最新更新日:2024/03/29 | |
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学校の指導方針が変わります −7−
これまでに、新学習指導要領の基本方針がどう変わるかを説明してきました。
それでは、具体的に内容がどう変わるのでしょうか。 今回の改訂で、中学年に外国語活動、高学年に外国語科 が導入されます。 平成30,31年の学習指導要領移行期を経て、平成32年度から全面実施されますが、布袋小学校は、布袋北小学校と共に平成30年度から全面実施します。 そのため、週1時間 授業時間が増える のです。 どこで増やすのか? 給食後の「はげみタイム」で授業をします。 15分のはげみタイムを、3日で1回分の授業と数えるわけです。 具体的には、短い時間で学習可能な、国語のことばの学習を行います。 そのため、これまで、はげみタイムを利用して行ってきた行事の準備時間はなくなります。 そのために行事を減らすか、規模を縮小しなければならないのです。 移行期に行う外国語活動や外国語科のテキストは、文部科学省のサイトで公開されています。 ぜひご覧ください。 ここから http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/123/houkoku/1382162.htm 国旗のそっくりさん「そっくりの国旗がある!」 と思ったことはありませんか? 調べてみるとありました。 上の国旗は、別の国のものなのです。 左がインドネシア、中央がモナコ、右がポーランドです。 インドネシアの国旗は、1945年の独立宣言の時に制定し、49年に正式に承認されました。赤は勇気と情熱を、白は真実と聖なる心をあらわしています。縦横の比は2:3です。 モナコは世界で2番目に小さな国で、国旗の制定は、Wikipediaでは1881年(資料によっては1818年)になっています。 しかし、歴史を遡ると、どちらもこの旗が古くから使用されていたようであり、どちらが真似をしたということではありません。 モナコは縦横比が4:5になっています。 縦横比以外は、両者は全く同じなのです。 ポーランドの国旗は、白は共和国の尊厳を、赤は自由を表すものとされ、1990年に制定となっていますが、これも中世から使われていたようです。 縦横比は5:8です。 上下を間違えると大変なことになりますね。 写真下の例を見てみましょう。 イタリア(左上)、ハンガリー(左下)、アイルランド(右上)、コートジボワール(右下)の国旗です。 イタリアは、一般的な解釈では、緑は「国土」、白は「雪・正義・平和」、赤は「愛国者の血・熱血」を表すそうです。 ハンガリーは、赤は血、白は純潔、緑は希望を表すそうです。 アイルランドは、緑はケルトの伝統を、オレンジはウィリアム3世(オレンジ公ウィリアム)の支持者を、白はその両者の平和を表します。 オレンジ公とオレンジ色は関係があるの? コートジボワールのオレンジ色は国土の北半分のサバンナであり、豊穣の台地を意味する。白は平和、緑は国土の南半分の森林であり、希望を意味しています。 こうやって調べていくと、どの国の国旗にも歴史がある事がわかります。 互いに尊重し合わないといけません。 6年生 お世話になった学校のために
今日の午後は、お世話になった学校のために「卒業奉仕清掃」を行いました。トイレや廊下、手洗い場など、ふだんなかなかできないところをきれいにしました。やり出したら止まらなくなり、予定時間を大幅に超えていました。
黙々と汚れと向き合っていました。だんだんきれいになっていく達成感を味わえたようです。終わった後のみんなの笑顔は最高でした。学校のためだけでなく、自分のためでもあったんですね。 あと6日で卒業式です。体調を崩している子がたくさんいますが、残り少ない学校生活を悔いのないものにしましょう。 1年生 コンピュータの学習スタンプやペンを駆使して,思い思いの作品をつくりました。 1年生 かざりづくり3年生 学年音楽3年生 赤木先生 感謝の会赤木先生、1年間本当にお世話になりました。 6年生のみなさん、ありがとう!熱心な姿に、学校への感謝の気持ちを感じました。 6年生の姿を、後輩が見ています。 6年生のみなさん、ありがとう! 牛乳はどれくらい残るの?これまでは、飲み残しの牛乳は、牛乳工場へ返却していましたが、来年度からは給食センターへ返すことになりました。 今日は、その試行として、飲み残した牛乳を集めてみました。 飲み残しの牛乳は、全校で141本。 写真の食缶2杯分(およそ24リットル)でした。 牛乳は栄養価の高い食品です。 無理はいけませんが、アレルギー以外の人は、飲むようにしていきましょう。 校長先生との会食会いつも、食べた子からソファでくつろいでもよいことになっています。 ほぼ、6年生の全員がこのソファでくつろいでいきました。 「校長室に入ったのは1年生以来です」という子が多い中、校長室で過ごした時間を少しだけでも覚えておいてくれたらと思います。 今日のお話広場今日のお話は「雪ぐにの巨大な青むし」でした。 子どもたちは村瀬さんの語りにあっという間に引き込まれ、笑いあり、驚きありの時間を過ごしました。 今日の給食は・・・特集は「かしわのじゅんじゅん」ニジマスのフライ、かしわのじゅんじゅん、ひの菜の和え物、ご飯、牛乳 センターからのメッセージは献立表をご覧ください。 今日の特集はかしわのじゅんじゅんです。 「かしわのじゅんじゅん」って何? 「じゅんじゅん」とは、滋賀で昔から作られているという鍋料理のことです。琵琶湖の漁港をもつ地域の一部にその名前が残されてきました。 うなぎ、いさざ、なまず、鯉、鮒、あゆ、などなどいろんな湖魚をじゅんじゅんにします。湖魚だけではなく、鶏肉や牛肉もじゅんじゅんにします。 ただし牛肉については明治以降のことで、江戸時代まではもっぱら鶏肉だったの、「かしわのじゅんじゅん」とばれました。 味はダシの多いすき焼きです。 日野菜で漬けた赤いこんにゃくに注目! インフルエンザのようすです昨日と同じ、17人。 休み明けに減ることを願っています。 うがい・手洗いはこれからも続けてください。 学校の指導方針が変わります −6−新学習指導要領で話題の、主体的・対話的で深い学び。 その「深い学び」を実現するためには、子ども達の「見方・考え方」を鍛えることが必要だと新指導要領で述べられています。 その見方・考え方とは? 先日、ある機会で次のように説明しました。 上の食品ラベルをご覧ください。普段、何気なしに見ているラベルですね。 しかし、ここにも子どもの好奇心をゆさぶる要素がたくさん詰まっています。 「ハッシュドって何?」 「なぜわざわざ大豆・小麦と書いてあるの?」 「植物油脂と動物油脂の違いは?」 「消費期限というのもあったね。」 「PPやPEって何?」 「バーコードの数字の意味は?」 ・・・・・・・ まだまだ出てきます。 さらに発展していくと・・・・ 「他の食品ラベルと比べてみようよ」 「いろいろなバーコードを集めて仕分けると,数字のきまりが分かるかも」 この場合、ラベルを見る視点が「見方」、他と比べたり仕分けたり(比較・分類)するのが「考え方」です。 これは一例ですが、このような「見方」や「考え方」は、各教科や領域でたくさんあります。 これを鍛えれば鍛えるほど、学びが深くなっていくのです。 世の中のいろいろなものを見て、考えてみましょう。 校内あいさつ運動また、来年度も行いますので、よろしくお願いします。 校内では、6年生があいさつをしてくれています。 この声に励まされます。 犬山城が紹介されました犬山城のしゃちほこは、去年7月に落雷で破損しました。 そこで、11月から奈良県でうろこ1つ1つを手彫りするなど、江戸時代のものを見本にして忠実に復元され、元の場所に設置されました。 下の写真は、昨日、犬山に出張に行った折に私が撮影したものです。 文化財は、こうして守られていくのですね。 ボーリングをしたよ☆雨の日の教室遊び☆(6組)ほてっこは本が大好き!続々と図書館やメルヘンルームに集まってきました。 ほてっこは本が大好きなのです。 電話線工事その時に緊急電話が使えるように、現在、電話線の工事が行われています。 避難場所に緊急用臨時電話を設置し、ここに電話線を接続することになります。 |
江南市立布袋小学校
〒483-8148 江南市布袋下山町南167 TEL:0587-56-3200 FAX:0587-56-3421 |