最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(10月18日)

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[今日のメニュー]

・ミネストローネ
・かぼちゃサラダ
・ミルクロールパン
・牛乳
・みかん

 「ミネストローネ(minestrone)」は、トマトを使ったイタリアの野菜スープです。
“ミネストローネ”という名前は、イタリア語で「具沢山(ぐだくさん)」とか「ごちゃ混ぜ」という意味の言葉だそうです。
 このスープは、地域により使用する材料に特徴があり、パスタが入ったものを“イタリア風”、米入りを“ミラノ風”、パスタと香辛料が入ったものが“ジェノバ風”、いんげん豆入りを“トスカナ風”と呼ぶそうです。
 今日の給食では鶏肉をはじめ、トマト、たまねぎ、パセリ、にんじん、しめじ、マッシュルーム、そしてマカロニを使用しましたので、“イタリア風”でしょうか。

 「かぼちゃサラダ」に入っているかぼちゃは、ビタミンCやE、食物繊維などが多く含まれ、“栄養の宝庫”と言われています。
 今日はかぼちゃとハム、きゅうり、とうもろこしを豆腐マヨネーズであえてありました。
 食後のフルーツは、みかんでした。
 

きょうの給食(10月17日)

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[今日のメニュー]

・洋風団子汁
・牛肉入りきんぴらごぼう
・ごはん
・牛乳

 「洋風団子汁」は白みそ仕立てのみそ汁です。メインの米粉団子をはじめ、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”という名前のとおりミルクが入っています。
 ミルクを入れることで、味噌汁がまろやかな味になります。また、白みそを減らしミルクを入れることで減塩もできます。ただ白みそを減らすだけでは味気なくなりますが、ミルクも入れることでコクが出るので少なめの白みそでも十分おいしくいただけます。

 「牛肉入りきんぴらごぼう」には牛肉、ごぼう、こんにゃく、にんじん、さやいんげんといった食材を使用しています。給食では“肉無し”のきんぴらごぼうが登場するときもありますが、今回はお肉入り、ましてや牛肉を使用しています。ちょっぴり豪華なきんぴらになりました。
 きんぴらごぼうの“きんぴら”は漢字で書くと“金平”と書きます。これは江戸時代に流行った「浄瑠璃(じょうるり)」に登場する「坂田金平(さかたのきんぴら)」という主人公の名前がもとになっていると言われています。
 坂田金平は物語の中で、とても力持ちで、強く、勇ましい武将として語られていました。ごぼうの歯ごたえがあって精がつくところや、味付けにつかわれる唐辛子(とうがらし)のピリッとした強い辛味が、とても強い坂田金平のイメージにあっていたので、千切りのごぼうを甘辛く炒め煮にした料理を「きんぴらごぼう」と呼ぶようになったのです。 これとは別に、坂田金平を演じる役者の髪型がごぼうの細切りに似ていたというのが「きんぴらごぼう」の由来という説もあります。

きょうの給食(10月16日)

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 [今日のメニュー]

・生揚げの吹き寄せ
・アーモンドあえ
・ごはん
・牛乳
・お米のタルト

 「生揚げの吹き寄せ」の“吹き寄せ”とはさまざまな木の葉が風で吹き寄せられることを意味します。“吹き寄せ”の風景は和歌に詠まれたり、絵画に描かれたり、着物の柄に用いられており、昔から日本で趣のある風景とされてきました。
 この趣のある風景を表現していろいろな食材を彩りよく盛り合わせたのが今日の献立「生揚げの吹き寄せ」です。
 給食では生揚げをはじめ、鶏肉、えび、にんじん、さやいんげん、しいたけ、タケノコ、こんにゃくなどを使用しています。

 「アーモンドあえ」は、ほうれん草、白菜、にんじんのおひたしにアーモンドの粉末があえてあります。一口食べると口の中にアーモンドの香ばしさが広がりました。

 デザートに大人気!「お米のタルト」が登場しました。タルト生地とミルクソースに米粉が使われていて、優しい甘さが口の中に広がります。1年生の子達は初!お米のタルトでした。「ちょーーーおいしい!」と言ってくれました(^^)また登場すると嬉しいですねぇ。

きょうの給食(10月13日)

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[今日のメニュー]
・ふだまじる
・鮭フライ
・ほうれん草のおひたし
・ごはん
・牛乳

 「ふだま汁」はお麩(ふ)、にんじん、大根、えのき、ねぎ、が入ったすまし汁です。
 麩(ふ)は小麦粉の加工食品の一つです。小麦粉を水で練り団子の状態にした後、水中で何回も洗っていくと小麦粉に含まれているデンプンが溶け出し、ゴム状のグルテンだけになります。
 麩は汁に入るととても軟らかくなります。お子さんは箸で上手につかむことができたでしょうか。

 鮭フライは好みにあわせてケチャップソースをかけていただきます。
鮭は、生まれた川を旅立つと、3〜4年ほど北太平洋を泳ぎまわり、産卵のために生まれた川へ帰って来ます。
 鮭は川の流れに逆らいながら、産卵場所を目指します。なぜ、川を間違えることなくたどることができるのか、不思議ですよね。鮭は体内の方位磁石と川の匂いの記憶によって、生まれた川に戻ってくると考えられ、この性質は「母川回帰(ぼせんかいき)」と呼ばれています。

 「ほうれんそうのおひたし」は、主役のほうれんそうの他に、もやし、にんじんを使い、醤油、砂糖で和えました。

きょうの給食(10月12日)

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[今日のメニュー]

・マーボー豆腐
・中華あえ
・発芽玄米ごはん
・牛乳

 給食では人気の中華メニュー「マーボー豆腐」&「中華あえ」のセット登場です。
 「マーボー豆腐」の調理方法は、釜に油をひき、ひき肉を入れしょうがを加えよく炒めます。よく炒めたら、にんじんを入れさらに炒めます。炒めたら、中華スープの素、赤味噌、砂糖、酒、しょうゆ、豆板醤を加えて、ねぎ、ニラを入れます。別の釜で豆腐をゆでた豆腐を入れ(茹でることで豆腐の余分な水分が抜け、煮崩れを防ぎます。)、かき混ぜて味を調えて完成です。

 「中華あえ」は春雨、きゅうり、煮含めたしいたけ、みかんを中華ドレッシングであえてあります。まだまだ暑さの残る今日のような日には、さっぱりした、うれしい一品でした。 
 給食では、春雨にも味がしみるように最初に春雨だけをドレッシングであえるのが調理のポイントです。
 みかんを中華ドレッシングであえるなんて・・・と思う人もいるかもしれませんが、「中華あえ」は、みかんの甘酸っぱさがマッチする一品なのです。教室では「みかんはデザート♪」といって最後にとっておいた子もいたようです。

きょうの給食(10月11日)

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[今日のメニュー]

・きのこのシチュー
・ひじきサラダ
・黒ロールパン
・牛乳

 今日の給食では、今が旬の食材である“きのこ”をたっぷり使った「きのこのシチュー」が登場しました。本日使用したきのこは・・ぶなしめじとマッシュルームでした。
 ぶなしめじは、もともとは味が淡泊で、うまみとともに多少の苦みを持つきのこでしたが、人工栽培への移行に伴い品種改良され、味がよく、食べやすいきのことして、広く食卓にのぼるようになりました。ぶなしめじには、カルシウムの吸収率を上げるビタミンDのほかに、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどの栄養が含まれています。
 マッシュルームという名前は英語で「きのこ」という意味です。なぜか日本では海外から入ってきたこのきのこを“マッシュルーム”と呼ぶようになりました。マッシュルームはビタミンB1・B2等、ビタミン群を多く含んでいます。うまみ成分のアミノ酸が多いため、生でも食べられます。

 「ひじきサラダ」はひじき、ほうれんそう、にんじん、コーン、ツナが入っています。 今日のドレッシングはマヨネーズとごまドレッシングをあわせたものです。
 国内では主に房総半島、伊勢志摩、紀伊半島、四国、九州で収穫されるひじきは、漁師さんや海女さんが磯にでて鎌などで刈り取って収穫します。
 ひじきは収穫する前は緑がかった褐色をしていますが、収穫後に天日干しし、加熱し加工することで真っ黒になっていきます。


味覚の秋、食欲の秋

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 職員室前の「給食コーナー」には、先日の「七輪の上のサンマ」につづいて、味覚の秋をイメージするペーパークラフトが増えました。
 今回は、「栗(くり)と柿(かき)」です。

 “柿食へ(え)ば 鐘が鳴るなり 法隆寺“  正岡子規

 この有名な俳句ができあがった背景にはいろいろな説があるようですね。また、生涯に膨大な数の句を詠んだ・・といわれる子規は、柿にまつわる句をほかにもいろいろと詠んでいるのも興味深いですね。

 さて、このポスターに書かれているように、本日(10日)の給食には瀬戸市産の白菜が食材として使用されます・・

 


きょうの給食(10月10日)

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[今日のメニュー]

・水餃子のスープ
・じゃがいもと豚ミンチのオイスター炒め
・麦ごはん
・かき

 「水餃子のスープ」は餃子、白菜、もやし、にんじんが入った中華風スープです。餃子(ぎょうざ)がとてももちもちしていて食べ応えがありボリューミーな一品でした。
 今日のスープの具材として使用している白菜は瀬戸市産のものです。校舎内に掲示されたポスターに書かれているように、“地産地消(瀬戸で作られたものを瀬戸で食べようというという取組)”のもとで、水野地区にある「すみ農園」の住珠紀さんが丹精こめて育てた白菜です。
 今回は「タイニーシュシュ」という品種で、加熱して使用しましたが、サラダに使用できる白菜ですので、生のままでもおいしくいただけます。

 「じゃがいもと豚ミンチのオイスター炒め」は今月の応募献立です。效範小学校の渡辺様のレシピをもとに調理しました。
 サイコロに切ったじゃがいも、豚ミンチを炒めて、しょうゆ、砂糖、酒、塩。コショウ、オイスターソースで味付けし、小口に切ったねぎを加えて完成です。
 調味料で使用したオイスターソースは中国南部の広東料理でよく用いられる調味料です。カキを塩茹でした際に出る煮汁を加熱濃縮したあと、小麦粉、デンプンで濃度を調整し、砂糖、うま味調味料などを加えて作られます。
 今日の献立のように炒め物に使用する以外にも焼きそばの麺にあえたり、スープの汁に使用したりします。中国ではスナック菓子の味にも使用されているそうです。

 デザートに今が旬の「かき」が登場しました。
 柿(かき)には酸味はありませんが、甘みにコクがあり、ビタミンCがみかんの2倍もあり、カロテン、食物繊維、カリウムを豊富に含む果物です。
 今回の柿は「平核無(ひらたねなし)がき」という品種です。
 その名前には・・

 平=形が平たくて四角い箱のような形で
 核=種が
 無=ない
 柿=柿だ

という意味があります。
 柿は“甘柿”と“渋柿”の2つに分けられます。“甘柿”は収穫後そのままおいしくいただけますが、“渋柿”は渋くてそのままでは食べることができません。柿に含まれるタンニンという成分が「渋み」の原因です。
 タンニンは甘柿・渋柿どちらにも同じくらい含まれているのですが、甘柿の場合はタンニンが水に溶けない状態で含まれているのに対して、渋柿は、水に溶ける状態のまま含まれているため口に入れると渋みを感じます。
 「平核無がき」は渋柿の仲間ですが、収穫されてから、タンニンを水に溶けない状態にする“渋抜き”という作業をしてから届けられるので、おいしくいただくことができます。

きょうの給食(10月6日)

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[今日のメニュー]

・すまし汁
・いわしの梅煮
・きゅうりのごまあえ
・栗入りごはん


 今日は金曜日、“自校ご飯”の日ということで、秋を感じる「栗入りごはん」が登場しました。枝豆の黄緑色、栗の黄色、にんじんの橙色が、秋の野山の葉の色の変化を表しているようにも感じました。
 メインの食材である栗は初夏に栗の花が咲き、秋に実がなります。9月〜10月が旬です。日本では茨城県、熊本県、愛媛県の順に多く収穫されており、今日の給食では熊本県産の栗を使用しています。

 「いわしの梅煮」はいわしをしょうゆ、みりんなどの調味料と、愛知県産の梅肉で煮てあります。
 いわしは中性脂肪を低下させ、動脈疾患の予防などにも効果があるとされるDHAやEPAを多く含みます。また、丈夫な骨に欠かせないカルシウムやビタミンD、血液を作る鉄分、皮膚や粘膜の健康を維持するビタミンB群などが豊富です。

 「きゅうりのごまあえ」は主役のきゅうりを醤油、ゴマ油、酢、砂糖、ごまを調合したドレッシングであえてあります。

きょうの給食(10月5日)

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[今日のメニュー]

・五目白みそ汁
・三色そぼろ
・ごはん
・牛乳
・ココア牛乳のもと

 「五目白みそ汁」は豚肉、豆腐、にんじん、大根、こんにゃく、しいたけ、ねぎが入ったみそ汁です。今日のみそ汁は白みそ仕立てです。隠し味におろししょうがが入っています。

 黄色、茶色、緑色の「三色そぼろ」をごはんの上にのせて“そぼろ丼”にしていただきました。給食では緑色の食材はきゅうりやいんげんといった野菜を使います。今回はいんげんを使用しました。
 教室では三色そぼろ丼なのに、二色になっている子がいました。理由は、苦手ないんげんを先に食べたからでした。苦手だからといって減らさずに、がんばって残さず食べようとしてくれることが嬉しいです。

 「ココア牛乳の素」も登場したので牛乳をココアにしていただきました。
 ココアの粉末があふれないように、ストローで牛乳を一口飲んでから入れてかき混ぜれば簡単にココア牛乳の出来上がりです。

食欲の秋です・・・

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 10月になって、職員室前の「給食コーナー」も模様替えをしました。すっかりおなじみとなりました、栄養職員の岡野さんと用務員の松原さんが制作したペーパークラフトが“オータム バージョン”となりました。
 杵(きね)をかついだウサギの下にある車をグルグルと回すと・・ウサギが餅つきを始めます。その動きがかわいいこと!
 さらに手前の七輪(しちりん)には、秋の味覚・サンマがのっています。炭にはしっかりと火が入り、今にも煙が出そうな七輪、箸(はし)でひっくり返すと、美味しそうな焦げ目が見えます・・・・

きょうの給食(10月4日)

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[今日のメニュー]

・いものこ汁
・ピリ辛大豆
・麦ごはん
・牛乳
・お月見ゼリー

 今日は“中秋の名月”ということで、お月見にちなんだメニューが登場しました。
 「いものこ汁」は、里芋を使った汁物で、秋田県や岩手県の郷土料理です。岩手県では、里芋のことを「いものこ」というそうで、このネーミングは岩手の言葉からきているようです。
 これまでは「洋風団子汁」が登場することが多かったのですが、“芋名月“をイメージして、今回はチョイスされたようですね。
 「いものこ汁」には里芋のほかに、大根、ねぎ、豆腐、こんにゃくなどの具材を使用し、醤油であっさりと仕上げてありました。
 今年度は6月につづいて2回目の登場となる 「ピリ辛大豆」には大豆、枝豆、豚ひき肉、にんじん、玉ねぎを、しょうゆ、一味唐辛子、ごま油などで炒めていきます。枝豆の緑色とにんじんの橙色で彩りのある一品になりました。
 大豆と枝豆はもともと同じ食べ物です。枝豆は、大豆の成長途中の未熟なときに収穫すると枝豆として食べることができます。さらに枝豆を収穫しないで、そのままにしておくことで大豆へと成長していきます。よく見ると色は違いますが形が同じことがわかります。
 大豆は良質なたんぱく質が豊富に含まれていますが。ビタミン類はあまり含まれておらず、特にビタミンCは0mgです。枝豆は大豆よりはたんぱく質量が少ないですが、大豆には含まれていないビタミンCは100gあたり27mg含まれており、他のビタミンもバランスよく含まれています。 「ピリ辛大豆」は大豆と枝豆、お互いに足りない栄養を補いあえる一品なんですね。
 食後のデザートは「お月見ゼリー」でした。このパッケージのイラストやゼリー味は初登場だと思います。
 フタには「月にちなんだクイズ」が出題され、解答はフタの裏面にプリントされています。また、カップのサイドには「月見についての解説」も書いてありました。
 ゼリーは夜空に浮かぶ満月をイメージしたもので、夜空はブドウ味、満月はマンゴー味でした!

お月見ゼリー特集

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 中秋の名月ということで、過去5年間の給食で登場した「お月見ゼリー」を紹介させていただきます。

(写真 1)
 平成24年度に登場したゼリー

(写真 2)
 平成25年〜28年度まで4年にわたって登場したロングランのゼリー

(写真 3)
 これまではウサギの顔の形をしたものがのってました!
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瀬戸市立深川小学校
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