式
江南市立布袋小学校
〒483-8148
江南市布袋下山町南167
TEL:0587-56-3200
FAX:0587-56-3421