最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

学校公開日(6年1組−1)

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 学校公開日の3時限目、学習ひろばでは6年1組の「総合的な学習の時間」の授業が行われていました。この授業には6年生の保護者をはじめ、商工会議所の山田さん、作陶でお世話になった丸岩製陶所の加藤夫妻も参観してくださいました。
 昨年度につづき「西尾茶協同組合」の奥谷さんをゲストティーチャーにお迎えしての授業は、抹茶の王国・西尾市の紹介でスタートしました。
 西尾市は愛知県の南部、三河湾と知多湾に面した町です。温暖な気候と矢作川によって形成された豊かな土壌、さらに矢作川の川霧などの条件がそろって、昔から良質な茶葉が栽培されてきました。現在では、“てん茶”(抹茶の粉に挽く前の葉っぱ)の全国生産量の30パーセントを占める抹茶の里として有名です。
 子どもたちは、茶畑に大きな扇風機が設置されている理由やその役目について教えていただきました。また茶葉が生育する時に覆いをかけて日光をたくさん浴びさせない工夫をもしていることを知りました。
 西尾市内の中学生は全員が収穫時期になると茶畑に集合して二日間ほど、「茶摘み作業」に取り組むそうです。
 授業の後半は、奥谷さんが持参された石臼をつかった「抹茶挽き体験」です。
 ゴロゴロと回転する石臼ですが、「見るのと、やるのは大違い!」子どもたちの動作を見ていると、意外とむずかしいようです。
 奥谷さんは、子どもたちが挽いた抹茶(粉)を小袋に入れていただき、家族へのおみやげとしてプレゼントしてくださいました。

 4時限目は、いよいよ「お点前披露」のコーナーです。
 この公開日の本番までに子どもたちは、遠藤さんを講師として招いて「茶の湯の心得」や「茶道」の所作などを学んできました。今日は、丸岩製陶所さんで作陶した“MY抹茶茶碗“を使い、日頃の感謝の気持ちをこめて、保護者へお点前を披露しました。

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