最新更新日:2020/03/31
本日:count up4
昨日:10
総数:237533
3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

サツマイモ掘りをしました。(3年生)

 11月29日(火)、3年生は学級園で育ててきたサツマイモの収穫をしました。
 はじめに、びっしりと生えているつるを取り除きました。みんなで協力して草捨て場へと運びました。
 そして、いよいよ芋掘りです。サツマイモを傷つけないように、軍手をした手で、慎重に掘っていきました。
「あっ、サツマイモが見えた!」「大きいぞ!」
あちらこちらで歓声が上がりました。大きさは小さいものが多く、量もあまりとれなかったのですが、一つひとつ大切に収穫することができた子ども達です。
 最後の片付けでも、全員で協力している姿が見られました。
 今回とれたサツマイモをどうするかは、これから話し合って決めて行こうと思います。どんな話し合いになるのか、今から楽しみです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

4年生 木曽三川見学(1)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 バスに揺られること1時間半。木曽三川が見えてきました。
 川幅の広さにびっくりの子どもたちでしたが、もし大雨が降って洪水が起きたら…と考えると昔の人々の苦労や心配は計り知れません。
 木曽三川公園に着くと、まずは治水神社から見学スタートです。
 治水神社は、江戸時代に木曽三川の治水工事(宝暦治水)を行った薩摩藩の家老平田靱負を祭神とし、その時になくなられた八十余名の方々が祀られています。現在は願望成就の神様として祀られている平田靱負。子どもたちは参拝を済ませ、いよいよ木曽三川公園、水と緑の館にある展望タワーへと向かいます。
 天気も良く、タワーの上からは、木曽三川(木曽川・長良川・揖斐川)が遠くまで見ることができました。また、宝暦治水の時に植えられた千本松原や今でも残っている福原輪中などの位置や規模の大きさなども知ることができました。
 タワーからの眺めを楽しんだ後は、昔の農家の家の見学です。
 裕福な家では、母屋の横に水屋(みずや)といって洪水が起こった時に避難できる倉庫のような建物を作りました。そこには、寝る場所や食べ物、トイレなどがあり、水が襲っても大丈夫なように3メートルほどの高さの石垣の上に作られていました。
 また、母屋の方も入り口の屋根の下に船を用意しておく工夫や、4つの部屋が田の字形に配置されていて、水がまっすぐに通り抜けられるような工夫、高価な仏壇を2階に吊り上げるような工夫がされていました。
 この土地に住んでいた人々は、自分たちでも洪水から身を守る方法を考え、実践していたことを肌で感じることができました。

4年生 木曽三川見学(2)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 おいしいお弁当をいただいた後は、次の見学場所、船頭平閘門へ移動です!
 船頭平閘門は明治の治水工事の際に作られた場所で、木曽川と長良川をつなぐ大事な役目を果たしています。「つなぐ」と言ってもただつないでいる訳ではありません。木曽川と長良川では川の高さが違うので、行き来する船がスムーズに渡れるように、川の高さを調節しているのです。今では、ボタン一つで水の高さを変えたり、扉の開閉をしたりしていますが、昔は人々が手動で行っていました。
 交通網が発達し、車や電車などで移動することが当たり前になった現代では、なかなかピンときませんが、昔は商売や生活のために水運を使っていました。船頭平閘門は、当時の人々にはなくてはならない大事な施設だとよく分かりました。
 他にも昔の閘門(枠が木製だったので、摩耗、水漏れが激しくなり、現在のものになったそうです。)、ヨハネス・デ・レーケの銅像(明治時代の治水工事の様子も教えていただきました。)を見学しました。

4年生 木曽三川見学(3)

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 最後は輪中の郷の見学です。輪中の郷では、展示の見学をした後、シアタールームでDVDをみせてもらいました。
 またその後には学芸員さんから、どうやって川に中洲ができたのか、なぜそこに人々が住み始めたのか、さらに、洪水をどのように克服してきたのか…など、人々の生活に寄り添った話を聞くことができました。
 他にも、水屋の隣に木を植え、洪水の時に幹に船をとめておいたり、もしもの時の燃料として使われりしたこと、この地域の田んぼは「ほりた」といって舟(田舟)を使って農作業をしていたこと、肥沃な土壌を生かして、稲を収穫した後には「なばな」を育てていたことなど色々なことが分かりました。

 今日は愛知県、岐阜県、三重県の3つの県を見学するという、ハードな校外学習でしたが、同時に、とても充実した校外学習となりました。

平均を使って

 5年生は算数の授業で、「平均」の勉強をしています。今日は、一人一人が歩幅を測って、いろいろな距離を調べていました。
 はじめに、各自が10歩ずつ5回歩いた時の記録を基に、1歩の長さを計算で求めました。そして、教室等の長さを測定していきました。
 少し、誤差もあったようですが、なんとか測定できたようです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

社会見学に出発

 5年生が「ヤクルト工場」「トヨタ自動車工場」に社会見学に出かけました。
 工業生産に従事している人々が、消費者の多様な需要にこたえ、環境に配慮しながら、優れた製品を生産するために様々な工夫や努力をしていることを、具体的に捉えてきます。
 有意義な1日となることでしょう。
 保護者の皆様におかれましては、早朝よりお弁当の準備をしていただきありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
瀬戸市立深川小学校
〒489-0074
愛知県瀬戸市宮脇町53
TEL:0561-82-2272
FAX:0561-82-2362