最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

きょうの給食(12月15日)

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[今日のメニュー]
・野菜のスープ煮
・かぼちゃサラダ
・レーズンロールパン
・牛乳

 「野菜のスープ煮」は鶏肉、だいこん、キャベツ、たまねぎ、にんじん、しめじ、パセリが入った野菜たっぷりのスープです。

 来週の21日が“冬至(とうじ)"ということで、給食に「かぼちゃサラダ」が登場しました。給食の時間には、保健委員会の子たちが冬至について放送してくれました。
 冬至は、1年のうちで、もっとも昼が短く、夜がもっとも長い日です。また、冬至を過ぎると、これまで短くなっていた日が長くなっていきます。
 また、冬至に「ん」がつく食べ物を食べると幸せになれるといわれています。かぼちゃ(なんきん)には「ん」が2つあるのでもっと幸せになれるともいわれています。
 給食の「かぼちゃサラダ」は、かぼちゃの他にハム、きゅうり、コーンもはいっていました。

 「レーズンロールパン」は今年度初登場です。
 レーズンは、ドライフルーツの一種で、ぶどうを乾燥させ水分を15%程度にまで減らします。そのルーツは、ぶどうが木になったまま自然に乾燥したものを誰かが見つけたことから生まれたといわれています。
 レーズンは好き嫌いが分かれますが、苦手な子も残さず食べてくれました!うれしいです!

きょうの給食(12月15日)

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[今日のメニュー]
・けんちん汁
・肉みそおでん
・ごはん
・牛乳

 「けんちん汁」は豆腐、大根、ごぼう、にんじん、油揚げ、しいたけ、ねぎが入った汁です。精進料理がもとになった料理ですのでお肉が入っていません。
 今日は“しあわせにんじん”の日です。楽しいデザインに型抜きされたにんじんが入りました。2学期最後のしあわせにんじんなので、いつもは2種類ですが、今日は3種類の形に調理員さんが抜いてくれました(^ω^*)3つとも入っていた子はとってもラッキーです!

 冬と言えば定番の「おでん」も登場しました。この季節になるとどのコンビニでも販売しているのを見ます。最近はロールキャベツもおでんの具としてあります。東北地方では山菜を入れたり、静岡県だと黒はんぺんをいれたり、地域によっても個性的なおでん種があっておもしろいですね。
 給食の「にくみそおでん」はゆで卵と、だしで煮込んだはんぺん、こんにゃくを調理員さんお手製の肉みそをかけていただきます。

きょうの給食(12月14日)

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[今日のメニュー]
・カレー
・イタリアンサラダ
・麦ごはん
・発酵乳

 今日の給食は昨日の学校保健委員会で発表された“好きな給食ランキング”の1位と3位に選ばれた「カレー」と「イタリアンサラダ」が登場しました。

 みんなが大好きな「カレー」は給食室の大きな釜で、調理員さんが大きなスパテラというへらのようなものでじっくりと焦がさないように時間をかけて作ります。

 「イタリアンサラダ」はキャベツ、きゅうり、にんじんといった野菜のほかに、アーモンドとチーズが入ったおしゃれなサラダです。

 「発酵乳」はクリスマスパッケージでの登場です。画像ではあらわれていませんが、パッケージのどこかに空を飛んでいるサンタさんもいました。お子様は見つけることができたでしょうか?
 去年の12月には、サンタさんが深川小学校に現れましたが、今年は果たして現れるのでしょうか・・・

きょうの給食(12月13日)

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[今日のメニュー]
・石狩汁
・大豆の磯煮
・ごはん
・牛乳
・チーズ入り小魚
 
 「石狩汁」は北海道石狩地方の郷土料理で、鮭と野菜を具にした汁です。石狩地方では、産卵のために石狩川をのぼってくる鮭を使います。
 鮭は、生まれた川を旅立つと、3〜4年ほど北太平洋を泳ぎまわり、産卵のために生まれた川へ帰って来ます。
 鮭は川の流れに逆らいながら、産卵場所を目指します。なぜ、川を間違えることなくたどることができるのか、不思議ですよね。鮭は体内の方位磁石と川の匂いの記憶によって、生まれた川に戻ってくると考えられ、この性質は「母川回帰(ぼせんかいき)」と呼ばれています。
 本日の学校保健委員会では、保健委員のみなさんが、お肉や冬の野菜が体をぽかぽかにしてくれると発表してくれましたね。今日の給食には体をぽかぽかにしてくれる、だいこん、にんじん、はくさい、ねぎ、しょうがが入っています。この他にも鮭、とうもろこし、えのきなどの食材がたっぷり使われていました。

 「大豆の磯煮」は大豆やにんじん、生揚げ、いんげんの他に、海からとれるひじき、ツナが入っているため、「磯煮」という名前がついています。
 ひじきには牛乳の約12倍カルシウムが入っています。また、食物繊維はごぼうの7倍です。大豆にも良質なたんぱく質などの栄養がたっぷりです。

 「チーズ入り小魚」も登場しました。カタクチイワシ、チーズ、アーモンドが入っています。

きょうの給食(12月12日)

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[今日のメニュー]
・たまご入り中華スープ
・愛知野菜の春巻き
・小松菜ともやしのナムル
・ごはん
・牛乳

 「たまご入り中華スープ」の具材には、鶏肉、豆腐、卵、チンゲンサイ、しいたけ、ねぎが使われています。鶏豚湯(ケイトンタン)というガラスープの素と、醤油、塩、酒で味つけしてあります。

 「愛知野菜の春巻き」には、愛知県産のキャベツ、れんこん、ふきがたっぷり使われています。画像に出ているキャラクターは“もっと愛知県産品を食べよう!”と地産地消の推進を目的に取り組まれる「いいともあいち運動」のシンボルマークです。
 給食の時間に「春を巻いているから春巻き」と言っている子がいましたが、正解です!
 英語では春巻きを「spring roll」と書きます。そのルーツは、立春の日に、春の野菜を薄い餅で巻いて食べたのが始まりだと言われています。
 春巻きは中まで火が通るのに時間がかかるため、じっくりと揚げていきます。
 春巻きの添え野菜として、「小松菜ともやしのナムル」も登場しました。

きょうの給食(12月9日)

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[今日のメニュー]
・すまし汁
・さばのみそ煮
・甘酢あえ
・とりめし
・牛乳

 今日は“自校ごはんの日”ということで、調理室の釜で炊いた「とりめし」が登場しました。
 2時間目ぐらいから具材を煮出し始めると、給食室の外にもおいしい香りが広がります。香りのおかげで、いつもより早い時間からおなかがすいてしまいます・・・

 「さばのみそ煮」の鯖(さば)は、10月〜12月が旬です。この時期の鯖は“秋さば”、“寒さば”などと呼ばれるように、秋から冬にかけて脂がのっておいしくなります。DHAやEPAなど悪玉コレステロールを減らしてくれるという脂が豊富です。また、脂だけでなく、ビタミンB12やビタミンDも豊富です。
 給食のように、味噌煮にすることで魚の生臭さが消えておいしくいただけます。今日のみそ煮はほんのりお酒の香りもしましたね。お酒にも臭みを抑える効果があります。
 「さばのみそ煮」には、切り干し大根をつかった「甘酢あえ」が添えられていました。

 「とりめし」のほかに「すまし汁」がついて、今日は和食メニューの給食でした。

きょうの給食(12月8日)

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[今日のメニュー]
・秋田のだまこ汁
・大豆の甘辛
・麦ごはん
・牛乳

 昨日の給食はフィリピン(外国)の家庭料理でしたが、今日は、秋田県(国内)の名物料理が登場しました。
 「秋田のだまこ汁」に入っている“だまこ“とは、ごはんで作られた秋田県の郷土料理で、主に鍋料理の具材として使われています。
 「だまこ」とよく似たもので「きりたんぽ」があります。「きりたんぽ」は秋田県の鹿角市が発祥の地、「だまこ」は八郎潟周辺といわれています。
 「きりたんぽ」はつぶしたごはんをちくわのように杉の棒に巻き付けて焼いて、棒から外して食べやすくしたものですが、だまこはつぶしたごはんを丸めたものです。たまに給食で登場する「洋風団子汁」の米粉団子より少し大きく、まんまるでかわいらしい形です。
 今日の給食に登場した「だまこ汁」は、だまこ(団子)のほかに鶏肉、白菜、大根、にんじん、えのき、ねぎがたっぷり入って体が温まる汁になりました。

 「大豆の甘辛」は揚げた大豆、さつまいも、しらすに、砂糖、醤油、みりんを2:3:1で作った甘辛いたれを絡めていただきます。大豆の良質なたんぱく質をおいしく頂ける一品です。

きょうの給食(12月7日)

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[今日のメニュー]
・春雨のスープ
・チキンアドボ
・ごはん
・牛乳
・ヨーグルト

 今日の給食はアジアンメニューです。
 「春雨のスープは」春雨、白菜、にんじん、たけのこ、豆腐、ねぎが入った。中華風スープです。しょうがも入っているので体があたたまるスープになりました。
 今日のメイン料理の「チキンアドボ」はフィリピンの代表的な家庭料理です。“フィリピンのおふくろの味"と言えばこの料理で、日本でいう肉じゃがのような存在でしょうか。
 「チキンアドボ」の「アドボ」はマリネや漬け込むという意味がある単語です。鶏肉を調味料で漬け込んでから醤油、砂糖、お酢で炒めます。給食では鶏肉、玉ねぎ、うずらの3種類の食材のみを使用しましたが、現地では家庭によって豚肉、じゃがいも、にんじん、たけのこ、エビ、イカを使うそうです。汁を飛ばして照り焼きのようにする家庭や、汁が多い家庭もあります。
 フィリピンでは「チキンアドボ」をごはんにかけてスプーンとフォークで混ぜながら食べるのが一般的です。今日の給食では、ごはんの上にのせて“チキンアドボ丼”としていただきました。
 職員室の大人の間では、なかなか評判がよく、
「おかわりがほしかった」
「また登場してほしいねぇ」
といった声も聞かれました。

 デザートとして「ヨーグルト」も登場しました。今日のヨーグルトはブタさんのかわいいパッケージで登場しました。



きょうの給食(12月6日)

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[今日のメニュー]
・ミートソース
・ひじきサラダ
・ソフトめん
・牛乳

 今日の給食は月に1度の“麺の日“です。
 「ミートソース」は豚ひき肉、たまねぎ、にんじん、カット大豆、グリーンピースが入っています。給食のミートソースは、仕上げに粉チーズを入れています。そうすることでソースにコクを与えます。また、麺に絡みやすいようにさらっとしています。
 ミートソースの中に麺を全部入れると大変なことになります。私(岡野)が小学生だった頃に経験したことですが、お皿から麺がでてしまい、ソースをからめることができなくて、しばらく麺のみを食べなきゃいけないのです・・・(u_u)2年生の子たちは平皿のフチを使って麺を4等分や6等分にしてわけて入れていて、上手に食べることができました。他の学年のみなさんも上手にいただけましたでしょうか?

 「ひじきサラダ」はひじき、ほうれんそう、にんじん、コーン、ツナが入っています。 今日のドレッシングはマヨネーズとごまドレッシングをあわせたドレッシングです。

きょうの給食(12月5日)

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[今日のメニュー]
・五目汁
・ししゃもフライ
・ゆかりあえ
・ごはん
・牛乳

 「ししゃもフライ」には子持ちししゃもが使われています。卵がたくさん入っていました。
 ししゃもの語源はアイヌ語の「スス・ハム(柳の葉)」に由来し、柳の葉が水に落ちて朽ちるのを哀れんだアイヌの神様が魚に変えたという説や、飢えに苦しむ人々を救うためアイヌの神様が柳の葉を魚に変えたという説があります。
 ししゃもは頭から尾まで食べることができるので、カルシウムをたくさん摂取することができます。
 「ししゃもフライ」の添え野菜としてゆかりあえが登場しました。

 「五目汁」は豆腐、大根、たけのこ、にんじん、しいたけ、ねぎが入っています。
 「五目白みそ汁」は何回か登場したことがありますが、「五目汁」は今年度初登場です。調味料は醤油、酒、塩とシンプルで、ダシのきいた汁物となっています。

今日の給食(12月2日)

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[今日のメニュー]

・和風根菜コーンシチュー
・ブロッコリーのサラダ
・ロールパン
・牛乳

 “冬はあったかいシチューが食べた〜い!” どこかのCMみたいですね。この季節はやっぱりシチューやスープ、お鍋がうれしいです。
 「和風根菜コーンシチュー」は“今月の応募献立"で、西陵小学校のT.T.様のレシピをもとに調理してあります。 
 「根菜類」というと、植物学上の「根」を食べる野菜と思われがちですが、地下にできる茎や葉を食べる種類もそのカテゴリーに入ります。ですから根菜類とは地中にできるものを食べる野菜ということになります。
 今日のコーンシチューでは、具材に里芋(さといも)、大根、ごぼう、にんじん、たまねぎなどの根菜類やとうもろこし、白菜、鶏肉などが使用されています。根菜を賞味する食習慣が日本(和食)独特のものであることや、シチューに豆乳が使用されていることから「和風」というネーミングになったようです。
 ブロッコリーのサラダ」には、主役のブロッコリーのほかに、きゅうり、にんじん、ウインナーなどの材料が入って彩りよく仕上がっていました。
 材料のブロッコリーは、キャベツと同じなかまの野菜です。キャベツは“ 葉を食べる野菜 ”ですが、ブロッコリーは、“ 花のつぼみと茎(くき)を食べる野菜 ”です。半分に切ると、小さなつぼみが固まりになって枝分かれをしているのがわかります。

きょうの給食(12月1日)

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[今日のメニュー]
・じゃがいものそぼろ煮
・千草和え
・麦ごはん
・牛乳

 「じゃがいものそぼろ煮」はじゃがいも、豚肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、枝豆が入っています。肉じゃがとそっくりですが、“そぼろ煮”なのでひき肉がつかわれ、グリーンピースではなく枝豆が入っています。味付けは砂糖と醤油とみりんでやさしい味になりました。
 「そぼろ煮」のそぼろの語源は粗朧(そおぼろ)だとされており、非常に細かくしたものをおぼろ(朧)と呼びます。桜でんぶがおぼろに当てはまります。

 「千草和え」の「千」には“たくさんの”という意味があります。ほうれんそう、にんじん、油揚げ、ひじき、ツナが醤油、砂糖、ごま油、炒りごまで和えてあります。
 ほうれんんそうとひじきがたくさん入っている和えものなので、不足しがちなカルシウムや鉄分を補うことができる一品です。

きょうの給食(11月30日)

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[今日のメニュー]

・鉄火みそ
・アーモンド和え
・ごはん
・牛乳

 本日は栄養職員の岡野が出張のため、ひさしぶりに私(浅井)が書き込みをさせていただきます。

 「鉄火みそ」の「鉄火」とは、「熱した鉄のように赤い」という意味で、赤味噌を使うことから、この名前が付けられたそうです。
「鉄火みそ」は栄養のバランスがとれた「体によい料理」で、豚肉をはじめ、うずらの卵、こんにゃく、にんじん、大根、さやいんげん、大豆、竹輪(ちくわ)など、たくさんの具材に味がしみていました。今日のように肌寒い日にこうしたあったか〜〜い料理はうれしいものです。
「アーモンド和え」は、キャベツ、小松菜(こまつな)、もやし、にんじんのおひたしがアーモンドの粉末であえてあります。
 一口食べると口の中にアーモンドの香ばしさが広がりました。

きょうの給食(11月29日)

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[今日のメニュー]
・瀬戸産さといもののっぺい汁
・鶏肉のてりかけ
・白菜のおひたし
・わかめごはん
・牛乳

 今日の給食は大人気☆鶏肉のてりかけの登場です!昨日に続いて人気メニューが登場しました!
 「鶏肉のてりかけ」は、下味をつけて揚げた鶏肉に、醤油、砂糖で作ったたれをからめてあります。教室では「てりかけ」を残しておいて最後に味わう子もいました。(私(岡野)も最後に好物をとっておく派です^^)
 「てりかけ」の添え野菜として「白菜のおひたし」も登場しました。

 「瀬戸産さといもののっぺい汁」の里芋(さといも)は、瀬戸市の幡山地区でとれたさといもを使用しています。さといものぬめりは、ガラクタンやムチンといわれる成分です。この2つの成分は消化を助けたり、腸の調子を整えてくれたりする効果があります。
 さといもをはじめ、にんじん、だいこん、油揚げ、ねぎが入った「のっぺい汁」には鰹のだしと、干ししいたけの戻し汁を使っています。
 干ししいたけの戻し汁にはうま味成分であるグアニル酸が豊富で、鰹だしと干ししいたけの戻し汁を合わせると“うま味の相乗効果”があり、個々でだしを使うよりも強いうま味が得られます。今日の「のっぺい汁」は相乗効果のおかげでだしのうま味が強いお汁になりました。



きょうの給食(11月28日)

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[今日のメニュー]
・トックスープ
・ビビンバ
・麦ごはん
・牛乳
 
 今日の給食は大人気☆ビビンバの登場です!
 韓国料理である「ビビンバ」はご飯とナムルや肉、卵等の具を入れて、良くかき混ぜて食べる料理です。そのルーツは、祭祀の時に供えた食べ物を分かち合って飲福(お供え物をおろして食べること)する風習と、農村で仕事をする時、色々なおかずと野菜の和え物・コチュジャンなどを入れ、よく混ぜて手軽に食べるところから由来したそうです。
 給食ではもやし、にんじん、ほうれん草、炒り卵、豚肉、切り干し大根を使います。
 調理の過程で、豚肉と切り干し大根を一緒に炒めるのでお肉のうま味が大根にしみてよりおいしくなります。お肉と野菜に調理員さん手作りのみそだれをからめ、麦ごはんの上にのせていただきます。

 「トックスープ」の“トック”とは、うるち米またはもち米で作った韓国のお餅です。トックは他の具に比べて数が少なので、3年生の教室では給食当番の子がトックを数えて均等に配っていました。
 給食では、米粉でつくられた2cmぐらいの短いトックが入っていますが、本場韓国では、大豆やじゃがいもで作られたトックをはじめ、砂糖を混ぜて色もつけたお菓子として食べるトック、長いものでは30cmにも及ぶトックなど、さまざまな形や種類のものがあります。

 実際に韓国に行って、本場の味を食べてみたいですね・・・

きょうの給食(11月25日)

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[今日のメニュー]
・関東煮
・ブロッコリーのごま和え
・ごはん
・牛乳

 昨日から一段とまた寒くなってきましたね。今日の給食には寒い時期にピッタリな「関東煮」が登場しました。
 「関東煮」は豚肉、玉はんぺん、板こんにゃく、大根、にんじん、生揚げ、こんぶをかつおでとったダシでじっくり煮込み、醤油と砂糖で味付けしてあります。
 おでんとなんだか似ていますよね。関東煮の起源は諸説あるそうです。1つ紹介します。文字通り、関東地方から伝わったという説です。

 煮たり焼いたりした具にみそを塗る「みそ田楽」がおでんの始まりと言われています。今のようなしょうゆで煮込むおでんになったのは、関東近郊で醤油作りが盛んになった江戸末期からです。
 手のかかるみそ田楽に比べ、おでんは煮込むだけで済みます。屋台で手軽に食べられる軽食としてまず関東で広まり、関西にも伝わりました。その時にみそ田楽と区別するために「関東煮」と名付けた・・と言われています。

 「ブロッコリーのごま和え」に入っているブロッコリーは今年度初登場です。ブロッコリーはキャベツの変種で、花蕾(からい)と呼ばれるつぼみが集まった部分と茎を食べる緑黄色野菜です。写真のように黄色い花が咲きます。日本で1番生産量が多い県は北海道なのですが、市町村別では愛知県の田原市が1番なのです。また、ブロッコリーはレモンの約2倍のビタミンCが含まれていると言われています。ビタミンCは風邪予防やお肌をきれいに保つ効果があります。
 今日のごま和えにはブロッコリーの他にも、キャベツ、にんじん、とうもろこしを砂糖、醤油、すりゴマで和えてあります。


きょうの給食(11月24日)

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[今日のメニュー]
・鶏肉と野菜のトマト煮込み
・凍り豆腐のミルク炒め
・りんごパン
・発酵乳
 「鶏肉と野菜のトマト煮込み」は鶏肉、たまねぎ、にんじん、大根、しめじ等の食材をトマト、ケチャップ、赤ワインを入れてコトコト煮こんであります。
 トマトにはリコピンという栄養が豊富です。トマトの赤は、このリコピンの赤でもあります。リコピンには、生活習慣病の予防や老化の抑制に効果があるとされています。

 「凍り豆腐のミルク炒め」は“今月の応募献立”で南山中学校のH.M.様のレシピをもとに調理されています。
 牛乳の栄養はご存知のとおりカルシウムが豊富です。また、たんぱく質、脂質、ビタミンC以外のビタミン等の栄養成分がバランスよく豊富に含まれています。牛乳にビタミンCがほとんど含まれていないのは子牛が自らビタミンCを合成できるので摂取する必要がないからです。人はビタミンCを自分の体内で作ることはできませんので、野菜や果物などからしっかり摂取したいものです。
 牛乳は40度以上に温めると、表面にうすい膜が出てきます。これは「ラムスデン現象」といい、牛乳に含まれる脂肪とたんぱく質が固まるものです。膜ははじめは肉眼では見えない程度のものですが、加熱する時間と温度に比例して次第に厚くなります。調理をするとき牛乳を入れた後は、ぐつぐつ沸騰させないことがポイントです。

 「りんごパン」は今年度初登場です。小さく角切りにされた青森や長野県産の甘いりんごが入っていました。

 今日の発酵乳は紅葉の季節にちなんでもみじ柄で登場しました。

きょうの給食(11月22日)

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[今日のメニュー]
・八宝菜
・えびシューマイ
・ナムル
・麦ごはん
・牛乳

 「八宝菜」は中華料理の一つです。「八宝菜」の「八」は「8種類の」という意味ではなく「多くの」という意味です。
 また8という数字は中国では縁起の良い数字でもあります。日本でも8は「末広がり」だから縁起が良いと好まれます。中国では、8の発音が“バ”で“发(ファ)”と発音が似ているそうです。”发は「儲かる」や「繁盛する」と言う意味があるそうで、このことから8は縁起が良いとされています。
 給食では、豚肉、いか、うずらの卵、白菜、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、たけのこ、しいたけ、グリーンピースが入っており、とても具沢山です。教室ではごはんの上に乗せて中華丼にして食べる子もいました。

 「えびシューマイ」はエビのすり身だけでなく、小エビが丸ごと入っているのでプリッとした食感も楽しめました。
 シュウマイと聞くと私(岡野)は頭にグリーンピースが乗っているものを連想します。あれは昭和30年代に大手冷凍食品メーカーの開発者さんが学校給食用にショートケーキのイチゴをイメージしてのせたのがルーツだそうです。最近みかけないですね・・・

 「えびシューマイ」の添え野菜として「ナムル」も登場しました。「ナムル」は韓国のお惣菜で、茹でた野菜を調味料とごま油で和えます。
 給食ではもやし、きゅうり、にんじんを甘酢と一味とうがらしで和えています。


きょうの給食(11月21日)

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[今日のメニュー]
・どさんこ汁
・ホッケフライ
・きんぴらごぼう
・ごはん
・牛乳

 今日の給食は「北海道特集のメニュー」です。
 「どさんこ汁」の“どさんこ”は漢字で書くと「道産子」と書き、北海道で生まれたものという意味です。(もともとは北海道で生まれ育った馬のみをさす言葉でした。)北海道は農業がとても盛んな地域で、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、とうもろこし、牛乳、小麦など、あらゆる農作物が国内シェア1位を誇っています。今日の「どさんこ汁」には北海道産で有名なにんじん、じゃがいも、とうもろこし、バターの他に、豆腐、えのき、ねぎが入っていました。

 「ホッケフライ」のホッケの漁獲量は北海道が1番です。ホッケは1年中食べられる魚ですが、旬は夏から冬で、特に秋が旬のピークです。
 ホッケにはサンマの2倍・アジの4倍ものカルシウムが含まれ魚の中でもトップクラスと言われています。

 「きんぴらごぼう」のごぼうは食物繊維が豊富で、胃や腸をきれいにする働きがあります。

 今日の給食は北海道を感じながら、現代人に不足しがちなカルシウムと食物繊維をおいしく摂取できる献立でした。


きょうの給食(11月18日)

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[今日のメニュー]
・瀬戸産さつまいも入りポトフ
・愛知のしらす入りオムレツ
・キャベツとれんこんのサラダ
・あいちの米粉ぱん
・牛乳
・小袋ケチャップ

 今日は『地元の食材を味わう学校給食の日』です。愛知県や瀬戸市でとれたものをたくさん使って給食を作りました。

 「瀬戸産さつまいも入りポトフ」には、瀬戸市でとれたさつまいも、愛知県産の大根をつかっています。さらに、1,2年生のみなさんが一生懸命育てて収穫したさつまいもも入っています!
 瀬戸産さつまいもとみんなが育てたさつまいもは色が違ったのですが、どちらも甘くておいしかったです(*^ω^*)1、2年生のみなさんありがとうございます。みなさんはどっちが自分たちで育てたさつまいもかわかったでしょうか?
 ポトフには他にも、ウインナー、たまねぎ、セロリー、パセリ、しあわせにんじんも入っています。
 今日のしあわせにんじんの形は「うさぎ」、「星」、「もみじ」です。もみじ型の“しあわせにんじん”は数が少ないので、入っていた子はラッキーです。何かいいことあるかもしれませんね。

 「愛知のしらす入りオムレツ」は卵もしらすも愛知県産です。今日はケチャップをかけていただきます。

 「キャベツとれんこんのサラダ」は初登場です。キャベツ、れんこん、にんじん、チーズをマヨネーズドレッシングで和えてあります。

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瀬戸市立深川小学校
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