最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

スクールセミナー (1)

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 11月27日(月)の午後、瀬戸市教育委員会より加藤指導主事、下品野小学校からは教科(理科)指導員として鈴木教諭をおむかえして、「スクールセミナー」が行われました。
 「スクールセミナー」とは、それぞれの学校が瀬戸市教育委員会より指導主事さんなどを招いて、校内の現職研修のひとつとして隔年で実施しています。その内容は、特色ある行事や研究授業を公開して授業後に研究協議などを行うことが多いです。
 今回は5時限目に5年1組の理科の授業を公開して、研究協議会を行いました。授業を行ったのは近藤教諭です。
 5年生は理科の単元「物のとけ方」で、食塩やミョウバンを水に溶かす実験をとおして物の溶け方には規則性のあることに気付きます。子どもたちは、実験結果を記録する中で、物の溶ける量には限界があることや、物が水に溶ける量は水の温度や量・溶かす物によってちがうことを学習します。さらにこうした性質を利用して、水に溶けたものを取り出すことにもチャレンジします。
 近藤教諭は「物は水に溶けると、なくなってしまうのか」というテーマで今回の授業を行いました。

 塩や砂糖を水に溶かすと、白い粉のような物が見えなくなって、水が透明になってしまう状態を見て、子どもたちは
「砂糖は水に溶けると、なくなってしまう。」
「一部だけ、なくなってしまう」
「なくならない。」
 など、予想はわかれました。そこで、「水に溶かす前」と「溶かした後」の砂糖や水の重さをはかって、たしかめてみることにしました。そのためには実験の前と後と容器や状況を同じにしておくことが重要であることをみんなで確認しました。
 子どもたちの口から「条件制御(じょうけんせいぎょ)」という専門的な言葉が出てきたことにびっくりでした・・・
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