最新更新日:2020/03/31
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おおぞら組 「鬼まんじゅうづくり」

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 12月13日(水)の午前、おおぞら組の男の子は「鬼まんじゅうづくり」にチャレンジしました。
 “鬼まんじゅう”とは、この地方ではなじみ深いおやつの一つで、名古屋市内では千種区覚王山の和菓子店をはじめ、あちらこちらのスーパーマーケットで購入することができます。その作り方は、角切りのサツマイモと小麦粉、砂糖水を合わせて、蒸し器で20分ほど蒸して出来上がりです。
 「鬼まんじゅう」は中に餡(あん)が入っていませんが“まんじゅう”と呼ばれているのが不思議ですね。また、地域によっては、「芋むしまんじゅう」とか仕上げの方法や形によって「いもういろう」と呼ばれたりもするようです。
 「鬼まんじゅう」のルーツは戦争時中、はたまた江戸時代の食糧難だった時代までさかのぼり、その頃に手に入りやすかったサツマイモと小麦粉で作られたのが始まりです。
 角切りのサツマイモが、「鬼」や「金棒(かなぼう)」に見えたことから、この名前が付いたと言われています。また、鬼まんじゅうには飢えをしのぐだけでなく、“鬼を封じ込めて食べてしまえ!”という人々の願いもこめられていた・・・との言い伝えもあります。

 さて、今回の「鬼まんじゅうづくり」ですが、担任の村上教諭によれば、3年の男の子が材料のカットからはじまり、粉の計量、生地づくりなど、作業の大半を一人でがんばってやりぬきました。また、「みんなに食べてもらいたい」という気持ちを込めて調理したそうです。
 完成した鬼まんじゅうは職員室で仕事をしている私たちにもプレゼントしてくれました!(ごちそうさま)
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