最新更新日:2020/03/31 | |
本日:4
昨日:10 総数:237277 |
5年 算数 「割合」(1月24日)先日紹介した「割合」の続編です。 問題文から「くらべる量」や「もとにする量」をもとめます。わり算なのか、はたまたかけ算なのか、まよう場面も見られます。 学習内容はどんどん難しくなっていきますねぇ・・ 全国学校給食週間瀬戸市では,「学校給食週間」にちなんで、郷土料理や愛知県産の食材を使用した“ 期間限定の給食メニュー ”が登場します! ここでは「全国学校給食週間」のはじまりについて少しふれてみたいと思います・・・ 明治22年,山形県鶴岡市の小学校でお弁当を持って来ることのできない貧しい子どもたちに学校を建てたお坊さんが昼食を出したのが,日本での「学校給食のはじまり」と言われています。 そのときのメニューが,おにぎり,焼き魚,漬け物だったそうです。その当時の子どもたちはみんな喜んで食べたそうです。(写真 下) 明治22年にはじめて実施されて以来、全国各地に広がってきた学校給食は、昭和に入って太平洋戦争の始まりとともに中断されてしまいました。 戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に、学校給食実施の必要性が叫ばれるようになり、昭和21年にララ(LARA:Licensed Agencies for Relief in Asia)より、給食用物資寄贈を受けて学校給食を再開することになりました。 まず試験的に、東京、神奈川、千葉で、児童約25万人に対して学校給食を実施することになりました。 それ以来、給食物資の贈呈式が行われた日の12月24日を「学校給食記念日」と定めました。 その後,昭和25年に、ララ(LARA)、ユニセフ等による給食用物資の寄贈に対する感謝の意を表するとともに、学校給食が戦後に再開できた意義を考え、新たに「学校給食週間」が定められました。 でも、“記念日”の12月24日はまさにクリスマス、それから1週間を「学校給食週間」に設定しても、学校は冬休みに入ってしまうため、実施する期間を一ヶ月後にずらして、1月24日から1月30日までの1週間となりました。(給食週間を変更したのは、こうした理由があったんですね) ちなみに、瀬戸市で給食が再開されたのは昭和22年。その時のメニューは、「蒸したさつま芋」と「子どもたちが校庭で育てた小麦を使用して打たれたうどん」だったそうです。 きょうの給食(1月24日)・おちょんぼり ・鮭の塩焼き ・けんちゃん ・ごはん ・牛乳 本日(24日)から「全国学校給食週間」がはじまりました。この期間には愛知県や瀬戸市に伝わる郷土料理や地元の食材を使用した特別メニューが登場します。校舎東階段には、栄養職員の岡野さんが作成した「学校給食の歴史」と題した資料が掲示されています。これを見れば給食メニューの変遷がよくわかります。 第1日目のメニュー「おちょんぼり」と「けんちゃん」は瀬戸に伝わる郷土料理です。 現代の瀬戸に住む人でも「おちょんぼり」という名前を聞いてもピンとこない人が多いようですが、戦争中の代用食というイメージが強い“すいとん汁“が、瀬戸では、この名前で通じる時代があったそうです。 太平洋戦争が激化して食糧事情の悪い時期、主食の米に変わる代用食として「すいとん」という料理が登場しました。物資に乏しい時代ですから、小麦粉も不足して、大豆やトウモロコシの粉、あるいは糠(ヌカ)などを混ぜて材料としていたそうです。出汁(ダシ)をとるための昆布、煮干(にぼし)や鰹節(かつおぶし)すら入手できないので、当時の人たちは粉を固めた団子をただのお湯に入れて加熱しました。汁に入れる具材には、サツマイモの葉っぱや蔓(つる)など、もともとは食用にせず捨てていた部位が使われました。さらに醤油や塩も不足していたので、仕上げの味付けもできず、戦争を体験した人たちにとって、すいとんのイメージは“味気ない食べ物”だったようです。 さて、瀬戸の郷土料理である「おちょんぼり」には、小麦粉の生地を手でまるめた“すいとん”をはじめ、鶏肉、白菜、人参、しいたけなどを入れました。しょうゆ味の少しとろっとした汁物で、戦時中のものにくらべて、ずいぶん豪華な料理となりました。 「おちょんぼり」は、汁の中に、ぽちょん、ぽちょんと“すいとん”を入れていく様子から、この名前がついた・・と言われています。 「けんちゃん」は、大根や人参を炒めた「炒めなます」です。瀬戸市では、お正月におせち料理としても食べられています。給食では、大根、人参、油揚げを炒め、醤油、砂糖、酢で味付けをしています。 鮭の塩焼きとけんちゃん、おちょんぼりをごはんのおかずに、今日もおいしくいただきました! 卒業記念ランチ(第3回)会食中は、修学旅行の思い出や中学校進学後にどのような部活動をするのかについて聞きました。 今回で記念ランチの男子シリーズはおしまい。次回からは女子が来てくれます・・・ 入学説明会のご案内
平成29年度入学児童の保護者のみなさまを対象にした「入学説明会」を下記のように開催いたします。
(日 時) 1月26日(木) 受 付:午前10時35分より 開 会: 10時45分 (会 場) 深川小学校 会議室(校舎 2階) *児童玄関より入場して、階段を上がると会議室です。 ◇はじめに学童保育所の説明が予定されています。 (説明会) ・校長あいさつ ・学校概要について(教頭) ・入学までの準備について(教務主任) ・学校保健について(養護教諭) ・学費の徴収について(事務) ・PTA活動について(教 頭) ・質疑応答 ☆説明会終了後に「学用品販売」を予定しております 本日の欠席状況(1月24日)
週明けの月曜日(23日)から本校でもインフルエンザによるお休みをしている人が出ました。また、近隣の中学校でも流行が見られます。
外出後の手洗い・うがいの励行をご家庭でもよろしくお願いいたします。 【1月24日のお休み】※発熱、かぜ、おう吐、インフルエンザなど 1年・・・・・1名(インフルエンザ) 自宅で療養している人は、十分な睡眠と栄養補給をして、早く元気になってください。 6年 算数 「たしかめましょう」今日のテーマは「たしかめましょう」です。 6年算数の1月、子どもたちは“メートル法“の単位のしくみについて学習してきました。 L(リットル)やm(メートル)をはじめ、KL(キロリットル)や、日常生活で目にすることの多いmg(ミリグラム)t(トン)などの単位まで、いろいろな種類が出てきて、頭の中がこんがらがってしまうのがこの単元です。 今日の授業で子どもたちは、学習してきた「量の単位」についての練習問題を解いていました。 「たしかめましょう」が終わると、次回からは「算数パスポート」と題した、6年間の算数の学習のおさらい特集へと入り、最後は「算数卒業研究」という発展的な内容のページがつづきます・・ 3年 算数「表とグラフ」これは教師がお互いに授業を見せ合って、教える腕をあげるための「校内研修」として毎年おこなわれているもので、1学期の近藤教諭、2学期の佐藤教諭につづき3回目となります。 今回、藤巻教諭は算数の「表とグラフ」という単元の授業を公開しました。 3年生の算数では、生活場面で集めた資料に書かれた数量をかぞえて「正」の字で表しながら表に分類したり整理したりします。さらに整理した表をグラフで表します。子どもたちはここで「棒(ぼう)グラフ」という名前を知ります。 3年1組の子どもたちはこれまでに「棒グラフの読み方」を学習してきました。今日の授業では、「子どもたちの好きなスポーツは何か」を調べた表から“棒グラフ“を作成することが目標です。 藤巻教諭は、棒グラフを作成するためには・・ (1)まず表題を書き込む (2)グラフの縦にメモリを書き込む (3)目盛りの単位は何かを書き込む (4)横にスポーツの名前を書き込む (5)表の人数にあわせて棒を書き込む(色を塗る) という手順を電子黒板のソフトを活用しながら、ていねいに指導していきました。 放課後は校長室で参観した職員が出席して、研究協議会を行い、藤巻教諭の授業の内容についてふりかえりました。 実物投影機と大型テレビを活用してきょうの給食(1月23日)・関東煮 ・ごぼう入りつくね ・ゆかりあえ ・ごはん ・牛乳 今日は午前中に雪がちらつく天気でしたね。 今日の給食には雪が降るような時期にピッタリな「関東煮」が登場しました。 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、うずら卵、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶをかつおでとったダシでじっくり煮込み、醤油と砂糖で味付けしてあります。 おでんとなんだか似ていますよね。「関東煮」の起源は諸説あるそうですが、文字通り、関東地方から伝わったという説があります。 一方、煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まりだと言われています。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、関東近郊で醤油作りが盛んになった江戸末期からです。 手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済みます。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わりました。その時にみそ田楽と区別するために「関東煮」と名付けた・・と言われています。 「ごぼう入りつくね」は2回目の登場です。鶏肉、ごぼう、大豆、たまねぎなどの食材を団子状に丸めてあります。 ごぼうは晩秋から冬にかけてが旬のものですが、初夏が旬のものもあります。同じごぼうでも、冬と初夏とでは香りが違うと言われます。またごぼうは皮付近に栄養が多いことから皮ごと調理するので、しっかり洗ってから使いましょう。 「つくね」は“捏ねる(つくねる)“という言葉が由来しています。これにはこめて丸めるという意味があります。よく似たもので「つみれ」があります。「つみれ」は“摘み入れる“という言葉からきており、手やスプーンで形を作った後、お湯や汁物に入れて茹で上げて作っていきます。 ひき肉で作ったものはつくね、魚のすり身で作ったものはつみれというイメージがありますが、これは調理法でわけているようです。 「音楽劇」の発表にむけて (1)1月23日(月)の2時限、子どもたちは二つのグループに分かれて練習に取り組みました。 画像は2年1組の教室での練習風景です。8人の子どもたちが近藤教諭の指導でセリフやステージでの動きについて確認をしていました。 「音楽劇」の発表にむけて (2)
1年1組の教室では、もう一つのグループが、大脇、村上両教諭の指導で練習をしていました。
「二分の一成人式」にむけて2月の学校公開日にこの学級は「二分の一成人式」を行う計画を立てています。劇とはその中で発表するプログラムの一つなんです。 子どもたちの説明によれば、どうやら過去へタイムスリップするストーリーのようです・・ 書き損じはがき集約のお願い活動の目的や内容については下記のとおりです。もしご家庭に「書き損じはがき」がありましたら、回収へのご協力をよろしくお願いいたします。 【目 的】 ・PTA活動の活性化を図る資金にあてる。 ・不要になったと思われる物の再利用について、親子で話し合う機会とする。 ・「東海北陸ブロックPTA研究大会(愛知大会)」の運用資金として備蓄する。 ※「愛知大会」は、平成30年10月開催予定 【方 法】 年賀はがき等の書き損じはがきを集約して業者に換金を委託する。 ※委託業者→(株)オックスフォード・インターナショナル 【その他】 集約された書き損じはがきは「オックスフォード・インターナショナル」内で5年間保管され適正に処理されますので、個人情報流出漏えいの心配はありません。 *深川小学校の集約期間 平成28年12月16日(金)〜平成29年1月27日(金) お子様をつうじて担任まで提出してください。 ご協力をよろしくお願いいたします。 きょうの給食(1月20日)・豆乳スープ ・ロールキャベツ ・添えブロッコリー ・スライスパン ・大豆チョコ 「ロールキャベツ」が初登場しました!(*^ω^*) ロールキャベツは、ひき肉にみじん切りした野菜を混ぜて作った具をキャベツの葉でくるくると巻いて俵の形にして煮込んだ西洋料理です。今日の給食ではトマト味のスープで煮こんでありますが、コンソメ味、ホワイトソース、おでんのつゆで煮込んだものもありますね。おでんのロールキャベツはかんぴょうを使って、くずれないように結んでありますが、これは日本だけだそうです。 「豆乳スープ」はベーコン、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、コーン、パセリが入ったスープです。牛乳の代わりに豆乳がたっぷり入っています。 豆乳は水に浸した大豆を細かく粉砕し水を加え煮つめ、濾したものです。牛乳にくらべて高タンパク、低カロリーなので、「豆乳鍋」や「豆乳グラタン」、「ソイラテ」など牛乳の代わりに豆乳を用いたメニューの人気が高まっていますね。 「豆乳スープ」をパンにつけていただこうと思いましたが、「大豆チョコ」がついてきたのでチョコをつけて食べました。 チョコやジャムがつくとついつい何か描きたくなります。チョコは寒さで固まっていたので手で温めてから描きます。校長先生は文字を食パンに、私(岡野)はおおぞら組の教室で給食を食べたので、彼の好きな動物の猫と、毎日お世話しているうさぎを書きました。前回(10月21日イチゴジャムがついた日)はかわいらしくかけたのに(・_・;) 校長先生と私のお絵かき勝負(?!)は1勝1敗となりました・・・ イノシシ目撃情報(1月20日)
水野地区で、1月19日(木)、20日(金)と二日連続でイノシシが目撃されましたので、お知らせします。
(1月19日) 午後4時15分ころ、大きいイノシシが1頭、水野大橋あたりに出没。小・中学生の帰宅時間と重なっているので注意。 (1月20日)水野中学校からの情報 水野中学校北側の坂から大きな道にかけて、イノシシが出没。警察が出てさらに北側にイノシシを誘導したが、通学路近くに居座ったまま動こうとしない。 保護者、地域の人、教職員、市役所等多くの人が出て子ども達を見守り登校させた。(前日のイノシシかもしれない) 本日の欠席状況(1月20日)
本日のかぜ・発熱・おう吐などによる欠席は下記のとおりです。
4年1組・・・・・ 1名 週末になって体調をくずしている人は土曜日、日曜日のうちになおしましょう! 平成28年度 瀬P連研修会開会行事では、伊藤瀬戸市長や深見教育長の挨拶では、瀬戸市の教育理念や新たな小中一貫校設立にむけての熱い想いが語られました。 つづいて瀬戸市内の小・中・特別支援学校がスライドショーで紹介され、わが深川小学校も特色ある活動のシーンが流れました。 「研究発表」では、水野小学校PTAのみなさんが「家庭・学校・地域の連携を深めるPTA活動 -心身ともに健康に育つよう願いを込めて−」というテーマで、これまでの実践を発表されました。 最後に、喜多川 泰 氏(作家、聡明舎代表)による講演会『心に柱を立てる』が行われました。 喜多川氏は、「心に柱を立てるのは親ではなく、子ども自身であること」を前置きして、柱を立てる第一歩は、損得を度外視して没頭できる「何か」をまず見つけること、困難な場面に出会ったら「できるはずない」と才能という言葉であきらめるのではなく、「できないはずはない」というように反応を変えることも必要である・・語られました。 また将来について目標のない子どもに対しては「夢はなくてもよい」、「目の前の人を笑顔にしてみよう」という気持ちで生きていくよう励ましたいとも話されました。 喜多川氏は講演の最後に、 目の前の人を笑顔にする行動をつづけた子どもは、やがて「没頭する何か」を見つけます。心を支える言葉や書物、よき人との出会いこそが心の柱になります。われわれ大人(親)は子どもの心に残る生き方(接し方)をすることを心がけたい・・としめくくられました。 割合
5年生の算数は、算数嫌いが増えると言われている(?)「割合」の単元に入りました。
これまでの計算だけでなく、文章を読んで「もとにする量」「くらべる量」はそれぞれ何なのかを解読しなくてはなりません。 5年生は、問題文から「くらべる量」「もとにする量」を見つけ出すとともに、図を書きながら立式し解答を求めていました。 復習をしっかりとして、算数嫌いにならないようにしてくださいね。 きょうの給食(1月19日)・マーボー豆腐 ・白菜の中華風サラダ ・ごはん ・牛乳 昨日の「ハヤシシチュー」に続き人気メニューの「マーボー豆腐」が登場です。 「マーボー豆腐」は中華料理(四川料理)の1つで、ひき肉と唐辛子・山椒・豆板醤、トウチ(黒豆に塩を加えて、発酵させて、水分を減らした食品)などを炒め、鶏がらスープを入れて豆腐を煮た料理です。 給食では食べやすいようにトウチの代わりに赤みそを使い、砂糖、酒などで味を調えていきます。 「マーボー豆腐」との組み合わせには「中華あえ」や「バンバンジー」が多いのですが今回は「白菜の中華風サラダ」が登場しました。 サラダの食材には白菜をはじめ小松菜、にんじん、もやし、コーン、ハムがつかわれ、甘めの手作り中華ドレッシングとごまで和えてあります。メインの白菜は鍋がおいしい冬が旬の野菜です。日本食には欠かせない白菜ですが品種改良をして今の形になったのは20世紀に入ってからといわれています。品種改良してから歴史が浅い白菜でありますが出荷量は大根、キャベツの次に多いのです。 日本では鍋の具材や浅漬けに使われることの多い白菜ですが、アメリカではサラダとして加熱しないで食べるそうです。 |
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074 愛知県瀬戸市宮脇町53 TEL:0561-82-2272 FAX:0561-82-2362 |