最新更新日:2020/03/31 | |
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校舎に架かる虹5時限目、薄日が差しはじめると校舎にきれいな虹が架かるところを目撃しました。 さて、この「虹」ですが、日本では7色であるという認識が一般的ですが、海外では5色、6色、なかには2色など、虹が何色と考えるかは地域や民族・時代により大きく異なるようです。ただ物理学の専門家によれば、「地上に届く太陽光のスペクトルは連続しており、虹には無限の色がある」と見るのが正しいようです。 今日の午後に運動場からながめた時には、ダブルで虹が見えました。色が濃く見えるのは「主虹(しゅこう、しゅにじ)」または「1次の虹」で、その外側にちょっと薄く見えるものは、「副虹(ふくこう、ふくにじ)」、または「2次の虹」と呼ばれるそうです。 主虹は、赤が一番外側で紫が内側という構造をとるのに対して、副虹は赤が内側、紫が外側となるのは初耳でした。 虹が出現したのは授業中のことでしたが、学習中の子どもたちも勉強の手をとめて、しばし虹を鑑賞した学級もありました。 太陽光と霧雨の水滴が創り出す“天空のショー”もわずか10分ほどで終了となりました・・・ |
瀬戸市立深川小学校
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