最新更新日:2020/03/31 | |
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卒業式の前夜(3月15日)館内は、看板が設置されたり、業者さんによって花が飾られたりして、卒業式ムードが高まってきました。 あとは明日の朝、主役の登場を待つだけです・・・ 会場準備 (1)当初は、4年と5年が会場準備を行うはずでしたが、5年1組が学級閉鎖となり、今回のメンバーは4年生だけです。 会場準備といっても、体育館のフロアみがき、いす並べ、フラワーポットの設置だけでなく、体育館周辺の通路や階段をはじめ、児童玄関にある靴箱の清掃まで、実にたくさんの仕事をわずか10名の4年生で担当するのです・・・ 会場準備 (2)
卒業式当日は、深川公民館の一室が来賓のみなさまの控え室となります。こちらの準備も職員と子どもたちで行いました。
佐藤教諭により6年生が制作したドリームマップが壁面に掲示されて、だんだん卒業式の会場らしく仕上がってきました。 万が一、北風が冷たく、肌寒い日になることも想定して、図工室が保護者控え室として準備を行いました。こちらは女性職員で、清掃・ぞうきんがけが行われました。 今日は4年生10名だけでよく頑張りました。「ヘトヘトに疲れているかな」」と思いきや・・・なんだか元気で楽しそうに帰っていきました(*^_^*) みんな、よく頑張ったね!明日も元気に登校してね! 最後の「ごあいさつの日」児童会メンバーはこの日のことをちゃんとおぼえていて、通学班の友だちより早く登校してスタンバイしていました。 今日も5年1組とおおぞら組の子どもたちは学級閉鎖中ですので、あっという間にすべての通学班が登校を完了しました。 子どもたちは、今日も明るく元気にあいさつをすることができました。 最後に児童会担当の佐藤、佐野両教諭から児童会のメンバーに「おつかれさま!」の声がかけられました。中学校でも生徒会などで活躍することを期待していますからね! 早朝より来校して、子どもたちにあたたかく声をかけてくださったPTA役員さんにはこの紙面をかりて感謝申し上げます。 6年 修了式 (1)はじめに校歌を歌いました。つづいて修了証書授与です。 修了証書は学級代表の加藤(希)さんに授与しました。 つづいて卒業記念品として、英和辞典と証書入れ(筒)を、代表の加藤(涼)くん、タニグチくんにそれぞれ手渡しました。 6年 修了式 (2)
修了式の式辞では、私の最近のお気に入りの言葉を子どもたちに紹介しました。
6年生は家庭科で「つくってみたいメニュー」の授業を行いました。その中で、加藤(涼)くんの考えたレシピがみごと「給食の応募献立」に採用されましたので、修了式の後に友だちの前で表彰を行い、記念品を手渡しました。 加藤くんのレシピをもとにしたメニューは、4月の給食にさっそく登場するそうです。中学校へ行ったら楽しみですね・・・ ドリームマップ発表会「ドリームマップ」は、日本語に訳すと「夢への地図」です。その制作方法は次のとおりです。 子どもたちはまず、将来なりたい自分の姿をイメージし、一枚の画用紙の上に、雑誌や広告などの切り抜きや写真、文字を貼っていきながら、自己実現のためのプロセスに気づきます。 次に、夢に向かいともに行動できる仲間や仕組みをつくり、それが実現した状況をリアルに想像・宣言をすると、その実現に向けて主体的かつ積極的に行動することができるようになります。 よりよい未来をイメージして、見通すことで、子どもたちは、ポジティブな思いで毎日を過ごしたり、変化を楽しんでみたりすることにつながるのがドリームマップです。 子どもたちは、それぞれが制作したドリームマップを提示しながら、将来の夢や抱負を宣言しました。 検察官、ペットトリマー、医者、サッカー選手、絵本作家、スーツアクター、美容師、シェフ、YOU TUBER・・いろいろな夢が出てきました。 子どもたちが制作したドリームマップはこの後、体育館の壁面に掲示されて、明日の卒業式に出席される保護者や来賓の方々にも見ていただきます・・・ 小学校生活最後のゆかみがき泣いても笑っても、これが小学校生活最後の「ゆかみがき」&「ワックスがけ」となります。 2日後、廊下も教室のゆかもピカピカになったところで、卒業の日をむかえます・・・ 卒業式の予行練習本番当日の式次第にそって証書授与をはじめ、式辞、佐野教諭のピアノ伴奏による合唱、BGMの音量、卒業生の言葉などを確認しました。 在校生の代表として卒業式に出席するのは4・5年生ですが、あいにく今日から5年生がインフルエンザによる「学級閉鎖」で不在です。 練習には4年生10名しか参加しませんでしたが、とても心のこもった、美しい歌声が体育館に響き渡り 「本番、なんとかなりそうだな!」 と勇気づけられました。 6年生の保護者のみなさま、お子様の座席がどの位置かをお聞きになって保護者用座席を東側、西側のいずれにするかお決めください・・・ もうすぐお兄さん、お姉さんになるんだ・・そこでそれぞれの学級で担任による授業を行うことにしました。 1年1組(担任:大脇教諭)の子どもたちは、来年度入学する1年生のために、折り紙などをつかって、かわいい飾りをつくっていました。 こうした活動をする中で、子どもたちは4月になると一つずつお兄さん、お姉さんになっていく自覚が芽生えていきます・・・ 「かぜ予防」のために・・インフルエンザやかぜの感染予防のために、マスクを着用している子どもたちの姿が見られますねぇ・・・ 学級閉鎖のお知らせ画像のように、給食の時間は担任の佐脇教諭と3名の児童のあわせて4名が、がら〜〜んとした教室でしんみりと食べていました。 健康観察をしてみると、登校している3名も「かぜ症状」があり、かならずしも絶好調ではないようです。 学校医さんと相談した結果、下記のように「学級閉鎖」とすることを決めました。 (1)閉鎖期間 3月14日(火)〜15日(水) (2)登校再開日 3月16日(木) 閉鎖期間中、症状のある人はしっかり休養して、体力回復につとめてほしいです。症状の出ていない人は、家庭学習となります。体調維持と感染防止のために無理な外出をさけてほしいと思います。 3月16日(木)の卒業式は、在校生と卒業生が全員そろうことはむずかしいかもしれませんが、少ない人数でも心をあわせて6年生の門出をお祝いしたいと思います。 あの日、あの時を忘れない・・この時の地震やそれに伴う津波で1万5000人以上の死者、2500人以上の行方不明者が出ました。 2011年7月の新潟・福島豪雨や、九州:霧島山の新燃岳の噴火、記憶に新しいところでは、最大震度7を記録した2017年4月に起きた熊本地震など、東日本の震災以降も自然災害によって多くの犠牲者が出ています。 こうした人々への哀悼の意を表すとともに、災害直後から現地へ駆けつけて、献身的に働いたボラティアさんたちの志、さらには後世に安心して暮らせる社会をつくるためにも、あの日・あの時に起きたことを忘れないよう語り継いでいく使命が今を生きる私たちにはあるのかもしれません・・・ 東北の震災から6年が過ぎました・・復興にむけての努力はつづけられていますが、被災した人たちの住居、放射線の除去、発電所のこれから・・・まだまだ多くの課題が残されています。 瀬戸市内の小学校では、16日に卒業式をむかえます。東北地方で発生した未曾有の災害による死者・行方不明者の中には、もうすぐ卒業式をむかえるはずだった子どもたちがいたことを想像すると胸が痛む思いです。 今日(11日)、深川小学校の校庭にはやわらかな日の光が広がり、春の訪れを感じる陽気です。掲揚塔に掲げられた弔旗のむこうには、サッカーの練習に励む子どもたちの姿が見られます。6年前の今日もこんなおだやかな日だったように思います。 東北から遠く離れた瀬戸の地で、スポーツに汗を流し、あたりまえのように楽しく学校へ通える“いま”に感謝しつつ、地震やそれにともなう津波、火災等で尊い命をうしなった皆さまに、あらためて哀悼の意を表したいと思います。 職員によるワックスがけほうきや掃除機をつかって階段や廊下のゴミなどを取り除いた後、1階から3階までエリアを分担して、フロアにワックスを塗りました。 月曜日に登校してきた子どもたちがピカピカになった廊下に気づいてくれるとうれしいのですが・・・ 全校なかよし給食 (1)深川小学校では児童会行事などが行われる日に、それとセット行事として、「全校なかよし給食」が行われます。 このように全校の子どもが一堂に会して、アットホームな雰囲気のランチタイムを過ごすことができるのは、本校のような小規模の学校ならではの特色ある企画だと思います。 「なかよし給食」では、食前に6年生が中心となって高学年(4・5・6年生)の子どもたちが給食当番(配膳係)を担当し、食後には、低学年が後片づけを行う・・という“おやくそく”があります。 でも3月の「なかよし給食」は特別で、もうすぐ卒業の6年生をゲストとしてお迎えしているので、配膳から片付けまですべて在校生(1〜5年)が担当します。 4時限終了のチャイムが鳴り、卒業式の練習を終えて家庭科室へやってきた6年生ですが、 「あれっ?今日はぼくたちの仕事ないの??」 「そうだよ、今日は君たちはすわって待っていればいいよ」 「へぇ〜〜」 6年生の子どもたちは“据え膳“、VIP待遇(?)にちょっとソワソワしているようすでした。 「なかよし給食」の日、子どもたちはいつもの級友とはちがう顔ぶれで、しかも異年齢で協力しながら給食当番を行います。 こうした役割分担をすることで在校生は春になったら進級することを自覚し、新たな責任感や次年度への希望、抱負をもつのかもしれません・・・ 全校なかよし給食 (2)
3、4,5年生の子どもたちによる配膳が終わりました。みんな仲良く
「いただきま〜〜す」をして会食スタートです。 1学期に「なかよし給食デビュー」(?)をした1年生ですが、あの頃はなれない状況で、ちょっと緊張しながら食事をする子の姿も見られました。今日はずいぶん落ち着いて食事をしているように見えました。ただ、高学年が近くにいるためでしょうか、テンションが上がって、「うの花炒り煮」をおかわりし過ぎる子もいましたねぇ(^_^;) 縦割り班の友だちとなかよく会食する時間もあっという間に終了しました。 高学年が教室へもどった後、テーブルのぞうきんがけ、フロアのゴミひろいなどの後片付けは低学年(1〜3年生)の子どもたちががんばってしてくれました。 6年生を送る会(お祝い飾り)深川小学校では、在校生の代表として卒業式に参加して、6年生の門出をお祝いできるのは4・5年だけです。 1年生から3年生にとって、6年生にお祝いのメッセージを伝え、交流できる最後の機会がこの「送る会」というわけです。 児童玄関をはじめ、中央階段などには、それぞれの学年の子どもたちが制作した「お祝い飾り」が掲示されて、華やかなお祝いムードが盛り上がってきています・・・ 6年生を送る会(6年生の入場)扉が開いて、主役の6年生が拍手に迎えられて入場です。6年生が着席したステージの向こうには、4年生が制作したお祝いの飾りが掲示されています・・ 6年生を送る会(1年)最初に登場したのは1年生です。1年1組の子どもたちは、6年生のお兄さん、お姉さんに遊んでもらったことや、やさしくされたこと、励まされたことなどの感謝の気持ちを発表し、「みんなおおきくなった」という歌を披露しました。 1年生の中には、歌っているとちゅうで、お兄さん、お姉さんとの別れをさみしく思ったのでしょうか、涙をぬぐいながら歌う子の姿がありました。 『みんなおおきくなった』 作詞:藤本ともひこ 作曲:中川ひろたか あんなになきむしだったきみが いっしょにここにいる あんなにちいさかったきみが ともだちとここにいる ひとりであるけなかったきみが いっしょにここにいる ひとりでうたえなかったきみが ともだちとうたってる みんなつよくなった みんなやさしくなった みんないいかおになった みんなおおきくなった みんなつよくなった みんなやさしくなった みんないいかおになった みんなおおきくなった 歌の発表が終わったら、6年生一人一人にメッセージカードがプレゼントされました。 |
瀬戸市立深川小学校
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