１０月２３日（火）

　社会は「水はどこから」の学習をしています。

　今日は、学校の水はどこから蛇口に届くのかを、校内をまわって調べました。

　外から眺めるだけでなく、ポンプ室の中も見学し、水の運ばれる順序をよりイメージできていました。

　４年生は、国語で『ごんぎつね』の学習を行っていました。本文に書かれたことばを深く読み取り、登場人物の心情に迫ります。
　４年１組では、一人一人の意見や考えを大切にし、ここ数日「授業で全員発言する」という取組を行っていました。１時間の授業の中で、全員の意見を発表し、お互いの意見を聴きあうことができました。

１０月１９日（金）

　今週も４年生は元気いっぱい、学習や運動に取り組みました。

　草の井っ子発表会の配役も決まり、シーンごとに分かれ台詞練習を始めました。
英語のCDを聞き、そっくりに言えるように何度も練習を重ねています。
やる気いっぱいの子どもたちの姿に、頼もしさを感じた担任でした。

　４年生は、外国語の授業でアルファベットについて学習しました。歌やリズムに合わせてアルファベットを発音したり、教科書の中に隠れているアルファベットを探したりしました。
　絵に隠れているアルファベットをグループの仲間と協力して一生懸命に探す姿がありました。

　４年生は、「ごみ」や「リサイクル」に関するレポート（新聞）を作成していました。先日見学に行った環境美化センターの資料をもとに、自分のテーマを決め新聞を作成しています。
　イラストやレイアウトを考えて、工夫した新聞づくりを行っていました。

　４年生は、ごんぎつねの学習を行っていました。今日は、登場人物の人がらをまとめていく授業です。「ただなんとなくこう思う」のではなく、「この言葉があるからこういう人がら」というように、根拠となる言葉を見つけながら、心情にせまっていきます。プリントに細かく、根拠となる言葉をチェックし、みんなに意見を伝えています。

　４の１では、この話し合いも『児童同士で創りあげる授業』を展開していました。児童同士の話し合いによって授業が組み立てられていきます。すばらしい授業だと思いました。

　音楽室からきれいなリコーダーの音色が聞こえてきました。「ハローサミング」という曲を４年生が演奏していました。「サミング」というのは、リコーダーで高い『ミ』より上の音を出す場合、親指を少しずらしてすき間を空け、演奏をする技法です。

　「とても上手に演奏していますね。」と伝えると、「もののけ姫も演奏する！」ともう一曲聞かせてもらいました。こちらも、とても上手でした。

　これからは、２つのパートを練習し、アンサンブルを楽しむようです。

　国語の授業で、福祉に関する発表の準備をしています。グループで話し合い、原稿を読み直して修正を行っていました。
　
　「人に伝える」ということは、「何を伝えたいか」を明確にし、「相手を意識した原稿を書く」ことが大切となります。

１０月５日（金）

　４年生は瀬戸蔵ミュージアムと品野陶芸センターに遠足に行ってきました。

　瀬戸蔵ミュージアムではせとものの歴史や磁器と陶器の違いについて、実物に触れさせてもらいながら説明を受けました。
　驚きの声を挙げながら、真剣に学ぶことができました。

　品野陶磁器センターでは、瀬戸染め付け焼きの絵付けを体験しました。
あらかじめ選んでおいた磁器に、思い思いの絵を描き、作品を仕上げました。
できあがった食器を、実際に使う日が今から楽しみです！

　心配していた雨にも降られず、楽しい思い出を作ることができました。
　お世話になった施設の皆様、準備をしてくださり笑顔で送り出してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました！

遠足の様子です。

遠足の様子です。

１０月４日（木）

　今日は図書館の先生に、ブックトークをしていただきました。
テーマは「新美南吉の世界」

　４年生は国語科で「ごんぎつね」を学びます。
新美南吉の生い立ちや、作品の根底に流れる心、「ごんぎつね」以外の作品などを紹介してもらいました。
　ますます「ごんぎつね」の学習が楽しみになりました。

　先生の引き込まれるような語り口調に、真剣に聞き入っている４年生でした。

　４年生は、社会の時間に「陶器と磁器」を比較する授業を行っていました。瀬戸市の伝統的工芸品の赤津焼きを学ぶ学習です。

　陶器と磁器を様々な視点から比較していきます。実物を手で触りながら確認している姿も見られました。

　明日の遠足で４年生は「瀬戸」へ行きます。本物を自分の目で確認できることは、すばらしい学習だと思います。

　今日の朝の時間に「どんぶりこ」の方から４年１組で読み聞かせをしていただきました。「悟空、やっぱりきみがすき！」と「ばあばば　だいじょうぶ」の２冊を読んでいただき、朝からさわやかな気持ちになりました。

９月２８日（金）

　本日４年生は、環境美化センターに行ってきました。
社会科では、「住みよいくらしをつくる」の学習でごみ処理を学びました。
また、総合的な学習の時間では、社会科の学習を受け、自分たちでできるごみ減量について学んでいく予定です。

　今日はびっくりするような学びがたくさんありました。
今後新聞用紙にまとめていきますが、おうちでも一度お話を聞いてみてください！

見学の様子です。

　４年生は、図書館で調べ学習を行っていました。国語の授業で「だれもが関わり合えるように」という説明的文章を学習し、自分で発表用の原稿を作成ための資料を集めていました。　
　福祉に関する内容を中心に、「関わり合い」を考えて発表原稿を作成しています。

９月２１日（金）

　気温が下がりはじめ、秋の気配ですね。
今週の４年生も「食欲の秋」「読書の秋」「学習の秋」と、いろいろな事に取り組みました。

　写真は「スポーツの秋」、体育の授業の様子です。
体作り運動をした後、ハンドベースボールやポートボールなどの球技もがんばっています！

　４年生は、国語で、「カンジー博士の漢字しりとり」の学習を行っていました。

　この学習は、「英語→午前」というように、漢字の読み方をもとに後ろの熟語でしりとりをするというものです。自分の知識と仲間の知識、そして国語辞典や漢字辞典を使って、時間内にどれだけ漢字をつなげられるかをグループで競い合いました。それぞれのグループで活発な意見交換が行われ、たくさんの熟語を見つけ、知らない漢字の読み方も調べている姿が見られました。

　草の井っ子の４年生は、真剣に取り組むことができていました。

　４年生は、算数で、□を使った式の学習を行っていました。

　この学習は、とても難しい学習です。中学校へ行き、公式として（XやYを使って）解くようになると、パターンで解答にたどり着くことができるのですが、□を使った式では、論理的な思考がとても重要になり、順序良く丁寧に深く考えなくては、ゴールにたどりつきません。しかし、このような力が、これからの学習には本当に大切な力であるとも考えられます。

　草の井っ子の４年生は、真剣に問題に取り組むことができていました。