最新更新日:2020/03/31 | |
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きょうの給食(11月26日)・関東煮 ・ツナの甘辛煮 ・ハリハリ漬け ・麦ごはん ・牛乳 「関東煮」の起源については諸説あるようですが、その中の一つ “関東地方から伝わった”という説を紹介します。 「おでん」のルーツは、具材に味噌を塗る「みそ田楽」が始まりだと言われています。はじめは味噌をつけていたものが、今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、関東近郊で醤油作りが盛んになった江戸末期からと言われています。 手間のかかるみそ田楽に比べ、醤油味のおでんは煮込むだけで済むので、屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東地方で広まり、やがて関西にも伝わりました。その時に「みそ田楽」と区別するために「関東煮」と名付けた・・と言われています。 今日の給食の「関東煮」にはがんもどきが入っていました。 がんもどきはつぶした豆腐ににんじんなどの食材を混ぜ込み油で揚げたものです。味が雁(がん)という鳥に似ているからこの名前がついたという説があります。 「ツナの甘辛煮」は油を切ったツナに、砂糖、しょうゆ、酒を入れて煎っていきます。煎りすぎるとボソボソになってしまうので、調理員さんは気をつけて煎ります。 「ハリハリ漬け」は、きゅうりの千切と同じく細めに切った「たくあん」と和えます。 |
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