最新更新日:2024/04/25
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日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

校長式辞 ・ 教育委員会告示 ・ 来賓祝辞

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卒業式には、この3つの挨拶がセットです。
学校によっては、PTA会長や同窓会長の挨拶があるところもあります。

校長式辞は前に紹介しましたが、告示、祝辞も含蓄のあるお言葉でした。

ここでは、告示の一部を紹介します。

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結びとしまして、「癒(いや)しの詩人」と言われた 「坂村(さかむら) 真(しん)民(みん)」「殻(から)」という詩をはなむけの言葉として贈ります。

  「殻(から)を脱ぐ それは かにもやる とんぼやせみもやる
   人間も、これをやらねばならぬ
   
木は年輪(ねんりん)を持つ 竹は節(ふし)を持つ
   人間も、これを持たねばならぬ
   
うどの大木では、かにやとんぼや木や竹に笑われる
   生まれたままでは万物(ばんぶつ)の霊長(れいちょう)とは言われぬ
   
殻(から)を脱ごう 年輪(ねんりん)や節(ふし)を持とう
   新しい自分を作るため 新しい世界を開くため」


卒業式授与

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卒業式の本来の名前は、卒業証書授与式。
卒業証書を渡すための儀式なのです。

一人一人の目を見ながら、心を込めて渡しました。
目と目があって一瞬ニヤッとする子は、何かを言おうとしているのです。

時間は短く、私からは「おめでとう」としか言えませんでしたが、思いはいろいろでした。

使った曲は、バッハの「G線上のアリア」、続いてハイドンの弦楽四重奏曲 第77番「皇帝」の2楽章、ヘンデルの「懐かしい木陰」、タイスの瞑想曲、練習ではグルックの「精霊の踊り」まで使いましたが、今日は渡すのが速かったのでしょうか、タイスの途中で終わりました。

卒業生入場

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ベートーヴェン 交響曲第9番の第3楽章のメロディと拍手が交錯する中、卒業生が入場しています。
練習の時以上に堂々としているのはさすがです。
これまでにも「本番に強い」と聞いていましたが、その通りでした。


卒業式  開式前に・・・

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体育館内にヴィヴァルディ「四季」が流れる中、続々と保護者が入場しています。

5年生もやや緊張した面持ちです。

1年間で最も重要な儀式的行事 卒業式が間もなく始まります。

最後の登校

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今日は6年間で最後の登校です。

これまで1200回以上も通った学校ですが、
入学式の日以来の特別な朝のような気がしています。

花を付けてもらって、卒業する実感がわいてきました。

卒業式を終えて −2−

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長い間、この盛り上がりが続いていました。

6年間の別れを惜しんでいました。

卒業式を終えて −1−

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卒業式を終えて、外に集まっています。

どの顔も晴れ晴れとしています。

【校長日記】 第70回卒業式 式辞 (一部抜粋)

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本日の卒業式での式辞を一部抜粋して紹介します。

※ 本番はアドリブもあり、若干の違いがあります。

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( 前 略 )

 皆さんは、この六年間、勉強や運動にはげみ、心と体を鍛えてきました。特に、皆さんのこの2年間の活躍から多くの感動をもらいました。

 団結力を示した野外学習キャンプファイヤー、力と技で会場一杯の拍手と歓声を浴びた運動会、素晴らしい成績をおさめた陸上記録会、下級生を思いやり、最上級生としての自覚をもって活動した委員会や登下校など、どの場面をとっても、まじめに、精一杯取り組んだ姿が目に浮かんできます。皆さんの成長に、心から賞賛の拍手を送りたいと思います。

( BGM )

 なかでも、私の心に特に深く残っているのが、ほてっこ発表会でみなさんが演じた「六千人の命のビザ 杉原千畝物語」です。 

( 間 )

 この曲は、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画「シンドラーのリスト」のテーマ曲です。
 この映画は、オスカー・シンドラーが千二百人以上のユダヤ人を、自身が経営する工場で雇い入れ、命を救った実話です。最後には、ユダヤ人を救うために全財産を使いました。ユダヤ人であるスピルバーグ監督は、シンドラーに感謝の気持ちを込めてこの映画を作ったのだと思います。みなさんが演じた杉原千畝は、「東洋のシンドラー」とも言われていますが、そのシンドラーとは、このオスカー・シンドラーのことです。
 シンドラー、そして千畝。共に、家族や自分の安全、立場を脅かされながらも、自分の信念を最後まで貫き通し、その結果、多くの命を救いました。皆さんは、千畝の心を理解して、劇の中で彼の生き方を立派に演じきり、そのすばらしさを表現してくれました。

 みなさんは4月から中学生になります。中学校は、子どもが大人に近づくところ。職場体験や働く人の話を聞く会などの行事の中で、多くの大人と出会います。社会科や道徳の授業の中でも、多くの偉人を学びます。そうして数々の生き方に触れることができます。
 最後の朝礼で、私のあこがれとして、伊能忠敬の生き方を紹介しました。忠敬は、子どもの頃からの夢を持ち続け、仕事を引退してから勉強を始めて、精密な日本地図をつくりました。

 みなさんも、いろいろな人と会い、いろいろな本を読み、学習する中で、自分に合ったあこがれの人を探してください。自分に合うと言うことは、自分のことを知らなければなりません。自分は何に向いているのか、何をしたいのかなど、自分自身を見つめて、夢と希望を膨らませていってください。
 そしてゆくゆくは、シンドラーや千畝、スピルバーグ監督、伊能忠敬のような、自分の信念をもち、なおかつ、それが人に愛され、よりよい社会づくりにつながるような人になってくれたらと思います。
 
( 後 略 )

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教育基本法 第1条 に次のようにあります。
「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。 」

今回は、この条文を意識して、キャリア教育の視点を加味して、子どもたちへ私のメッセージを伝えました。

うまく伝われば幸いです。

卒業式の朝

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今日は第70回卒業式。

天候は快晴。気温も12度まで上がる予報です。

絶好のコンディションの中、準備も整いました。

本日の卒業式について

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本日は第70回卒業式を行います。

保護者の皆様にお願いします。

・ 保護者の皆様は、8時45分から9時15分までに体育館で受付を済ませ、9時20分までにはご着席をお願いします。

・ スリッパと下履きを入れるビニル袋をご持参ください。下靴は袋に入れて座席までお持ちください。

・ お車でのご来校は固くお断りします。

・ 携帯電話は,音が出ない配慮をお願いします。

・ ビデオ撮影は、保護者席の最後列でお願いします。バッテリーをご持参ください。

卒業式の準備が進んでいます

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体育館はもとより、学校の至るところで卒業式の準備が進んでいます。

みんなの心をひとつにして、明日の卒業式を成功させます!

6年生 修了式

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3時間目は6年生の修了式を行いました。

始めに、修了証を授与しました。

また、この6年間1日も休まなかった7人の人に「槇の木賞」を授与しました。
何より素晴らしい賞だと思います。

その後の式辞は、直前に話題を変えました。
おおよそ、次のような内容です。
(いつもアドリブです。)

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(修了証、槇の木賞の紹介をした後に・・・)

担任の先生は、毎日遅くまでみんなのことを考え、みんなの成長を喜び、また時には心配もして、こうして1年間を終えることができました。
先生方の感謝の気持ちを忘れてはいけません。

先生方は、こころの教室だより 第10号に次のように書いています。

どんなことがあっても、雑草のように負けず、
力強く歩んで、大輪の花を咲かせてください。

この気持ちはよくわかります。
わたしは、これにつなげて、最後に菊の話をします。

菊は、どうやって増やすか分かりますか?
種をまくのではありません。
葉をもぎって、土に刺すのです。
すると、切り口から根が伸びて、それが苗になっていくのです。

どうすると丈夫な苗になるのでしょうか?
考えてみてください。
ヒントは「水」です。

丈夫な苗に育てるには、水を・・・・・やらないことなのです。

水をたくさんあげると、切り口から水を吸って、見かけはしゃんとしていますが、根が伸びないのです。根を伸ばす必要がないからです。

しかし、水をあげないと、本来持っている生命力によって、水を求めて根を伸ばしていくのです。
みかけはくしゅんとしていますが、見えないところで根を伸ばしているのです。

皆さんは、これまで親や先生から、たっぷり愛情をもらって育ちました。
しかし、ひょっとすると根があまり伸びていないかもしれません。
風が吹くと、倒れてしまうかもしれません。

しかし、これまで苦しい経験をしたことがある人、スポーツで苦しい練習に耐えた人、勉強をがんばった人、友達関係で苦しんだ人、この場から逃げだしたくなるような思いをした人、そのような人は、実は根を伸ばしているのです。

皆さんは中学校へ進みます。
いろいろなことがあるでしょう。
辛いこと、苦しいこともあるかもしれません。
しかし、そのような時には、根を伸ばす時期だと思ってください。
むしろ、自分から苦労を買って出て、根を伸ばしていってください。
少々の風が吹いても倒れることのないように成長し、大輪の花を咲かせてください。

明日は、素晴らしい卒業式にしましょう。
以上で、はなむけの言葉といたします。

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ここではこう言いましたが、いつまでも水をやらないでおくと枯れてしまいます。
ぎりぎりまでがまんして、ここぞと言うときにたっぷりの水をあげるのです。
つまり、常に見ているのですが簡単に助けないで、いざという時に手をさしのべるのです。
植物も人も同じかもしれませんね。

本来は雑草のたくましさについて語ろうと思ったのですが、昨年と同じ話になってしまいました。
これも、常に変化しているからですね。





卒業式 予行 −2−

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明日の卒業式は、会場の様子が昨年までと大幅に変わっています。

「明日へのコール」からは、顔も見えるようにしました。

ぜひ成長した姿をご覧ください!

今日の給食は・・・特集は「山吹和え」

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今日の給食を紹介します。
海老フライ、山吹和え、湯葉のお吸い物、お祝いケーキ、赤飯、ごま塩、牛乳
センターからのメッセージは
今日は小学校6年生の卒業お祝い献立で、赤飯、海老フライ、ケーキを出しました。赤飯の赤色は災いを避ける力があるとされ、お祝いの日に食べられます。

今日の特集は山吹和えです。

山吹(ヤマブキ)はバラ科ヤマブキ属の落葉低木。
春に黄色の花をつけます。黄色より少しオレンジに近い山吹色はおなじみですね。
「山吹色のお菓子」とは、小判の隠語のことで、袖の下、いわゆる賄賂を意味しました。

山吹和えは、山吹の花を使うわけではなく、卵で黄色の花を表現します。

今日は、今年最も豪華な献立でした。

卒業式 予行

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今日の1・2時間目は、明日の卒業式の予行を行いました。

そのまま、明日行ってもよいほどの完成度でした。

明日の本番が楽しみです。

今日、槇の木賞を授与します。

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どの学校にもシンボルツリーはあるようですが、布袋小学校のシンボルツリーは槇の木です。

樹齢は分かりませんが、戦前からあったのは確かです。

上の写真は講堂が写っています。
講堂の位置は、今の体育館と同じ場所にありました。
その下に、北舎、南舎が建てられたのです。
写っている2本の木のどちらかが槇の木です。


中央の写真は、1984年(昭和59年)3月に卒業した児童の卒業アルバムです。
今と同じ枝ぶりの槇の木が写っていますね。
今の、二宮尊徳像の南だと記憶しています。

これを昭和60年に今の位置、東門前に移植したのです。
今から32年も前のことです。

今日の修了式には、6年間皆勤の児童に槇の木賞を授与します。
何より尊い賞だと思います。

槇の木は、皆さんの成長を見守ってきました。
卒業前に、もう一度じっくりと槇の木を見ておいてくださいね。

布袋スポーツ少年団 5.4年チーム 春季軟式野球大会

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布袋スポーツ少年団 5.4年チーム 春季軟式野球大会の結果が届きましたので紹介します。 

3月12日に春季軟式野球大会に出場しました。

9ー6で迎えた最終回。あと少しで勝利でしたが、9−10×で敗戦となりました。


「プレッシャーの中で勝ち切ること」の難しさを実感する試合でしたが、5年生は最高学年になる自覚が生まれ、4年生はチーム全体で強くなろうという意識が高まってきました。

くやしい気持ちを胸に、自分と向き合い、それぞれの足りない所を克服していってくれることを期待しています。

次はがんばれ!

布袋スポーツ少年団 3年以下チーム 春期軟式野球大会

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布袋スポーツ少年団 3年以下チーム 春期軟式野球大会の結果が届きました。

3年以下Aチーム 2対1で勝利!

終盤まで1対1の同点で迎えた最終回に見事サヨナラヒットを打ち、勝ちました!


3年以下Bチーム   2対17 で負けました。

初回に2点を先制し、その後は相手に点を取られました。3年生中心の相手に、オール2年生で挑んだ試合でしたが、アウトもたくさん取れ、よい経験ができました。

勝っても反省、負けても反省です。

練習している事が試合でできるようになってきました。
これからも、試合に勝てるように頑張って練習したいと思います!

今日の給食は・・・特集は「白滝」

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今日の給食を紹介します。
サワラの西京焼き、牛肉と白滝の甘辛煮、ほうれん草とかまぼこのごま和え、ご飯、牛乳

センターからのメッセージは
かまぼこは日本では古くから食べられています。四方を海で囲まれた日本では、その土地でとれる魚を原料にして風土に合わせたかまぼこが作られています。

今日の特集は白滝です。

白滝とは、材料を細い穴から押し出してから凝固させて作る細い糸状のこんにゃくのことです。関東での呼称です。
これに対して、関西では糸こんにゃくと糸こんにゃくと呼んでいます。

こんにゃくは、こんにゃくいもの球茎を粉にして水でこねたあと、石灰乳、炭酸ソーダ水溶液、または草木の灰を水に溶いたものを混ぜて煮沸して固めて作ります。

とても化学的な製法ですね。

感謝のカードをいただきました

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卒業生より、感謝のカードをいただきました。

嬉しいものですよ!

卒業生の皆さん、ありがとう!
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学校行事
3/16 第70回卒業式
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