今日は修了式。
式では各学年の代表が５年生、４年生、３年生の順に澤木校長から修了証を渡されました。

２年生・１年生と修了証が渡された後、澤木校長がそれぞれの学年の１年間をふりかえり、「よくがんばったね。」と褒め称えました。

澤木校長は、各学年の１日も休まなかった児童を立たせ、全員で拍手を贈りました。

澤木校長は、春休み中、規則正しい生活をして、交通安全にこころがけ、健康に過ごすよう話しました。

卒業生が登校してきました。５年生がお祝いの花を一人一人の胸に付けます。少し気恥ずかしそうな様子ですが、うれしそうな表情は見られました。

まもなく卒業式が始まります。卒業生が入場してきました。在校生や保護者の前を通って自分の席に着席します。

澤木校長が、卒業生一人一人に卒業証書を渡します。

澤木校長は、まず、今渡したばかりの卒業証書について「修学旅行や陸上記録会、給食会食などの時のみなさんの一人一人の顔を思い浮かべ、語りかけながら名前を書きました。」「大切にしてください」と述べました。また、卒業生の６年間を振り返り、特に先頃の東北大地震に対して、「何かできることはないか」と考え、募金活動を立ち上げた実行力を賞賛しました。次に、藤里小学校の校歌の歌詞を取り上げ、その歌詞に人生にとって大事な３つのこと「学問の大切さ」「継続すること」「毎日の努力」が表されているので、何かつらいことにぶつかった時には、校歌を思い出して励みにしてくださいと話しました

石井教育長様は、江南市中の小中学校が共通して目標として掲げている「人の話を聞く」「あいさつをする」「時間を守る」の３つの重要性についてふれ、これらを積極的に取り組むことによってみなさんはさらに成長できると語りました。中学校生活が充実したものになる、未来が輝くものであることを願うという言葉をいただきました。

度重なる困難をあきらめないで知恵をしぼり無事「はやぶさ」を地表に帰還させた技術者のすばらしさについてふれ、その同じ日本人が、今度の震災をどうやって乗り切るのかみなさんは目に焼き付けてください、と述べました。また、思い通りにいかないときは、今困難に直面している大勢の人のことを思いだし、明日を信じてたくましく生きてください、と言葉をいただきました。
　また、たくさんの来賓の方がお祝いに駆けつけていただけました。

４年生・５年生の児童が卒業生の活躍に感謝し、決して忘れません、と呼びかけ「フォーエバー」を歌いました。それに応えて卒業生が、楽しかった６年間を振り返りながら、育ててくれた父母に感謝の言葉を贈りました。また、在校生に自分たちがしてきた役割を引き継ぎました。最後に自分たちが今未来へはばたくのだと宣言し「旅立ちの日に」を歌いました。

卒業式が終わり、卒業生が在校生や、保護者様の前をとおり退場します。

教室で担任の最後のときを過ごした卒業生が、校庭に出てきました。在校生に見送られ校門を後にします。（でも、もう一度入ってきて、記念写真です。）

修了式の後、卒業記念品授与式がありました。PTA会長の児山良一様から、卒業証書入れやクリアファイルなどのPTA記念品などを授与していただきました。

今日は６年生の修了式が行われました。
式の中で、澤木校長は、まず１年間学校を休まないで登校した児童を紹介して賞賛しました。家族や地域のみなさんの支援があったおかげだということを忘れないようにしようと話しました。また、１年生から６年生へと大きく成長した自分を、大きかったランドセルが小さくなったことと比べて振り返って見ましょうと語りかけました。また、自身の小学生の頃の経験を紹介しながら、目標にむかって繰り返し努力することの大切さについて強調しました。最後に、よい先生となるために、「じゃんけん」をあいさつのかわりにしてたくさんの子どもたちとふれあったきた校長らしく、「さあ、みなさんと最後のじゃんけんをしましょう」と６年生とじゃんけんをして、話を締めくくりました。

　保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、授業参観にご来校いただきありがとうございました。お子さんの様子はどうでしたでしょうか。元気よく発表していたでしょうか。教室や廊下にはお子さんの作品が掲示してあったでしょうか。
　お気づきの点がありましたら、何なりと学校までご連絡下さい。

今日は、来年度入学予定の保護者の方に集まっていただき、入学説明会が開かれました。会では、１年生の担任が入学準備についてご説明させていただいたり、保健の担当から、健康な体ということでお話をさせていただいたりしました。保護者の方も、真剣な様子で熱心にお話を聞いていただきました。

　今日は３学期の始業式。子どもたちが今日から登校し、学校生活がまたスタートしました。
　全校児童が体育館に集まり、始業式が始まりました。
　澤木校長が「この１年間がんばろうと思うことを決め、それを目標にしてがんばりましょう。３学期は次の学年や学校に進むための大切な学期ですが、非常に短い。しっかり準備して、のぞみましょう。」と話しました。

　本校では、今日から２学期末の保護者個人懇談会が始まりました。（８日から１０日）保護者の方から、お子さまの家庭での様子や心配していらっしゃることなどを伺ったり、担任からは学校での生活や学習の様子についてお話をさせていただいたりします。
　なお、本校には外国人児童も多く、保護者の中には日本語が話せない方もいらっしゃるので、本校に月に一度来校する県の語学相談員に通訳を依頼したり、また、江南市の国際交流協会から通訳を派遣していただいたりして実施しています。

今日は、一宮人権擁護委員会の景山さんをはじめ多数の委員の方をお招きして、人権集会が開かれました。全校児童は、人権イメージソング「世界をしあわせに」「未来からのメロディー」に合わせて、体育館に入り、SOSミニレターの話などを聞きました。
　こういう機会を通して、相手を思いやる気持ちを育み、「いじめ」や「仲間はずれ」をつくらない学校にしたいものです。