最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(11月30日)

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[今日のメニュー]

・鉄火みそ
・アーモンド和え
・ごはん
・牛乳

 本日は栄養職員の岡野が出張のため、ひさしぶりに私(浅井)が書き込みをさせていただきます。

 「鉄火みそ」の「鉄火」とは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤味噌を使うことから、この名前が付けられたそうです。
「鉄火みそ」は栄養のバランスがとれた「体によい料理」で、豚肉をはじめ、うずらの卵、こんにゃく、にんじん、大根、さやいんげん、大豆、竹輪(ちくわ)など、たくさんの具材に味がしみていました。今日のように肌寒い日にこうしたあったか〜〜い料理はうれしいものです。
「アーモンド和え」は、キャベツ、小松菜(こまつな)、もやし、にんじんのおひたしがアーモンドの粉末であえてあります。
 一口食べると口の中にアーモンドの香ばしさが広がりました。

きょうの給食(11月29日)

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[今日のメニュー]
・瀬戸産さといもののっぺい汁
・鶏肉のてりかけ
・白菜のおひたし
・わかめごはん
・牛乳

 今日の給食は大人気☆鶏肉のてりかけの登場です!昨日に続いて人気メニューが登場しました!
 「鶏肉のてりかけ」は、下味をつけて揚げた鶏肉に、醤油、砂糖で作ったたれをからめてあります。教室では「てりかけ」を残しておいて最後に味わう子もいました。(私(岡野)も最後に好物をとっておく派です^^)
 「てりかけ」の添え野菜として「白菜のおひたし」も登場しました。

 「瀬戸産さといもののっぺい汁」の里芋(さといも)は、瀬戸市の幡山地区でとれたさといもを使用しています。さといものぬめりは、ガラクタンやムチンといわれる成分です。この2つの成分は消化を助けたり、腸の調子を整えてくれたりする効果があります。
 さといもをはじめ、にんじん、だいこん、油揚げ、ねぎが入った「のっぺい汁」には鰹のだしと、干ししいたけの戻し汁を使っています。
 干ししいたけの戻し汁にはうま味成分であるグアニル酸が豊富で、鰹だしと干ししいたけの戻し汁を合わせると“うま味の相乗効果”があり、個々でだしを使うよりも強いうま味が得られます。今日の「のっぺい汁」は相乗効果のおかげでだしのうま味が強いお汁になりました。



きょうの給食(11月28日)

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[今日のメニュー]
・トックスープ
・ビビンバ
・麦ごはん
・牛乳
 
 今日の給食は大人気☆ビビンバの登場です!
 韓国料理である「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。そのルーツは、祭祀の時に供えた食べ物を分かち合って飲福(お供え物をおろして食べること)する風習と、農村で仕事をする時、色々なおかずと野菜の和え物・コチュジャンなどを入れ、よく混ぜて手軽に食べるところから由来したそうです。
 給食ではもやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。
 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。お肉と野菜に調理員さん手作りのみそだれをからめ、麦ごはんの上にのせていただきます。

 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った韓国のお餅です。トックは他の具に比べて数が少なので、3年生の教室では給食当番の子がトックを数えて均等に配っていました。
 給食では、米粉でつくられた2cmぐらいの短いトックが入っていますが、本場韓国では、大豆やじゃがいもで作られたトックをはじめ、砂糖を混ぜて色もつけたお菓子として食べるトック、長いものでは30cmにも及ぶトックなど、さまざまな形や種類のものがあります。

 実際に韓国に行って、本場の味を食べてみたいですね・・・

きょうの給食(11月25日)

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[今日のメニュー]
・関東煮
・ブロッコリーのごま和え
・ごはん
・牛乳

 昨日から一段とまた寒くなってきましたね。今日の給食には寒い時期にピッタリな「関東煮」が登場しました。
 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶをかつおでとったダシでじっくり煮込み、醤油と砂糖で味付けしてあります。
 おでんとなんだか似ていますよね。関東煮の起源は諸説あるそうです。1つ紹介します。文字通り、関東地方から伝わったという説です。

 煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まりと言われています。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、関東近郊で醤油作りが盛んになった江戸末期からです。
 手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済みます。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わりました。その時にみそ田楽と区別するために「関東煮」と名付けた・・と言われています。

 「ブロッコリーのごま和え」に入っているブロッコリーは今年度初登場です。ブロッコリーはキャベツの変種で、花蕾(からい)と呼ばれるつぼみが集まった部分と茎を食べる緑黄色野菜です。写真のように黄色い花が咲きます。日本で1番生産量が多い県は北海道なのですが、市町村別では愛知県の田原市が1番なのです。また、ブロッコリーはレモンの約2倍のビタミンCが含まれていると言われています。ビタミンCは風邪予防やお肌をきれいに保つ効果があります。
 今日のごま和えにはブロッコリーの他にも、キャベツ、にんじん、とうもろこしを砂糖、醤油、すりゴマで和えてあります。


きょうの給食(11月24日)

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[今日のメニュー]
・鶏肉と野菜のトマト煮込み
・凍り豆腐のミルク炒め
・りんごパン
・発酵乳
 「鶏肉と野菜のトマト煮込み」は鶏肉、たまねぎ、にんじん、大根、しめじ等の食材をトマト、ケチャップ、赤ワインを入れてコトコト煮こんであります。
 トマトにはリコピンという栄養が豊富です。トマトの赤は、このリコピンの赤でもあります。リコピンには、生活習慣病の予防や老化の抑制に効果があるとされています。

 「凍り豆腐のミルク炒め」は“今月の応募献立”で南山中学校のH.M.様のレシピをもとに調理されています。
 牛乳の栄養はご存知のとおりカルシウムが豊富です。また、たんぱく質、脂質、ビタミンC以外のビタミン等の栄養成分がバランスよく豊富に含まれています。牛乳にビタミンCがほとんど含まれていないのは子牛が自らビタミンCを合成できるので摂取する必要がないからです。人はビタミンCを自分の体内で作ることはできませんので、野菜や果物などからしっかり摂取したいものです。
 牛乳は40度以上に温めると、表面にうすい膜が出てきます。これは「ラムスデン現象」といい、牛乳に含まれる脂肪とたんぱく質が固まるものです。膜ははじめは肉眼では見えない程度のものですが、加熱する時間と温度に比例して次第に厚くなります。調理をするとき牛乳を入れた後は、ぐつぐつ沸騰させないことがポイントです。

 「りんごパン」は今年度初登場です。小さく角切りにされた青森や長野県産の甘いりんごが入っていました。

 今日の発酵乳は紅葉の季節にちなんでもみじ柄で登場しました。

きょうの給食(11月22日)

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[今日のメニュー]
・八宝菜
・えびシューマイ
・ナムル
・麦ごはん
・牛乳

 「八宝菜」は中華料理の一つです。「八宝菜」の「八」は「8種類の」という意味ではなく「多くの」という意味です。
 また8という数字は中国では縁起の良い数字でもあります。日本でも8は「末広がり」だから縁起が良いと好まれます。中国では、8の発音が“バ”で“发(ファ)”と発音が似ているそうです。”发は「儲かる」や「繁盛する」と言う意味があるそうで、このことから8は縁起が良いとされています。
 給食では、豚肉、いか、うずらの卵、白菜、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、たけのこ、しいたけ、グリーンピースが入っており、とても具沢山です。教室ではごはんの上に乗せて中華丼にして食べる子もいました。

 「えびシューマイ」はエビのすり身だけでなく、小エビが丸ごと入っているのでプリッとした食感も楽しめました。
 シュウマイと聞くと私(岡野)は頭にグリーンピースが乗っているものを連想します。あれは昭和30年代に大手冷凍食品メーカーの開発者さんが学校給食用にショートケーキのイチゴをイメージしてのせたのがルーツだそうです。最近みかけないですね・・・

 「えびシューマイ」の添え野菜として「ナムル」も登場しました。「ナムル」は韓国のお惣菜で、茹でた野菜を調味料とごま油で和えます。
 給食ではもやし、きゅうり、にんじんを甘酢と一味とうがらしで和えています。


きょうの給食(11月21日)

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[今日のメニュー]
・どさんこ汁
・ホッケフライ
・きんぴらごぼう
・ごはん
・牛乳

 今日の給食は「北海道特集のメニュー」です。
 「どさんこ汁」の“どさんこ”は漢字で書くと「道産子」と書き、北海道で生まれたものという意味です。(もともとは北海道で生まれ育った馬のみをさす言葉でした。)北海道は農業がとても盛んな地域で、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、とうもろこし、牛乳、小麦など、あらゆる農作物が国内シェア1位を誇っています。今日の「どさんこ汁」には北海道産で有名なにんじん、じゃがいも、とうもろこし、バターの他に、豆腐、えのき、ねぎが入っていました。

 「ホッケフライ」のホッケの漁獲量は北海道が1番です。ホッケは1年中食べられる魚ですが、旬は夏から冬で、特に秋が旬のピークです。
 ホッケにはサンマの2倍・アジの4倍ものカルシウムが含まれ魚の中でもトップクラスと言われています。

 「きんぴらごぼう」のごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。

 今日の給食は北海道を感じながら、現代人に不足しがちなカルシウムと食物繊維をおいしく摂取できる献立でした。


きょうの給食(11月18日)

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[今日のメニュー]
・瀬戸産さつまいも入りポトフ
・愛知のしらす入りオムレツ
・キャベツとれんこんのサラダ
・あいちの米粉ぱん
・牛乳
・小袋ケチャップ

 今日は『地元の食材を味わう学校給食の日』です。愛知県や瀬戸市でとれたものをたくさん使って給食を作りました。

 「瀬戸産さつまいも入りポトフ」には、瀬戸市でとれたさつまいも、愛知県産の大根をつかっています。さらに、1,2年生のみなさんが一生懸命育てて収穫したさつまいもも入っています!
 瀬戸産さつまいもとみんなが育てたさつまいもは色が違ったのですが、どちらも甘くておいしかったです(*^ω^*)1、2年生のみなさんありがとうございます。みなさんはどっちが自分たちで育てたさつまいもかわかったでしょうか?
 ポトフには他にも、ウインナー、たまねぎ、セロリー、パセリ、しあわせにんじんも入っています。
 今日のしあわせにんじんの形は「うさぎ」、「星」、「もみじ」です。もみじ型の“しあわせにんじん”は数が少ないので、入っていた子はラッキーです。何かいいことあるかもしれませんね。

 「愛知のしらす入りオムレツ」は卵もしらすも愛知県産です。今日はケチャップをかけていただきます。

 「キャベツとれんこんのサラダ」は初登場です。キャベツ、れんこん、にんじん、チーズをマヨネーズドレッシングで和えてあります。

きょうの給食(番外編)

 給食にケチャップやジャムがつくと、つい絵や文字を書きたくなります。
今日は、オムレツをキャンバスにして、校長先生、私(岡野)、2年生の女の子が文字を書きました。1枚目から校長先生、私、2年生の女の子の順です。校長先生と私は好きなアーティストであるビートルズ(文字数オーバー)、宇多田ヒカル、2年生の子は今とてもがんばっている“九九”を書きました・・・

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きょうの給食(11月17日)

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[今日のメニュー]
・牛肉ときのこのシチュー
・元気サラダ
・麦ごはん
・牛乳

 牛肉ときのこのシチューは調理員さんがブラウンルーを手作りしています。熱した釜に小麦粉を入れ、きつね色になるまでじっくりと40分以上かけて炒めます。炒めた小麦粉と同じ量の溶かしたバターを入れ、牛乳とお湯でなめらかなシチューを作っていきます。
 今日のシチューの材料は牛肉、秋が旬のしいたけ、しめじ、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、グリーンピースが煮込まれていました。シチューは人気メニューで明日も食べたいと話してくれた子もいました。

元気サラダは以前1年生の国語の教科書に掲載されていた「サラダでげんき」と言うお話で出てきたサラダを再現したものです。
このお話のストーリーは、

りっちゃんは病気になったお母さんのために、サラダを作りはじめます。そこへ動物たちが次々にあらわれて、サラダ作りのアドバイスをします。
ねこは「かつおぶし」、いぬは「ハム」、すずめは「とうもろこし」、ありは「砂糖をちょっぴり」・・・最後には飛行機でぞうまでがやってきて、サラダ作りを手伝ってくれます。

給食の元気サラダには給食では、かつおぶし、ハム、にんじん、こんぶなど、物語の中でいろいろな動物たちが持ち寄る食材が入っています。

きょうの給食(11月16日)

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[今日のメニュー]
・瀬戸豚のみそ汁
・ししゃもフリッター
・ゆかりあえ
・ごはん(瀬戸産ミネアサヒ)

 今日の献立には瀬戸市で育てられた瀬戸豚と、“ミネアサヒ”という品種のごはんが登場しました。
 
瀬戸豚は瀬戸市北丘町で育った豚肉です。瀬戸豚はきれいな水や空気のある山の中で、ストレスを与えないよう大切に育てられます。そのためやわらかく、脂もさっぱりしています。

 ミネアサヒは豊田市や瀬戸市の限られた地域でしか栽培されていません。そのため市場に出回ることがないため、山の幻とも呼ばれています。自分たちの住んでいる瀬戸市のお米を食べてもらおうと、農家の方たちの協力で給食に登場することができました。お昼の放送でミネアサヒについて紹介される前にいつものごはんと味が違うことに気づいた子もいました。
 
 ししゃもフリッターのししゃもは頭から尻尾までまるっと食べることができるためカルシウムの補給に役立ちます。

 ししゃもフリッターの添え野菜としてゆかりあえも登場しました。

きょうの給食(11月15日)

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[今日のメニュー]
・おちょんぼり
・五目豆
・ごはん
・牛乳
・みかん

おちょんぼりはこの地域の言葉ですいとん汁のことです。小麦粉と水を混ぜ合わせてよく練ったすいとんをスプーンを使って形を整えてだし汁の中に入れていきます。すいとんを落とし入れるときに「ぽちょん、ぽちょん」という音がするので、”おちょんぼり”とう名前がついたと言われています。今日のおちょんぼりには手作りのすいとん、白菜、にんじん、しいたけ、こんにゃく、ねぎが入っています。しょうゆ味のあっさりとした汁物になりました。

五目豆は大豆の他に、にんじん、はんぺん、昆布、グリーンピースが入っています。だし、砂糖、みりん、醤油で煮てあります。豆と言えば、「煮豆になると繊維が増える♪」というCMがありましたね。豆を加熱して冷やすことで豆のでんぷんが「レジスタントスターチ」と呼ばれる食物繊維に変化すると言われています。

デザートとして今日はみかんが登場しました。ビタミンCが豊富で風邪予防に大きな効果があります。みかんを食べるときに白いスジをきれいにとって食べたりしませんか?みかんの白いスジにも栄養があります。「ヘスペリジン」と言う栄養で血圧が上がるのを抑える効果があると言われています。

きょうの給食(11月14日)

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[今日のメニュー]
・肉じゃが
・五色和え
・ごはん
・牛乳

ごはんのお供に納豆が登場しました。納豆は大豆が発酵してできた加工食品です。納豆の歴史は様々な説があると言われています。いくつかある中の3つ紹介していきます。

1.弥生時代に床に敷いてあった藁に煮豆が落ちて、自然に発酵して納豆ができた。
2.聖徳太子が愛馬にエサとして与えた煮豆の余ったものを「もったいない」と言う理由で藁に包んだままにしていたら、自然に発酵して納豆になった。
3.源義家が農民たちに戦中の食料を差し出すよう命令し、農民たちが熱い煮豆を藁で包み献上したものが数日たって自然に発酵して納豆になった。

いずれにしても偶然煮豆と藁が出会ったのがきっかけのようです・・・

今日の肉じゃがは牛肉を使っています!久しぶりですね。牛肉、じゃがいもの他に、にんじん、玉ねぎ、こんにゃく、しいたけ、グリーンピースが入っています。

五色和えは小松菜(緑)、にんじん(赤)、ひじき(黒)、もやし(白)、揚げ(茶)、ツナ(茶)の5色の食材が砂糖、醤油、ねりゴマ、すりゴマで和えてあります。

きょうの給食(11月11日)

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[今日のメニュー]

・マーボー豆腐
・中華和え
・麦ごはん
・牛乳

 今日は金曜日、給食調理室で炊いた“自校ごはんの日"です。
 「マーボー豆腐」は、ひき肉やニンジンを炒めて木綿豆腐を加え、赤味噌で仕上げます。
 豆腐は、加熱温度に注意して一度ゆでてから、他の材料と混ぜます。加熱することで豆腐が固まるので、あまりくずれずに仕上がります。今日も栄養価を考えて、「カット大豆」がたっぷり入ってました。
 さて、マーボー豆腐とくれば相棒は・・・「中華和え」です。
 調理の手順は、春雨によく味がしみるように、最初に手づくり中華ドレッシングで和えてからきゅうり、ハム、そして砂糖しょうゆで煮ふくめたしいたけとみかんをいれます。

 真冬を思わせる昨日とはうってかわって、今日の日中はポカポカ陽気でしたね。こんな日にさっぱりした中華和えはうれしかったです。

きょうの給食(11月10日)

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[今日のメニュー]

・カレー
・イタリアンサラダ
・麦ごはん
・牛乳

 今日は給食の定番メニュー、カレーライスの登場です。
 調理室の大きな鍋にたくさんの食材を入れてつくる給食のカレーの味は絶品です。
 調理風景をほんの少し紹介させていただきます・・・

 まずはじめに、豚肉を塩、コショウ、ガーリックパウダーで炒めてから野菜を加えます。
 次にこれらの材料を水とチキンブイヨンで煮てから、チャツネ、ルー、ケチャップ、ソース、牛乳を入れて煮込んでいきます。
 たっぷりの具材から出るエキスと、いろいろな調味料とのハーモニーで給食のカレーは美味しく仕上がります。
 「イタリアンサラダ」は、キャベツやきゅうり、にんじん、コーンなどの野菜に、粒々のチーズ、クラッシュしたアーモンド、ベーコンなどを加えて歯ごたえよくしてあります。
 子どもたちに必要な脂質やマグネシウム、亜鉛を含んだ栄養豊富なアーモンドは、野菜サラダにナッツの風味を、ベーコンは塩味を加えてくれます。

きょうの給食(11月9日)

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[今日のメニュー]

・瀬戸産さつまいものみそ汁
・手作りかき揚げ
・小松菜のおひたし
・ごはん
・牛乳

 今日は地元の農家で生産されたさつまいもを使用した和風のメニューでした。
 「瀬戸産さつまいものみそ汁」には、幡山地区にある毎度おなじみとなった「矢正農園」さんで収穫されたさつまいもをはじめ、鶏肉、大根、にんじん、こんにゃく、ねぎなどの具材がたっぷり入ってました。
 「小松菜のおひたし」が添えられた「手作りかき揚げ」は、調理員さんが一つ一つていねいに形を整えて、きれいな色に揚げてくださいました。
 かき揚げには、ごぼうをはじめ、ひじき、しらす、大豆などが使用されていました。
 給食で登場するかき揚げの材料に、「ごぼう」が使われることが多いですね。さらに今日は大豆も入っていました。(画像でも丸く見えます)
 大豆や枝豆などの豆類には、たんぱく質、ビタミンやミネラル、食物繊維など体の健康に役立つたくさんの栄養素が含まれており、積極的に摂取したい食品です。豆類は児童にあまり好まれませんが、かき揚げにすると食べやすいようです。
 ご家庭でもぜひお試しください。

きょうの給食(11月8日)

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[今日のメニュー]

・長崎ちゃんぽんスープ
・ラーメン
・かみかみサラダ
・牛乳
・大豆入り小魚

 「長崎ちゃんぽんスープ」は初登場のメニューですね。子どもたちの中には登校した時から
「きょうは、給食にラーメンが出るね!」と楽しみにしていた子もいたようです。
 「ちゃんぽん」という言葉には、“いろいろな種類のものを混ぜる」とか「混ぜあわせたもの」という意味があります。また、インドネシア語の「campur(チャンプル」や沖縄料理の「チャンプルー」にも同じく「混ぜる、ごちゃ混ぜにする」という意味があるのは興味深いですね。
 私たち大人が「ちゃんぽん」という言葉を使う時は、ビール、日本酒、焼酎など異なる種類の酒を一時に飲むことや、医薬品などを数種類同時に服用することの形容などに使うことが多いですね。
 「ちゃんぽん」と聞けば、思い浮かぶ都道府県は長崎県。瀬戸市の周辺にも黄色の看板でチェーン展開しているお店がありますね。
 給食では、いつものソフト麺ではなく、袋入りのラーメンが入っていました。それを、豚肉、えび、かまぼこ、キャベツ、もやしなどの具材がたっぷり入った「ちゃんぽんスープ」にくぐらせて、“つけ麺風”にして美味しくいただきました。

 本日 11月8日は“語呂合わせ(ごろあわせ)"で、「いい歯の日」です。
それにちなんで給食にも、いつまでもじょうぶな歯と歯ぐきを保てるように、かみごたえのあるメニューが登場しました。
 「かみかみサラダ」は、食物繊維豊富なごぼうをはじめ、切り干し大根、スルメなど本当にかみごたえのある材料がゴマ風味のドレッシングであえてありました。 さらに「大豆入り小魚」に入った節分の豆まきを思い出させる炒り豆と小魚のおかげで、歯と歯ぐきだけでなく、アゴもしっかりと鍛えられました。

きょうの給食(11月7日)

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[今日のメニュー]

・親子煮
・ひじきの五色炒め
・ごはん
・牛乳
・お米のタルト

 「親子煮」はその名前のとおり、鶏肉(親)と卵(子)を使った料理です。
 鰹のだし汁と卵のやさしい味で、ごはんのおかずにピッタリです。給食の親子煮では、具材に卵、鶏肉、タマネギ、しいたけ、はんぺんのほかに、おなじみとなった「こおり豆腐」、そしてジャガイモとみつば、にんじんが使われています。私(浅井)は、ごはんにのせて「親子丼」にしていただきました。
 「ひじきの五色炒め」は、ひじき、オイルツナ、油揚げ、にんじん、とうもろこし、枝豆(えだまめ)などの食材を使って、彩りよく仕上げています。だし汁、醤油、砂糖で炒め煮にし、最後にごま油で香りをつけました。

 さて、食後のデザートは・・「お米のタルト」の登場です!この日が来るのを大人も子どもも、ず〜〜〜っと待っていました。
 調べてみたら、2014年の6月19日に出たのを最後に、2年以上のブランクがあったことになります。

きょうの給食(11月4日)

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[今日のメニュー]

・ゆばのすまし汁
・さばの八丁みそ煮
・ほうれん草のごま和え
・秋の味覚ごはん
・牛乳

 今日は金曜日、給食調理室の回転釜で炊いたごはんが登場する日です。
 「秋の味覚ごはん」は、えのき、しいたけ、しめじなど、秋の味覚がたっぷり使われた混ぜご飯です。
 秋の味覚以外にも、にんじん、かまぼこ、鶏肉が入った具だくさんのごはんになりました。
 「ゆばのすまし汁」に入っている“ゆば"は大豆の加工食品で、豆乳を加熱して上面にできた膜がゆばです。(この膜ができる現象はラムスデン現象という名前がついています)
 精進料理に使われることの多い「ゆば」は、約1200年前に最澄が中国から持ち帰り、最初に延暦寺に伝わったとされます。
 「ゆば」という名前は、比叡山麓の坂本(現在の大津市)に伝わる童歌「山の坊さん何食うて暮らす、ゆばの付け焼き、定心房」に登場するのが最も古い記録といわれています。
 その後、国内では比叡山麗から京都、近江(大津市)、社寺の多い大和(奈良県)、そして日光(栃木県)、身延(山梨県)などの門前町に広がりました。
 「ゆば」は京都、大和、身延では「湯葉」と表記するのに対して、日光では「湯波」と表記されます。また、引き上げた湯葉を生湯葉(または引き上げ湯葉)と呼び、料理の材料にしたり、刺身のようにそのまま食べたり、さらには普茶料理でもよく使用されたりします。
 「ゆばの引き上げ方」にも地方色があり、京都の“湯葉“は膜の端に串を入れて引き上げるため一枚ですが、日光の“湯波“は膜の中央に串を入れて二つ折りにするように引き上げるため二枚重ねとなります。このため、京都のものは薄く、日光のものはボリューム感があるものになります。

 「さばのみそ煮」は、愛知県名物の八丁味噌が使われています。しっかりと味がしみて美味しい一品でした。
 「ほうれん草のごま和え」は、ほうれん草をはじめ、にんじん、もやしなどの野菜がすりごまで和えてあります。

 今日の給食メニューは、純和風でとても上品なお味で、子どもだけでなく、大人の職員にも大好評でした!

 

きょうの給食(11月2日)

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[今日のメニュー]

・鮭のクリーム煮
・白菜とりんごのサラダ
・クロスロールパン
・牛乳

 先月末の県外への出張(高知県)にはじまり、昨日までの修学旅行(京都・奈良)でここ5回つづけて給食をとることができず、私(校長)にとって、ひさしぶりの給食!感謝していただきました!
 「鮭のクリーム煮」には、四角にカットされた鮭の切り身のほかに、チンゲンサイ、たまねぎ、にんじん、ジャガイモがたっぷり入っています。給食のクリーム煮は、調理室でバターでホワイトルーからつくっているので、市販のルーで作るものとはちがったコクとうまみが出ています。
 「白菜とりんごのサラダ」は二年ぶりの登場でしょうか?
 このサラダは、“この季節が旬"という白菜とりんごがダブル主演で、きゅうり、とうもろこしなどの野菜がわきをかためます。野菜とフルーツのサラダにアーモンドが加えられることで風味のある仕上がりになりました。
 白菜は寒い季節に育ち、霜が降りるくらい寒くなると甘みを増しておいしくなります。また、ビタミンCが豊富で免疫力を高めるのに効果的な野菜として知られています。
 今日の「クロスロールパン」はいつもより、“ねじり"や“クロス"がひかえめだったように感じました。

 本日の朝刊を見ると、台風の直撃や天候不順により野菜価格が高騰したことが理由で、この冬の給食を二日間中止にしたり、献立の一部を変更したりする自治体の対応が取り上げられていました。
 瀬戸市では安定して給食が提供されるとよいですね。

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瀬戸市立深川小学校
〒489-0074
愛知県瀬戸市宮脇町53
TEL:0561-82-2272
FAX:0561-82-2362