最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(9月26日)・つみれ汁 ・きんぴらごぼう ・カットコーン ・ごはん ・牛乳 「つみれ汁」に入っている“つみれ”には、すり身にしたタラ、あかもくや、れんこんなどの野菜が材料に使用されています。 「つみれ」(摘入)とは、魚肉などで作った種にでんぷんなどのつなぎを加えて団子状にした食品です。このつみれと “つくね” とはどうちがうのでしょうか・・ 「つくね」は“捏ねる(つくねる)“という言葉から由来しており、こめて丸めるという意味があります。これに対して「つみれ」は“摘み入れる“という言葉のように、手やスプーンで形を作った後、お湯や汁物に入れて茹で上げて作っていきます。 「きんぴらごぼう」は、ごぼうやにんじん、こんにゃく、豚肉を炒め、醤油や砂糖で味付けをしています。 「きんぴら」の名前の由来は諸説あるようですが、その一つに江戸時代の浄瑠璃(じょうるり)に登場する、強くて勇ましい坂田金平(さかたのきんぴら)にちなんでついたという説があります。ごぼうの歯ごたえがあって精がつくところや、味付けにつかわれる唐辛子(とうがらし)のピリッとした強い辛味が、武勇伝のある強い坂田金平のイメージにあっていたようです。 ごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。食物繊維が不足しがちな現代人にとってうれしい野菜です。 きんぴらごぼうといっしょに皿に盛り付けてあるのは「カットコーン」です。お昼の放送の中で、当番の児童が読み上げた原稿を紹介させていただきます。 とうもろこしは、暑い夏にたくさんとれる野菜です。そのままゆでたり、焼いたりして食べます。とうもろこしの鮮やかな黄色は、料理の色合いを引き立たせ、サラダや和え物などにもよく使われます。 とうもろこしは世界中で食べられており、とうもろこしを主食としている国も多くあります。その中でも粉状にしたから作るコーンフレークやトルティーヤなどが有名です。 とうもろこしには、糖質やタンパク質、食物繊維がバランスよく含まれています。 とうもろこしの甘みを感じながら味わって、いただきましょう! |
瀬戸市立深川小学校
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