最新更新日:2020/03/31 | |
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1・2年 床みがきとワックスがけ教室にある机やいす、ロッカーなどを廊下に出して、広くなった教室の床をみんなでみがきます。あちらこちらに水たまりができるので、子どもたちはちょっとうれしそうな表情に見えます。 一年間の汚れがとれて、床がきれいになりました。水分が乾いたら先生たちがモップを使ってワックスをかけていきます・・・ きょうの給食(3月17日)・麦ごはん ・牛乳 ・さわにわん ・ひじきとツナの炒め煮 ・じゃがもちべー 「ひじきとツナの炒め煮」は、ひじき、オイルツナ、人参を使った炒め煮です。今日は、細切りの高野豆腐も入っています。味をよく含み、栄養価も高くなりました。 「じゃがもちベー」は、東明小学校からの応募献立です。今月の「広報せと」の“さわやかクッキング”のコーナーで、そのレシピが紹介されています。 応募いただいた料理の調理方法は、蒸したじゃがいもに小魚や牛乳を混ぜて俵型に成型し、ベーコンを巻いて焼いていますが、給食ではこの作業が難しいため、少しアレンジをしています。じゃがいもを使った餅に、しらす干しとベーコンの入ったあんかけをかけていただきました。摂取しにくいカルシウムを小魚から補給できる料理です。 卒業をお祝いする掲示物 (1)児童玄関を入って左側には、3年生の制作した掲示物が飾られています。 “心よ 空より高く 海より深く 空より広く 海より 強くなれ”という言葉は、先日行われた「6年生を送る会」で3年1組が発表した歌の一節です。 卒業をお祝いする掲示物 (2)1、2年生がコラボした作品です。 卒業をお祝いする掲示物 (3)
2階から3階へとつながる階段には、金子みすゞさんの『私と小鳥と鈴と』が書かれています。
人はつい「出来ることと出来ないこと」と分けてとらえ、そして、“出来ないこと”というのは劣っていることと考えてしまいがちです。でも、みすゞさんは、「出来ないことと出来ること」と考える人なのだそうです。 ものの見方をかえて考えると、“出来ること”が、あたりまえのことではなく、とてもすばらしいことに見えてきます・・・ 卒業式にむけての練習 (3月16日 6年生)入場から始まり、証書授与、式辞(祝辞)、来賓紹介、お別れの言葉など式の流れどおりにすすめて、所作を確認しました。 卒業式まで4日間、少しずつ形になってきました・・・ 卒業式にむけての練習 (3月16日 4・5年生)
4時限には、4・5年生が合同練習をしていました。
佐野教諭によるピアノ伴奏、そして歌唱の指導が中心に行われていました。 きょうの給食(3月16日)・トックスープ ・野菜豚丼 ・ごはん ・牛乳 ・いよかん 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った朝鮮半島の餅(もち)、あるいは餅菓子を意味します。 うるち米で作ったトックは加熱してものびることがないので、スープだけでなく炒め物などの食材としても重宝します。本場韓国では、棒状のトックをコチュジャンなどを使って甘辛く炒めたものは「トッポッキ」と呼ばれる料理になります。 「野菜豚丼」の“レギュラーバージョン”では、豚肉をはじめ、たまねぎ、にんじん、しいたけ、しめじなどの野菜を炒めて和風味に調理しますが、今日はトックスープと合うようにニラや筍(たけのこ)も加えて中華風の味付けにしてあります。調理の最後に片栗粉でとろみをつけたらできあがりです。 食後のフルーツは「いよかん」です。3学期では2月につづいて二度目の登場です。 いよかん(伊予柑)は、日本で生産される柑橘類では、ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果物で、主に愛媛県で生産されています。 明治時代には、穴門みかん(あなとみかん)などと呼ばれていましたが、1930年(昭和5年)に伊予国(愛媛県の旧令制国名)にちなんで“伊予柑(いよかん)”という名称で呼ばれるようになりました。 伊予柑(いよかん)は、みかんに比べて皮が厚く食べにくいという印象もありますが、果汁をしぼったジュースをはじめ、“伊予柑(いよかん)ケーキ”やジャムなどに加工されたり、最近は受験シーズンに「いい予感」という語呂合わせから、験担ぎ(げんかつぎ)に購入されたりするようになって需要もふえてきたそうです。 朝会(3月16日)はじめに「瀬戸市小中学校子ども版画展」の入賞者の表彰を行いました。つづいて、学校のリーダーとしてがんばった6年生の一年間の活動をふりかえったスライドショーを見ながら、思い出を共有しました。 6年生のみんな、君たちは下級生にとても優しいお兄さん、お姉さんでした。私も一年間ともに過ごして楽しかったよ!ありがとう! 不審者情報 (3月14日)
昨日(13日)、緊急メール配信をしましたが、下記のような不審者情報が瀬戸市教育委員会より送られてきましたので、あらためてホームページでもお知らせいたします。
(発生日時)3月13日(金) (A)15:00 (B)15:15 (場 所) (A)山手町 (B)北山町 (状 況) (A) 下校途中、児童4人が狭い路地で並んで帰っているところを、前から車が走ってきて止まり、車の中から男にスマホで写真を1枚撮られた。 (B) 児童1人が男に写真を撮らせてくれと言われ、写真を撮られた。男は車に乗って走り去った。 (被疑者特徴) (A) 男性・30代、ひげをはやしている、服は薄茶色。車は黄色っぽい色 (B) 男性・30代 170cmくらい サングラスをかけている。車は白っぽい色 (備 考) 2件の事案は同一人物によるものかは不明。 卒業記念バイキング給食 (1)4時限に入ってから、バイキング給食が行われる図工室では、栄養職員の千賀さんが準備をはじめていました。 “卒業おめでとう”のメッセージボードがセットされ。作業台にかわいいテーブルクロスを敷くだけで、レストランのような華やかなムードになります。 テーブルに並べられた牛乳には一本ずつに桜の花とリボンがかけられています。花びらをめくると調理員さんからのメッセージが出てきます。さらにスプーンもかわいいシートでくるまれて、調理員さんの細やかな愛情を感じます。 バイキング給食限定メニューが並べられて準備完了!主役の登場を待つだけです。 “バイキング料理”とは、大きなテーブルにいろいろな種類の料理をまとめて並べ、客が各自で好きなものを好きな分だけとり皿にとって食べる形式の料理のことです。ただし、このバイキング料理という呼び名は、日本だけで通じるものだそうです。 このバイキングという名前、調べてみると、昭和30年代に帝国ホテル(東京)のレストランで北欧の「スモーガスボード」をまねた料理が始まりで、レストラン開業時に公開されていたアメリカ映画「バイキング」で船上で、食べ放題というシーンをヒントにネーミングされたのだとか・・・ もともとの「バイキング」とは、8世紀から11世紀にかけて西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィアの武装船団(海賊)を指す言葉で、食事とは無関係だったようです。 卒業記念バイキング給食 (2)
卒業記念バイキング限定!1年から5年生までがいただくレギュラーメニューに加えて、もうすぐ卒業する6年生だけが体験できるスペシャルメニューがこちら・・・
バイキング給食というネーミングですが、食べ放題ではありません。友だちのことも考えて、どれを食べようか、チョイスする必要があります。 (写真 1)左から ・メンチカツ ・オムレツ ・スクールコロッケ *この中から2品をチョイスします。 (写真 2) レギュラーメニューのイタリアンサラダに添えるミニトマトです。 (写真 3) 私はこの日がくることを願っていました!教員になって30数年・・はじめて体験する“給食の揚げパン”です。 (写真 4) 食後のフルーツは、りんご、パインアップル、オレンジの3種類です。 (写真 5) さらにスイーツの登場! ショートケーキです。スポンジに比較してもイチゴがデカい! この画像を見た下級生は、早く6年生になりたいと思うかな・・・ 卒業バイキング給食 (3)はじめに栄養職員の千賀さんから配膳についてのやくそくを聞きました。6年生の子どもたちにとって、バイキング形式のランチは、修学旅行1日目のオリエンタル食堂、卒業記念遠足で行った岡崎公園のレストランにつづいてこれが3回目です。 スクールコロッケ、オムレツ、メンチカツ三種類の中から二品をチョイスしなければいけません。ちょっと迷ってしまう子もいました。 [今日のメニュー] ※6年生のバイキング給食と一部が重複しますが、次のメニューは1〜5年生が本日食べたものです。 ・ミートソースペンネ ・イタリアンサラダ ・小型ロールパン(6年は揚げパン) ・牛乳 ミートソースペンネの「ペンネ」(伊語: Penne ) は、ペン先状、筒状のパスタの総称です。給食に出てくるようなペンネは、ソースがからみやすくするために表面に細かい溝があり「ペンネ・リガーテ」 (penne rigate)と呼ばれる種類です。(rigate は、"溝が入った" の意味) ミートソースペンネとの相棒として「クロワッサン」がこれまではよく登場しましたが、今回は小型ロールパンでした。 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじんなどの野菜に、チーズ、アーモンド、ハムなどを加えて歯ごたえよくしています。 アーモンドは不足しがちな脂質や、マグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富な食材で、サラダにナッツの風味を加えてくれます。 卒業記念バイキング給食 (4)
いよいよおまちかねの会食タイムです。6年1組担任の藤巻教諭、おおぞら組の岡田教諭、千賀栄養職員そして私(校長)も同席させてもらいました。
とても給食をよく食べる子どもたち、なぞなぞを出題しながら楽しくひとときを過ごせました。 食缶の中やトレーを見渡しても「残さい」はゼロ、みごとに完食でした。 “卒業記念○○”とか“小学校生活最後の□△◇”といったタイトルの行事が過ぎていく中で、6年生の卒業式の日がちかづいていきます・・・ 6年「奉仕作業」今回、6年生が取り組むのは小学校生活で毎日のようにお世話になった「手洗い場の清掃」です。 校舎内の1階から3階までの手洗い場をタワシなどでゴシゴシと磨いてくれました。 昨年の4月、深川小学校へ着任したばかりの私がこの子どもたちと出会ったのは、入学式準備のときでした。 わずか10名で入学式の会場となる学習ひろばでの準備をはじめ、新1年生の教室、児童玄関の清掃に黙々と取り組む姿に感激したことを思い出しました。 大好きで、かわいくて、すてきな子どもたちといっしょに過ごすのもあとわずかと思うと、ちょっと悲しくなります・・・ 「広報 せと」の表紙に・・・これは2月に行われた学校公開日の授業「MY瀬戸焼皿で瀬戸を食べよう」の一コマで、講師をしていただいた「カフェ ド ブラザーシップ」の店主・石谷さんに指導を受けながら4年生の女の子が瀬戸焼きそばづくりをしているところです。 8ページには関連記事が掲載されていました。詳細は広報紙をお読みください。 6年生を送る会 (オープニング)深川小学校では20日(金)に行われる卒業証書授与式に参加して、6年生の門出をお祝いできるのは4・5年だけです。1年生から3年生にとって、6年生にお祝いのメッセージを伝え、交流できる最後の機会がこの「送る会」というわけです。 4、5年生の児童会役員が進行役をつとめる「6年生を送る会」、拍手にむかえられて本日の主役・6年生の入場です。 6年生を送る会 (1年生の発表)
それではお世話になった6年生に感謝の気持ちを表したり、いっしょに遊んだ思い出などを発表するプログラムのはじまりです。
発表のトップバッターは1年生です。1年生は「こいぬのマーチ」を3種類の表現方法で発表しました。 最初に「合唱」、つづいて「鍵盤ハーモニカによる演奏」、最後は打楽器など「数種類の楽器による合奏」でした。 歌の発表につづいて、子どもたちがつくったプレゼントも贈られました。 あどけなくて、かわいい1年生の発表にすでに涙ぐむ6年生の姿がありました・・・ 6年生を送る会 (2年生の発表)2年生の児童数は10名、ちょうど6年生の人数と同じです。通学班、縦割り班、放課の遊びなどいろいろな場面でお世話になった先輩に、お祝いの手紙を読みました。そして最後に手紙と手作りの花束を一人ずつにプレゼントしました。 6年生を送る会 (3年生の発表)
3年生の発表風景です。
卒業をお祝いするメッセージにつづいて、「空より高く」を歌いました。 人は 空より 高い心をもっている どんな空より 高い心をもっている だから もうだめなんだ なんて あきらめないで 涙を ふいて 歌ってごらん きみの心よ 高くなれ 空より高く 高くなれ (2、3番につづく) |
瀬戸市立深川小学校
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