最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(3月10日)

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[今日のメニュー]

・チキンビーンズ
・元気サラダ
・クロスロールパン
・牛乳
・いちご

 今日の給食には、トマトソースをたっぷり使って煮込んだ「チキンビーンズ」が登場しました。具材には鶏肉をはじめ、大豆、たまねぎ、にんじん、マッシュルーム、パセリなどが入っています。
 トマトの赤い色素はリコピンという成分で抗酸化作用(老化を抑える作用)があり、ガンや生活習慣病に効果があるといわれています。リコピンは油に溶けやすい性質があるので、油を使って炒めたり、煮込んだりしたほうが生で食べるよりもより体内に取り入れることができます。

 「元気サラダ」は以前の「1年 国語」(教科書)に掲載されていた「サラダでげんき」というお話に出てきたサラダを再現したものです。
 物語の主人公であるりっちゃんはお母さんが病気になってしまったので、なにかいいことをしてあげたいと考えます。そこで、美味しいサラダを作ることにしました。りっちゃんのところへやってきた犬はハムを、おまわりさんを乗せた馬はにんじんがいいよとりっちゃんに教えてくれます。他にもいろいろな動物たちがやってきて、さまざまな食材を教えてもらったりっちゃんはおいしいサラダを作っていくというストーリーです。
 このサラダには、キャベツ、きゅうりなどの野菜のほかに、かつおぶし、ハム、にんじん、とうもろこし、こんぶなど、物語の中でいろいろな動物たちがアドバイスした食材が入っていました。


 デザートにいちごが登場しました。さまざまな品種がありますが、今日いただいたのは静岡産の“章姫”です。このいちごは細長い円錐形をしています。酸味が少なくジューシーで甘い品種です。
 “章姫“という名前は、萩原章弘さんという方が品種改良して育てたので育てた方の名前にちなんでつけられました。
 いちごはヘタの方からとがった方にかけて段々甘くなるので、とがった方を最後に食べると最後までおいしく食べることができます。

きょうの給食(3月9日)

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[今日のメニュー]

・みそ煮込みうどん
・うの花炒り煮
・ごはん
・牛乳

 本日の給食では、“名古屋めし“の一つである「みそ煮込みうどん」が登場しました。調理方法はまず、だしと豆みそをベースにみりんを加えて、つゆを作っていきます。
 給食では、鶏肉、かまぼこ、白菜、えのき、油揚げ、ねぎが入っていました。

 「うの花炒り煮」は、2014年3月以来、久々の登場ではないでしょうか。この時も「味噌煮込み」との組み合わせでした!
「うの花・・」のメイン食材である「うの花」は「おから」という名称で呼ばれることも多いですね。
 「おから」は、大豆から豆腐を作る過程で大豆を絞り豆乳を作った際にでる搾りかすです。植物の「うの花(ウツギ)」のように白いことから「うの花」と呼ばれるようになったそうです。
 さて「おからの調理方法」ですが、まずはじめに、釜にだしを入れ沸騰させ、にんじん、しいたけ、こんにゃくを入れて煮ます。次に、おから、ちくわを入れて砂糖、しょうゆ、みりんで味をつけます。最後に、ねぎを入れ、ゴマ油で風味をつけたら完成です。
 「おから」はあまり日持ちしないため、ほとんどが産業廃棄物として処理されています。しかし、おからにはたんぱく質、カルシウム、脳の記憶力を高めるレシチンという栄養が多く含まれています。そこで最近では無駄なく使うために、ハンバーグの種やクッキーに使われ、おからからみそを作る研究もされています。
 給食に「おから」を使ったメニューは、いつ頃、どんな品で出たかな?と記憶をたどってみると・・・・「ゆば巻」の中におからが入っていたことがありました。それから・・ ず〜〜〜っと以前に、おからに衣をつけて揚げた「おからコロッケ」が出たように思います。(たぶん・・自信ないですが・・・(^_^;)



きょうの給食(3月8日)

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[今日のメニュー]
・さわにわん
・大豆と野菜のかき揚げ
・アーモンドあえ
・ごはん
・牛乳

 「さわにわん」は「沢煮椀」と書きます。「沢」という文字には、“たくさんの“という意味があります。
 調理方法は、豚肉と細くスライスしたたっぷりの野菜を具にして、塩としょうゆで味を整えます。また、細くスライスした具が沢のような水の流れを表しています。

 「大豆と野菜のかき揚げ」は調理員さんの手作りです。小麦粉、塩、しょうゆ等で衣を作り、衣の中に野菜を入れて1つ1つ形を整えていきます。揚げるときに形がくずれないよう、1度にたくさん揚げずに、少しずつ大切に揚げていきます。
 かき揚げには大豆をはじめ、枝豆、にんじん、さつまいも、しらすを使っています。お子さんは全種類わかったでしょうか?・・・

 「アーモンドあえ」はキャベツ、ほうれん草、にんじんのおひたしに砕いたアーモンドをあえてあります。

きょうの給食(3月7日)

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[今日のメニュー]
・マーボー豆腐
・中華あえ
・麦ごはん
・牛乳
 「マーボー豆腐」は、給食の中でも人気中華メニューです。
 今朝「マーボー、マーボー、マーボー豆腐♪」とオリジナルソングを歌っている子がいました。朝からもう給食が楽しみなの?と聞くと、「昨日から!」と答えてくれました。給食を楽しみにしてくれてとても嬉しいです(*^ω^*)
 給食では豆腐、豚ひき肉、ねぎ、にら、にんじんを使っています。豆腐は他の材料と合わせる前に一度茹でます。茹でることで豆腐の余分な水分が抜け、煮崩れを防ぎます。
 最近”カット大豆”を使用した「マーボー豆腐」が登場してきましたが、珍しく今日は大豆無しでした。

 「中華あえ」は春雨、きゅうり、煮含めたしいたけ、みかんを中華ドレッシングであえてあります。さっぱりした一品です。春雨にも味がしみるように最初に春雨だけをドレッシングであえるのが調理のポイントです。

きょうの給食(3月6日)

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[今日のメニュー]

・洋風団子汁
・きんぴらごぼう
・ごはん
・牛乳

 「洋風団子汁」は白みそ仕立てのみそ汁です。米粉団子、豚肉、じゃがいも、にんじん、大根、ねぎが入っています。“洋風”という名前の通りミルクが入っています。
 ミルクを入れることで、味噌汁がまろやかな味になります。また、白みそを減らしミルクを入れることで減塩もできます。ただ白みそを減らすだけでは味気なくなりますが、ミルクも入れることでコクが出るので少なめの白みそでも十分おいしくいただけます。

 「きんぴらごぼう」のメイン食材であるごぼうは100g中5.7g食物繊維が含まれています。これは野菜の中でも群をぬいて多く、食物繊維が不足しがちな現代人にはうれしい野菜です。また、ごぼうの中だけでなく、皮にもたっぷり含まれているので、剥かずにたわしでこすり洗いしたり、包丁の背でこそげとったりして調理するのがおすすめです。

6年「バイキング給食」 (1)

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 3月6日(月)、6年生の卒業をお祝いする「卒業記念バイキング給食」が行われました。
 4時限に入ってから、バイキング給食が行われる図工室では、栄養士の岡野さんがせっせと準備をはじめていました。

 “バイキング料理”とは、大きなテーブルにいろいろな種類の料理をまとめて並べ、客が各自で好きなものを好きな分だけ皿にとって食べる形式の料理のことです。ただし、このバイキング料理という呼び名は、外国では通用せず、日本独自のものなのだとか。
 このバイキングという料理のルーツを調べてみると・・・・帝国ホテル(東京)のレストランで北欧の「スモーガスボード」をまねた料理が出された昭和30年代までさかのぼることになります。
 帝国ホテルのレストランが開業した当時、アメリカ映画「バイキング」が公開されていました。映画の中では、船上での食べ放題のシーンがあって、それをヒントにシェフがこのバイキングをレストランの名称にしました。このレストランの料理は大変好評を博し、その名前はビュッフェレストランの代名詞となり、やがて全国に「バイキング」の名前が広まっていきました。
もともとの「バイキング」とは、8世紀から11世紀にかけて西ヨーロッパ沿海部を侵略したスカンディナヴィアの武装船団(海賊)を指す言葉で、食べ放題の食事とは無関係のものでした。

 “卒業おめでとう”のメッセージが黒板に飾られ、作業机にかわいいテーブルクロスが敷かれただけで、図工室はレストランのような華やかなムードになりました。
 バイキング給食限定の料理が並べられて準備完了です!

6年「バイキング給食」 (2)

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6年生のために用意された「バイキング給食」は、1年から5年生までがいただく本日のレギュラーメニュー(洋風団子汁&きんぴらごぼう)にプラスアルファ!いろいろなオマケがついたスペシャルなメニューとなっています!
 ちょっと、その内容を紹介しちゃいます・・・

・まぐろスティック
・厚焼きたまご
・ハリハリづけ
・手巻き海苔
・ボイルウインナー
・チキンナゲット
・れんこん入りつくね
(6年は卒業遠足に出かけていて賞味できなかった幻の一品)
  *この中から好きなものをチョイスします。

 メニューから想像がつくように、今回はワイワイ楽しく、“手巻きパーティー“ができますね。

 食後のフルーツは、イチゴ、オレンジから1品をチョイスします。

 さらにスイーツの登場! 今回は「エクレア」です。

 バイキング給食というネーミングですが、学校給食では、レストランのような“食べ放題メニュー”ではありません。友だちのことも考えて、どれを食べようか、チョイスする必要があります。

 このホームページの画像を見た下級生は、早く6年生になりたいと思うかな・・・

6年「バイキング給食」 (3)

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岡野さんから注意事項を聞いたら、セルフサービスによる配膳です。 
 6年生の子どもたちにとって、みんなで体験するバイキング形式のランチは、2月末に岡崎市へ出かけた卒業遠足の昼食につづいてこれが2回目となります。

 子どもたちは思い思いにチョイスした料理を盛り付けて、準備完了です。牛乳びんに飾り付けられたリボンは、岡野さんと用務員の松原さんの手作りであります。

6年「バイキング給食」 (4)

 いよいよおまちかねの会食タイムです。6年担任の佐藤教諭、栄養職員の岡野さん、そして私(校長)も同席させてもらいました。
 6年1組はとても給食をよく食べてくれるクラスです。今日もおしゃべりをしながら楽しくひとときを過ごせました。

 終わってみると、食缶の中やトレーの中は「残さい」はゼロ!みごとに完食でした。


 “卒業記念○○”とか“小学校生活最後の□△◇”といったタイトルの行事が過ぎていく中で、卒業する日まで学校へ通うのは、「残り8日」と聞くと、なんだかさみしくなりますね・・・

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きょうの給食(3月3日)

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[今日のメニュー]

・すまし汁
・厚焼きたまご
・きゅうりの塩あて
・ちらしずし
・牛乳

 3月3日は「桃の節句」、つまりひな祭りです。給食でもそれにちなんだ季節感のあるメニューが登場しました。
 金曜日は“自校ごはんの日“で、調理室で炊きあげた「ピラフ」や「とりめし」などが出ることが多いのですが、今日はひな祭りということで、調理員さんが「ちらしずし」をつくってくださいました。
 通常は白いごはんも業者さんが炊いたものが届けられるのですが、今日は調理室の回転釜でお米から炊きあげて、「すめし」をつくりました。きっと調理員さんはご飯と酢をまぜるのに手が疲れたことだろう・・と思います。
 さて、「ちらしずし」の具には、しいたけ、れんこん、にんじん、エビが入っていました。私は、「厚焼きたまご」を箸(はし)で細かくして、「きゅうりの塩あて」といっしょにトッピングして、ゴージャスなちらし寿司にしてみました。(おいしそうでしょ?)
 「ちらしずし」の相棒には、豆腐やねぎ、わかめ、かまぼこなどが入った「すまし汁」が出ました。

 ここ数年、ひな祭りの日のデザートは「菱餅(ひしもち)」が出ていましたが、今回は「ひなあられ」でした。

きょうの給食(3月2日)

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[今日のメニュー]
・ポトフ
・ハンバーグのトマトソースがけ
・添えブロッコリー
・ミルクロールパン
・牛乳


 3月になり季節はもう春なのですが・・・まだまだ寒いですね。寒い日にぴったり、野菜たっぷりな「ポトフ」が給食に登場しました。
 「ポトフ」はフランス料理で、地域や家庭によって様々なレシピがあります。お皿に具とスープを一緒に盛りつけがちですが、本場フランスでは、スープはスープ皿に注ぎ、別の皿に肉や野菜を切り分けて、マスタードや塩といった調味料を添えていただくそうです。
 給食の「ポトフ」は、鶏肉をはじめ、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、大根、キャベツ、セロリ、パセリと具沢山でした。

 「ハンバーグのトマトソースがけ」のトマトソースは給食室で調理室が手作りしています。玉ねぎ、マッシュルームを炒めた後に調味料、トマトを加えて作っていきます。
 高学年のクラスではおまけがありました。4年生の教室ではハンバーグをかけてジャンケンによる激しい争奪戦が繰り広げられ・・・ることはなく1つのハンバーグをわけていただいてました(^^)
 今日の給食では、「ミルクロールパン」も登場したので、パンに上手に切り込みを入れてハンバーガーにしている子もいました。

きょうの給食(3月1日)

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[今日のメニュー]
・カレー
・イタリアンサラダ
・ごはん
・牛乳

 早いもので、今日から3月です。今月最初のメニューは大人気のカレーライスです。
 調理室にある大きな釜で豚肉を炒めたあと、にんじん、じゃがいも、たまねぎを入れて炒めてから、チキンブイヨン、チャツネ、ルウなどを入れじっくり煮込んでいきます。
 給食では出来上がったばかりのカレーをいただきますが、作った次の日のカレーもよりおいしかったりしますよね。なぜ翌日のカレーがおいしいのか・・・その理由は諸説ありますが、「一晩置いたカレーはなぜおいしいのか(稲垣 栄洋:著)」という本によりますと、カレーをおいしくしてくれるのはじゃがいもの働きだそうです。
 じゃがいもには、でんぷんが含まれています。でんぷんは粘度が強く、とろみがあります。カレーを置いておくと、じゃがいものでんぷんが少しずつ溶け出して、カレーにとろみをつけます。するとカレーの粘度が高まるため、カレーを食べたとき、舌の上に残ります。その結果、人はカレーの味を強く感じるのだそうです・・・
 じゃがいもなしでは作れなくなる一説でした。

 「イタリアンサラダ」はキャベツ、きゅうり、にんじん、コーンといった野菜の他に、ベーコン、チーズ、アーモンドが入ったサラダです。「イタリアンサラダ」はサラダの中でも一番人気のあるサラダです。
 校長室へ会食にやってきた一人の女の子(6年)は、イタリアンサラダに入っているチーズの粒々をていねいにスプーンですくって、カレーに入れて“チーズカレー“にしていました(*^_^*)

きょうの給食(2月28日)

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[今日のメニュー]
・生揚げの吹き寄せ
・れんこん入りつくね
・ゆかりあえ
・わかめごはん
・牛乳

 「生揚げの吹き寄せ」の“吹き寄せ”とはさまざまな木の葉が風で吹き寄せられることを意味します。“吹き寄せ”の風景は和歌に詠まれたり、絵に描かれたり、着物の柄に用いられており、昔から日本で趣のある風景とされてきました。
 この趣のある風景を表現していろいろな食材を彩りよく盛り合わせたのが今日の献立「生揚げの吹き寄せ」です。こうした名称は、煮物の他にも揚げ物、お寿司、お菓子の詰め合わせに用いられます。
 給食では生揚げをはじめ、鶏肉、にんじん、さやいんげん、しいたけ、タケノコなど、たっぷりの野菜を使っています。

「れんこん入りつくね」は愛知県産のれんこんが入ったつくねです。れんこんのシャキシャキした食感を楽しみながらいただきました。
 れんこんは、蓮(ハス)の地下茎が肥大したもので、便通をよくしてくれるなど、食物繊維が豊富な野菜です。
 中国では、地下茎だけでなく葉や実、花弁など、ハスのすべてを漢方薬として用いています。


きょうの給食(2月27日)

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[今日のメニュー]
・トックスープ
・ビビンバ
・麦ごはん
・牛乳
・きんかん
 
 「トックスープ」は“鶏豚湯”という鶏と豚のエキスが入った中華ガラスープをベースに作っています。具材には、青梗菜(チンゲンサイ)をはじめ、ねぎ、にんじん、しいたけ、わかめ、そしてやわらかいトックが入っています。“トック”とは、うるち米またはもち米で作った韓国のお餅です。

 「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。
 給食では、もやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。
調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。お肉と野菜に調理員さん手作りのみそだれをからめ、麦ごはんの上にのせていただきます。

 「きんかん」は1月〜3月が旬の果物で、宮崎、鹿児島、熊本県など暖かい地域で作られています。特に宮崎県での多く収穫され、全国の生産量のうち約7割が宮崎県産です。給食に登場したきんかんも宮崎県産です。
 きんかんは、ヘタと種以外なら、生のまま皮ごと食べることができます。種のまわりは酸っぱくて、皮は甘さと少しほろ苦さがあります。ほろ苦さが苦手であったら、甘露煮やジャムにすると食べやすくなります。
 きんかんの皮にはビタミンCが豊富で、レモンと同等くらい含まれています。またヘスペリジンという栄養も豊富です。ヘスペリジンは血中コレステロール値の改善、血流改善といった健康維持に役立つ効果が発見されています。他のかんきつ類にもヘスペリジンは含まれていますが、「たくさん摂取できるのは、皮ごと食べられるきんかんぐらい・・」と言われています。

きょうの給食(2月24日)

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[今日のメニュー]
・すましじる
・切干大根の煮付け
・ひじきごはん
・牛乳

 昨日の給食は洋風メニューでしたが、今日は和食メニューです。すべての品にだしを使っています。和食においてだしは味の基礎とも言われています。
 家庭でかつおだしをとるときは薄く削ったものを使っているかと思います。給食では厚削りのかつおぶしを使っています。圧削りのかつおぶしはだし専用の削り節でじっくりとだしをとっていきます。
 かつおの他に、昆布を使っただしが主流ですね。他にもしいたけや魚の粗、煮干しでとっただしもおいしいですね。

 今日は“自校ごはん”の日です。「ひじきごはん」が登場しました。ひじきを使うと黒っぽくなってしまいますが、枝豆とにんじんの黄緑色とオレンジ色が彩ってくれます。

 「切干大根の煮付け」は、主役の切干大根をはじめ、オイルツナ、油揚げ、にんじんを使った和風の煮物です。煮物で切干大根を使うときはサラダで使うときよりも食感が軟らかくなるようにじっくりと調理員さんが煮込んでくれます。

きょうの給食(2月23日)

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[今日のメニュー]
・白菜とブロッコリーのシチュー
・ごぼうサラダ
・りんごパン
・牛乳

 「白菜とブロッコリーのシチュー」には、冬が旬の野菜である白菜とブロッコリーが入っています。これらの野菜にはβ-カロテンやビタミンCが多く含まれており、風邪の予防の効果が期待されます。ビタミンCは茹でると茹で汁に溶け出てしまいます。しかしブロッコリーは茹でてもビタミンCが多く残っており、その量はみかんの2倍含まれていると言われています。
 今日のシチューのホワイトルーも大人気「ハヤシシチュー」のブラウンルーのように調理室で手作りしています。

 「ごぼうサラダ」はごぼう、きゅうり、にんじん、ツナを、しょうゆをベースにしたドレッシングであえてあります。ごぼうのおかげで不足しがちな食物繊維を摂取できるサラダです。

 「りんごパン」は今年度2回目の登場です。小さく角切りにされた青森や長野県産の甘いりんごが入っていました。

きょうの給食(2月22日)

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[今日のメニュー]

・けんちん汁
・鶏肉のてりかけ
・ほうれんそうのおひたし
・麦ごはん
・牛乳

 「けんちん汁」とは、もともと精進料理(しょうじんりょうり)の一つとされ、肉などの動物性タンパクは加えられないことが多い汁物です。
 一般的な材料は、豆腐(とうふ)をはじめ、こんにゃく、ダイコン、にんじん、ゴボウ、里イモなどを胡麻油で炒め、昆布や椎茸などでとったダシを加えて煮込み、最後に醤油で味をととのえて完成です。 
 給食の「けんちん汁」には、豆腐、大根、ごぼう、にんじん、ねぎ、しいたけなどが具材としてつかわれ、醤油仕立てに調理されています。
 今日は人気メニューの「鶏肉のてりかけ」が登場です!!今日は調理風景を画像で紹介させていただきます。
 2枚の画像は「てりかけ」を油で揚げる前と揚げているときのものです。調理員さんが着用しているエプロンのそれぞれの色に注目してくださいね。
 「鶏肉のてりかけ」に添えられているのは「ほうれんそうのおひたし」です。このところ、“おひたし”といえば、「小松菜」や「白菜」を食材に使われることが多かったので、「ほうれんそうのおひたし」は久しぶりかもしれません。
 今日は“おひたし”にすりゴマが使用されたので、「鶏肉のてりかけ」は、“トッピングのゴマなしバージョン”となりました。

きょうの給食(2月21日)

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[今日のメニュー]

・マーボー豆腐
・バンバンジーサラダ
・発芽玄米ごはん
・牛乳

 今日の給食は、人気中華メニューの「マーボー豆腐」が登場しました。
 豆腐、ひき肉、にんじん、ねぎ、ニラといった定番の食材のほかに、給食ではカット大豆が入っています。カット大豆は食物性たんぱく質が豊富な食材です。

 「バンバンジーサラダ」の”バンバンジー”は漢字で“棒棒鶏”と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから、「棒」の漢字が使われたと言われています。

 給食を作っているとき調理員さんはいろんな色のエプロンを着ています。それぞれ好きな色のエプロンを着けている・・・というわけではありません。
 例えば、お肉を扱うときには緑色のエプロンを着ます。お肉には、食中毒の原因になる菌がいるので他の食材についたりする二次汚染を防ぐため、このような色分けをしています。
 何度もエプロンを変える調理員さんは大変ですが、みなさんが安心・安全に給食を食べられるように努めてくれています。
 子どもたちも、きれいな白衣で給食を配膳してほしいと願っています。

ひな祭りムードに・・・

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 職員室前の“給食コーナー“が模様替えしました。
 今回も栄養職員の岡野さんと用務員の松原さんによるペーパークラフトで「雛飾り」がセットされました。
 掲示板には、ひな祭りにちなんだ「ひし餅」や「ひなあられ」、「白酒、甘酒」についての解説がされています。

 本日の朝刊には、こうじ菌により米のデンプン質が糖化した発酵食品の「甘酒」についての特集記事が掲載されていました。
 甘酒は、ビタミンやアミノ酸、食物繊維が豊富にふくまれた食品で、疲労回復やビタミン補給に効果があることから最近は女性を中心に人気を集めているのだとか・・・

きょうの給食(2月20日)

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[今日のメニュー]
・のっぺい汁
・さばの銀紙焼き
・キャベツの卵とじ
・ごはん
・牛乳

 「のっぺい汁」はさといも、にんじん、大根、しいたけ、油揚げ、ねぎなどの食材が使われ、片栗粉でとろみをつけた汁です。
 「のっぺい汁」は全国各地に伝わる郷土料理ですが、奈良県のものが最も歴史が長いといわれています。そのルーツは、残り物の野菜にくず粉でとろみをつけて出した汁がはじまりのようです。
 給食ではお肉が入っていないあっさりした汁ですが、地域によっては鶏肉や鮭を入れる地域もあります。

 「さばの銀紙焼き」は鯖(さば)を甘めの味に調えた味噌をぬって銀紙で包んで焼いています。
 みそ漬けやみそ煮にすると、みそに含まれている大豆たんぱく質の働きで魚独特の生臭さを消すことができるのですが・・・(^^;)銀紙を開けるときはやっぱり要注意です。

 「キャベツの卵とじ」は陶原小学校 J.W様のレシピをもとに調理した応募献立です。
 キャベツをスライスし、油をひいて炒めて塩で味付けした後に卵でとじます。「もう一品なにか欲しいなー」ってときに簡単に作れるのでおすすめです。
 給食ではキャベツ、卵、塩のみのシンプルな味付けでもおいしいですが、ハムを入れたり、旬の野菜を増やしたり、ブラックペッパーを使ったりとアレンジして作ってもおいしいです。
 ご家庭で作ってみてはいかがでしょうか?

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