日中は汗をかくようになってきました。水分をこまめにとりながら、学習や運動にしっかりととりくみましょう。

道徳 研究協議

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昨日は河合宣昌先生をお招きして、2年5組で道徳の研究授業を行いました。
授業後には、その授業についての研究協議を行いました。

こうした取組を「現職教育」といいます。

実は、世界の学校でこうした取組が行われているのは日本だけだそうです。
そして、世界の各国が、この方法を散り入れようとしているとも聞きました。

いかにして授業をわかりやすく、楽しくしていくか。
私たちは、これからも学び合っていきます。

第500回 社楽の会

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昨日は、私(校長)が世話係をしている社会科教師の集まりである社楽の会500回の節目を迎えました。
平成6年6月3日の第1回から24年です。
今では全国で普通に行われている「職業体験」や東京での事業所訪問は、この会からの発信で広がっていきました。

今後も、「情報は足で稼げ」「face to face」を合い言葉に、アンテナを高くして、楽しい社会科の授業づくりに努めていきたいと思います。

教師力アップセミナー 横山浩之先生

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昨日は教師力アップセミナーを開催しました。
講師は、今回で4回目の横山浩之先生です。
福島県立医科大学 医学部 小児科学の教授です。
簡単に言えば、発達障害が専門の小児科のお医者さんです。

テーマは自立を目指す特別支援教育とは?
   就労を目指した特別支援教育の在り方について

いつも、短い言葉でずばっと教えてくださる横山節は今回も健在。

ADHDや自閉スペクトラム症、知的障害の子ども達の特徴、コンサータ・ストラテラ・インチュ二ブの違い、そして今回のメイン「通常学級における特別支援教育」についてお話をしていただきました。

一人の発達障害の児童から学級崩壊状態になった事例から、その対処法を教えていただきました。
そのコツは、「学級経営を個別指導に優先させる」ことです。

横山先生が小学校1年生に行った授業の動画を見ながら、そのノウハウを学びました。
といっても基本は同じ。
昔から行われてきたこととかわりません。
若い人に伝えていきたいと思いました。

平成30年度 第3回学級力向上研究会(中部部会)

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昨日は、平成30年度 第3回学級力向上研究会(中部部会) に参加しました。

この夏、本校の現職教育の講師としてお招きした、愛知教育大学の 磯部 征尊 先生 が主宰する研究会です。

「学級力」を高めるために取り組んだ実践について、一宮、関、名古屋、西宮、広島の先生による発表を聞きました。
それぞれ、学校規模や環境、発達段階(小2から中3まで)も異なるので、興味深く聞くことができました。

特に、荒れた学校を「学級力」で立て直した広島の先生の実践はすばらしく、これから取り組んでいく学校には貴重な先例になることでしょう。

その後は、多くの参加者と懇親を深めました。

岐阜市立長良小学校研究発表会

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岐阜市立長良小学校研究発表会に参加しました。

現在、校舎の建て替え中で、3階建てのプレハブ校舎で学んでいます。

毎年来ていますが、今年の実践も素晴らしいものでした。

また職員に紹介して、布袋小にもよいところを取り入れていきたいと考えています。

横田喜三郎さん

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日本で一番給料が高い公務員は?

誰でしょうか?じつは、2人います。
1人は、内閣総理大臣。
そしてもう1人は、最高裁判所長官です。内閣総理大臣と同格なのです。
ちなみに、次には衆議院議長・参議院議長が続きます。

それでは、江南市出身の最高裁判所長官は?

それが、横田喜三郎 さんなのです。赤童子の岩田家に生まれました。

日曜日に行われた「横田文化事業弁論大会」の「横田」とは、横田喜三郎さんのことなのです。
国際法の権威で、「世界と共に歩む」という言葉は有名です。

上の写真には、アメリカのケネディ大統領やローマ法王と会見している場面もあります。

ぜひ名前を覚えておいてくださいね。

長谷川 心那 さんのスピーチ

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昨日の平成30年度 江南市横田教育文化事業弁論大会では、ゲストとして、昨年、第11回全国高等学校英語スピーチコンテスト 全国大会 第2位 の、国際教養科 長谷川 心那 さん (現在3年生)が、その時のスピーチを英語でしてくれました。

その内容は、ここから見ることができます。
 http://www.bihoku-h.aichi-c.ed.jp/school-future.html#genkou

スピーチコンテスト日本語要旨
 日本は多重国籍を認めていないために、イラン人を父親に持つ自分は、成人後に父親か母親か、どちらかの国籍を、選択しなければならない。多重国籍を認めることは、日本にとっても有益である理由を、文化、経済、平和維持の3点から主張する。

このスピーチは、国家を動かすかもしれません。
そんな気がします。
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八剱神社祭礼

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今日は校区の各地で秋の祭礼が開かれる日でした。

横田教育文化事業弁論大会を中抜けして、代表して八剱神社祭礼を訪問しました。

私が毎年参加する古知野神社祭礼は、厄年や奉賛会の献馬以外は、子ども神輿を奉納します。

しかし、布袋は、町事に大人が神輿を担いでいるのに感心しました。

祭の形は、ところが変わればずいぶん違います。

江南市内だけでもいろいろあります。
ぜひ他の地区の祭礼も訪ねてみてください。

平成30年度 江南市横田教育文化事業弁論大会

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今日は 平成30年度 江南市横田教育文化事業弁論大会が開かれました。

その由来となった横田 喜三郎 については、後ほど紹介します。

応募総数約2千人の中から各学校で選ばれた、中学校12人、高校生8人が、「将来の夢」について語りました。
レベルの高さに驚きました。

また、昨年、第11回全国高等学校英語スピーチコンテスト 全国大会 第2位 の、国際教養科 長谷川 心那 さん (現在3年生)が、その時のスピーチを英語でしてくれました。
実は、事前に原稿を見たときに、背中に電気が走ったほどのショックを受けました。
今日初めて実際に聴いて、すばらしいスピーチでした。

後ほど紹介します。

学習の秋 本番!

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先週金曜日の授業の様子です。
各クラスとも、充実した授業が展開されていました。

今年から、「ほてっこ発表会」から「ほてっこ学習発表会」に変更します。
これは「学芸」から「学習」への転換であり、目指すものの明確化です。
あくまでも「学校は学ぶところ」なのです。

授業は、個々が向上的に変容する場です。
明日からの授業でも、学習の秋 本番が続きます!

岐阜市立長良東小学校 校内拡大研究会

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昨日は、岐阜市立長良東小学校 校内拡大研究会に参加しました。
17年ほど毎年訪問していますが、その間、公立小学校としては全国でもトップレベルの授業を維持している学校です。
教師は数年で異動していきますが、学校の良さがずっと引き継がれているところが最大の魅力です。

学校全体で共有している「話す、聞く約束」などは、当時とほとんど変わっていません。変わったのはタブレットなどの道具ですが、あくまでも道具です。

子どもたちの話し合いにより問題解決していく姿勢や、練りに練られた教材研究、温かい人間関係に基づいた全員参加型の授業は当時のままです。

理論は個人研究が基本です。
しかし社会科の視点で見ると、他の市内の小中学校と大枠で共有されているのが、岐阜県の組織の素晴らしさです。

丹葉地区からも、多くの参観者がありました。

身近にこうしたモデルがあることをありがたく思います。

2018 江南市民花火大会

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昨日は、2年ぶりの江南市民花火大会。

2018年伊勢神宮奉納全国花火大会 スターマインの部 優勝 国土交通大臣賞の高木煙火株式会社の花火が、音楽に合わせて打ち上げられました。

何といっても、近い のが魅力です。

花火は、その大きさにより観客席の保安距離が都道府県事に決められています。

江南市民花火大会は、そのぎりぎりで見ることができるので、頭の上近くで花開き、燃えかすが落ちてきます。
足下に、火がついたまま落ちてきたものもありました。

そして、音楽に合わせてデザインされた花火の構成。

普通の花火はしばらくすると飽きますが、これなら飽きません。

迫力の音を身体全体で受け止めながら、楽しませてもらいました。

主催者、関係者のみなさまにお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

17 × 15 を瞬時に計算する方法

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昨日のおもしろ学校で、岩田先生に聞いたかけ算の方法を伝授します。

1☆ × 1◎を瞬時に計算してみましょう。

1☆ + ◎ に10をかける

☆ かける ◎

上の2つを足す

17×15をやってみます。

そのほかでも確かめてみましょう。
慣れると、すぐに計算できるようになりますよ。
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子どもの身体に異変が!−2−

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先日の尾北学校保健委員会で聴いた発表の一部を紹介します。
子どもの身体に異変が起きているというショッキングな内容とは・・・

上の画像を見てください。

1 片足でしっかり立つ

2 手をまっすぐ挙げる

3 しゃがみ込む

4 体前屈する

中の画像のようにできるかどうか?
その結果が下の画像です。

片足立ち、しゃがみ込むことが、15%の子ができなかったのです。

ほてっこのみなさんはできますか?
やってみましょう!

おもしろ学校「ハテナで広がる数楽の力」

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昨日は、今年度第5回のアソシア志友館おもしろ学校がありました。
講師は、犬山中学校の岩田泰幸先生。

テーマは、「ハテナで広がる数楽の力」

その内容の一部を後ほど紹介します。

お楽しみに!

槙の木 再生のために

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本校には、戦前から運動場で育っている槙の木があります。

6年生の修了式では、6年間一日も休まず出席した児童に槙の木賞を授与します。
昨年度は4人の児童に槙の木賞を授与しましたが、この賞の名前の由来が、東門前に立つ槙の木です。
まさに、布袋小学校のシンボルツリーなのです。

その槙の木が、ピンチに立っていました。
濃い緑のはずの葉の色が薄くなり、上の方は枯れ、幹も傷んでいました。
地面が固すぎて、根まで酸素が行き渡らないのが原因だそうです。

それを見た樹木医の今枝さんが、何日も前からボランティアで再生に取り組んでくれています。

その方法は・・・

根に酸素を送るために、根を傷めないように掘り、土壌改良材を混ぜた土で埋め戻すのです。
その土壌改良材が、あま市の会社の「木炭ユーキ」

完熟したおからを主原料に、1100度で焼成した炭を混ぜているので、発酵熱やテルペン油が出ないのです。プロの今枝さんが「土壌改良材はこれしかない」と言い切るぐらいの製品です。

木炭ユーキに、槙の木の再生を懸けます!

布袋小学校に来校の際は、槙の木にご注目ください。

子どもの身体に異変が!−1−

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先日の尾北学校保健委員会で聴いた発表の一部を紹介します。

子どもの身体に異変が起きているというショッキングな内容から始まりました。

上の高校生の事例を見て「まさか!」と思われるかもしれません。
小中学生でも次のような事例が増加しています。

・ 朝礼で立っていられない
・ 和式トイレが使えない
・ 雑巾がけができない。手で支えられずに歯を折ってしまう。
・ 転んだときに手をつけずに顔面から落ちる。
・ キャッチボールで顔にボールを受けるなど
これらは
身体のバランス、柔軟性、反射神経が低下しているのです

その原因は、下をご覧ください。

社会的な要因と家庭内での要因が組み合わさり、これまで小さなけがをする機会が失われてしまったのです。
それでは危険回避能力が育たず、いざというときに大きなけがにつながってしまうのです。

「ランドセルが重い」「教室が暑い」「組み立て体操は危ない」「木登りは危険」「川に近づいてはいけない」「公園で野球をやってはいけない」・・・・

今の子は、大切にされています。
それはよいことなのですが、それと鍛えないとは別の問題です。

「生きる力」の基本は、まずは丈夫な身体です。

続きます。
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尾北学校保健会 研究発表会

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昨日は、私(校長)が副会長を務める、尾北学校保健会の研究発表会が行われ、3つの発表がありました。

犬山中学校(保健主事代表)、高雄小学校(養護教諭代表)の発表は、豊富な実践が示されとても参考になりました。

驚いたのは、整形外科医の先生の発表です。

その内容の一部を、後ほど紹介します。

来迎寺小学校を訪問しました

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昨日は、授業力向上プロジェクトの講師として、知立市立来迎寺小学校を訪問しました。

道徳科の授業を参観した後、道徳科における思考スキル、絆づくりを通した自己有用感の醸成、切実生のある追究課題などについてお話をする機会をいただきました。

とても温かい雰囲気の授業と、熱心な先生方の協議で、とてもよい時間を過ごすことができました。

今日の朝礼は・・・

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今日は、2学期初めての朝礼です。
9月10日にも体育館に集まりましたが、金管クラブの演奏会を行いました。

表彰状の紹介の後、(   )の秋 について考えました。 
周囲で話し合うと、いろいろと聞こえてきました。

ここでは、読書の秋、スポーツの秋、実りの秋、芸術の秋、行楽の秋、食欲の秋などを紹介しました。

学校では?
学校は勉強するところ です。

まずは、人の話は相手の目を見てしっかりと聴く ことから始めましょう。
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学校行事
11/2 ALT
11/3 文化の日
11/5 クラブ6
11/6 ALT
11/8 職員会議

PTA

その他

ほけんだより

道徳教育の歩み

江南市立布袋小学校
〒483-8148
江南市布袋下山町南167
TEL:0587-56-3200
FAX:0587-56-3421