１１月４日（金）、図工室で深川地区社会福祉協議会の主催による「一人暮らしの高齢者の会食会」が行われました。深川連区の一人暮らしの高齢者の方が２３名参加されました。
　この会で、３・４年生が演しものを披露しました。

　まず、４年生が「いつだって！」と「世界で一つだけの花」の２曲を歌いました。
　次に、３年生が「山のポルカ」をリコーダーで演奏しました。
　最後に、３・４年生が「友だち」を歌いました。

　子どもたち一人一人が気持ちを込めて、歌とリコーダー演奏を熱唱しました。大変上手に披露することができ、高齢者の方々の心の中に響いたようでした。全員の方に大変喜んでいただきました。

　歌やリコーダー演奏を披露した後、子どもたちが一人一人の高齢者の方にお手紙を手渡しました。
　高齢者の方は子どもたちの手作りの手紙を読みながら、感激のあまり涙ぐんでいる方もおられました。

　高齢者の方に大変喜んでいただき、子どもたちも満足そうでした。

　１１月２日（水）、昨日の夕方に修学旅行から帰ってきた６年生は他の学年より２時間遅れで登校してきました。
　画像は３時限目の授業風景です。
　子どもたちは旅のしおりなどを見ながら、二日間の修学旅行の思い出をつづっていきます。どんな内容の作文が完成するのか、楽しみですね・・・

［今日のメニュー]

・鮭のクリーム煮
・白菜とりんごのサラダ
・クロスロールパン
・牛乳

　先月末の県外への出張（高知県）にはじまり、昨日までの修学旅行（京都・奈良）でここ５回つづけて給食をとることができず、私（校長）にとって、ひさしぶりの給食！感謝していただきました！
　「鮭のクリーム煮」には、四角にカットされた鮭の切り身のほかに、チンゲンサイ、たまねぎ、にんじん、ジャガイモがたっぷり入っています。給食のクリーム煮は、調理室でバターでホワイトルーからつくっているので、市販のルーで作るものとはちがったコクとうまみが出ています。
　「白菜とりんごのサラダ」は二年ぶりの登場でしょうか？
　このサラダは、“この季節が旬"という白菜とりんごがダブル主演で、きゅうり、とうもろこしなどの野菜がわきをかためます。野菜とフルーツのサラダにアーモンドが加えられることで風味のある仕上がりになりました。
　白菜は寒い季節に育ち、霜が降りるくらい寒くなると甘みを増しておいしくなります。また、ビタミンCが豊富で免疫力を高めるのに効果的な野菜として知られています。
　今日の「クロスロールパン」はいつもより、“ねじり"や“クロス"がひかえめだったように感じました。

　本日の朝刊を見ると、台風の直撃や天候不順により野菜価格が高騰したことが理由で、この冬の給食を二日間中止にしたり、献立の一部を変更したりする自治体の対応が取り上げられていました。
　瀬戸市では安定して給食が提供されるとよいですね。

　１・２年生の子どもたちは今月の下旬に、道泉小学校と合同で「秋まつり」を開催します。
　そこではいろいろなお店をオープンさせる予定です。

　１１月２日（水）の４時限、１年１組、２年１組、おおぞら組の子どもたちは一つの教室にあつまって、「秋まつり」の計画を話し合っていました。
　“秋を感じさせるモノ"や“秋らしい色"って何なのか、どんなデザインのお店にするかなど、先生を囲んで、いろいろなアイディアを出し合いました。

　１１月２日（水）の午後、修学旅行から帰ったばかりの６年生（女の子）と担任の佐藤教諭が車いすをきれいに磨いています。
　この車いすは「瀬戸市社会福祉協議会」（やすらぎ会館内）からお借りしたもので、本日の返却にあたり、はじめのようなきれいな状態にするために、感謝の気持ちをこめて磨いています。
　女の子は修学旅行前に足を骨折して、松葉杖（まつばづえ）をつかった生活をしなければいけませんでした。修学旅行中、いろいろな史跡をめぐるにあたって、車いすの方が移動で足に負担がかからないなどの理由で、社会福祉協議会から二日間だけ車いすをお借りしました。
　車いすのサイドには、「社会福祉協議会」のステッカーと、「水南小学校　寄贈」というプレートが光っています。
　実はこの車いす、私（校長）にとっては７年ぶりの再会でした。
　７年ほど前、私は水南小学校で勤務していました。当時は児童会と福祉委員会の子どもたちがアルミ缶のプルタブ回収運動に精力的に取り組んでいて、５年間の運動の成果として車いす２台を購入して社会福祉協議会に寄贈しました。そのうちの１台が今回お借りした車いすでした。
　深川小学校の子どもたちは、１０月３１日〜１１月１日、京都・奈良へ修学旅行に出かけました。この車いすのおかげで足を骨折した女の子は友だちといっしょに見学地をまわり、楽しい思い出をつくることができました。

　車いすのシートのチェック柄や水南小学校の名前が書かれたプレートを見て、“足の不自由な人が安全かつ快適に移動できるように、ブレーキ付きのグレードの高い車いすを買おう！"と児童会の子どもたちが話し合っていた当時のことを思い出しました。

　これからも福祉実践教室やちょっとした移動などで、この車いすがいろいろな人のお役に立つことと思います・・・　

修学旅行二日間の日程を消化して、バスはほぼ予定どおりの時刻に学校へ到着しました。
解散式をすませて、子どもたちは帰宅しました。

お忙しい中、お迎えに来てくださった保護者の皆様にこの紙面をかりて感謝申し上げます。

この二日間、大きな病気やケガもなく、そして何よりも全員が旅行に参加できたことが私は嬉しかったです。深川っ子は、見学地でも旅館でも、いつも一生懸命に活動しました。
きっと家に帰った安堵感で今ごろぐったりしているかもしれません。今夜以降、ぼちぼちみやげ話を聞いてあげてください。

ありがとうございました！

順調にバスは運行しています。午後4時40分、長久手料金所をバスは出ました。

午後3時半、バスは関ドライブインを出発しました

[今日のメニュー]
・さわにわん
・三色そぼろ
・五穀ごはん
・牛乳

　「五穀ごはん」が今年度初登場です。白いごはんと五穀（大麦、発芽玄米、赤米、もちきび、黒米）が一緒に炊いてあります。ピンク色をしているのは赤米と一緒に炊いているからです。赤米や黒米は白米と比べてたんぱく質やビタミンミネラルが多い米です。もちきびはもちっとした食感に特徴があります。もちきびに含まれる食物繊維は白米の約3倍と言われています。
　今日は五穀ごはんの上に甘辛いそぼろといんげんを乗せて、そぼろ丼にしていただきます。

　さわにわんは、豚肉、たけのこ、ごぼう、にんじん、しいたけ、みつば、あげが入ったとても具だくさんな汁でした。

午後1時50分、みんなを乗せたバスが春日大社駐車場を出発しました。いよいよ帰り道です。

お昼近くになりました。そろそろお腹がグ〜〜と鳴り出しそうです。
昼食でお世話になるのは、若草山の前にある古都屋さんです。
ここで、子どもたちはお土産も購入します。

昼食メニューは「奈良名物セット」です！

・柿の葉寿司（鯖、鮭)
・大和牛の時雨煮入りおにぎり
・あげ寿司
・天ぷらうどん(葛粉のうどん)
・吉野葛餅(よしのくずもち)

奈良公園に到着したころは、ねずみ色の雲が広がっていましたが、時間の経過とともに、青空が見えてきました。二日目も傘を開かずに過ごせそうです。

大仏殿を出た子どもたちは添乗員さんから「鹿せんべい」をもらって、餌やり体験です。
予想以上に人懐っこい鹿の仕草に、ちょっとパニックですね〜。まわりの子は思わす大笑い！

大仏殿見学のお楽しみの一つが「柱の穴くぐり」です。
この穴は、大仏様の鼻の穴と同じ大きさなどと言われています。
また、いくつかの木材を使用を巧みに組み合わせて造られており、その技術の高さを皆に知らしめるために空けてあるとも言われています。
深川小の子どもたちも行列に並んでチャレンジです。もちろん有先生のサポートを受けて、車イスの子も挑戦してみました。

チャレンジした子は全て成功！
今回はいつもより空いていてラッキーでしたね。

予定どおりの時間で東大寺に到着です。

鹿のフンに気をつけながらすすむと、大仏殿です。いよいよ教科書で見た大仏様とご対面です。

　5年生が「ヤクルト工場」「トヨタ自動車工場」に社会見学に出かけました。
　工業生産に従事している人々が、消費者の多様な需要にこたえ、環境に配慮しながら、優れた製品を生産するために様々な工夫や努力をしていることを、具体的に捉えてきます。
　有意義な1日となることでしょう。
　保護者の皆様におかれましては、早朝よりお弁当の準備をしていただきありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。