最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(2月27日)・トックスープ ・ビビンバ ・麦ごはん ・牛乳 ・きんかん 「トックスープ」は“鶏豚湯”という鶏と豚のエキスが入った中華ガラスープをベースに作っています。具材には、青梗菜(チンゲンサイ)をはじめ、ねぎ、にんじん、しいたけ、わかめ、そしてやわらかいトックが入っています。“トック”とは、うるち米またはもち米で作った韓国のお餅です。 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。 給食では、もやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。お肉と野菜に調理員さん手作りのみそだれをからめ、麦ごはんの上にのせていただきます。 「きんかん」は1月〜3月が旬の果物で、宮崎、鹿児島、熊本県など暖かい地域で作られています。特に宮崎県での多く収穫され、全国の生産量のうち約7割が宮崎県産です。給食に登場したきんかんも宮崎県産です。 きんかんは、ヘタと種以外なら、生のまま皮ごと食べることができます。種のまわりは酸っぱくて、皮は甘さと少しほろ苦さがあります。ほろ苦さが苦手であったら、甘露煮やジャムにすると食べやすくなります。 きんかんの皮にはビタミンCが豊富で、レモンと同等くらい含まれています。またヘスペリジンという栄養も豊富です。ヘスペリジンは血中コレステロール値の改善、血流改善といった健康維持に役立つ効果が発見されています。他のかんきつ類にもヘスペリジンは含まれていますが、「たくさん摂取できるのは、皮ごと食べられるきんかんぐらい・・」と言われています。 |
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